お疲れさまです。杉本です。
先日のある診療日、患者様から「完全に息子かと思った。」との声。
30歳の杉本ですが、細身のためか年齢よりも若く見られることが多いです。
続けて「背格好が完全に一緒。」
…どうやら私を院長の息子だと思われていたご様子。
確かに身長や体重、私と院長は非常に近い。私のほうが足が短く、頭が大きい完全なる日本人体形なので一緒というのは院長におこがましいですが…。
私としてはとても光栄なこと。気持ちが上機嫌になるような一言をいただけました。
新型コロナウイルスの影響で、ご予約を取りやめになる患者様は多数いらっしゃいます。
突然できた時間の中で、患者様とゆったりとしたコミュニケーションが取ることができる。
その後一度帰られた患者様。院に戻られスタッフに差し入れをしてくださいました。
「頑張れ。息子。」と明るく一言。元気を与える治療者のはずが、逆に元気をいただけました。
このようなご時世だからこと人との関わりの大切さが身に染みるのでした。
自分がどんな治療家になるのか?その問いに対してまだまだ明確な事はよくわからないのですが
今日感じたこの気持ちは決して忘れることなく日々臨床に携わっていきたいと思っています。