GW2日目、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
杉本は相変わらず休養と片づけに時間を費やしております。
そして来週に迫った母の日へ向けて贈り物の吟味をしておりました。
毎年吟味するのは直前で、受付を締め切っている花屋さんがほとんど。
今年は予約が殺到しているそうで、母の日当日への配送が難しいそう。
何とか当日前後への配送を行ってもらえ、かつ自分好みの花やを見つけ申し込みを終えました。
バタバタするのが毎年恒例。計画性を身に着けたい。
私はお祝いごとやプレゼントは全力で考え、お祝いするようにしております。
せっかくいただいた縁を大切にしたいと考えているため。
両親に対しては、「誕生日」と「父の日」、「母の日」に贈り物を。
「母の日」では毎年カーネーションを送っているのですが、なぜカーネーションなんでしょうね?
少し調べてみました。
●起源はアメリカ→日本へ
戦場負傷兵の衛生改善活動で活動した「アン・ジャービス」。その娘「アンナ・ジャービス」が1907年5月12日に亡き母をしのんで母が大好きだった白いカーネーションを教会の祭壇に飾りました。
その様子に感動した人々が、翌年の5月10日に同じ教会で「母の日」を開催。アンナは参加者全員に対して、白いカーネーションを手渡ししました。
これにより白いカーネーションは母の日のシンボルになり、1914年アメリカが5月第二日曜日を「母の日」として記念日として定めたそう。
日本へ広まったのは明治から大正時代にかけて。青山学院大学教授のアレクサンダー女史がアメリカの母の日を紹介し、キリスト教関係者中心に広まる(1913年アンナが青山学院大学にメッセージを送り広まったという別説もある)。1949年ごろから日本でも5月第二日曜日が「母の日」として定着する。
●なぜ「赤」なのか?
上述のとおり、アンナが母へ渡したカーネーションは白。
クリスチャンの間では、白のカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを表し、赤いカーネーションは十字架にかけられたキリストの血を表していると言われています。
白のほうが健在なイメージがありますが、アンナが母へ白のカーネーションを渡したからか、
・母が健在な人は、赤いカーネーション
・母を亡くした人は、白いカーネーション
と区別するようになったそうです。今はカーネーションの種類も増え、赤にこだわらなくていいという風潮みたいですがね。
カーネーションを送り10年以上たちますが、調べてみるとしらないものですね。
とりあえず来週喜んでもらえたらいいなと思っています。
送るのはベテランですが、育てるのは素人。そういえば、さくら堂のシソはどうなっているのかが気になります。お花の育て方もしっかり調べてみようと思い、2日目の休日を終えるのでした。