おはようございます。
6月末に梅雨が明けて、7月に入ってガンガン日が照り暑いですね
今回は冷房と東洋医学の関連性についてお話していきたいと思います。
よく患者さんから冷房が苦手というお話を聞きます。
具体的にどういった感じで苦手かというと
①暑い所冷房の効いた所の寒暖差
②長時間、冷房に当たって冷える
③浮腫みが強くでる
代表的なもので言えばこんな感じでしょうか
現代の屋内で夏に冷房をかけていない所はほとんどないように思われます。かけてないとクレームになってしまいそうですね。笑
①屋外と屋内の寒暖差、つまり気温差によって風寒病理や風熱病理を起こしやすい状態
くしゃみや咳などの呼吸器系や頭部症状でいえばめまいなどが多く聞くような気がします。
②冷気によって皮膚や筋肉の収縮が起こり、そのことにより停滞病理が生まれ冷えを生じやすい状態。首肩腰が冷えてこわばる、手足末端の冷えなどが代表的なものかと思われます。
③冷気によって循環が悪くなると水の停滞が起こります。冷房により発汗がおさまるので水を汗で上手く排泄できなることにより浮腫みが生じます。
簡単に書いてしまいましたがこんな感じでしょうか
今の日常生活に冷房は切れない存在です。夏はなかなか避けられないと思いますが対策はできると思います。この夏も、これから本格的に暑くなります!ご自身で養生して夏を乗り切りましょう!
※写真は駐車場の植木です。ボーボーだったので丸刈りスタイルにカットしました!笑