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ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

前回の続き。「熱」・「詰まり(水液余剰)」・「弱り(潤い不足・エネルギー不足)」。3タイプの鼻づまりを考えていきたいと思う。

③肺経鬱熱タイプ(熱タイプ)

鼻〜肺までのルートに熱が侵襲することにより生じる。鼻水は粘々しており色は黄色い。

④肝胆湿熱タイプ(熱タイプ)

体内に存在する余剰な水分が熱化し、鼻まで昇ることにより生じる。鼻水が黄色く多量にあり臭気を伴うことも多い。

⑤肺脾気虚タイプ(機能低下タイプ)

身体の水液代謝異常により余剰な水分が鼻にのぼることで出現する。鼻の空気の出入りする力も弱い症状も伴うため鼻づまりが生じる。他のタイプと異なり左右交互に鼻づまりが出現するといった面白い記載がある

⑥肺腎陰虚タイプ(潤い不足タイプ)

身体の潤いが不足した結果、ほてりのような微弱な熱が生み出される。その熱が鼻へと及び鼻の粘膜・鼻水が焼却されることによって鼻づまりが生じる。鼻の乾燥症状や痒みを伴うことも。

⑦気滞血オタイプ(エネルギー不足タイプ)

鼻へと通ずる気血の通り道(経絡)が素体されることによって生じる。鼻が十分に空気を出入りさせる力がなくなるために鼻づまりが出現する。

鼻づまりも鍼灸治療の対応疾患です。

鼻の通りをよくするために、患部(といっても鼻の孔には処置いたしません)のツボを用います。

その他、鼻づまりがどういった原因で生じているのか?を判断し治療いたします。

例えば、余剰な水分が原因の鼻づまりには、水液代謝をよくするツボなど。

お悩みの方はぜひ当院に一度ご相談ください。


スタッフ 杉本

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不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

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