〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階
営業時間 | 9:30~18:30 |
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定休日 | 水曜日・金曜日・日曜日・祝日 ※ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて 個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。 |
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お疲れ様です。杉本です。
患者様と関わる際に「そこにお灸しているとどういう効果があるの?」と問われることがあります。
鍼灸師同士であれば「衛気(エキ)を…」と説明すれば伝わるのですが、患者様に伝えるときにはどのようにしたら伝わりやすいか日々試行錯誤しています。
上手く伝えることができない時、自分自身が正確に理解できていないのだと気づかされます。
患者様に東洋医学をわかりやすく説明できるようになりたい。
専門用語を一般の人にわかりやすく説明することは非常に難しいことだと感じますが、患者様に納得していただけるため努力していきたいです。
日々、いろんな気付きがあります。その気付きを大切に、学び、一歩一歩成長していきたいです。
お疲れ様です、杉本です。
昨日に続いて師匠の本棚を紹介。
どうでしょうか?これもわずか天井近くの一部分。
まだまだ書籍が山ほどあるのですが、床面に近づくにつれて生活感が出てしまうため掲載は控えさせていただきたいと思います…。本当に多い。
なかなか見ることのできない師匠の本棚、いかがだったでしょうか?
勉強会の塾生でもなかなかスタッフルームに入る機会はありません。
貴重な機会かと思います。
皆様の何かしらの刺激となりますように。そして僕も本を読むぞ!と思う今日この頃なのでした。
さくら堂の受付奥にはスタッフルームがあります。
スタッフ待機のため、机等がおいてありますがその周りには師匠の本棚が。
スタッフを取り囲むように多数の書籍がおいてあります。
一部ですがその様子を写真にてお届けいたします。
中医書はじめ、鍼灸雑誌、辞書などがありますが、前後左右から本棚と膨大な書籍に囲まれている状況です。あまりに多すぎで目当ての書籍を見つけ出すのも一苦労なときも。
もっと多く写真を撮ったのですが、一度に多くの写真を掲載することが難しいため次の機会に。
少しでも多くの書籍と出会い、師匠の考えに触れられたらと感じました。
その②へ続く。
お疲れ様です!杉本です!
臨床経験が乏しい中で、日々患者様のために何ができるだろう?と試行錯誤しております。
患者様とのお話を通じて、「このツボの位置ってどこ?」、「せんねん灸ってどう使うの?」というような質問をいただく機会が多いです。
このような患者さん目線での治療における「なんで?」は臨床経験が乏しいからこそ気付くことができると思います。
そしてその「なんで?」に対しての解答をお伝えすることができればと感じております。
今後院内における掲示や、紙媒体で作成しお渡しできるようにしていきたいと思います!
今の自分にできることを大切に日々取り組んでいきたいと思います!!!!
4月より入職いたしました杉本と申します。
まだまだ失敗と反省を繰り返す毎日ですが、さくら堂で患者さま・スタッフと過ごす時間に喜びを感じながら日々の仕事に励んでおります。
患者様に寄り添える臨床家を目指して努めてまいります!
よろしくお願い致します!
R2,3/21
4月から、さくら堂のスタッフの変更がございます。
院長金子
今まで通り、午前中11時、12時の枠、午後15時、16時、17時の枠で予約できます
常勤鍼灸師
金澤が3月いっぱいでさくら堂を退職致します。代わりに杉本が常勤鍼灸師としております。
月・木・日は松浦
火曜日午後は相澤
土曜日は田渕
が出勤しております。
以上になります。
よろしくお願い申し上げます。
R2,3/7
お疲れ様です。金澤です。
世間はコロナウイルスの話で持ち切りです。
これだけ世界的に感染が広がっていると怖さと不安を感じます。
当たり前ですがウイルス自体見えないもので、罹患しても症状がない方、検査も陰性〜陽性になる方もいらっしゃいます。
情報も色々飛び交っていて何が大切な情報か分からなくなります。
新しい情報を入れながら個々人が納得いくような行動を起こしてご判断して頂けたらと思います。
難しい判断ではありますが受け取った情報をしっかり考えて判断することが重要です。
考え方や感じ方は各々違います。何が正しい正しくないではありません。
よく言われている「正しく怖がる」が私の中ではしっくりきます。
予防のために自分の生活を改める機会になります。
うがい、手洗い、睡眠、食事、運動!
これに鍼灸師の視点でセルフ灸するなら合谷や太淵などのツボを使う!
こんな所でしょうか。
個人でできる範囲のことをする、これに尽きます。
R2,2/17
お疲れ様です。金澤です。
久しぶりにアップします(+_+)
僕のブログを待ちわびていた方、申し訳ございません。笑
たぶんいませんネ(´;ω;`)ウゥゥ
今回は内臓の働きと痛みは関連することがあるという話です!
全員が同じというわけではありませんが。
例えばですが
お腹、腸が弱い方は腸のある位置あたりに痛みや反応が出ます。
腸のある位置とはおへそ周り、背中〜腰、横腹を指します。そして、その周辺に痛みが出ることがあります。
生理が始まるとお腹や腰が痛くなる方がいらっしゃいます。
概ね子宮の位置と痛みがでる所は一致するかと思います。
何が言いたいのかというと
内臓の機能が亢進したり弱ったりすると身体の痛みとして出てくることがあります。
痛みがなかなか取れないやマッサージに行っているんだけど戻りやすいというのは
もしかしたら内臓の機能が上手く働いていないかもしれません。
ご自身で自覚できていれば対処できるのだと思いますが、これがなかなか難しいです(>_<)
東洋医学は内臓の働きを正常化させることで、結果として患者さんの訴えを取り除いていく考え方になります。
ごちゃごちゃ説明してしまってすみません(._.)
内臓の機能と痛みは関連することがあるくらいに覚えておいて頂けたらと思います。
おしまい
R2,1/12
お疲れ様です。金澤です。
「はき」の意味は、は(り)き(ゅう)ということです。
省略してしまいました(´-ω-`)実際に省略の説明を入れる方がタイピング数は多かったです(+_+)
では本題の「はりきゅう」の効果とは
1、血液循環の改善
はりの刺激によって身体の中に反応が起きます。血管を拡張して血液循環を改善してくれます。
具体例
痛みが出ている部分の血液循環改善→痛みの緩和
内臓の血流の増加→内臓の活動力が上がる
冷えの改善→お腹の冷え、背中の冷え、手足先の冷えなど
2、自律神経を整える
自律神経といってよく分からないと思うので、簡単にご説明します。
自律神経とは、神経が単独で働いている神経です。いわばオートマチックに働くので自分の意思では原則的には調節できない神経になります。
この自律神経は2つの神経によって構成されています。
・交感神経・・・身体が活動時に優位になる神経(スイッチがON状態)
・副交感神経・・・身体が休息時に優位になる神経(スイッチがOFF状態)
現代人は交感神経が優位な状態(スイッチON)が強く、OFFに切り替えにくい方やOFF時間が短く身体に負担をかけている方が多くいらっしゃいます。スイッチがON状態で起こる症状がかなりあります。鍼灸治療はスイッチのON→OFFに切り替えやすく、身体の休息を促してくれます。
3、鎮痛効果
鎮痛に関して様々な研究がされており、鎮痛がどこでどのように行われているかで鎮痛機序名が変わってきます。
ゲートコントロール説、広汎性侵害抑制調節、下降性疼痛抑制系、末梢性鎮痛など
興味がある方は調べてみてください。はっきり言って難しいです…
さまざまな鎮痛機序によって痛みに対してアプローチしていきます。
まとめ
鍼灸治療って良いと聞くけど、どのようにいいの?疑問に思うことがありますよね。
1、血流
2、自律神経
3、痛み
これらに当てはまることがあれば、お悩みの症状をお手伝いできるかもしれません。
当てはまるか、どうかわからなければお気軽にご相談ください。
電話・メールで承ります。
R2,1/11
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
スタッフ代表として金澤がHPの新年のご挨拶を申し上げますm(_ _)m
WHOが認めた鍼灸の適応疾患が挙げられています。
多くの方は鍼灸がどのような疾患に良いのかを知らないと思います。
残念ながら首・肩こり、五十肩、腰痛、神経痛など運動器疾患くらいが一般的なイメージだと感じますが、その他にも効果があるものは沢山あります!
参考までに
適応疾患をみると大きくカテゴライズすると以下の様になります。
自律神経に関連するものと
痛みに関連するものになります。
細かく書くと見る方も書く方も疲れてしまうので、ふぅーんくらいでいいと思います。笑
気になる方は質問してみてください。
前置きが長くなってしまいましたが、次回はりきゅうの効果を簡単に書いてみたいと思います。
お疲れ様です。金澤です。
土曜日に出勤している田渕先生が刮擦鍼(かっさしん)について書いてくださりました。
ご興味ある方はみてください。スマホから見ている人は表示されていないと思うのでスタッフブログに書きました。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
R1.11/5
お疲れ様です。金澤です!
最近暗くなるのが早いですねー(´-ω-`)
朝も布団から出るのがシンドイです(´-ω-`)
最近HPをいじっているのですがブログを書くことが疎かになっています。
PC表記のサイドバーを疾患別に少しずつ変えていく作業をしております!
新しくページを作成するよりも既存の記事を疾患別の箱に入れていく作業をしているのですが、ごちゃごちゃしていて困ってます(*_*;助けてー、目がチカチカするーとなっております笑
塾の講座準備も進んでいるのですが、前もって余裕を持たせていたはずが詰まってきてます(*_*;
ただ2〜3年同じメンバーで行っているので問題解決力は以前に比べると上がっています!
すぐに今ある問題も解決できそうです。頼もしいです(*^^*)
鍼灸師って一匹オオカミ的な所があるのでグループで何かすることって難しかったりします。もちろん全ての人ではないですし、そういう性質を持った人が多いかなーとあくまでも僕の主観です。笑
こんな考えを持っているからとても感動したり、反対にやさぐれたりもします。笑
何が書きたかったのか分からなくなってきましたが準備してます報告でした(*^^*)
またブログを挙げます!
R1、10/10
先日、治療院から鶴間の健康福祉センターまで自転車で仕事の用事で行ってきました。
片道約5キロ。久しぶりだったのか、かなり疲れました(+o+)
自転車のタイヤに空気があまり入っていなかったから?(入れておけよですね…笑)
ここで皆さん自身だったらどう思うのでしょうか。
歳のせい?
運動不足のせい?
いやいや金澤お前はまだ30代だろうって言われるかもしれません(>_<)
では歳と感じることは規定されるものなのでしょうか?
その辺は人それぞれでしょうし、何によって感じるかでも変わってきますね。
昔の体力の時と比較すれば今は落ちているし運動不足の影響も否めないなーという形で納めました(・∀・)いつまでも同じということはありませんね〜(´・ω・)しみじみ
時間見つけて運動しよう!でも台風くる(゚Д゚;)
気づけたことにありがとうございます。
お疲れ様です。金澤です。
今日はくだらない話はなしにして本題に入ります(*^^)v
突然ですが皆さん疲れますか?疲れますよね?そう疲れるんです!笑
疲れといっても人によって疲労の感じ方や疲労の強さも違ってきます。疲労の主な原因になった内容も違います。慢性なのか急性なのか肉体的な疲労なのか精神的な疲労なのか、でも変わってきます。
人によっては疲れが主訴の方もいらっしゃいば、疲労からくる症状の方もいらっしゃいます。
要するに色んな疲れがあるということです。
色んな意味合いがあり人によって定義が微妙に違ったりもします。
ここで大事なのは、疲れを訴えてる方と施術する側の認識のすり合わせが大切になってきます。
疲れていると聞いて治療方針は決まりません。なので疲れにまつわることを具体的に聞いていきます。
今回、疲労を軸に話をしましたが、疲れだけではなく痛みや内科疾患、婦人科、すべてに通ずることです。同じこと書きますが感じ方、認識の仕方、発症原因、などすべて人によって変わります。
いろいろ話を聞いて東洋医学的に分析して治療方針が決まります。
いろいろ聞くといっても好きなタレントは?好きなお酒は?などは聞きません。笑
もちろん雑談の流れでは聞くかもしれませんが笑
こういう意図があって色々聞いています。
最初にくだらないこと書かなかったのに最後にふざけてしまいましたね(´-ω-`)
ごめんなさい(>_<)
R1、9/30
お疲れ様です。金澤です。
今日は最初から最後まで真面目に書いていきます!
前回、生活リズムの乱れがどのような状況で起こりやすいか例えを入れて解説しました。
今回は生活リズムの乱れが身体に及ぼす影響を東洋医学的に記載していきます。
リズム・ペースの乱れによって起こりうること。
①気虚による症状
気虚とは気が不足していることを指します。
ご自身のペース、リズム乱れてくると気の消耗が起こりやすくなります。
自分のペースが守れないことによって燃費が悪くなるといってもよいかもしれません。
気の不足が起こると主に身体の活動力の低下・機能の低下・防衛能力の低下・体力の低下・持久力の低下などの症候が起こりやすくなってきます。
一般的に気虚は肉体的に関することが多いです。
②ゆとりがなくなることによる症状
これは精神的なことになります。
生活のリズム・ペースが乱れている背景は各々ですが大きく二つに分けられます。
1、時間に追われてゆとりがなくなる
2、考え事、心配事でゆとりがなくなる
このようなことが起こると気がノビノビできなくなります。
気がノビノビできないことは気持ちがノビノビしていないのと同義だと思ってください。
ノビノビできないことが影響して症状が出現することもあります。
具体的な症状を書けずに抽象的になって分かりづらいですね。
簡単にまとめます
生活のリズムが乱れて修正できない場合
①主に肉体な症状引き起こす
②主に精神的な症状引き起こす
③もしくは両方
が起こりうることになります。
環境が変わって徐々に体調の変化ある方はこのような影響があるかもしれません。
とりあえず今回はここまでにします
R1.10/3
お疲れ様です。金澤です。
久しぶりにシリーズもので書いてますm(_ _)m
これだけ書いても抽象的過ぎてモヤっとしますよね(´-ω-`)
なので初期に出やすい症状を少し書いてみたいと思います!
全て書くのは多すぎて不可能なので臨床で初期に見られやすいものを書いてみます。
気虚によるもの
防衛作用の低下・・・カゼ類・感染症(膀胱炎など)
活動力の低下・・・消化器系・体力的のもの。いつもより活動能力が低下している状態。普段より疲れやすい、消化能力が落ちる症状など
持久力の低下・・・比較的午前中より午後に症状が出やすい、疲労と症状の連動があるなど
気虚がどこで、どれくらい起こっているか、気の作用の何が失調しているかでも変わってきますが、このようなことが臨床では多いと感じています。
今日はここまでにします。
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