股関節痛

先月の臨床で、なぜか急性の股関節痛の患者さんが重なったことがありました。 

変形や先天性のものを除いては、普段そこまで重なることがなかったのに不思議だな〜と思いながら過ごしました。 

股関節痛を訴えていた方の共通していることは股関節を曲げる筋肉を酷使していたこと。 

フィットネス、ゴルフ、クライミング、重たい物を持ち上げるなど… 

受傷機転や患部の痛み方、背後にある臓腑の盛衰などを考えると一括りにはできない。それは、どの臨床でも同じですねー各々の状態は横に置いて共通の部分を話すと、長期に患部に負荷がかかったことで気血の循環を妨げられ患部の虚実が生まれてしまったこと。その状態が急性の痛みを発症させるベースを作られてしまったのではないだろうかと考えた。    (スタッフより)

※院長より

股関節痛はよく見る疾患です。原因は多種、先天性股関節脱臼から体重における比重のアンバランス、膝や足首代償性の痛み、あるいはその人の癖の中で負荷が掛かるなど・・・側弯症の場合や神経痛として股関節付近が痛むこともあります。肝、腎の調整を主体として治療し、寒邪の影響がないなどを考慮しながら進めていきます。

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足首

足首を回しましょう、足首を返すように歩きましょうと患者さんに伝えます。

関節を動かさないと固まります、筋力が弱くなり筋肉が薄くなります。これは足首に限定したものではなくすべての関節で言えることです。今回は足首を例にあげます。

足首は身体の一番下の関節で、そこが固まって弱くなると膝や股間節などの上の関節をも固く弱くなっていきます。固く弱くなった状態が続くと循環が悪くなります。

固い・弱い・循環悪いのあまり聞こえの良くないワードが揃いますがく〜(落胆した顔)

 

・筋肉が固いと、伸び縮みの際に負担がかかり微小な炎症を起こしやすくなります。痛みの元になりやすいです。

・筋肉が弱いと、関節を支えられなくなり関節に負担をかけやすく、関節変形の元になりやすいです。

・循環が悪くなると、足末端まで血液が届きにくくなり冷えやすい要因にもなります。また疲労物質のが流れにくくなり疲れやすくなります。

 

このような状態が続くと起こりやすい症状を書いてみました。

関節を動かせる範囲で使ってあげることが重要になってきます。

すぐに起こるものではないので、負担にならない程度に意識してみると良いかもしれませんねわーい(嬉しい顔)