痛みのオノマトペ

一昨年あたりによくテレビや書籍で紹介されていたオノマトペ(擬音語・擬態語)。円滑なコミュニケーションや子供の教育等に効果的なようですが、治療の時にもとても役立ちます。今回は痛みの種類とオノマトペをご紹介致します。

 

<血オ型>チクチク ギューッ

刺さるような一定の場所で起こる痛み。じっとしていても痛い場合がある。

 

<気滞型>ジンジン パンパン

場所が移動する脹った痛み。気分や機嫌で場所や痛みの強弱が変化する。

 

<寒邪型>チーン ギューッ

局所的な冷痛や激痛。温めると和らぐ。

 

<湿邪型>ズーン ドーン

重だるい痛み。治ったと思っても再発すしたりする。

 

<虚証型>シクシク ジーン

はっきりしない鈍い痛み。場所も「なんとなくこの辺り」と表現する場合が多い。

 

同じような表現がありますが、治療の際は追加でお話しを聞いて症状を確定してゆきます。

私も鍼治療を受けるのですが、いざベッドの上で自分の状態を説明するとなると上手くまとまらなかったりしますよね。痛みで受診される際にお役立てください。

 

 

研修生 大久保昌哉

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《上記に記載のない症状》に収められています。

動悸がするB

先日の動悸のお話の続きです。早速ですが、A熱、B精神面についての解説となります。

 

A熱による動悸

発熱した際や炎天下での運動を行っている際に胸の拍動を感じたことが経験が誰しもあると思います。このように体の内部に熱が生じた際には動悸が起こります。ちなみに私はお酒を飲む際は動悸を自覚してます。これも体に熱が生じているのです。以下、原因を見てみましょう。

 

◎飲食不摂生型(痰火ジョウ心型)

普段から油濃いもの・生もの・辛い物・飲酒を過度に摂取する人は身体の中に余剰な物質をため込みやすい。このような不摂生を繰り返したり、感情の刺激(怒りだと血がカーっと上るようなイメージ)が加わることで生じる。動悸の他、口が苦い、不眠、夢を多くみるなどが生じる。

 

●「潤い不足(陰虚)タイプ)」

原因・症状は前述の「血虚タイプ」(動悸がするA参照)と類似。違いとしては、身体の中を潤す(=冷ます)物質が不足することにより弱い熱が生じる、身体がほてる、寝汗をかくなどがみられる。

 

B精神面から生じる動悸「驚き・恐れタイプ」

強すぎる感情の動きは身体の症状として現れます。伝統医学では過度に恐れる・過度に驚くといった精神的な動きが動悸を生じさせる原因として考えられています。

とても怖がりな人がお化け屋敷に入ることをイメージしていただいたらと思います。

お化け屋敷に入るという状況に恐れをなして、ドキドキする。

お化け屋敷に入ってお化けが大きな声ととも突如現れる。驚きドキドキする。

上記のように精神面も動悸を生じる一因とされています。

 

長々と解説をさせていただきましたがいかがだったでしょうか?

動悸ひとつでも様々な原因があることが分かったと思います。

皆様が自身の身体を理解する上での何かしらのヒントになれば幸いです。

もちろんこの「動悸」も鍼灸治療対象ですので、お困りの際はご相談下さいませ。

 

スタッフ 杉本


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動悸がするA

先日の動悸のお話の続きです。

前回動悸の主な原因としては、@心拍活動を担うエネルギーや必要な物質不足、A熱、B精神不安を挙げさせて頂きました。今回はこの3つの原因について解説させていただきたいと思います。

 

@エネルギー・栄養物質不足による動悸

心臓が拍動することで全身への血液供給が果たされています。この全身への血液供給をするためには、大きく考えて「@心臓を収縮するためのエネルギーがある」「A心臓内に全身へ運搬するための血液が必要量存在する」ことが必須です。

裏を返すと、心臓収縮し血液を運搬するエネルギーがないこと(これを気虚・陽虚という)・心臓内に全身へ運搬するための血液の量が不足している(これを血虚・陰虚という)ことが動悸の原因となります。更に、運搬するエネルギーがないことは二次的に血液の滞りを生じさせることとなります。(これをオ血という)。原因や身体に現れる症状については以下の通り。

 

〇「運搬エネルギー不足(気虚)タイプ」

心臓収縮、血液運搬を担うエネルギーが不足することで生じる動悸。

加齢や長い間病気を患うことなどが原因として挙げられる。動悸の他、身体のだるさや発汗、活動量の低下がみられる。

 

●「運搬エネルギー不足+冷え(陽虚)タイプ」

気虚タイプに加え、冷え症状が加わる。原因は気虚タイプに同じ。違いとしては身体を温めるエネルギーが不足するために手足の冷えや顔色が青白いといった症状がみられる。

 

◎「運搬エネルギー不足+停滞(オ血)タイプ」

運搬エネルギー不足の結果、血管内に存在する血液の供給スピードが低下し、滞りが生じてしまう。

また身体を温めるエネルギーが不足することで、冷えによる滞りも生じる(冷えることで液体が固体になるイメージ)。刺すような痛みが生じ、特に肘内側に痛みがあらわれることが特徴。

 

●「栄養物質不足タイプ(血虚)タイプ)」

運搬するための栄養物質が不足しているため、心臓が全身への供給を行うために必死に活動するイメージ。慢性病、産後・外傷に伴う出血過多、思い悩みすぎることで生じる。

栄養不足のため、顔色が青白い・眩暈・眠れないなどの症状がみられる。

 

続けてA・Bも解説を…と思っているのですが、少しでも見やすくしたいため文を分けて掲載したいと思います。よろしければ次回「熱」・「精神面」由来の動悸についての解説を行いますので是非ご覧いただければと思っております。後ほどアップ致しますので続きは「動悸がするB」へどうぞ!

 

スタッフ 杉本

 

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動悸がする@

最近、患者様の主な症状や気になっている症状として「動悸」が多くみられる。

「動悸」は心臓のドキドキという拍動を自覚することを指すが、伝統医学の中では「心悸」といわれている。

ただ主に身体的な症状を指す「動悸」に対し心悸」は不安感を感じるといった精神面での症状も記載されている。

心悸の観点から話させてもらうと、胸の拍動については身体的⇔精神的と相互に作用していることが考えられる。

胸がドキドキする現状から、「私の身体は大丈夫かしら…」と不安感を感じる。(身体→精神)

また面接を前にして、「噛んでしまったらどうしよう・・」と不安を感じ胸がドキドキする(精神→身体) といったシーンは誰もが経験したことはあるのではないか。

 

また胸の拍動を担う心(しん)は「こころ」と読めるように東洋医学では心は精神活動を統括するとされている。このことから心悸は精神的な面とも密接に関与されていることが分かる。

 

精神面以外にも主な原因としては、エネルギー不足(少ないエネルギーを全身に供給させるために活動が活発になる)、熱(活動亢進)も考えられています。

上記3つの動悸の原因についての解説は、長くなってしまったため「動悸がするA」に掲載いたします。

本日はこれにて失礼いたします。

 

スタッフ 杉本

 

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口内炎

お疲れ様です。杉本です。

 

本日、口内炎が生じた患者様がお見えになりました。

その名の通り、口内炎は「口内に炎症がある状態」になります。

炎症は「熱」を指します。

今回のケースは身体を潤す・冷ます成分が不足し相対的な熱が生まれる。下記A「陰虚火旺」に該当)そこに気候の暑さ(熱)が加わることで生じた口内炎でした。

 

口内炎は中医学では「口中生ソウ」と言います。

生じる原因としてはその他どのような理由が考えられるのでしょうか?

@脾胃積熱(ひいせきねつ)

暴飲暴食を通じて胃腸に余分な熱を生じさせるが原因。口、唇、舌、歯茎にも口内炎ができ周囲は赤くはれる。ひどい場合は頬が腫れることも。特徴として口が乾き冷たい飲み物を欲することが多い。

 

A陰虚火旺(いんきょかおう)

大きな疲労や発汗過多、発熱により身体を潤す、冷ます成分が失われ相対的な熱が生じた状態。口内炎が反復して生じるが、赤くはれることは少ない。口が乾く、手足のほてり、眠れないなどが特徴。

今回来院された患者様のケース。

 

B中気不足(ちゅうきふそく)

働き過ぎや長い間病気にかかることで胃腸に元気がなくなったことで生じる。疲れることで口内炎が発症する。反復的に口内炎が生じることが特徴。


以上代表的な原因を挙げさせていただきました。

その他の内臓由来(五臓六腑)・気候由来で考えられる熱症状を加味して治療に当たってまいります。

出来るとつらい口内炎も鍼灸治療の適応疾患ですので、お悩みの方はぜひご相談下さい。

 

スタッフ 杉本

 

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嗜眠(しみん)

こんにちは!研修生の大久保です。だんだんと暑さも緩み、朝夕は過ごしやすい日が出てきましたね。夏も好きですが私はこの季節に窓を開けて虫の声を聞きながら寝るのも好きです。

 

さて、今日はそんな睡眠についてお話ししようと思います。睡眠と言っても日中にどうしてもとれない眠気です。東洋でも西洋医学でもそんな眠気を嗜眠(しみん)と呼びますが、西洋医学では意識障害の一つに入ります。

東洋医学ではもう少し軽い状態と捉えて頂いたほうが良いかなと思います。それでは四つのタイプをご紹介致します。

 

1【湿困脾陽タイプ】

 読んで字のごとく!湿の性質を持つ邪が脾(消化や運化に携わる臓腑)を傷つけ、

 体内で行われている気の交換が障害され、淀んだ気が上半身で停滞し眠気が取れなくなります。

 長時間雨に打たれたり、暴飲暴食、冷たいものを過剰に摂取する事で起きます。

 また、思い悩む事で脾を傷つけてしまう事も原因となります。

 

2【心脾両虚タイプ】

 心と脾は互いに助け合う関係にあります。長期間の悩み事や心配事、出血などで心血を消耗したり、

 暴飲暴食や過労で脾を傷つけたりして関係が崩れると、精神が不安定になり眠気が取れなくなります。

 個人的にはこのタイプが西洋医学的な嗜眠に入るのかなと思います。上記に挙げたタイプでも同じ

 「脾」が入り分かりづらくなっていますが、治療の現場では脾の作用低下による症状が出ているか

 を見ながら1と2の区別をしています。

 

3【腎陽虚(腎精不足)タイプ】

 長期間の病気や、寒・湿の性質を持つ邪などの外邪により腎の陽気が傷つき、身体を動かす

 エネルギーが産生されず、眠い状態が続く。加齢などによる元々のパワー不足(腎精不足)も原因。

 手足の冷えや下痢、血色の悪い肌などが特徴的です。

 

4【血阻滞タイプ】

 頭部の外傷や恐怖体験などにより体内を流れる気や血が鬱滞し、陽気が頭部に上がらず眠気が

 取れない。出血を伴う外傷なら病院に行く方がいいと思いますが、たんこぶ程度ならぶつけた事

 すら忘れて、気が付けばその辺りから嗜眠症状が出てるという事はあるかもしれません。

 

いかがでしょうか。個人的には1と3のタイプが多いかなと思います。「寝具には気を使っているのに眠気が取れない」という方は一度身体の状態を見てあげると意外にも内部から不調の原因が出ているのかもしれません。

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研修生 大久保昌哉

 

※新着時期を過ぎると《上記に記載のない症状》に収められています。

鼻血と鍼灸

2020/9

主訴が鼻血で鍼灸治療にくる方はそう多くはない。

うちはいらっしゃるけど((´∀`*))ヶラヶラ

血オ、血熱、下陥が3大証ということになろうか。

現代医学の言葉を借りれば血栓傾向にある方、血圧が高めの方、ほてり症、血管壁の弱い方などが対象となりやすい。

 

※今回の方は抗リン脂質抗体症候群があり、溶血剤(バイアスピリン)を常用する。原病理は血オと捉えてよいだろう。その証左にちょっとぶつかっただけ良く出血するらしい(そこから2次病理にも展開しているのでもう少し複雑だが・・・💦)。

 

鍼灸の応用力を見事に示す症例であったように思う。

 

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食べると血圧は上がるのか?下がるのか?

2020/7

一般論して食後は血圧は上昇するグッド(上向き矢印)ことが多いといいます。

消化・吸収の作業のために血液量が増えるからです。

つまり、消化・吸収という一連の作業のためにエネルギーが必要ということです。」運転中にエンジンの回転が早まるとガソリンの消費が上がるようなものです。

 

しかし、逆に下がる人も少なくありません。

自律神経の関係がより前面に出るときがそれ。

●交感神経優位;興奮状態、胃腸の消化・吸収力は低下。次項有血圧は上がる。

●副交感神経優位;リラックス状態、胃腸の消化・吸収力は亢進。次項有血圧は下がる。

これによりす血圧は下がりやすくなりますバッド(下向き矢印)

伝統医学なら肝病理で処理することが多いケースです。

 

またあるドクターのブログを拝聴していたら以下のような意見がありました。

消化・吸収を促進する胃液は血液中の水分を元に作られます。食事毎の血液消費量は700ml程だそうす。そうとなれば食後は血液が減りかつ濃くなるということです。血液量が減る分方血圧は下がります。バッド(下向き矢印)

この食後低血圧は高齢者、パーキンソン病、高血圧や糖尿病を伴う神経障害のに良く見られるそうです。食後ほどなく入浴し、お風呂場で転倒するケースに実はこの食後低血圧症の方が結構多いと思います。食後一時間内の入浴はお控えください。

これは伝統医学なら陰虚の方の特徴ともいえなくはないです。

 

食後40〜50分くらいに血圧を測定してもらい、この辺のデーターを集めることでより的確な鍼灸治療ができるのです。

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掻痒感

2018/9 

症例《皮膚掻痒感》

掻痒感とは痒みのこと。 主訴は首の後ろの痒み。 髪が当たる部分は痒くてしょうがない。 

見た目の発疹はなし。

 触ると、上半身のみ汗ダラダラ。

背中、首、額から汗💦 下半身はあまり汗をかいていない様子。 

脈、舌および諸症状から三焦の湿熱と取る。 

※諸症状を書くと長くなるので割愛します。 

鳩尾+〇穴と〇穴が極めて有効です。 

症状は追いません。症状から割り出した病理を追います。 

後、皮膚疾患では湿熱でもどちらに勢いがあるかで出てくる症状が違います。 

逆にいえば、皮膚を見て、ひとことふたこと聞けば、どちらに勢いがあるかがわかるということ。 これができるようになれば本当に鍼灸は楽しい。 

病理に対してそれに抗するツボを当ててゆく。

これこそが醍醐味です。 

今日も楽しい一日でした。 ありがとうございます😊

 

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心肥大

2015/5

《症例・心肥大》

ここまで大きな心肥大の方も早々は来られません。

心房細動もあります。

いつ狭心症を起こしても良い渋滞でしょう。

 

今回は長歩きの後、還流障害を起こし(いままでもあったとおもうのですが・・・)、この疾患ならでは下肢の浮腫が見られます。

足背までむくんでいます。

 

なかなか治療は容易ではありませんが・・・・

おまけに、浮腫部のうっ滞性皮膚炎あるいは局限性神経炎を思わす症状が・・・

これは痛そう、ただ急速に還流を良くすると、血栓の可能性も・・・

なかなか難治な治療でした。活血化オに補気を少し加えながら、患部の清熱も少し。

熱だけは急速に取れましたが・・・これからです。

 

 

 

 

 

 

 

涙目(なみだめ)

2014/11

《症例・涙目》

涙目を主訴に鍼灸院を訪れる方はそう多くはありません。

大きく、陰虚型、熱型、気虚型に大別します。

 

この患者さんは詳細を省きますが、

あることが続き非常に疲れ、

時々あった涙目が恒常的に起こるようになった例です。

朝だけあった涙目がほぼ一日中起るようになりました。

 

衛気虚と判断し治療しました。

1年前からの悪化していましたが、一度の治療で涙目の起こる頻度が半減しました。

学ぶことが多い臨床例でした。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

しもやけと鍼灸

2020/5

しもやけは良く診る症状である。

四肢末端、とくに足の指先が赤く腫れて、痒みや熱感があらわれる。

まれに耳たぶにできる人もいる。

冬場に発症しやすいため、冷えが原因と考えがちだが、そうとも言い切れない。

その証拠に暖かい部屋に入るとジンジンとした痒みと痛みといえない感覚になることが多い。

ビタミンE配合の外用薬か内服薬とステロイドが一般的だろうか。

ときおり当帰四逆加呉茱萸生姜湯を飲んでいる方も(まぁー効能書きに入っていますから)。

 

ただし、これらの処方で完治した方を一度も見たことがない。

さてさてどうしましょう。

僕が考えるにしもやけは循環障害ではあるけれど、東洋医学でいう陽虚や寒邪が原因ではない。

むしろ本体は抹消の血不足である。

始めに患部の活血をした後、どんどん養血する。

心、肝、腎のうちどこのルートからの血が足りないのかを推察してしかるべき処置をする。

 

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2型糖尿病

おはようございます。金澤です。

中医学と関係ない話ですが、糖尿病関連の本を読んだので印象に残ったことを挙げていきたいと思います。かなり抜粋し要約するので、気になる方は本をお読みください。

糖質制限の真実

山田 悟  幻冬舎新書

・欧米人はインスリンを出す力が強い

・日本人は欧米人に比べインスリン分泌能力が低い

・食後血糖の急上昇に身体に負荷をかける

・カロリー数は上がるがたんぱく質、脂質、食物繊維は食後血糖の上昇を抑えてくれる。

・血糖の上下動が身体内の酸化ストレス(老化)を強める

 

欧米人はインスリンを出す力が強く肥満になるまで血糖値異常が出ないことが多いが、日本人はインスリンの分泌能力が低いため痩せていても血糖値異常が表れやすい。

糖尿病でカロリー制限を行うのは欧米人に合ったやり方であり、日本人はカロリー制限よりも糖質制限を主に行った方が血糖のコントロールがされやすく継続しやすいという内容であった。

戦後から糖尿病患者数は増えており栄養過多、偏り、運動不足などが考えられる。

そこで山田先生は「ロカボ」という糖質制限の食事を提唱している。ここでは詳細を省きますが気になる方は調べてみてください。

 

日本人は一汁三菜に米ですね!それと運動習慣をつけることも大事ですね。

好きなものばかりは将来身体に負荷をかけてしまいます。多忙で飽食な時代であるからこそ、節制を改めようと思うこの頃でした。

おしまい

真逆な感冒

2016/11

《症例・感冒2例》

今月20日までに仕上げなければ原稿が5本溜まってしまい、仕事以外に身動きが取れない状態でした。

まずはブログ更新をしていない言い訳です。

これからぼちぼち更新をしてゆきます。お暇なとき目を通してください。

昨日面白いことがありました。

たまたまベッドが横並びになった患者さんの話。

お二人とも主訴は感冒。

引いた日も2日前。

おひとりは風熱感冒、つまり熱型の風邪。

もうひとりの方は風寒感冒、冷え型の風邪。

 

見事に真逆です。

一昨日は冬に入ろうかというこの時期にしては、かなり暑い日でした。

話を単純化しますが、個々の体質や生活状況を考慮しなければ、一昨日は昼間暑かったとはいえ、夕方から夜半にかけては相当に冷えました。

1日だけ暑い日があっても、その前後の日が寒ければ、グラフ的にいうと暑くなる途中では熱型の風邪を、寒くなる途中では冷え型の風邪を引きやすいのです。

冷え型、熱型では取るツボが全く違ってきますねーパンチ

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※この記事は新着時期を過ぎても左サイドバー《その他の症状》の中に収められています。

感冒(風邪)にも鍼灸を!

2015/9/17

急激に涼しくなりました。

急激な温度変化や台風・大雨の影響で

体調を崩されている方が多いようです。

治療院にも予約されている患者さんから

『かぜをひいてしまったので、キャンセルします!』

というお電話が何件かあります。

感冒(風邪)にも鍼灸はてきめんに効果を出してくれます。

意外と知られていないようで・・・。

なんだか、もったいないな〜と残念に思います。

『ん?おかしいな?風邪をひいたかも?』

と思った時は、秒・分刻みの戦いになります。

どうぞ鍼灸をうまくお使い下さいね。

不明な点は、遠慮なく、お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

筋肉の痙攣

お疲れ様です。

今回は筋肉が攣るお話です。

筋肉がつるというのは自分の意識に関係なく起こる筋肉の収縮です。

一般にこむら返りが有名ですが、足の親指や向う脛が攣ったりします。背中の攣りも良く診ます。

 

本来、筋肉は伸びる、縮むの運動することで筋肉の柔軟性を保っていますが、この柔軟性が乏しくなってくると筋肉が攣りやすくなってきます。

簡単に言えば筋肉が固くなって伸びづらい状態です。

固く伸びづらくなってしまう要素は多くあります。対処法として、まずは気血を巡らせることをお勧めします。

ストレッチで筋肉を伸ばす、関節を大きく動かす、温めてみるなどが気血を巡らせます。

さらに攣ってしまうのでは?という恐怖心もあるかもしれません。あまりありませんが(* ´艸`)クスクス

無理のない範囲で気持ちよく行う様にしてみてください。

 

これを主訴でお越しになる方もときおりおられます。

患部の補血をいかに積適切に行うかが重要ですね。