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おはようございます。

6月末に梅雨が明けて、7月に入ってガンガン日が照り暑いですね

今回は冷房と東洋医学の関連性についてお話していきたいと思います。

よく患者さんから冷房が苦手というお話を聞きます。

具体的にどういった感じで苦手かというと

①暑い所冷房の効いた所の寒暖差

②長時間、冷房に当たって冷える

③浮腫みが強くでる

代表的なもので言えばこんな感じでしょうか

現代の屋内で夏に冷房をかけていない所はほとんどないように思われます。かけてないとクレームになってしまいそうですね。笑

①屋外と屋内の寒暖差、つまり気温差によって風寒病理や風熱病理を起こしやすい状態

くしゃみや咳などの呼吸器系や頭部症状でいえばめまいなどが多く聞くような気がします。

②冷気によって皮膚や筋肉の収縮が起こり、そのことにより停滞病理が生まれ冷えを生じやすい状態。首肩腰が冷えてこわばる、手足末端の冷えなどが代表的なものかと思われます。

③冷気によって循環が悪くなると水の停滞が起こります。冷房により発汗がおさまるので水を汗で上手く排泄できなることにより浮腫みが生じます。

簡単に書いてしまいましたがこんな感じでしょうか

今の日常生活に冷房は切れない存在です。夏はなかなか避けられないと思いますが対策はできると思います。この夏も、これから本格的に暑くなります!ご自身で養生して夏を乗り切りましょう!

※写真は駐車場の植木です。ボーボーだったので丸刈りスタイルにカットしました!笑

お疲れ様です。金澤です。

先月の29日(金)にさくら堂講習会第2弾を行いました。

時間の調整でいろんな身体のネタを準備していたのですが、お話したら思いのほか食いつきが良かったので、ここにも少し載せてみます。

手の指には母指〜小指までありエリアに分けて役割が変わってきます。

母指・示指は押す指:主に対象のものを押す指の役割になります。ボタンを押す、スマホの画面を押すなどが代表的な動作かと思われます。

薬指・小指は引く指:主に対象のものを引く指の役割になります。手提げの袋を持つ時やい握る動作などが代表的な動作かと思われます。

中指:押す動作と引く動作の役割、補佐をすること担っています。

上記の指の使い方がうまくできると肩や肩甲骨の可動性が出やすく首肩の負荷が減ってきます。特に薬指・小指の動きが少なく、母指・示指の使用頻度が多いように思われます。

今回の話は東洋医学的な話でなく、身体の構造的なお話でした!

このブログを見て下さった方は手指の使い方を意識してみてはいかがでしょうか?

最後まで見て下さりありがとうございました。

いつぶりでしょうか?おそらく2年ぶりに燕が治療院の前に帰ってきました

同じ燕が帰ってきたか、わかりませんが…笑

関東で燕が巣を作るのは4月〜7月だそうです。  

4月、5月あたりから燕が巣の周りを飛ぶのを見ていたのですが、今日ふと上を見上げたら壊れていた巣が修復されていました。まだ雛が孵っている様子はなく抱卵の時期なのですかね?

生まれてから巣立ちまでは、おおよそ20日ほどであり自力で餌を捕るまでは2週間と言われております

まだ生まれてないので約2カ月くらい楽しみに見守ってみたいと思います!

治療院にいらした際は入り口の左上を見てみてください。頸椎症の人はご無理なさらずに!笑

お疲れ様です。金澤です。

治療をしていく中で患者さん自身の目標や要望が叶えば卒業になります。

もちろん人生いろいろ、また治療させて頂くこともあります。

今回、久しぶりにいらした患者さんは前回と表情が違います。

表情が良くなった印象を受けました。

おそらく2、3回で良くなると思います。

世の中から痛みがなくなることを願っている立場としては、患者さんが来ることは悲しくもなります。その分、早く良くなるように努めます。

患者さんの近況報告を兼ねて治療することも、たまには良いのかなと思いました

おしまい

昨日、お花を買って植えました。

見える所に置いておくので、いらした際には見て行ってください!

今回も大事に育てたいと思います。

金澤

おつかれさまです。金澤です。

梅雨に入ってから初めての雨ですね

この時期は湿気が高く、身体の重さを訴える方が多いように思いますはい、私もその一人です…

漢方では自然界で起こりうることは身体の中でも起こるという概念があり、外の湿気と身体の中の湿気が結びつきやすく症状として現れやすくなります。

湿をさばくには水分代謝と循環よくすることが肝要だと思います。

発汗、お小水(利尿作用のある食品、飲み物)、身体の巡りをよくするためにストレッチや軽い運動なども良いです。

湿気に負けないような身体作っていきましょう

こういう気持ちを大事にして、日々過ごしていきたいものですね頂きもの2.JPG浅尾さん頂き物.JPGおはようございます

お花担当の金澤です

今年に入ってから駐車場の花壇の手入れをこまめにしております。

先日、お向かいさんから名前のわからない(たぶんエケベリア??)植物を頂きました。

この仕事をしていると、よく物を頂きます。お土産や野菜、ケーキなどなど

患者さんの頭の中に、ここのことが思い出してくれることに嬉しく思います

こういう気持ちを大事にして、日々過ごしていきたいものですね

ご無沙汰しております。金澤です。

最近、スタッフブログの更新をサボっていました。院長のブログを書けというプレッシャーがかかってきたので書こうと思います

近頃、日中はだいぶ暑くなってきまひたね!半袖でいらっしゃる患者さんも、少しずつ見かけます。

この時期は風邪をひく方もちらほら出てきてます。

伝統医学では衛気(えき)という気の作用が体表面を覆い、身体を守ってくれています。

汗をかいたままにすることは衛気が緩みやすくなり外邪(風邪のおおもと)の侵入を容易にしてしまいます。

予防には汗をこまめに拭く、羽織るもの常備しておくことが肝要です。

もちろん、おいしくご飯を食べることや睡眠も大切になります

次回、風邪予防のお灸セルフケアを書いていこうと思います。忘れなければ…

ちゃんと書きます!!

皆さまお大事にしてくださいね

4月から新年度です。

母校の湘南医療さんと東京衛生専攻科さんの授業が始まります。

このパターンは4年目になるでしょうか。

楽しい生徒さんが多く助かります。

今年は穴性論に時間を割きながら、現実の臨床に近い形で進めていこうと考えています。

今年の国家試験は、鍼師、きゅう師ともに67%という過去にないくらい低い合格率でした。

厚労省がレベルアップを要求しているかに思います。

授業内容のキモを『現場を意識したリアリティー』に置こうと考えました。

院長の金子です。

最近、何だかんだと忙しく、駐車場のお掃除を手抜きしていました。

忙しいは言い訳ですが・・・

駐車場にはパンの食べかす、たばこの投げ捨て、ときには自転車の不法投棄などがあったりして、

ときどきこめかみの血管が切れそうになります。

考えようによっては、人の修正は汚いところに汚いものを捨てる?という習性があるように思います。

ちょっとしたゴミを自分の住む場所ではないゴミ収集場所に捨てたことのある方は少なくなでしょ

だから2時間かけてきれいに掃除したわけです。

さっぱりした

今静かなブームになりつつある「素直なカラダ」(講談社)を読んでみました。 要はカラダは心の窓、という内容です。 私たちにとってごく当たり前のことをマンガを通して楽しく表現しています。 主人公のかのこがひどい頭痛で最初に行く病院がたしろ脳神経外科。 結局、それを治すのが鍼灸師の曲直瀬先生。 たしろから曲直瀬の流れなら後世派誕生前夜か??? 曲直瀬先生は鋭い眼力で原因不明の病気を治して行くというストーリーなのですが、それにかなこのドタバタ劇と周辺の大人達が絡んで行く。 皆、頑張り屋さんですが、抜くということが得意ではない。 体から出るサインに気がつかない。 一度お読みになると良いかと考えます。

お疲れ様です。金澤です。

関係ないのですが、この記事を書くのは3回目になります。

1回目は電波状況が悪く消えてしまい、2回目はボタンを押し間違えてしまい記事が消えてしまいました…2度あることは3度…ないない絶対に間違いのないようにするために初めに書かせてください

さて本題の話に変わりまして先週金曜日に一般講習会腰部編をさくら堂で開催しました。

興味があるけど予定が合わないという方のために、すこーしだけお身体のチェックポイントをお話していきたいと思います。すこーしだけです。笑

腰は上半身と下半身の真ん中に位置し上下の影響を受けながら成り立っています。腰の負担がかかるような特定の職業の方は腰自体の負担が強いかと思われますが、座っている立っているだけで痛いかたもいらっしゃるのではないでしょうか?腰だけに負荷がかかりやすい状態になってしまうのはなぜか?そこで今回のお話は下半身のバランスや使い方のチェックして頂き、ご自身の使い方を客観的にみてみる内容でした。

腰の下は骨盤・股関節・膝関節・足関節と連なります。

難しくなりそうなので、わかりやすいイメージに変えると腰を家とし骨盤から下を免震機能と考えて頂くとわかりやすいかと思います。負荷がかかった時に免震機能が働いていると腰(家)への衝撃が緩衝されるのですが、免震機能がうまく働かない状態になってしまうと腰(家)への衝撃が強く影響し痛みやすくなります。

その免震機能のチェックポイントを紹介していきたいと思います。

1.左右の足の組みやすさは?両足ともご自身の足なのに組みやすい方とにくい方があると思います。

2.座位時の骨盤の傾きは?腰が反りやすいか?曲がりやすいか?

3.立位時の重心軸は?内側か外側か?

概ね、3つで下肢の免震機能の状態がわかります。

前後左右の骨盤の動き方、癖のようなものが見えてくると思います。

この記事を見た方は1度チェックしてみてはいかがでしょうか?

このようにチェックをいれて、ご自身に合うお灸や運動法をする講義でした。もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら休日開催も考えておりますのでお声掛けください。

次回は6月29日(金)首肩編になります。

おしまい

昨年から、ここ大和市では自転車専用道路を設けた。

歩道と車道の間にある1mほどの自転車専用道路である。

これが実に使い勝手が悪そうに見える。

車がこの自転車道路に駐輪しており、視界を遮ることもしばしばある。

また、車幅が狭いため、よろよろ運転なら車にひっかかる可能性も見逃せない。

~~~なぜ~~~

何故こういうことに???

推定するに人と自転車の接触を防ぐにはどうすれば良いか?という視点から生まれたものだと思う。(憶測だが…)

確かに自転車と人との接触は確実に減ると推察する。しかし、自転車と自動車の接触は確実に増えるのではないだろうか?〜心配だ〜

問題解決の視点を狭く取ると、一方が改善されても他方が悪化するという現象はよく見られることだ。

視点を大きくとらえる眼がない悲劇だろう。

治療も同様である。

視点を小さくとらえると、部分が治っても全体が増悪することもある。

全体のデザイン力が決め手となる。

本日の治療が終了しました。

明日が休診なので、今年もあと1日を残すのみとなりました。

いろいろな患者さんを接することができて本当に幸せでした。

臨床ってやっぱり楽しいですね。

学校の授業や薬局の経営も悪くはないですが、鍼灸の臨床の味わいには遠く及びません。

鍼灸で治すということは痛みや違和感を取ることはもちろんですが、そのためにも陰陽、気血を調和状態(中庸状態)にもっていかなければなりません。

微妙で繊細な鍼さばきが要求されます。

これがとてつもなく奥深いのですね。

弁証、技術、自身の体調、患者さんの心持ちなどが一点に決まったときは、それこそ感動的よくなります。

明日も頑張りましょう。

お疲れ様です!金澤です。

今回はお花記録だけになります〜

今週は暖かい日が多くかったのでお花を買って、さくら堂の前に植えました!

昨年、お向かいさんから頂いた多肉植物も雪でダメになりそうでしたが元気に育っています!むしろ育ち過ぎるくらい大きくなっております

 

さくら堂の面している道路の部分は春から夏は日が当たりやすいのですが、秋から冬にかけては日があまり当たらないのでこの時期にしか植えないのです

この時期、春は陽気が高まり気が登りやすく成長する時期でもあります。花や木々の成長がより感じられる時期であります

写真の多肉植物はエケベリアという種類です。

頂いた時の写真もアップしたので比較してみてください!

強くたくましく生きております!

おはようございます。

前回お話した通り東洋医学の湿気について書いていきたいと思います。

湿は外湿という外の湿気と、内湿という身体の内の湿気のことを言います。

前者は湿度の高い季節との関連が強く、後者は胃腸(脾)の状態と水分代謝の関連が強いです。

また外湿によって胃腸の活動レベルを落としてしまうことや、内湿が外湿を引き込みやすくしてしまうこともあり同じ湿どうしで引き寄せる傾向にあります。

特に日本だと今の時期〜梅雨、初夏くらいまでの時期は湿度が高く、外湿、内湿が発生しやすく湿病理の症状が出現しやすくなります

代表的な症状でいうと

食欲が落ちる、倦怠感、浮腫み、下痢などが挙げられます。

当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか

日本では湿気を溜め込まない和食のような消化の良い調理法、家屋は木や紙を使ったものが発展してきたものだと思われます。最近は聞かなくなりましたが、日本人は胃腸が弱いというのは日本の風土の関連があるのではないでしょうか?

おしまい

お疲れ様です。金澤です。

4年以上、月に一度、前橋からさくら堂に来て下さる北上先生。

片道で3時間半以上継続して通うことは並み大抵のことではありません。

その姿勢や臨床での所作をいつも学ばせてもらっています。

いつもありがとうございます

お疲れさまです。金澤です。

天気予報を見ると今年の入梅は早い?みたいですね。

これだけ気候も忙しければ早くなってもおかしくないですね

さくら堂には湿度計がありませんが、扉兼簡易湿度計ならあります。笑

どの扉かというと出入り口の扉です!2枚あるうちの外から見ると右側、内から見ると左側。

体感ではありますが湿度が70%以上になると扉が開けづらくなります。

梅雨の時期や、長雨が続くような時期は開けづらいので反対側の扉を開けるように促しております。

梅雨に入ったら扉に張り紙が張ってあると思うので、その時は反対側をお使いください!

次回は湿気と症状(仮)について書きたいと思います

先々月、塾の先生方の引率で香港浸會大学中医学部に研修に行きました。

実に20年ぶりの香港。

総勢18名。

北京ならひと通りの地図が頭に入っていますが、香港は20年ぶりなので・・・まだ東京銀行があった時代ゆえ、記憶が・・・・

今はスマホがあるから便利。

それはさておき、この大学香港全土に10数か所の治療施設を有しています。私は学部内にある治療施設にいたのですが、なかなか面白い経験をしました。

一番目に焼き付いたのは、小児科での頭鍼治療。

3~10歳くらいの子供たちが、頭にのみ鍼を刺し、その後、鍼を刺したままキッズルームで遊んで、30分ほどしたら鍼を抜いて終了。

ここの中医師の先生のオリジナルらしいのですが、かなり広範囲な疾患に応用されているようです。

キッズルームでは30組くらいのご家族がいます。

タイマーをもった親御さんが、10分置きに手を挙げ、助手のドクターが、子供に刺さった鍼に、治療効果を増すために、刺激を入れていきます(鍼をひねってゆく)。

中国でも、台湾でも、韓国でも見たことのない光景でした。

世の中広いですね。

、、、、、

できるなら2週間くらい居たいのですが・・・患者さんに叱られます。

今更載せますが、はじめまして。

ご縁があり、さくら堂に5月から入りました金澤と申します。

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