お疲れ様です。金澤です。
先月の29日(金)にさくら堂講習会第2弾を行いました。
時間の調整でいろんな身体のネタを準備していたのですが、お話したら思いのほか食いつきが良かったので、ここにも少し載せてみます。
手の指には母指〜小指までありエリアに分けて役割が変わってきます。
母指・示指は押す指:主に対象のものを押す指の役割になります。ボタンを押す、スマホの画面を押すなどが代表的な動作かと思われます。
薬指・小指は引く指:主に対象のものを引く指の役割になります。手提げの袋を持つ時やい握る動作などが代表的な動作かと思われます。
中指:押す動作と引く動作の役割、補佐をすること担っています。
上記の指の使い方がうまくできると肩や肩甲骨の可動性が出やすく首肩の負荷が減ってきます。特に薬指・小指の動きが少なく、母指・示指の使用頻度が多いように思われます。
今回の話は東洋医学的な話でなく、身体の構造的なお話でした!
このブログを見て下さった方は手指の使い方を意識してみてはいかがでしょうか?