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ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

お疲れ様です。

あはきって何ぞやと思った方もおられると思います。

あ、あん摩マッサージ指圧師

は、鍼師

き、きゅう師

の略称です。

先日、2/24あん摩マッサージ指圧師の国家試験、2/25鍼灸の国家試験がありました。

僕も7,8年前に受けましたが緊張して前日は眠れなかった覚えがあります。結局疲れて寝てしまいましたが(>_<)

今年で国家試験になって26回目、

前回、第25回目のはりきゅうの全国合格率は7割を切りました。

おそらく今回の受験生はどんな問題が出てくるか不安だっただろうなと思います。

お疲れ様でした。

試験勉強で疲れたと思います。ゆっくり休んでください

これから免許取ってからも勉強はします。

仕事しながら勉強することはとても大変です。

日々の忙しさから勉強することが埋もれてきてしまうことも多いです。

日々、疑問に思ったことは早めに解消しましょう、そういう癖をつけましょう、あつあつの疑問の方がおいしいですからね

僕はその癖をつけてなかったので苦労しました

そんな感じの独り言でした〜

2016/1/6

本年も皆さまもにとって

素敵な年でありますよう

心よりお祈り致します。

そういえば・・・。

まだ真冬にもかかわらず、

何故、年賀状に迎春とか新春とかと

書くのでしょうか・・・?

明治時代に世界共通のグレゴリオ暦にした日本。

それ以前、日本の新年は春の初めである【立春】に

合わせていたのでした。

太陽の日が一番短い冬至から365日を15日ずつ分けたのが

二十四節季といい、立春・立夏・立秋・立冬に区分されます。

そのそれぞれの前日が節分にあたります。

立春のお正月節は梅の花が咲きはじめ、土の中にいる冬眠していた

動物や植物も目覚めて活発になっていきます。

まさに【芽出度い】とは【めでたい】に繋がっています。

暦が変わっても、年賀状に春のはじめにいのちを祝う言葉は

そのままの習慣で残ったようですね。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

2015/12

本日28日(火)をもって今年の治療を終了しました。

ありがとうございました。

後半は自分の体調不良で迷惑をおかけしたり、研修生を受け入れたため、至らない点もあったかと思いますが、それなりの充実した年でありました。

30名以上の方が妊娠して下さり、たま陰部神経痛もまずまずの成績を残せました。

私たちの治療は、患者さんとの密な空間や協力なしには何も成り立ちません。

ひとりひとりの患者さんをもっと元気にしたく思います。

《いきいき元気とした元気をもらえる治療院》と言われたら最高にハッピーですね。

2015/12/22

今日は冬至。

一年の中で一番陽が短い日であり

陰が極まって陽に転じていきます。

明日から徐々に陽の長さが長くなっていきます。

太陽の大晦日であり、明日はお正月といった感じでしょうか。

かぼちゃを食べて、ゆず湯に浸かって

心身共に健康を祈りましょう。

2015/12/16

今週のはじめに治療院の待合室に

可愛らしいクリスマスツリーと

真っ赤な綺麗なポインセチアが

院長とスタッフの手によって飾られました。

あっという間に一年が経ちました。

師走で毎日が慌ただしく、

その上、冬至までどんどん陽が短くなっているため

気持ちにもゆとりがなくなってしまいがち。

しかし、クリスマスのようなイベントがあると

心の豊かさが生まれ、気持ちも明るくなりますね。

今年も残りわずかです。

焦らず、ゆったりとした気持ちが免疫力を維持できるのです。

待合室でお茶をのみながら、囲炉裏にあたりながら、

どうぞクリスマス雰囲気をお楽しみ下さい☆

2015/12/3

あっという間に今年も1か月を切りました。

今年は気候がとても変な年だったため

身体がついていかなく、体調を崩されている方が

多く感じました。

冬至に向けて、徐々に陽が短くなります。

陰がどんどん極まっていくのですね。

なので、一日が早く感じるとともに

せかせかしやすい月になります。

だからこそ、気持ちをゆったりして過ごすことが

身体の養生に繋がります。

忙しくても、気持ちの意識だけでも変えると

かなり違うと思います。

温かくしてお過ごし下さい。

2018/2 ちょっと悔しい思いをしました。 一般に鍼灸治療が感冒に対応出来ることは知られていません。 この間、感冒で5人の患者さんがキャンセル、そこに感冒になった患者さんが2人入りました。 風邪だから今日は治療を止めようという方がいる一方で、風邪だから鍼灸治療を受けようという方がいるわけです。 日頃のアナウンス不足で、キャンセルの方が上回ったことがちょっと悔しいわけです。 日頃の啓蒙活動の弱さが露呈した感じでしょう。 花粉症の治療には市民権を得ているものの感冒はまだまだという現実が悔しいのです。 まぁ、学校でも発熱時は鍼灸禁忌と教えるくらいですから、わからないこともないわけではないのですが、何かモヤモヤが残ります。 的確な臨床に心がけて、体で体験してもらうのが一番です。 精度を上げて行きたいと思います。

2015/11/26

昨日今日と寒くなりました。

数日前は、蒸し暑く、半袖の人も見受けられました。

この温度差はとても身体に負担がかかります。

風邪などに気をつけましょう。

そして、今日は満月。とてもお月さまが綺麗ですね。

私はお月さまをみるのがとても好きです。

ボ〜っと眺めていると、心がフラットになって

疲れが取れるような気がするからです。

それから、気を頂ける感じがします。

疲れている時は自然界からのエネルギーを頂くことは

とても大切なことです。

それは、月に限らず、海や山や川などのエネルギーも

同じく頂けますよ。

2015/11/19

私は海をみるのが好きです。

海と山に恵まれた環境で

生まれ育ったこともあるからでしょうか。

秋から冬にかけての海の透明度は

とてもよくって、とても綺麗です。

風はとても冷たくてイヤなのですが、

波の音も海の色も今の時期の海が

穏やかに感じて、落ち着く感じがします。

あちらこちらと紅葉も綺麗な時期ですが

ぶらっと海に足を運んで、ただただ海を眺めるのも

気持ちがいいかもしれませんね。

海にお出かけの際には、寒いので、

くれぐれも暖かくして下さいね。

お疲れ様です。

少しお灸について話をします。

お灸のイメージは熱い!!というのが一般的な回答ですよね(>_<)

そうです!もぐさを燃しているので熱くなります。正確に言えば温かくなるくらいですかね。

身体の状態に応じてですが、ほとんど何も感じない温かさ〜熱く感じるお灸を使い分けるのです。

〜身体の状態とお灸の大まかな使い方〜

散寒:寒邪を散じる。外気の寒さや冷房の冷気に当たることで、皮膚表面に寒邪がくっ付いてしまう状態。このような状態だとツボが冷えていることが多く、冷えているツボが発赤するのを目安に行います。

補陽:陽気を補う。身体の中の温める力が落ちている状態。身体の中の陽気を鼓舞させるために皮膚の発赤を目安に行います。

補気:気を補う。身体の中の活動する気が落ちている状態。ツボの反応に応じて、温かくする程度を変えています。ほとんど感じない場合もあれば発赤するくらいのものもあります。

行気:気を巡らせる。身体の中の気が停滞している状態。ピリッとさせるお灸からじんわりするお灸を主にします。

鍼灸は刺激療法なので刺激することで変化をさせていくものです。

身体の反応に応じて個々の感受性も配慮しなが鍼灸の適刺激を与えていくのです。

熱い時もあれば熱くない時もあります。熱いのが怖ければ教えてくださいね

おしまい

2015/11/13

今週11/9に冬至を迎えました。

暦の上ではもう冬に突入です。

徐々に冷え込みが増して、

着るものも少しずつ重ね着をするようになりました。

治療院では、ベットの電気カーペットをつけるようになり、

部屋も本格的に暖房をつけるようになっています。

我が家では、野菜たっぷりの鍋料理が登場しはじめ、

本能的に身体を温める食材を選ぶようになっています。

そして、本番の冬を迎えようとしています。

日本独特の四季。季節の変わり目をじっくりと味わい

楽しみたいと思います。

何よりも季節の変わり目の養生はとても大切。

定期的なメンテナンスも取り入れましょう(*^_^*)

2015/11/5

11月に入ってから、一段と朝晩の冷え込みが

厳しくなってきました。

自動販売機でもあちらこちらと温かい飲み物を

販売するようになってきました。

最近、ペットボトルでウーロン茶をはじめとする

健康にいいとされるいろんな種類の中国茶が売られています。

中国では、ごく当り前のように冷たいお茶は飲まない国です。

温かなお茶は体内の熱を発散させて、気血の巡りを良くしてくれます。

そして、体内の老廃物を出してくれます。

しかし、冷たいお茶になると、それができなくなります。

何故ならば、身体の代謝を鈍らせてしまい、

身体のバランスを崩しやすくしてしまうからです。

また冷え性の原因にも繋がる可能性も大きいのです。

どんな暑い日があっても(たとえ夏であっても)

なるべく温かな飲み物を選ぶようにしましょう。

2016/2/12

節分・立春・春節の声を聞いたとたんに

一気に春めいてきました。

地域によっては、梅・桜などが咲き始めたと

ニュースで耳にします。

こちらの地域はまだ先ですが、今から楽しみです。

この寒暖の激しいこの時期。

自律神経に大きく影響を受けやすいもの。

めまい・頭痛・不眠・眠気・イライラ・ウツウツなどといった

普段以上に思いがけない症状を感じる方も

多いかもしれません。

人間も自然界の一部。動物と同様。

冬眠していた動物たちが目覚め、動き出すのと同じように

人間も活動的になっていきます。

季節の変わり目は、身体の変わり目の時でもあります。

張り切りせず、穏やかな気持ちで過ごしたいものですね。

三寒四温を感じながら、春を迎えていきます。

待ち遠しいですね☆

今年も鍼灸学校での日程をすべて終えることで来ました。

全工程53コマの長丁場でしたが、体調がもってくれたには感謝しかありません。

何とか衛生学園さん、湘南医療さんに迷惑をかけずに済みました。☆よかったぁ☆

個人的に学生や先生の卵さんと話すと触発されというか、元気になります。

エネルギーをもらう感じでしょうかね?

もう数年続けて後進に道を譲るつもりです。

自分を表現できる場所をいくつも持てるということは本当に幸せなことです。

臨床、講義、論文、それに塾の宴会(笑)・・・贅沢だぁ〜と思います。

お疲れ様です。

相変わらずの寒い日が安定して続きますね。

患者さんの手足を触ると冷たいです(>_<)寒い外からいらっしゃるだから当たり前ですね)

大きく2つに分けてみます。

1、温める元の力が弱い

東洋医学でいうと気虚(気の不足)や陽虚(温める力不足)という分類になります。

気の性質は’活動’を担っています。活動することで人の体温が維持されていくのですが、気の不足になると活動能力も低下していきます。

また陽虚とは気の生理作用の中で温める力が落ちる状態を指します。

温める力が不足すればこれも冷えに繋がります。

気の産生は胃腸(脾と胃)、もしくは身体の根本である腎(下腹部)の治療をメインに行うことが多いように思います。

2、温める物質が届きにくい

身体の各場所に必要な気や血を届けるルートを阻むもの、必要な気血を届ける力が弱いもの。

イメージですが片側3車線の道路が工事で1車線になったら、必要な物質が届きにくくなりますよね?そんな感じです。阻む原因を取り除き、流れを良くすることをしていきます。

後者は1に類似している部分がありますが、この場合の気虚は、各場所に押し進める力が弱くなり冷えに繋がっていきます。治療は1と同じように気の産生を促すことをしていきます。

大きく分けましたが、そこから更に細分かしてしまいました(+o+)

状態把握のために話を聞いて、どの状態かを推察し治療していくのです。

おしまい

2015/10/22

朝晩がぐ〜んと冷え込む季節となり、

秋も後半へ。あさっては、霜降です。

秋が一段と深まり朝つゆがみられるといわれる時期。

衣替えを徐々にしていく時期でもあります。

それが過ぎると今度は立冬に移り変わっていきます。

今、この秋晴れの気持ちがいい季節が

ずっと続くといいのになぁ〜と思っているうちに

今年もあと2か月になりますね。

歳を重ねるたびに1年がとても早く感じます。

2015/10/15

秋晴れのすがすがしい日が続いています。

朝晩の温度差の影響などもあり、

風邪をひかれている方が多いですね。

秋は乾燥とも連動する季節です。

果物をはじめ、旬のものを積極的に取り入れましょう。

秋と言えば、芸術の秋です。

あちらこちらと、いろんなイベントが開催されていますね。

芸術を観ると沈みがちな秋の心もふっと緩んできます。

ふらっと芸術を観に行かれるのもいいですね。

少しずつ、キンモクセイの香が終わり、

徐々に木々の色が変化していきます。

これも一つの秋の芸術です。

そして、季節を感じてみましょう。

雪降りましたね!

神奈川は13ミリほどの積雪があったみたいです。

さくら堂でも雪かきをしました。出勤すると駐車場に不自然に積まれた雪の山…

誰がやったのかは分からないですけど、自然に積もったものではないでしょう

おまけにさくら堂の玄関は北向きで日が当たらず…

さらに排水溝は土で埋まっており雪解け水は流れず路肩は水たまり…

さらにさらに日が当たる道路に雪を撒いたら、こっちに撒かないでくれと怒られ

大変な雪かきでしたが、いい経験させて頂きました

スタッフの一人が早めに来て雪かきをしてくださったおかげで早く終わりました。

ありがとうございます。

2015/10/8

今日は暦の上では【寒露(かんろ)】になります。

秋も後半に入り、秋の長雨が終わり、

本格的な秋が始まる頃です。

本来、大気の状態が安定する日が増え

いわゆる『秋晴れ』と言われる空気が澄んでいる日が

多くなる季節ですね。

しかし・・・今年の陽気はどうやらとても変です。

乾燥するイメージの秋もまだ湿気が絡んでいます。

引き続き、湿気対策と同時に乾燥対策が必要と考えます。

そして、旬の食材も美味しいものばかり。

また芸術の秋でもありますね。

この季節ならではの味わいを楽しんで

気分をリフレッシュしましょう。

お疲れ様です。

患者さんから「なんで、つらい場所以外に鍼や灸をするの?」とよく聞かれます。

それはそうですよね…私も患者さんだったら意味が分かりません。

ツボは大きく分けて2つの顔を持ちます。

一つ目は「どのような性質の症状に効くか」です。

中医学では気血津液(水)の過不足や臓腑失調などによって症状が起こる考え方をします。

その性質を判断して対応するツボに鍼や灸をするのです。その対応するツボは手足、体幹、頭、いろんな場所にあります。

2つ目は「どこの場所に効くか」です。

例えば腰にはこのツボに反応が出やすい、肩にはこの反応が出やすいなどの、いわゆる特効穴のようなものです。肩には合谷、腰には委中という感じです

ツボの2つの特性を生かして、各々患者さんの状態を診ながら、その日その日の効果が出やすいツボを選択していくのです。

おわり

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