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眼がはっきり見えないことを「目昏」・「眼花」という。

結論から言うと中医学では6パターンに分類される。多くのものは「眼に栄養がいかない」状態である。

ただ栄養そのものが少ないのか・栄養はあるが目までとどかないのかにも原因は異なる。

そして、目に届かないのは循環力が停滞しているからか・詰まりがあるからかにも分類される。

本日は素体と栄養が不足することによって生じる「目昏(眼花)」について解説していきたい。

①心肝血虚(目の栄養不足タイプ)

五臓「肝」は血液を貯蔵する役割を担い、「心」は血液循環を統括する。肝の損傷は目へと供給する血液の不足を招き、心の損傷は血液を目へ届ける力の停滞を招く。結果、目がはっきり見えない症状が出現する。

鑑別ポイントとしては、顔色が青白いこと・動悸や不眠症状が出現することが挙げられる。

②脾気虚弱(栄養生み出せないタイプ)

栄養のは飲食によって作られるが、飲食物の消化・吸収能力が低下した結果目へ供給する栄養分が不足してしまうことによる目の見えづらさが生じる。

鑑別ポイントとしては瞼が重かったり、目の疲れを感じることが挙げられる。

本日は、ここまで。残り4タイプについてはまた後日解説いたします。

スタッフ 杉本

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