〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

営業時間
9:30~18:30
定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日
ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。
2025-06-12

入眠困難や中途覚醒、その後にまた寝付くことが出来ないなど、睡眠の減少に悩む方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

果たしてどんな理由で不眠が発生してゆくのかを見てゆきます。

 

 

①心陰虚

精神を司る心の機能低下によって起こるタイプです。

心の栄養や水分が不足する事で、精神が安定しなくなり、睡眠時にしっかりと休めなくなります。

 

栄養を送る血や水分、これらの物質は陰陽で分けると陰に属します。

これに対して陽に属するのが気。

 

陰が陽より弱くなる事で、相対的に陽が旺盛になり、心においては精神の旺盛が見られるようになります。

 

具体的には、夢を沢山見るようになったり中途覚醒しやすくなったり(眠りが浅い)

睡眠以外では動悸や物忘れが激しくなる、口や喉が渇きやすくなる、手足や顔が火照る、寝汗をかく、午後になると熱っぽくなる

などの症状が現れます。

 

 

②心腎不交

心腎不交とは、腎における陰の不足が心に影響したもの。

腎は身体の陰の根本を支えていて、各臓腑の陰は腎から送られています。

 

心腎不交では、腎の陰虚が心陰になれずに心を栄養できなくなり、心において陰が陽を支えることが出来なくなって心陽が旺盛になります。

 

腎の陰が不足し、心の陽が過剰になる、この状態が心腎不交になります。

 

 

心陰虚との違いとしては、頭痛や耳鳴りを併発したり、夢精するようになったり、一晩中眠れなかったり、足腰が弱るといった様な症状を併発します。

 

 

 

スタッフ伊澤

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
046-260-0638

受付時間:9:30~18:30
休診日:水曜日・金曜日・日曜日・祝日

ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて

個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

診療日※(予約優先)                              

 
10:00~12:00 受付
15:00~18:30 受付

休     

※このホームページは鍼灸治療のほか医学、歴史、地域、時事、感情の動き、院内の出来事などを読み物風として仕上げております。雑誌を読む感覚でお使いくだされば楽しいかと存じます ~スタッフ一同より~

ご相談はこちらから

お電話でのお問合せ・相談予約

046-260-0638

<受付時間>
9:30~18:30
※水曜日・金曜日・日曜日・祝日は除く

鍼灸さくら堂治療院

住所

〒242-0021
神奈川県大和市中央3-8-26
杉中央ビル1階

アクセス

相鉄線・小田急線大和駅相鉄口下車、徒歩6分。
駐車場駐車場完備。
瀬谷、三ツ境、相模大野、さがみ野、鶴間、南林間、桜ヶ丘、高座渋谷からもお近くです。

営業時間

9:30~18:30

定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日

新着記事一覧

(06/12)
(05/28)
(05/12)
(04/14)
(04/03)
(03/27)
(03/13)
(02/25)
(02/13)
(02/06)
(01/21)
(01/21)
(12/24)
(12/09)
(11/21)
(11/12)