チーム紹介&院長の呟き

 

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金子朝彦(かねこあさひこ)

鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。長生術を修めた後、鍼灸の道へ。北京中医薬大学短期留学を経て、梁哲周先生に師事し、30歳で開業し、現在に至る。 

湘南医療福祉専門学校、新宿医療専門学校非常勤講師(臨床中医学)。常陽学園教育専攻科非常勤講師。

日本中医学会評議員。東京穴性研究会事務局長。

漢方の『三旗塾』を主宰し、鍼灸家の育成に努める。

〇著書

『イラストわかる指圧・生理痛、生理不順』『イラストわかる指圧・痩身』 (ユリシス出版、中国語版あり) 

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 『中医鍼灸そこが知りたい』『問診のすすめ〜中医診断力を高める』(東洋学術出版社)

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その他医道の日本、中医臨床、鍼灸OSAKAなどで論文多数。  

 

  

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松浦由紀繪(まつうらゆきえ)

鍼灸師・按摩マッサージ指圧師。月曜・木曜・日曜担当。社会人をへて鍼灸の道へ。学生時代よりさくら堂で研修、その後入社。10年数年のベテラン。女性患者に慕われている。



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杉本英輔(すぎもとえいすけ)

鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。常勤。県立広島大学・保健福祉学部卒業後、高齢者福祉業務に従事。前職を通じて、病気にならないようにする「治未病」や養生の重要性を感じ、東洋医学の世界へ。一念発起し生まれ育った広島を離れ上京。学生時代よりさくら堂での研修に参加し、2020年4月よりさくら堂入社。患者様に寄り添える臨床家を目指し日々研鑚に励む。



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大久保昌哉(おおくぼまさや)

鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、スポーツトレーナー。火曜日午前担当。

大手スポーツクラブで16年勤務。

平日に訪問型治療院で治療を行い、週末はトレーナーとして活動する。

 


顧問

 

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邱紅梅(きゅうこうばい)

北京中医薬大学・医学部・中医学科卒業。婦人科医として活躍後来日。現恵比寿・桑楡薬局にて不妊の漢方治療に携わり、平均妊娠年齢42歳という驚異的な数字をたたき出す傍ら漢方薬メーカーの講師を務める。

 

〜邱先生の執筆〜

☆妊娠力を上げる漢方的生活(オレンジページ)

☆大人世代の漢方入門(オレンジページ)

☆漢方養生法    

☆漢方作りおきおかず薬膳ごはん漢方茶(日経おとなのOFF)

など多数。

 

「書籍」

☆漢方的183のアイディア(オレンジページ)

☆わかる中医学入門(燎原)

☆問診のすすめ(東洋学術出版社)

☆生理で診断体質改善法

☆女性力を高める薬膳ごはん (マイナビ) 

ほか数冊


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院長の呟き

ここより以下は院長の呟(つぶや)きとなります。

日常で感じたことを主体に綴った独り言です。

HP形式では左サイドバー上段のアメブロややFBも似た内容となっています。

主に電車の中で書いたものが多く、多少の誤字脱字があることもありますがく〜(落胆した顔)


婦人科討論会

2021/8

最近、知人の産婦人科医お二人と、某県で逆子治しの天才と謳われている鍼灸師の先生とでネット上で討論会を始めました。


これが面白い!

臨床から見たリアリティーな視点が出るわ、出るわ。

ときどき他の先生方の豊過ぎる発想について行けなくなり冷や汗ものたらーっ(汗)


やぁ-、お山の大将ではいけません。

今以上の治癒率を目指すにはどんどん新しい視点を取り込み我が物にしなければなりません。


前に進みましょう手(チョキ)

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の嘆き》に収められています。





LAC(婦人科鍼灸研究会)発足

2021/8

本年、6月より婦人科研究会(通称LAC)を始めました。

若手からベテランまで総勢25名の臨床家に参加頂き、すでに2度目の講義が終わりました。

今回はzoom開催となったこともあり、海外からの参加もあり、予想以上の反響に驚いています。


今まで中医学の視点から婦人科に纏わる論を拙著や専門誌に色々書いてきましたが、それをまとめ、更に半歩進めた内容とし、後輩の鍼灸師たちを引っ張っていきたいと考えます。

 

コロナ禍でも立ち止まるわけにはまいりません。


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この数日頭痛の方が急増?

2021/6

今年の梅雨は雨がざっと降ったかと思えば、急に晴天になり、また雨が降るような、いわば乱高下的な雨足となっています。

急に晴れると降った雨が水蒸気となって上昇します。

湿気の影響が体内にあらわれると概ね体内下部か下方ベクトルの疾患となります。これが伝統医学の基本です。

●体内の下部なら腰痛とか膝痛とか脚の浮腫みとかですね。

●下方ベクトルならお腹を下すなどがこれです。

 

しかし例外はつきものです。

昨今のように雨足がピタッと止み、急に晴れると、いっきに気温上昇と水蒸気が訪れます。

すると湿気に熱が加わりますからどうなりますか?

 

(答え)体内の上半身に症状があらわれます。また上方へのベクトルをもつ疾患も多く見られます。

●上半身の症状なら頭痛が代表的です。湿気を伴うので締め付けられるか重くなるでしょう。(このような症状への対処に追われたこの数日でした💦💦💦)

●上方へのベクトルなら嘔吐と眩暈がその代表格です。他にありますよ、耳鳴りとか…

 

自然界の影響を受けないような工夫・改良をし続けたのがある意味で現代の姿ではありますが、それは室内だけの話といえるのではないでしょうか?

快適な室内生活という点ではバッチリパンチ成功したかもしれません。

しかしこれが自然界に順応した体の仕組みを弱らせたともいえます。

室内外の差に弱くなった方が多くなるのは致し方ないのかとも考えますが…

 

この辺に関しては拙著《問診のすすめ》(東洋学術出版社)に記してあります。ご参考にしてください。

 

※新着時期を過ぎると《院長の呟き》に収められています。

 

5月も終わりましたね

なんだかんだで5月も終わりました。

今月不思議だったのは新患さんの半数以上が他の鍼灸院さんからのご紹介の患者さん。

ときおりご紹介は頂きますが、半数以上の方となると開院以来初めてのことです。

ただ、こういうケースは難しい治療になりがち。

脈がとかく変わった方とか、その症状なら長期戦とか、いろいろです。

とにかくこの歳になっても毎日が勉強です。

梅雨に負けずに楽しい波長に合わせながら日々を過ごしたく思います。

 

新しい婦人科鍼灸研究会

2021/5

時は瞬く間に経つ。 

3月からひとりで構想を練っていた婦人科の研究会を7月から始動することが決まった。

集中力が切れないよう、仲良しクラブにならないよう2年間という期限を切る。 

生理、病理から始めて、分析、弁証まで持っていく。 

いくつかの疾患に関しては各論まで踏み込みたい。

 

自著で詳細に書いていることもあり、講演、執筆依頼の3割ほどはこの婦人科がテーマ。 

わかりやすくすることと簡単にすることとは天地の違いがある。 

かなり難解な部分まで踏み込まなければならないが、出来るだけ理解しやすいよう努める。 ここが結構に骨が折れるふらふら

昨今のテーマは次世代への継承することであるから、避けて通れない💦💦💦


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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

夢のGWが終わった

2021/5

昨年に続きGWは自宅で過ごす。

原稿の〆切も押し迫っていたので、集中して書く。

 

今回は関節リウマチの依頼であったので、前々から考えていたことをまとめてみた。

ただ、かなり進歩的な見解なので、まだ出すべきではないとも考えたが、踏み込んでみた。

時間が取れるとは実に素晴らしいことだ。

どう使うも自由。

コロナ禍でなければ絶対に日本にはいないだろう(〃艸〃)ムフッ

 

確かに緊急事態宣言の出た状況下はとても厳しいものがある。

精神的には追い詰められたり、苛立ったりもする。

しかし、その中で何を選択し、どう行動するかということに関しては個々の問題だろう。

無駄な時間にだけはしたくないと思う。

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

不寛容になってきてはいないか?

2020/4

コロナ禍を契機に社会全体から寛容的な部分が失われてきたように思える。

寛容とは好みとはちょっと違うがく〜(落胆した顔)

第一、好きなものに寛容なのは当たり前。

 

その実、嫌いだけれども、反対の意見だけれども、多様性の観点から、その意見は拝聴しましょう、耳を傾けましょういう姿勢が寛容な態度だと思う。

これが日本社会の特徴であり、いち早く民主主義が根付いた大きな理由でもある思う。

 

僕はコロナ禍という未曽有の危機の中で、一つの大きな期待をしていたことがある手(チョキ)

それは民間、政府、個人の思いが一つの方向に向いてくれること。オールジャパンの再結集を期待した。

 

残念ながら不寛容な方向に傾いている感じがする。

政府は世論は気にしているが、国民の声を聴こうとしない。

国民も政府の声を聞こうとしない(あまりに語ってくないのだが💦)

 

政府と個人のみならず個人同士の連帯、こういう側面の崩壊が一番国力を削ぐ。

 

一介の鍼灸師の分を超えたことを書いているが、今一番必要なのは聞く力。

病態を分析するためにもちろん毎日聴くということに力を注ぐわけだが、そうではなく、聴くことで、体がほぐれた、気持ちが和らいだという感じになる聞き方にシフトしたい。

 

社会の空気を感受した患者さんはみーんな肝気鬱になっている💦💦💦

肝気鬱になると些細なことで苛立ち、心のキャパシティーは狭くなる。

だから寛容でなくなるのだろう。

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

始めようリウマチ様関節炎の考察

2021/4

異なる出版社から同日に原稿依頼が来た。

鬱病とリウマチ様関節炎の考察💦

 

どちらの疾患も、個人的な見解はあるが、まだまだ理解できないところも少なくない。

幸い鬱病は門下の先生に任せることが出来たので、リウマチ様関節炎のみを考察することに💦💦💦

リウマチ様関節炎は比較的経過がはっきりしているを自己免疫疾患である。

関節を包む滑膜を特異的に攻撃して、肥厚、炎症、破壊という順で進み、骨破壊まで至ると、まだ次の場所(滑膜)に移動するという感じが基本である。

 

ヒ証として捉えるのだろうが、風・寒・湿・熱の外邪の侵襲のみでは、その論理構成が甚だ心許ない。もちろんこの中でも湿の存在がキーとなるわけではあるが・・・

 

僕は痰オ阻絡にカテゴリー化しながら診ていくことが多い。

それでも長い過程の中で、対称性に発症したり、小さなか関節から徐々に大きな関節移行するなどの理由を伝統医学の概念を用いて抽出できているとは言い難い。

 

これを機に今一歩高みを目指したいと考えている。

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

コロナ不眠

2021/3

最近、睡眠障害の方が少しづつ増えてきている印象をもつ。

特段の心理的起因は見当たらないケースも多い。

睡眠には適度の疲労感と精神的な安定が必要。

適度な疲労感はわかりやすいので説明を要しないが、精神の安定感とは何か?

僕は常軌を逸しない範囲での喜怒哀楽だと考えている。

感情が常に一定するほうが良いのかもしれないが、それはお釈迦様の領域で、それなりの貴人ですら無理な話、況や私のような凡人では夢のまた夢。

適度の楽しさ、喜び、ちょっとした不満など・・・適度な感情の起伏は人生を豊かにする。


昨年来のコロナ禍の中で、少しづつコロナが自分に近づいてきている印象を持つ人が多数いる。

治療中も、その手の話題が2割くらい占めるだろう。

過度に不安感を煽るマスコミも後を絶たない。

より的確な情報を選択しながら対処するしか方法はないのだが、過ぎた不安ふらふら、為政者への怒りちっ(怒った顔)を持つ人も少なくない。

大概の人は行動規制を強いられ、日常的なお祭り的行動が激変する。

 

このように社会全体がに晴れ晴れしない日が続き、それが個々の生活や感情に影を落とす。まるで年中雲に覆われ、晴れの日がないような様相を呈す。

おまけに外出控えることでの運動不足もあり、体はそれほど疲れていない状態。

昨今不眠の方が増えてきているように感じているのはこのような理由のよるのだろうがく〜(落胆した顔)

 

伝統医学的には気鬱か血不足の病理にたどり着くのは必然だが、なるべくに治療中は楽しい話をして非日常的な空気だけでも作りたいと思っているわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

ときには漢文も読まないと頭が腐る

2021/3

久しぶりに中国の歴代文献を読んでいる。

いつも中文しか読まないので、白文はちょっと重い💦💦💦

だいたい漢文は昔から苦手ねー、嫌いというか💦💦

 

崑崙穴の主治症を調べていると《甲乙経:西晋の作》に「女子字難」を治すとある。

字が難?????

広漢和辞典で調べると字には〔生む〕という意味がある。

なるほど、つまり生み難しとなり、難産を指すがく〜(落胆した顔)

 

陣痛があってもなかなか降りてこない際には崑崙穴が良い


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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

中医オープン講座

2020/3

2週間ほど忙殺された確定申告も一段落💦💦💦

やっと明日から3月の塾のイベント《中医オープン講座》のレジメ作りに入ることが出来る。

時間の合間を縫って資料だけは読み込んでいたが、なかなかまとめることが容易ではないもうやだ〜(悲しい顔)

最近は徹夜する体力がないので、当日の朝までにまとまるかどうかもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)ギリギリ状態。

 

お題は『定位が子宮にある18穴の使い方』。それも苦手なZOOMでの講義💦💦💦

古典から主治症を抜き出し、僕なりにアレンジして見ようとする大胆不敵な試み。知的レベルが試さる内容を選択したことに後悔(笑)

 

教え子さんでも婦人科を標榜する者は少なくない。

ちょっとでも、ひとつでも、使えるものを汲み取ってもらえれば、業界に長くいた者としては有難いことである。

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

新しいツボを手に入れそう

2021/2

 

陰部神経痛での話。

婦人科に使う経穴を歴代の古典から探している最中、これは陰部神経痛に応用できそうexclamation×2というツボを探し当てるわーい(嬉しい顔)

 

今月4例中3例で有効性を確認する。

数年後にはその論理構成及び使い方を発表できるまでに昇華していれば、世の中の役に立つだろう。

僕のスタイルはまず歴代文献に当たる、穴性論の書籍に当たる、それを基に自分なりの応用を考え、近くにいるスタッフに試してみる。

それで、その完成度に納得すれば臨床の中に嵌め込んでいくというもの。

だからうちのスタッフは、僕がニコッと近寄ってくるのが怖いらしいがく〜(落胆した顔)

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

過ぎたるは及ばざるより悪い?

2020/2

鍼灸院には気の不足を訴える方が良くお見えになります。

気は運動・体動エネルギーの総称ですから具体的には疲労症候群や内臓機能低下を訴えられるということになります。

その中で、鍼灸治療で気が充実ひらめきしてくると、突然に運動を始める方も少なくありません。

最近コロナ禍で運動不足を自覚される方が多いせいか、この傾向に拍車がかかっているようです。

とくに負荷をかけた運動を急に始めると・・・・急にランニングを始めると・・・・・

腰が、膝が悲鳴を上げます。

 

図式化すると

気が不足→気が補われる→気力が高まる→しかし激しい運動をやれるほど気血が充実していない→腰膝などを痛める、となります。

 

そこで運動を始める、あるいは再開するにしても段階を踏まなくてはなりませんがく〜(落胆した顔)

少し物足りないくらいの感じから始めるのがちょうどよいでしょう。

腹八分目といいますが、運動なら八分は多すぎます。一分、二分から始めてください。

痛みが出たら、また休まなければならないので元の木阿弥です。お願いします。

 

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

お休みってシンプル日

2021/2

久々の三連休でした。しかも春節。

とはいえ鍼灸学校の授業や会計士さんとの打ち合わせなどもあり、一日中お休みなどという贅沢は日はありませんが💦💦💦

 

お休みは東洋医学的には「気血の回復日」と定義してよいでしょう。

肉体疲労が溜まった状態なら気を補い、精神の緊迫状態が強かったなら精神的リフレッシュを図りましょう。

とくに現代では肉体疲労より、心が騒がしい時代です。いくつもの顔を使い分けながら忙しく動き回る人が多数います。

TVやNETを野放しにするとどんどん余分な情報が入り心を重くすることもになります。

ビジネスの世界でも昔ほど単純ではなくなりました。「いいものは売れる」という黄金の法則は変わりようがありませんが、売り方、出し方、価格など時代とのマッツチングを無視すると頭出しにえらく時間を要したりします。要はひと昔前より考えること、決断することがとても増えたように思うのです。

 

《お祭りも少なくなってきました》

お祭りとは非日常的な何かです。旅行、外食、趣味などがこれに相当します。コロナ禍の中で確実にこういうお祭り的な行動が制限されています。

 

《シンプル生活のすすめ》

なるべくに仕事、家事、世間の情報から距離を置き、語感に栄養を与えます。読書、音楽、太極拳、ヨーガ、絵画など。眼を10分つぶるだけでもかなりリラックスできます。

うちは都内の割に、近くに神社仏閣が多いので緑を眺めるようにしています(ブラブラ散歩)。

入浴中で電気を消すというやり方も効果的です(瞑想入浴※造語💦)。

この視点で鍼灸治療やマッサージを受けられる方もおられます。

 

●日頃の思考を外す→できるだけ頭を殻にする→五官を味わうという順になるでしょう。

 

考えるより慣れろという言葉もありますから、ぜひお試し下さい。

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

 

 

 

 

2月になりましたね

2021/2

この間、お正月を向かえたばかりと思いきや、はや2月です。

1月は緊急事態宣言の中で昨年のどの月より多い新患さんを迎えられましたこと嬉しく思いいます。

スタッフ一同で知識と技術を共有しながら前に進む体制も出来上がってきました。

以前は、昭和の臭いをプンプンさせながら「俺の背中を見ろexclamation的な指導法でしたが、令和では通用しませんね。

7割ほど丁寧に説明し、後の3割は自分の知識で考えてもらう方法に切り替えています。

この方が皆の成長が早いようです。しかし段階を間違えると知識だけになり、「腑に落ちる」に至りません。

今日もふたつのことを話しました。

今月新患の方が多かった陰部神経痛の最大悪化因子である長時間の座位の影響を除去する方法と、不妊症(胚盤胞移植)で妊娠判定の際の絨毛ホルモンが低いケースの対処法についてです。

この辺になると学生とかに話しても眼が三角になるだけです。やはりうちのスタッフはレベルが高い(自慢(*`艸´)ウシシシ)

 

楽しくも、気を緩めず、前進したく思います。

 

今月は塾の講義とイベントの準備、鍼灸学校の授業、確定申告と続きますが、上手に時間を割り振りながら、本分である臨床に精を出したいと思っています。

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

アメブロ

2020/1

アメブロで書き溜めた短文が10年間で2700編を超えました。

ほとんど座ることが出来る相鉄線の横浜駅から大和駅バスまでの20数分の間に書いたものです。

乱文ですが、自分にとってはある意味で「忘備録」です。


※最初の妊娠の正にその日にご主人の不治の病が見つかった方。

※48歳で妊娠して、その後悪阻から逆子まで何とか無事過ごした方

※また不育症で4回妊娠されても12週の壁を越えらなかったものの、復職してバリバリに働かれている方。

※先の震災のショックで流産し、その数周期後に再度懐妊された方。

 

おひとり、おひとり人生の一部に関わることで、臨床家として育ててもらったような気がします。思いでは尽きませんわーい(嬉しい顔)

👇👇👇

不妊鍼灸治療|院長&塾長のブログ (ameblo.jp)

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

中医書

2021/1

この間、年が明けたのに早いもので半月が過ぎてしまいました。

この間、緊急事態宣言(僕の周りでは緊急時短宣言と呼ばれていますが///)が出た割には、慣れてしまったのか、危機感の薄い方も見受けられます。

それにしてもこの中で株価だけは異常に上昇しています。

明らかな金融相場です。

金融相場は実体相場と違い、悪材料が出ると、政府が財政出動を期待し上がる相場です。

そのうちはじけます。バブルが////

 

そういえば昔バブルと言われた時代がありました。
余りその恩恵を受けた意識がなく、やたら物の値段が高い印象だけ残っています。

今、中国の友人達を見ていると、その謎が解るようになりました。
本質が見えない躁状態と定義出来そうですv(^-^)v

バブル時代にフェラガモ本店(フィレンツェ?だったかな)で、十数人の日本のご婦人がリラ(当時のイタリア貨幣)を片手に靴やバックを買いあさっている光景に出くわしました。イタリア人が角へ追いやれれ文句を言っています。

バブルの象徴的光景として今でも覚えています。

コロナ禍前の中国がそんな感じでしたv(^-^)v。僕の友人たちも資産日本円で相当数億円程度は吐いて捨てるほどいます。銀座の三越にお連れした時💦💦💦買うわ、買うわ(笑)

社会的地位やお金を手に入れることや消費に眼が向きすぎです。

僕たちが日常参考書として使用する中医書(中国語で書かれた伝統医学の書籍)にもこの傾向が見られます。

何人かの人が集まり、論文の寄せ集めひとつの書籍作る、悪く言うとお手軽本が多すぎます。

伝統医学界のリーダーを自負するならば、もっと力作を出してほしいと願っております。

こんな程度ではガッカリしますもうやだ〜(悲しい顔)

躁状態の特徴は人の話を聞かないこと。
しかし、聞いて下さいちっ(怒った顔)
その才能と学識を無駄使いしないで下さい。いい作品を作って下さい。こちらを唸らせるようなexclamation

お願いします。

 

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

その人の行動が性格を形成する

2020/大晦日

年末の疲労やストレスもあってか29日の昼過ぎから口唇ヘルペスになる。

初めての体験💦💦💦である。どおりで背中に強い凝りと全身の倦怠感を憶えたわけだもうやだ〜(悲しい顔)

 

病院もお休みなので、鍼に加え、板藍茶と田七人参を飲みながらアズノールを塗っておく。

お蔭で水疱は出るも痛みは無し。何とか凌いだが、相変わらずタイトな生活が続く。ゆっくりできないのは仕事が忙しいというよりほとんど性分かもしれない💦💦


///〜《一休み???(*`艸´)ウシシシ》〜///


自宅の掃除が一段落したので映画「ラストクリスマス」を見る。

ラブコメディー調で、とくに素晴らしい映画というわけでもないが、Amazonで無料で見れる中でエミリア・クラークが主演だったので見た。

エミリアはHBOの「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴンの母役の女優といったほうがわかりやすい。

 

映画の中でエミリアは適当で好き放題で目標なく生きる女性を演じる。彼女の前に一人の男性が現われ彼女の生き方を諭してゆく。その彼は実に既に亡くなっていてる。つまり霊というか妄想で恋をしているという設定。ただし、移植ドナーだった彼の心臓は、臨死に際してドナー待ちの彼女の移植されるというオチがつく。彼女は移植した心臓の前の持ち主に励まされていたということなる(面識はない)。長い説明でごめんなさいふらふら

 

その映画の中で彼の放った一言だけが引っかかる。

「日頃の小さな行動が性格を形成する」というのがそれ。

この言葉にはひどく同意する。

小さな心遣いの積み重ねが優しい性格を形成されることもあろう。

成功体験の積み重ねとはちょっと違う。

人の評価や賛辞に関わらず積み重ねてゆくことで、習慣化が固定し性格にも影響してゆくのだろう。

 

来年はこの辺りを意識しながら日々精進したいと思う。


皆様にとって良い年でありますことを心よりお祈り申しげます。一年間ありがとうございました。

 

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

 


振り返る《2020》

2020/12

有難いことに大和の地で開業して28年が経つ。

しかもどんな職種も成功しないと言われた現在の場所でよくやってきたと思う。

これには今まで勤務してくれたスタッフの力が大きと思う。

全勤してくれた人、週に1、2日来てくれた人を合わせると23程人いる。

これに半年以上在籍した研修生を15名ほど加えると40人近くになる。

〇学校の謝恩会を蹴って来てくれた人。

〇群馬から通ってくれた人。

〇こっそり駐車場の雪かきをしてくれた人。

〇お休みの日に花に水をあげに来てくれた人。

〇誰一人として中文の読めない人はいない。

 

うち現在開業しそれぞれの地域で立派に活躍している人が17名、研修生を入れると30名を超える。

※業界紙に論を展開する人。

※東京都下ではほぼ一番の患者数を誇るもの(患者数の多さを誇ることは僕の意に反するが・・・)。

※近接異業種で立派な講師として活躍する。

まぁ〜、そんな誰にでも分かる活躍基準より、患者さんに愛される臨床家として立っている人がほとんど。これが僕の誇りであり、一つの目標でもあった。

ちゃんと教えられたか否かは甚だ心許ないが、背中だけ見てもらえたよう気がしている。あるいは反面教師💦💦💦

 

自分自身も学校の仕事や薬局の仕事が入り、途中営業日を縮小せざるを得ない状況に追い込まれる。

 

人は地位に応じた器ができるという(人によるが)。

来年からは僕がいない時間帯での営業も視野に入れる。

内にスタッフは他に行くとエース級だから。

学問的水準は言うに及ばず、患者さんを迎える心が出来ている。

ポジティブに反省しながら、前進する思考形態を持っている。

ココが大きいのだ。

 

コロナで始まり、コロナで終わる2020年でしたが、その都度その都度に色々考えることがありました。疫病と人類、行政の対応、各国の対応、経済の有り様などなど、ただ自分自身としては粛々と目の前に患者さんと向き合うのが役割であります。

 

今年も後4営業日を残すのみexclamation×2

緩めず、締めず務め上げるつもりです。

 

 

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

貞観の治世

2020/12

今日は呟くというかボヤキ💦💦💦

貞観の治について。

唐の二代目太宗皇帝の治世を指す。理想的な政治が行われた時代として、その偉業は後の皇帝の羨望の的となる。

しかし後継者についてはその限りではないように感じている。則天武后を出すまでの状況になったことを考えれば、後継者選びは本当に難儀なものだ。


世の中、トンビが鷹を産んだという話は枚挙にいとまがない。

ならば、逆に鷹がトンビを生むこともまれではないだろう。季世明(太宗)も例外ではなく子供達に優れた者は皆無であったのだろう(注;ただし彼の眼から見て)

つまり後継者選びに難儀したようである。後継者選びはとても他人事と思えない。

 

自分とて小さな規模とはいえ、50人程度の塾生と200人ほどの会報読者を擁する研究会を主催する。

以前の研究会では10年間会長を務めた。今の塾も18年経過した。僕の中では絶対に30年も続けるのは良くないと思っているちっ(怒った顔)

 

管理運営は数年前に譲ることが出来たが、学問的支柱という位置づけはなかなか次世代に渡せず難儀している。

後継者の資質は何か?

利益団体ではないので実入りはない💦
苦労も絶えない。
生活の三割は塾の雑務に取られる。

ならば奉仕の精神か?

徳が備わっていることも条件。

塾の顔として一定程度の学識も必要。

あと少し、あと少し、

徳を見出す徳を身に付けなければ(笑)と考えるが、僕には情熱はあっても人徳がない💦💦💦


愚痴ですから飛ばしてください(* ´艸`)クスクス





※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

ゴッドハンドは大嫌い

 

2020/12
よく机上の空論という。

実際とかけ離れ過ぎた意見を指すと思われる。逆にさほど離れていないものを机上の論(空の字が消えるexclamation)というのだろう。

机上の論の代表は実験であろう。
高度に計算された中でのシュミレ―ション。昨今なら原発のストレステストがそうである。これからなら自動車の自動運転がそう。

これには人が作ったものは人が管理できるという幻影がどこかしらある。
たしかに飛行機が今の性能まで辿りついたのはシュミレ―ションを繰り返したお陰であろう。
当然安全宣言をしたから実際に飛んでいるのだと思う。だとしたら、実際には堕ちないのか?
まれに堕ちる。聞きたくないかも知れないが、堕ちることを繰り返しながら、精度を上げゆく。
同じことを原発も実際の中では事故を繰り返しながら精度を上げゆくことになるだろう。

自然は人知の及ばないところ。しかも原発事故は被害が余りにも大きく繰り返すことが許されない。

そうこう考えると、実験で出せるのは安全宣言でなく《安全の可能性が高まった宣言》までである。


完全なる安全宣言を出す、という意識なら、それは《自然は人知の及ぶところである》と同義となる。これは神の領域で人では無理だ。

人は他者に被害を及ぼすであろう危険性について、恐れと配慮をもって対処しなければばらない。
これは医療者に通ずる心根でもある。自分がうまい(治療が)exclamation×2と思った瞬間から恐れと配慮を置き去りにする。
だから僕は「ゴッドハンド」という言葉が大嫌いなのだ(〃艸〃)ムフッ
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役割

2020/12
臨床家の役割とは何でしょうか?
個人的には如何に患者さんの現状を打破するかexclamation×2これにに尽きると思います。


○不安を取り除く
○希望を差し上げる
○方法論を提示する
そして治す。

治らないものなら維持させる。
維持も難しいなら遅らせる。
時々に応じ、ベストな方法を選択しながら、臨機応変に治療を組み立てます。
生活のクオリティーを上げ、イキイキしてもらいたい。

この1週間ほどは息の抜けな方が多く緊張の連続です。
出産間際でもう少し子宮口を開くようにする。
胞状奇胎の後の不妊治療。
抗リン脂質抗体の方の何とか15週目越え。
慢性上気道炎の治療。
帯状疱疹の方も増えています(頭皮からの発症のケースは初めて診ました)💦
無き師匠の塾で15年鍛えられたお陰で、病理機序が分かれば、即座に弁証パターンと鑑別診断ポイントが頭に浮かんできます。後は分析し、現状を打破する最も大きな要素に集中します。
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礼尚往来

2020/12

年末近くになると元スタッフがお歳暮持参で訪ねて来てくれる。

今日はやめてもう20年になるスタッフが訪ねて来てくれた。

僕も彼に何かあるとアドバイスしたり激励したりする。

このいうやり取りを《礼尚往来》という。

たしか論語の一節である。

「恩義を感じた相手にできる範囲で礼を尽くす」くらいの意味で捉えている。

僕も色々お世話になった方がいるので極力に礼を尽くすようにしている。

ただ、言うは易し、行うは難しであろう。

周りの人にもこういう気持ちで接しよう。

人の気持ちを推し量ってもしょせんわからないので、自分自身はそうしよう。

 

手始めに、ありがとうの次の句を考える。

 

ありがとう、助かったよexclamation×2

おはよー、今日元気そうじゃんexclamation

と心に誓いました。

そうすると自分自身の心のヒダも潤うように思う。

 

 

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何故か恵まれすぎているなぁ〜

2020/11

 

いつも鍼灸師として不思議に思うことがあります。

それは、何故このポジションが与えられるのか?ということ。

さほど努力をしているわけでもない割に治療院は順調です。患者さんに来て頂いております。場所なんかは一日の人通りが手で数えられるほどめちゃめちゃ悪いのにです。

さほど切れるわけでも、頭が良いわけではないのにお弟子さんが集まってくれます。公演の依頼もそこそこあります。学校にも呼ばれます。才がない割に論文や出版依頼があります。途中で書けずに投げることも💦💦💦
自分から動いたことなど一度もないのに不思議です。

いつぞやもお弟子さん達5人と飲んでいたのですが、私が一番アホでした。マジで(〃艸〃)ムフッ

ただ、そういう光景を自分自身が喜んでいます。

愚鈍なので、動きも悪い。
携帯もアメブロもフェイスブックも初めは回りに説き伏せられて始め、最後は面白がっています。

怒り、たとえば誰々に負けたくないとか世間に認められたいなど…は事をを為す強い原動力になりますが…少しだけ方向がズレちゃう気がします。
やはり好きでやっているこれが一番性に合っていますね。小さな楽しみや喜びを沢山見つけボトムアップして行かないと行動が取れないような性格のようです。
皆様も楽しいことを見つけてください。眼を凝らすとその辺にゴロゴロと転がっているかもしれませんよ。


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二者択一&プラスワン

2020/11

「肝の疏泄失調:かんのそせつしっちょう」。鍼灸師なら誰でも知っている概念です。

教科書に出てますから。

とくに中医系の医療人ならならほとんど毎日に耳にし、カルテに記載するでしょう。

症状はイライラ、鬱々、筋肉の張りなどなど・・・

それだけ?いや、まだまだ・・・(# ゚Д゚)
思い込みというか勘違いや強い憶測も出てきます。

「あの人は私を嫌っている」に違いないちっ(怒った顔)って感じのこころ持ちがそれです。

疑う気持ちというか猜疑心が高まります。


僕は猜疑心は、怒りや焦りの感情の先走り現象と捉えることで腑に落ちました。


昔、ベトナムでハンモックで寝ててわかったけど、

ハンモックは適当に揺れるから気持ちがいいのです。

揺れ過ぎると落ちるだけ。怪我するだけ。

疏泄失調は揺れ過ぎるハンモックのようなもの。心が揺れすぎてそのうち大怪我をします。


この怒りや焦りの先走りというか揺れすぎるハンモックを程よい揺れに戻す方法が二つあります。

※怒る題材を探し、実際に怒ってその場の留飲を下げるか。

※微笑の題材を探し、笑いで怒りを溶かすか。のどちらかです。

どちらの選択肢も可能です。貴方ならどうしますか……?

また、琴線に触れられるケースもあるでしょう。琴線はその人が生育過程で獲得した《いわゆる痛いところ》で、相手の何気ない言葉で過剰に反応して俗に言う切れる状態になってしまいます。

※これには30敗の法則(勝手に作った造語)を使いましょう。初めから余裕をもって負けようとします。言われちゃった負けたよーもうやだ〜(悲しい顔)という感じで、端から負けを求めることを30回ほど繰り返します(本当は勝ち負けの問題ではないのですが💦)。

経験則から30回繰り返せば、だいたい琴線触れられても笑えるようになります。


それでも怒り、不安から抜け出せない方はご相談くださいわーい(嬉しい顔)


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下部情報で上位概念を変える

2020/11

28年前の話。

開業して1年間は西洋医学の本は読まないと決めていました。

伝統医学の本ばかり読みました。わからないこと、疑問に思ったことは伝統医学の眼から解決するという企みです。

当時伝統医学より知識量の多い西洋医学に流されたくないという思いからですね。ちょっと極端ではありますが💦💦💦


ー(長音記号1)ー(長音記号1)この背後にある視点は?ー(長音記号1)ー(長音記号1)

入力する情報の質量が、思考に影響し、伝統医学の概念形成を進め、より伝統医学的思考方法が身に着くと考えたからです」

 これをしないと西洋医学と伝統医学をチャンポンにしたご都合主義的臨床家になるにを恐れたからです。頭の中の一定程度は西洋医学(近代の常識)から伝統医学の世界観にチェンジするために必要な処置だと考えました。

臨床の時だけ伝統医学ではなぁ底浅になる。 今は文脈の違いを意識しながら、思考出来るようになりました。ハイexclamation

 


〜常識の違いが争いのもとになることも〜
以前『中医臨床』誌の原稿をお弟子さんに依頼したところ、何かの比喩にサッカーの喩えを用いました。
ボランチがどうの、スルーパスがどうの…いつもサッカーの情報を入れるため、世の中の人が、この程度の知識があると考え、比喩に用いたのでしょう。

つまりサッカーの一般用語は世間の常識と考えたわけです。
とんでもない間違いです。 と言う私もやらかしています。以前「医道の日本誌」何かでプロレスラーを比喩に痰飲の話を書いたことを覚えていた方に、どこかの講演会で叱られました。 プロレスラーの比喩なんて不潔ふらふら最後に付け加えられたのには目を丸くしましたけど…ほっとけ!(^〜^)
自分の中の常識は下位情報の仕入れ方やその量で決まるという側面もあるという認識を持つと良いと思います

良く悩んでいる、怒っている人をみますと相手との認識(常識)のズレを感じることがあります。

常識の違いに折り合いをつけるべきで、悩むことも怒ることないケースもあるのです。

 

 

   

 

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信頼

2020/11

臨床家が患者さんから信頼を得るとはどういうことか?
例えばプラシボ効果という類がある。偽薬を使い本当の薬との効果判定をすることを指す。

これなど、うがった見方をすれば、信頼関係があれば食塩水も薬となるということだ!

何故か?
患者さんがその薬を好意的に捉えると、相応する脳内活動が活発になり、効果的なホルモンを出すらしい。逆にある薬の副作用が世間で喧伝されると臨床現場での効果は半減する。

「信じる者は救われる」という話は虚中の実的ではあるが、かなり真実といえなくもない。

臨床家はここから何を導くか?
患者さんの心のヒダに染み入るような信頼を得るにはどうあるべきか?
知識か?
技術か?
人柄か?
伝え方か?
触れ合いか?
或いはチームワークか?

努力の方向性を間違ってはいけない。
迎合だけはいけない。
信頼とは「相手のにかける」ことだから、のない人に頼るわけがない。


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気ってなんなのだろうか?

2020/11 

年初、某学校授業でのお話。 

「気ってなんだろう?気がよくわからないうちに、気を基礎にどんどん授業が済んでいいて面食らったということ???」という感想があった。 

うーん🧐これはよくわかる気がする。 

実は僕もそうだったから! 


30年前に北京な大きな体育館で中国中の気功家が一堂に会したイベントを見に行ったことがある。 何人かの気功の大家が、観客席に向かい気を放ち観客が倒れたり揺れたりするのを見た。 

マジかー💦💦💦 

僕は言葉がわからないので全くなんの変調もないのだが、周りの異様な雰囲気を察し揺れるふりをしていた。 

揺れなければ申し訳ないと感じる日本人らしいの使いようだ??? 

 言語の壁が存在するのなら、集団催眠以外の何者でもない?というのか実のところの感想。 

 

日本人は一般に気を不思議、不思議なものと考えやすい。

ちょっと前なら悟空のカメハメ波やケンシロやラオウが纏うオーラのようなものと考る???かも。 

 

鍼灸医療で用いる気はもってもっと狭く規定する。 

唯物論で語られ、6つの作用を持ち、現象として鍼を刺した時に響きとしてで得られるものを指す。 つまり不可視であるが、鍼を以て捉えられるものである、と考えている。 

そこから入らなければ、よほどの匠か、もとより感受性の高い人でないと、いつまでもわからないものになる。 


概念から入り、臨床の中で実感して行くのがセオリーであろうかexclamation  


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出会いは財産である

2020/10

全てそうだと思いますが、基礎の上に応用があり、気付いたらかなり自己流という過程を経るものです。


※中医基礎が面白い。
※回りで勉強する仲間が面白い。

師匠の理論解析や知識が圧倒的に凄かったので、その道が大きく見える。ただ、技術者として「匠」への憧れはある。凄い技に国境も流派もないから。

昭和鍼灸の老師の方々のご本は良く読ませてもらった。途中から匠の技術より生き方を読んでいるのだが💦💦💦

師匠に懇願し小野文恵先生のところへ連れもらう予定であったが、ご病気のため叶わず。
小野先生の訳された鍼灸重宝記は読んでいたが…スパークに至らずじまい。

江戸時代の名人のご本は少なすぎてその実態が掴めない。その点、大浦先生による杉山流の復興的作業は賞賛すべき偉業である。

匠の技は…exclamation・・・遠い向こうの微かな灯台。その業績は恩寵の光。

とはいえ、周りには不思議不思議の治療家も少なくない。
リコネクションの使い手がいる。
レイキの達人もいる。

意念で悪い箇所が形になって見える人もいる..。

知っているレベルではなく、電話一本で翌日に駆けつけてくれるレベルで多数いる。

祖父の影響で、やけどをお祈り(意念か?)で治す人に見てもらう(高校時代に硝酸銅が爆発し顔にかかるが、お祈りで治して頂いた。爆発させた知人は婦人科医になり家業を継ぐ)。

片手だけで脊椎矯正する人の治療も受ける(子供のころから寝違い癖があり治してもらう。長生術の創始者からの直伝らしい)。


憧れるなぁー不思議不思議のこういう人達には爆弾

自分自身も中学生の時など親戚のお姉さんの熱を手のひらを当てて下げたりしていたので、全くこの類の治療には違和感がない。

その片手矯正の匠に憧れ、長生学園に入るも…内容が変容しガッカリする。しかし同級生に変わってた子がいて、トランプの数字を全部見えている。〜救われたなぁ〜わーい(嬉しい顔)


路頭に迷っていたとき、当事少数派の中医を標榜する鍼灸学生に会う。
六畳のアパートに大きな本棚が7、8本あり、2万冊ほどの中医書がある。びっくり!(床が抜けるだろうexclamation&question)、それが縁で鍼灸学校に入る。今はあろうことかその学校の教壇に立っている。各地の講演会にも呼ばれもする。分不相応で、場違いだと思うが、これももう少しで卒業できそうわーい(嬉しい顔)


出会いほど大切なものはない。

明日も忙しそうなので、1時間早出の1時間残業となります。

良い出会いがありますように手(チョキ)目手(チョキ)



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主訴と体質

2020/10

臨床家の役割は「患者さんの苦痛、違和感を取り除く」という一点にある。と言いますか、その一点しかない。

それ故、治す対象となる疾患、症状を特定することが、始めに行う作業だexclamation×2 至極当然のことではあるが、よく弁証の際に対象とする症状(主訴)を横に置き、全体像を弁証する方がいる。 

勘違いというか、方向性がズレていると思う。或いは総論と各論の違いをはき違えている。

その人の全体を問診し、そこから証を導くとなると、それはその人の体質を導くことになる。 

感冒で内科に行き、冷え性体質だからと言われてもなぁ。おかしいだろうexclamation 

腰痛で鍼灸院に行って、冷え性体質だからという解はは成り立つのか?

な・り・た・ち・ま・せ・ん。

もちろん冷えが原因の腰痛は成り立つ。寒邪入襲の腰痛などか好例である。 

それは寒邪の痛み方、寒邪特有の増悪、緩解因子、その他の寒邪の機序をあらわす腰痛だから成り立つわけである。 

 

つまり冷え性体質は寒邪が入りやすい傾向にあるが、今の腰痛は寒邪が入ったたものかどうかの証明には全くならないということである。 

 

そこで、体質論は重要だが、目下の苦痛の因かどうかを必ず検討しなければならない、ということになる。 検討なくして、体質論から治療にはいるのはいかがなものだろう。 

明日は学生にこの辺を理解してもらうよう講義しようわーい(嬉しい顔)  

 

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常識には不変性があるわけではない

2020/10

この間、週刊誌をチラ見していたら「へぇー」という記事が眼に留まる。

時は平安時代、摂関政治の権化というべき藤原道長は実は摂政・関白の地位に就いていないがく〜(落胆した顔)というのがそれ。

ちょっとびっくりした。左大臣についているのだが、それ以上の地位は望まなかったようだ。

3人の皇后を出し、藤原全盛期の象徴のよう御仁にしてはいささか腑に落ちない。

最高権力を手に入れ、意のままに政治を動かすことが王道の常識と考えるのは古今東西変わらないと思っていたが、そうでもないらしいexclamation&question

 

当時の常識は通い婚(夫が妻の家に通う)であり、子供は母側の家に住むのが習わしであった。それは知っていはいたが・・・あせあせ(飛び散る汗)

 

どうも皇室もそうらしく、幼少期は内裏ではなく、母方の家に住んでいたようだ。

であれば時の皇后を3人輩出した道長は皇后、皇子と同居していたということになりはしないか。

外戚の長として皇子を幼少期より見て、様々な手法で精神的に優位に立つことは十分に予想がつく範囲であろう。

ましておじい様のお蔭で帝の地位に就いたとなれば尚更にそうなるだろう。

 

今の常識ですべてを考えたら見えないこともある。

この例なら、当時の社会状況というか風習を鑑みなけれはならない。

伝統医学の世界でもある時期まで呪い近いものがある。

当時はこれも正統医療のカテゴリーである。

現代の常識で過去を解釈することもとても危険なことなのであろう。

 


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読書の秋

2020/10

 

「読書の秋」、何とも秋の深みを表した言葉ですね。

秋は自分を深める季節ということでしょうか(*`艸´)ウシシシ

 

昔、師匠に言われました。「お前はアホだから、毎日一冊は本を読め」と💦💦💦

 

その通りでございますが、なかなか一日一冊はきつく、それでも年間で100〜150冊ぐらいは読んだしょうか。

最近は乱読よりゆっくり読むになり、年で30冊ほどしか読まなくなりました(笑)

 

そのせいもあってか、文章は早く書けるようになりました。

 

短文なら横浜〜大和まで間で一本書き終えます。

ただ、手が不器用なので誤字が多いのが欠点もうやだ〜(悲しい顔)

このHP左サイドバー上段にあるアメブロも、この間数えたら2000本を優に超えました。

読み返すとその時々の患者さん、スタッフなどの顔が浮かび、なかなか贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

 

その時々の思いや感情を書く機会が持てたことは非常にありがたいことです。

お暇なときにでもご一読してみてください。

 

👇これが目印👇

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   アメブロ

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不安感は老化を早める?

2020/10

老化は避けたいどんっ(衝撃)

でも避けられない。

すこしでも引き延ばしたい。

こんな気持ちの中で定着したのがアンチエイジングという言葉なのでしょうね。

BSのCMを見ていると半分以上が健康・美容に関わる商品の宣伝です。

最後に「今から30分オペレターを増員して」、煽りますねがく〜(落胆した顔)

 

●老化は東洋医学の眼から見るとほぼ腎精の不足というカテゴリーに属します。

足腰の軟弱化、行動の鈍化、視力・聴力の減退、生殖機能の低下、免疫機能の衰え、軽いものでは白髪が増えるなどが腎精不足で顕著になりますから、老化とダブることがわかると思います。

 

実はこれ、気持ちの持ちようというか心の置き方で変わってきます。

腎精不足の前段階である腎気不足は不安や恐怖で確実に消耗していきます。

 

僕は高所恐怖症なのでこれが良くわかります。

吊り橋か何かを渡る際(大きな歩道橋でも同じ)に良く内もものところがスース―とした感覚になります。これは腎の経絡の気が不足したときに起こりますが、他にも20階以上のホテルで宿泊したときに、窓の近くに行った際にも同様の現象が起こります(基本行きませんが( ^ω^)・・・)。

吊り橋やホテルでの恐怖なら一過性なので問題ないですが、これが日常的にあるなら、腎の経絡の失調ー腎気の消耗ー腎精不足=老化という流れになってしまうわけです(だから、タワーマンションには住みたくないダッシュ(走り出すさま)買うお金もありませんが・・・)。

 

恐怖心はほとんどのケースで一過性で終わりますから、まだ良いとしても、これに近い不安感となると、恒常的に持っている方を見かけます。環境のなせる業という側面もありますが、本人の思考で常に不安感の方に心を傾ける人も見受けられます。俗にいう心配性、取り越し苦労といわれる類です。現実にまだ起こっていないことに「起こったらどうしよう」と不安を感じているわけです。

心の置き所は大事ですよね。

今日あった不安なところに眼を向けるのではなく、楽しかったことにフォーカスしてみてください。

「小さな小さな楽しいこと」で構いません。

出来れば楽しいことを見るけるような習慣を身に着けてもらえれば、と考えます。

 

 

 

●今日うちのビビり症の半飼い猫が、なぜか僕の布団の上で寝ていたことで妙に嬉しくなった次第です。

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当たり前のことに感謝

2020/10

今週はなかなか考えさせられる週でした。

週初めから自宅のWi-Fiが故障し、電話もNETも繋がらない状態💦💦💦

今日やっと復活したわけですけれども、その間に世間では東証のシステムとトラブルによる売買停止、アメリカ大統領のコロナ感染とあり得ない出来事がつぎつぎと入ってきますがく〜(落胆した顔)

 

感じたことは日常で「当たり前になっていることが、実は当たり前ではないということ」です。

消費者として当たり前にスーパーで食材を買い、当たり前のように家で映画を見て、当たり前のようにネットを使い講義をする。

●お金を払っているから当然だ、という消費者最強論は全く成り立ちません。デフレ下の幻影です。

ひとたびインフレが進んだり、物がなくなると、お金の価値は大暴落しますから。

祖母が言うには戦時中に畑をやっていたらしく、都会の方が食べ物を分けて欲しいと訪ねてくることがあったそうです。物々交換ですね。それも1週間ほどの野菜と高価な時計などが対価交換です。

 

話を戻しますが、この現代の有り様は、強大なシステムの上で成り立っているわけです。そしてどこかの工程でトラブルがあると、即座に当たり前のことが出来なくなります。


心の置き方の問題ですが、先の当たり前を成り立たせる工程のことに思いを馳せ「ありがとう」とひとこと発してみることにしました。

実際、患者さんが途切れず来てくださることで、僕の日常の生活が成り立ち、充実感を憶えることが出来ています。

IT音痴の僕が例えばZOOMで講義できるのもいつもS君がお膳立てしてくれるからなのです。

本当にありがたい話です。

だから「ありがとう」

お互いがありがとうって言い合える社会なら、さぞ風通しの良い社会になるでしょう。

そんなことを感じた週でありました。

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

後の祭り

2020/9

来月から某鍼灸専門学校に出向く。

毎年のことだが、どんでもない奴や将来の大物に出くわさいか?と眼で追っている。

だいたい将来有望だと思う子は2割ほど

「こいつは凄い」と驚嘆する子がく〜(落胆した顔)となると5年にひとりぐらい。

ときおりこちらに眼力がなく、後からぐんぐんと伸びる子も隔年置きぐらいでいる。

 

できる子の特徴はディテールを気にせず、大まかな概念から捉まえ、逐次軌道修正していく。

 

できない子の特徴は大枠として捉えることが苦手。ほんのちょっとの差ではあるのだが・・・

そしてテストが終わるとすべて終わる(〃艸〃)ムフッ

卒業してに後に悔いても「あとの祭り」である。

本当の「あとの祭り」とは、僕は終わった後(テストの後など)に総括してみて、己が短所を把握し、長所に変えてゆく方法論を練ることにある、と思っている。

そしてそれが出来たら自分やその環境をくれた周り方々に感謝する。

この習慣を身に着ければあとの祭り後に祭るに変わってゆく。

そしてあらゆる経験が血肉になる。

社会人で最も大事な素養のひとつになる。

 

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とても注意する言葉

2020/9

※皆が〇〇だと言っている。

※常識的には〇〇だ。

※普通は〇〇だよね。

 

僕はこの皆が常識的には普通はという常套句には注意を払う。

多勢に無勢というか、少数派の意見を潰すときや大勢に従わせるときの「黄門様の印籠」になりかねないからである。

 

こういう言い回しの裏にある「私たちは絶対に正しい」という意見(思い込み)に違和感をおぼえてしまう。

正しさとは、すごく難しい問題で、すごくデリケートな問題で、立場(立ち位置)が異なれば、様ような正しさがあるものだ、と個人的に思っている。

 

最近はマイノリティー側に立った時に多数派と折り合いをつけるスキルを身に着けていないと息苦しい世の中になってきたように思う。

多数派側の中でも自分の意見をしっかり持ち、それが世間と同じだという認識を持つ方もあろうが、何の考えなしに世間と同調することは如何なものであろうかあせあせ(飛び散る汗)

 

落ち着いて自分の意見をまとめる余裕が欲しいものである。

 

でないとお上が情報操作しやすい国になるという危機感をおぼえる。

 

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※新着時期を過ぎると院長の呟きに収められています。

平常心を保ちたい

2020/9 

いつも安定した心持ちでいたいと願う。 

日常の中で小さな事件がそれこそ毎日あり、なかなかどうして平常心を保つことは厄介。 

昨日は実験的にうつ伏せになりながら肺の負担を軽くして、その後に呼吸を使って督脈に気を流すようにしてみた。

意外に熟睡する(2時間ほどだが💦💦💦)。

 

いろいろ試しているが、やはり肺気の調整が精神安定には最も適するように思う。 

まぁ、本来なら「君子危うきに近寄らず」で、色々なことに首を突っ込まないのが王道だろう。 

ただ君子ではないのでこれが何より難しいのだがく〜(落胆した顔)

 

せめて漢方家らしく体に表れないようしたいと思う。

とくに怒りと不安は免疫系の不調和を促進するので気をつけたい。


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※新着時期を過ぎると左サイドバー《》に収められています。

 

やっと慣れてきた

2020/9

愛猫が亡くなって10日余り過ぎた。

やったこさ心が落ち着き始めた。

最初の3日くらいは僕自身が出棺したのに、家に帰るといるのではないか?(いて欲しい)という錯覚に陥る。

 

臨床家なので、ベッドサイドにいる時だけは元気が出るが、終わるとヘロヘロする。

亡くなった時点では精一杯愛でていたので後悔はなかったが、もっと遊んであげれば良かったという気持ちになる。

 

弱音を吐かないが、正直患者さんに助けられている感が強い。

今日も初診も陰部神経痛の方。

しっかりした説明で喜んでいただく。

かなりしっかりした説明ができたので僕も嬉しいパンチ

 

僕の顔色や立ち居振る舞いはスタッフの士気に関わる。

僕の精神状態は治療の優劣を左右する。

僕の感情の起伏は塾の後進200人に影響する。

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

患者さんとさらに前を向いて歩きたいと思った次第であるexclamation

 

充実した夏

2020/8

1週間近く夏休みを頂きました。

お掃除で1日だけ院に来ましたが、後は家籠り。初めてのことです。

通年なら一つ都市を決めて回り尽くすので・・・、今年はどれだけ手持無沙汰になるかと不安💦💦

さにあらず、読みかけの本を読了したり、普段見ない日本映画(video)を見たりとなかなかの充実ライフでした。

休み明け1週間が過ぎましたが、今年の盛夏はまさしく「熱盛んなり」でした。

発汗過多で腎陰を傷つける方が多数。

例年のこの時期は脾気をやられることが多いのに比べ、かなり異質な夏といえるでしょう。


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帰省される方へ

2020/8

例年なら帰省ラッシュがもうすぐです。

今年は飛行機、新幹線を外しお車で帰られる方も多いことと思います。

僕は悪名高い???都民(冗談であって欲しいのですが)なので帰省先あるいは旅行先に緊張感を走らせるわけにはいかないので巣ごもりします。

意外に注目されていませんが、公衆トイレは気をつけてください。

換気のよいところもあればそうでないところも多々あります。

とくにサービスエリアなどのトイレは人の出入り間隔の短いものです(とくに女性トイレ)。

綺麗な言い方ではありませんが、前の方の臭いが残っているようなら念には念を入れ避けるのが賢明かと思います。

しかし、自然の摂理には逆らえないものですか、そのようなときにはN95マスクをするを付けることをお勧めします。

配慮をしながらも楽しい休暇を送っていただければ幸いでございます。

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今の持ち駒で勝負する

2020/8

あれがあればもっと良い成績を残すに手(チョキ)

もっと良い家に生まれれば苦労しなかったもうやだ〜(悲しい顔)

あの時点でこっちを選択すれば人生変わったかもふらふら

 

過去を振り返っても戻りはしません。

ないものねだりしても埒があきません。

今の今を生きるしかないわけです。これが真実というか事実です。

 

一度に胸に手を当て考えましょう。

自分が今もっている持ち駒を心底生かし切っていますかexclamation&question

笑顔、丁寧さ、きめの細かさ、おおらかさななどの個性に関わるものかたい体力まで、探せば幾つも出てくるでしょう。

 

生かし切っていたら過去を振り返る必要はないはず。

権威に頼ることもないはず。

 

自分への戒めでもあります。

あれこれと望む前にとことん臨んでみてはいかがでしょうかexclamation×2

 

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4つの顔

2020/8

 

僕には4つの顔がある。

※メインはもちろん鍼灸師として臨床に立つこと。

※サブは薬局(漢方専門)の代表取締役としての雑務。

※適度に楽しんでいる仕事として鍼灸専門学校の非常勤講師。

※裏メインとして塾を運営しながら後進の鍼灸師の指導に当たること。

 

ときおり顔を変えることによって臨床のストレスを教壇で晴らしたりできるの調和ができているように思っている。

また、この4つとも伝統医学、中医学という共通項で彩られるので臨床での気づきが教壇でも生きるという構造になっている。

 

僕には子供がいないので若い鍼灸師さんたちとの付き合いに中で先生の眼から親の眼に転じることもあり楽しい。(おっとー、今日は体外を予定した方が自然で妊娠反応が出てくれたので内心ガッツポーズ揺れるハート演劇

 

自分でいうのも癪だが、僕は頭が悪いもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

ただ、環境設定能力は高いと思っている。

 

20数年前だが、自分が下手な講義しかできなかったときは、月一回講義しなければいけない仕組みを作った。

臨床家として腕が悪いと思っていた時は、あえて一番細く小さい鍼しか置かなかった。こうすれば力技で治療できなくなり、技術力がないと患者さんのついてくれない。それは院の存亡にかかわるから困るふらふら。必死で技術力を上げるしかない💦💦💦

つまり環境設定能力とは、頭が悪く努力も嫌いな僕でも、やらざるを得ない環境を自ら作るということを指す。

初めは無意識でやっていたが、途中から気づき意図的にそういう環境を作るようになる。

 

非常勤講師だけは別、有名な某中医系の先生がお辞めになって困っていた母校からSOSが入り、1年だけの約束で引き受ける、何故か15年になってしまったが💦。そのうち他校からお呼びがかかり、日に掛け持ちのときもあった。

人それぞれだと思うが、下手だからうまくなりたいと思うには火中の栗を拾いに行くシステムをつくると良いと思う。進歩するかどうか悩むより、進歩ぜざるを得ない状況を作ってしまうことである。

とくに僕のように「頑張ろう!」と意識するほど空回りする人には良いシステムである。

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

 

 

無常の中で意識だけは不変

2020/7

3年前にアメブロに書いたもののリブログであるバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)

 

徒然草を持ち出すまでもなく、自然は無常であり、常に同じ状態はないという法則性のみは不変である。自然を大宇宙、人を小宇宙と捉える伝統医学を標榜する者なら、当然に人も自然のうちであるから、無常の枠内と捉える。


今の自分と1時間後の自分とは違う。

ただ時折、人は執着という魔物に襲われる。

執着とは過去の失敗、恐怖あるいは死別や栄光を絶対化すると成り立ちやすい。 

カウンセラーの先生や鍼灸師の先生(?)から執着を捨てなさい、と言われる。

すてられない、無理である。元々ないのであるから。

執着は私に着くのではなく、私の名前にしか付着しない。

おなじ体験は二度と起きない。過去と似ている体験というのが限界だろう。したがって新たな体験しかできないのである。となれば逆に過去の成功体験に固執することもできないということになる。

社会の自分の役割が大きくなると、不変の自分を忘れてしまう。ネコの額で解ることが解らなくなる。複雑な思考に長ける分、シンプルな信実を落としてしまう。



こういう人が実に多い。成功体験に固執するもうやだ〜(悲しい顔)

これが集団化するとややこしい。

大企業から国まであらゆるところで見られる。

歴史から見れば疫病に天変地異が加わると、戦争あるいは大不況と繋がってゆく。

激動の中にあっても「変わらない私が」旧態依然とした施策を行っているようでは滅亡に向かっちゃうしかないでしょう💦

疫病から滅亡までの過程が法則性のように言われるのは、人がいかに無常なものかをすぐに忘れてしまうことの証左であろう。

変わりましょうexclamationではない。

変わっているのです。

意識だけは錯覚し変わらないと思っているだけなのです。 

〜立場を変えたり、自分に付いたレッテルを剥がしたりしながら意識を揺さぶらないと〜意識は無常の中の不変になってしまうように思う。

 

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経験を積むのは大事だけど、積み方があるでしょう

2020/7

●経験がものをいう。

●人生、経験を積むためにこの世に生を受けたのだ。

●金を払ってでも経験しろ。

 

確かにその通りですが、それだけで経験が血肉になるものでしょうか。

僕はな・ら・な・いと思っています。

たとえば生まれてこのかた、食事を何万回繰り返したとしても、時間が来たらただ食べるがく〜(落胆した顔)では味覚が育ちますか?深い味わいを得ることができますか?

 

僕が年に何回もないほど上出来な治療ができたとします。

それは小躍りするほど嬉しいわーい(嬉しい顔)ダッシュ(走り出すさま)ことです。 

その次にどうしてここまでうまくいったのか?と考えますね。

逆にいつもどうしてここまでうまくいかないのか?と考えますね。

あるいはもっとうまくゆく確率を上げるためには何が必要か、何が不必要かと考えます。

このような思考が大事だと思うのです。

 

《経験ー感情》の往来だけでは、なかなか心の癖から抜け出すことは叶いません。

《経験ー感情ー思考》のトライアングルが揃ってこそ心持ちに変化の兆しが現れるのです。

 

このおり大事なのは感情を冷静に俯瞰することです。

とくに怒り、恐怖などはなかなか冷静になれず、次に来る行動がパターン化(心の癖)してしまうものです。

そして次はどこに落とし込むかです。これは思考です。その行動(経験)から何を抽出するかです。先の治療の例なら次に繋がる法則性を考えているわけですね。

 

因みに心の癖が内科疾患だけではなく外科疾患にさえつながると考えるが伝統医学の特徴でもあるのです。

 

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※新着時期を過ぎても左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

 

呟きというか嘆きというか確信だね〜

2020/7

7月に入ってから周りの白物家電が次々と終末を迎える💦

院内では電気ポット(ここに日本の技術力の劣化を感じてしまう、ほとんど2年持たないもうやだ〜(悲しい顔)

扇風機(良く働いてくれました)

エアコン(内部のお掃除してもらった後から💦)

オートクレーブ(今回のは3代目、唐様の三代目ごときムラっ気がある💦)

自宅では洗濯機(15年ほど働いてくれご苦労様でした)

パソコン(これは猫にやられたふらふらのでアクシデント)

 

いつも思うが数年に一度は連続的に家電がダメになるのはどうしてか。

なんというか連鎖反応のような感覚を覚える。

そんなことはないのだろうが、そのように感じるのは僕だけ?だろうか。

諭吉がたくさん飛ぶので印象に残るだけふらふら

まぁ〜、物を粗雑に扱ってしまう報いだと思っているが、不思議だexclamation&question

 

良く同じ部活とかでは生理(月経)の開始日が似通ってくるという。

これが本当なら、似たような外的環境を共有することで起こる現象として解釈がつく。

人の体内現象などは天候〜運動量まで、かなり外部の環境に左右されるから。

 

でも電気物にこれは当てはまるのか?

僕はこういうのはありだと思っている。

理屈は言えないが直観としてそう思う。

 

小学生の3、4年生の頃は「お腹の中は宇宙と同じ」と主張し馬鹿にされていた。

腹の虫?かバクテリアかなんかの腸内細菌?のひとつひとつが、地球で、火星で、土星で・・・という感じで説明して・・・お前((´∀`))ケラケラ・・・頭おかしいんとちゃう爆弾という感じ。

子供ながらに広大無辺なる未知の世界への好奇心を大小で対比させたものと思のだが、修辞技法なの知るよしもないがく〜(落胆した顔)

この感覚は今でも奥底にはある。

 

理屈がわからくとも、直感で閃いたこと、皮膚感覚の感じたことは意外なほど本質をついているのだ。

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卒啄同時(そったくどうじ)

2020/7

卒啄同時(そったくどうじ。注;卒の字には本来は口へんがあります。)とは雛が殻を破ろうとする正にその時、親鳥が殻を突くことをいいます。転じて禅宗では解を得ようとする弟子に師が教示することを指すようになりました。

一般には絶妙のタイミングを指しますね。

 

しかし、これは言うは易し行うは難しです。

僕はいつも早まってしまいます💦💦💦

 

相手が知識を得るだけなら早くてもかまいません。得するだけで成長はしませんが(* ´艸`)クスクス

損得勘定の強い方は上手に解を引き出そうとします。そういう時は本当に大事なことは言いません(笑)。

なので逆に、これはexclamationと思うお弟子さんになると言いたいのを抑えるのが大変です💦💦💦

 

怒る、褒めるも実は啄同時が大切です。

相手が深く腑に落ちるタイミングがあるものです。

 

実は治療もそうなのです👇

◆体が望んでいる場所に望んでいる刺激を送り込めると、こちらの予想を超えた回復を見せてくれます。このタイミングが肌で分かるようになったら超がふたつ付く一流でしょう。これは分析力とはまた違うし、勘だけでもありません。うまく言葉に落とせませんが( ^ω^)・・・◆


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情報のアンテナ

2020/7

今は誰がどう見てもNETの時代です。

当院でも消耗品などはネットで注文することが多いのですが、あえて電話で業者さんの担当者に頼むこともあります。

書籍の注文もそのようにネットで値段重視のときとそうでない時を分けています。

 

ふたつの理由からそうします。

ひとつは情報の収集。良い営業の方はすごい量の情報を持っています。

それもその方の営業成績につながるようなREALな情報です。

この間もコロナ以後の鍼灸業界で一番戻りが悪いのは都内の治療院だそうです。

そういうのは注文する鍼の本数とかでリアルにわかるものです。

家賃も高いだろうし胸が痛みます。

あー、カナケンさんのご厚意で消毒用エタノール10L分けていただきました。ありがとうございます。

 

もう一つは取次店をつぶしてはいけない、という思いがあります。

カナケンさんのような営業で回ってくれるところ、本屋さんなら中国からの書籍を取り次いでくれる亜東書店のようなところです。

明治以後、社会から抹殺されかかった鍼灸術を陰で支えてくれたのは鍼を作る人、それを販売してくれる人が細々でも活動してくれたからこそなのです。

僕は道具を使いこなす人より売る人、さらに売る人より作る人が尊いと思っています。わかりにくいかもしれませんが円に例えると作る人がより中央に鎮座するからです。

この辺の感覚が今はちょっと薄くなってきていることが心配です。老婆心ながら・・・

 

お客様は神様ですexclamation&questionというフレーズは確かにある一面その通りだとは思いますが、神様なら神様らしい節度と所作が必要なのです。

コロナ騒動を契機にお互い様とか持ちつ持たれつという意味を再考しても良い時代に入ってきたと考えています。

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乗せていただく

2020/7

昨晩、流派の違う若手鍼灸師が二人で立ち上げたナイトセミナーに鼎談という形で1時間ほどお邪魔しました。

熱量の高い二人だったので、こちらも本音で語りました。

また、ZOOMということもあり、軽い乗りでしゃべらせてもらうことができました。

今後、コロナの影響でこういう形が主流になってゆくでしょう。

 

早々に自分の不細工顔が見えるということに慣れていかなければなりません💦💦💦

 

昔は情報を発信できる媒体はせいぜい数誌、だからいつも同じ方が語る感じでしたが、今は皆が発信者となれる時代です。これはとても素晴らしいと思っています。

うちの塾の人たちや院のスタッフにも発信力をつけてほしい考えます。

 

人前でしゃべるということは人の為ではありません。

もちろん人前なのでそれなりの所作は身につけなければなりませんが、その前にまとめる、自分の引き出しから取り出す、相手を見て出し入れするなどは、自分の思考や知識を豊かにしたり、再発見したりすることに繋がります。自分の為にも若い方々は発信者になって欲しいと切に願っています。

 

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コロナ騒動での小さな功

2020/7

すべてのものに功罪がある。

考え方を変えれば益にも不益にもなるということ。

僕はこのコロナ騒ぎでひとつひとつの所作を丁寧にすることを心掛けている。

危険と隣り合わせに故、正しく恐れながら、しっかり手洗い、しっかり掃除という感じで丁寧さを今以上に身に着けていこうと思っている。適当にやったら身を亡ぼすから。

これが僕のコロナ騒ぎという不安の中から得た小さな小さな功の部分でもある。

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復帰して4週間が過ぎる

2020/6

6月初めの復帰から4週間が経過しました。

早い〜🎵🎵(^^♪

ほぼ昔の姿に戻ってきました。

入院中も指先の感覚が鈍らないよう訓練しておいて良かったです。

 

大昔の話ですが、中国研修で2カ月ほど長くて太い針で持ちつづけ、日本に帰り、和鍼の極小(細く、短い)タイプに切り替えた際に、手元の感覚が狂い、焦ったしまい手の震えが止まらくなったことがあります。

投手が時折なるイソップみたいなものでしょう。

その経験があるのでちょっとだけビビっていました💦💦💦

幸い恵まれたスタッフと温かい患者さんから《お帰りなさい》的感覚で迎え入れてもらい、何の支障ももなく復帰した次第です。

これから恩返しが始まります(始まってますが・・・)

ただ、骨折した理由を患者さんごとに百回以上は説明しました。

非礼でなければ待合室に紙に書いて貼っておこうかと思ったくらいです。レントゲン写真を添えて・・・大笑い。

来週からもう一段ギアを上げていきますグッド(上向き矢印)

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※新着時期を過ぎても左サイドバー《院長の呟き》に収められたいます。

学び

2020/6

この業界に一歩踏み入れたら一生学びの世界に浸ることになる。

塾生、学生、講習会に参加された方を見ていると様々なスタイルがあるものだ。

東西問わず色々な講習会に参加する方。

同系統を上塗りする方。

まったく独学で極めようとする方。

僕のようにほとんど講習会参加歴がなく、発信することを学びと考える変わり者もいる。

 

自分自身が良しと思うスタイルを貫けばよいのだが、問題はその姿勢にあるというべきだろう。

なぜ学ぶのか?に対する確たる答えを持ちあわせていればよい。

治癒率を上ることはもちろんだが、僕の場合は師匠から「医学の伝承」ということを口酸っぱく言われてきたので《伝える》という意識が高い。

それ故に塾を主宰し、学校で壇上に立ち、他団体の講師もする。

 

なぜ学ぶのか、そして何をしたいのかという問いに声を大にして答えられるか否か。

それがその人を観る最初の試金石になる。

※今日はお休みでした。銀行周りをした後に家の木の手入れ。無理せず大きなゴミ袋をふたつだけ。疲れたわぁー。

 

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消毒

2020/6

コロナウイルスの影響でどんな消毒剤を購入するか迷うのではないでしょうか?

参考までにexclamation知っている方は飛ばしてくださいね。

除菌:菌、ウイルスの数を減らすこと。

殺菌:菌、ウイルスを殺すこと。どれくらい消滅させることができれば殺菌というかという定義はない。

滅菌:菌、ウイルスをすべて殺してしまうこと。うちの院の例なら使用した器具は殺菌作用のある薬剤に漬けてから滅菌機にかけます。

そして消毒は菌、ウイルスを不活化(無毒化)することです。

 

コロナウイルスに関していえばエタノール(60~80%)が消毒。一時在庫がなくなりかけ、院をcloseしようかと思いましたちっ(怒った顔)

次亜塩素酸ナトリウム0.05希釈液は消毒。いくつかの界面活性剤もウイルスを囲む脂質膜を破壊し不活化するとされています。

次亜塩素酸水は現在ウイルスの不活化という点で有効性に対する結論は出ていません。

基本は飛沫感染、接触感染ということでありますから空中噴霧より拭き掃除が適しているでしょう。

 

もうひとつ抗菌がありましたね。繁殖、活動を防ぐくらいの意味です。消毒とはかなり意味合いが違います。

 

換気をこまめにしながらできることはする。しかしあまりに神経質にならない。もちろん手洗いが最重要であることはいうまでもありません。

誇大???と思われるものをいくつか見たのでひとこと申し上げました。

 

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治療の上手い人

2020/6

治療が上手な人、臨床に秀でる人にはひとつ大きな特徴があります。

頭が柔軟な人がそれ。

学生時代に一生懸命に証ごとの代表症状を覚えます。

まぁー、国家試験で出ますから、覚えないと話になりません。

でも実際に現場に立つと、その通りの症状が揃う患者さんなどそうそうお目にかかるものではありません。

当たり前です。

人間は有機体であり、環境、精神状態、生活の所作などの違いで症状のあらわれ方など千差万別です。

これって当たり前のことなのですが、固い頭だとこれが通じません。

ときに真逆の症状が現れることもexclamation&question

レアなのでそれについて教科書の記載などあるわけがありません。

 

理論の運用は柔軟に行うものなのです。

原則に従うも柔らかに運用していきます。

今日は婦人科を通して、学生さんこれを説きました。

 

雀がなぜ寝てても電線から落ちないのか?

雀の構造論(体型論)や脳の仕組みから論じることも可能でしょう。

でも、落ちても飛べるので怪我をしないexclamationというのも立派な答えだということを忘れないで欲しいものです。

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。    

さすがにこの湿熱は警戒範囲

2020/6

さすがにこの数日にわたる湿度の増悪雨と気温上昇グッド(上向き矢印)は身体に影響する。

 

昨日は駅まで来たものの眩暈で動けなくなる方。

今日も治療前に眩暈で動けなくなる方。

 

こういう時は慢性疾患の進行もある。

体内に湿や熱があれば外の湿熱が悪化条件になるということ。

リウマチの関節腫脹が進行する方。慢性腰痛のある方は急性の痛みに変化するケースなどを散見する。

湿熱をさばきながら、内的問題点に対処する。

臨床家は常に天候に留意しなければならない。

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※新着時期を過ぎれても左サイドバー《院長の呟き》に収められたいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

喫茶店を開こうかな?

2020/6

今日の朝、パッと閃いた。

そうだ、喫茶店を作ろうexclamationと。

SNS上の話。

会員限定のZOOM喫茶喫茶店ファーストフード

月2~3回。

飲み物は各自持参。

うちの塾には志を同じくする者が200名ほどいる。

自分が感じたことや考えたことが勉強会と違った形で伝えられないかと考えた。

学術的なこともさることながら、思考、スタイルみたいなことを飾らずに伝えられたら良い。

下から目線で行きたいなぁー。できれば。

 

コロナウィルスの空気が晴れない中で、後進の方々がモチベーションを保ち、前向きでいて欲しい。

僕一人で元気になってもらえる患者さんの数には限界がある。

同志に前向きでいればそこに集まる患者さんも元気になる。

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

 

いささかの心得違いをしてました

2020/6

コロナウィルスが猛威をふるうまでの僕は、集中して仕事をこなし、疲れやストレスが蓄積すると、1週間ほど休み行ったことのない街へ出向き、新しいエネルギーをCHARGEするというのが常でした。

飛行機や新幹線に乗ることへの躊躇がある昨今では、このスタイルは難しくなってきております。

 

「青い鳥は私の隣にいます」

私の好きな言葉ですが忘れてました((´∀`))ケラケラ。恥ずかしい。

 

地元の街を歩くだけでも、目を凝らすと新しい顔が見えてきます。

最近も院から数分のところにLa.Pan(確かこんなスペル???)という高級クリーミー食パンのお店ができました。いつも人が並んでいるのでとても気になります。

ここは自由ケ丘でも代官山でもありません。

めずらしい大和市で・・・と思いながら並んでいる方のお顔を眺めています。

なんか皆ウキウキ誇らしげ(〃艸〃)ムフッ

並ぶことが楽しそう。ここが隣のヨークマートのレジに並ぶのと違うんだよなー

 

身近なところに意識を集中させると新しい発見があります。

肩の力を落としながらの意識の集中です。

 

ストレス発散でどこか遠くへ意識を持ってゆくのは悪くはないですが、

その前に首を360度回してみてください。

青い鳥が手招きしているかもしれません。

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

 

今日から11連チャン

2020/6

今日から学校の講義を含めると11日連続のお仕事。

病み上がりとしてはちょっとだけきつい。かも?

 

ただ、今日SNSで大阪でもトップクラスの臨床家とお話しすることができた。

この歳になると皆さんに不要な気遣いをされ、なかなか正面からお話しすることができない。

ディテールなどはどうでも良い。

これは違うに決まっているから自分自身で試行錯誤すれば事足りる。

楽しいのはその人の思想や方向性に触れたときである。

自分との違いが浮き彫りにされた方が楽しい。

俄然、外的刺激で内面が揺り動かされる感じでモチベーションがアップする。


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※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

 

 

異彩のカリスマ師匠

2020/6

カリスマとは原意は神から与えられた特殊な能力ぐらいの意味。

日本で一般化した歴史は比較的最近で、確かカット技術を競うTV番組からだろう。

つまり90年代に流行したカリスマ美容師あたりの一般化が端緒となる。

そういう意味で日本での使われた方は「神から与えられた才能」に比べ格段に軽~い響きがある。

「スゲー奴」ぐらいだろうか。

だから断じてモーツアルトみたいな人を指すわけではない。

 

この定義ならそれこそ私の住む鍼灸業界でもたくさんいる。多すぎだろう💦

それこそ各駅ごとにいる。

私の乗車する相鉄線なら20人以上はいるだろう。うぅー、多すぎだろう💦💦

 

この間面白い本を読んだ。

このカリスマは4つに分類されるらしい。

※血のカリスマ:家柄や親の力によるカリスマ。

※地位のカリスマ:社会的地位によるカリスマ。

※業績のカリスマ:業績によるカリスマ。   

※異能のカリスマ:その性格、行動が異彩すぎるカリスマ。

の4つである(注;スゲー奴という意味で)

鍼灸業界に眼を向けると、血のカリスマはおられるが、皆が権威として認める団体、大学などはない。ただそこの住人のみがそう思うのがせいぜいなので、地位のカリスマは存在しない。治癒率、論文などに秀でた方は多数おられるので業績のカリスマをおられる。

 

よく師匠を思い出す。その業績のすごさは畏敬に値するが、何より行動が異彩すぎる。

その手の話に事欠かないが・・・僕も師匠の前での最後の講義(発表ですね)だったと思うが、終わった後に会場から出てロビーの椅子の前に正座させられて「お前の講義は全然ダメだ」とダメ出しをくらう。

40歳を過ぎている大人にである。💦💦💦一応名前もそれなりに売れていたので腹が立つかもしれない。

でも何故か嬉しくってしょうがない。

それをどうしてか変わらないで今まで来た。

やっとこの4分類を知って腑に落ちる。

異能のカリスマについていったことに間違いはなかったと確信したのである。

30代後半から「こいつは気が弱いから褒めて伸ばそう」と思われていたのか、あまり怒られなったことに違和感を感じていたから余計確信する。

師匠はそれでなくっちゃ!うまく言えないが師弟ってそんなところがある。

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※新着時期を過ぎても左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

最終チェック

2020/5

今日、退院後の二度目のチェック。

骨はつくまで3カ月はかかるので、一応は感染はなし、まぁー胸郭の変形は仕方がないだろう。

痛みもあるも、腕の可動域は広がってきたので、予定通り来週初めから職場復帰手(チョキ)する。

 

それにしても長い「骨休め」であった。

患者さんには迷惑かけ、スタッフには負担をかけ、塾生には心配をかけた。

一応これでも200名近い組織のTOPである。

鍼灸院&薬局の代表でもある。

全く柄ではないが💦💦💦

 

船井総研を引いた故船井幸雄氏のよればトップの器でその組織の盛衰の99%は決まるという。

実質に薬局はただの飾りみたいのものだけど、鍼灸院と塾は僕の器???ということか( ´∀` )

同じく船井氏はその器を@素直A勉強好きBポジティブ思考に置く。

これを聞いた時、せめて塾は引かなければと思ったのだが、未だなんやかんやと関わっている。

お蔭で事理連中からは「やめるやめる詐欺」と呼ばれる始末。

 

患者さんには今まで以上に聴くことに徹したいと考えている。

ZEROから始めるつもりで関わってゆく。

30年ぶりに《からだとこころ》を休ませたぶん、ずいぶんゆとりは出てきた。

これが素直に繋がればよし。

その間、それなりに考える時間ももらった。

これが勉強の習慣化に繋がればよし。

ネガティブな性質はなかなか難しいだろうが、

なるべく「この問題を肯定的に捉えるとこうだろうか?」というふうに一旦思考することで、

少なくとも余裕があるときネガティブ発言は影を潜める。

 

今は二度目の開業気分NEWで臨めそうだ。

楽しくなりそうハートたち(複数ハート)プレゼントわーい(嬉しい顔)

 

 

 

 

 

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お勉強習慣化のすすめ

2020/5 

職場復帰まで後4日、新しい学校の授業も1週間を切った。 

《学生さんに》

 今の国試は僕たちの時のように寝ていても受かるような試験ではない。それなりに難しい。 

勉強はお化粧、入浴、食事と同じで習慣化しないといけない。 

つまり日常の当たり前のこととして仕上げてゆく。 

お化粧時間が人により3分~1時間以上とバラバラなようにお勉強も時間の長短は論じない。

毎日少しだけでもやることが肝要。 

勉強の習慣化がないと、国試まで半年を切ればプレッシャーで頭が動かなくなる。 

私も書けない原稿があると(締め切りが近くなればなるほど)ブログを書いたり、人とあったり、関係ないことに精を出すから、この辺の気持ちは理解はする。 

 

こんな程度のストレス、これからも幾度となくあるので「どうってことない」と大人はいう。 

それはそうだろう、しかし、渋柿を何度も食べてきた大人だから言える発言。白桃の味しか知らない子もいるし少し酷かなぁ?とも思う。 

ここは教えてもわからない。

食べてみるしかない 受験してダメだったらどうしようよーと思うことはない。

まずは勉強の日常化にTRYすること。 


これができるか否かの差は世間へ出たらこのさら大きい。試験なんかの比ではない。 

UNIQLOの柳井さんですら9個失敗しても、ひとつ成功すればウェルカムという。

少しでも前に向かうと、立ち位置が変わってくる、プレッシャーは軽減する。 

プレッシャーの中で前に出る姿勢があれば、これからの全ては大丈夫。 

トンネルは止まっているから暗いのだ。

 前に出てもまだまだ暗い。 

前に出続ければ光明が差す。

言い訳と合理化はブラックワールド包まれる。 

習慣化とミリ前進はゴールデンライトを浴びる前提。 と僕は思っている。 


今期からうちに入った杉本君を見て僕はこの意を強くした。 

センスとか要領は二の次。

この姿勢がやがて周りを巻き込んで大木と化すだろう。


 

    


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緊急事態宣言解除

2020/5

緊急事態宣言が昨日解除となる。

数字的なものなら東京都と神奈川県や北海道との10万人当りの罹患率の差異をどう解釈しているのか僕にはよくわからない。

たぶん他国の動向も鑑み完全駆逐は無理であること。

そしてどうみてもこのまま緊急事態であることを続けると経済が立ち行かなくなるという判断からではないだろう、と勝手に推理する。

とくに経済的理由からはここがタイムリミットということではないだろうか。

とはいっても昔に戻れるわけではない。

飛行機に乗ること自体に躊躇し、人が国を超えて動けない状態ではグローバルスタンダードな経済は望めない。それでも治療薬が開発され、ワクチンが開発されれば戻る可能性はある。

 

しかしながら経済活動の低下からの思わぬ副産物である大都市の空気の清浄化あたりをどう捉えるのか?

カトマンズの借景にエベレストがあらわれたことをどう見るのか?

やはり今までの有りかたの反省は必要だと思う。

もやもやとした不安の中で再出発する人類といえば大げさになるのであろうか?

自然との共生、人を思いやるこころを手放すのではなく、ぎゅっと握りながら経済の立て直しを図ってゆくことは可能なのだろうか?

本当にもやもやするわぁー。

 

ぼくは頭は小さいけど、今後何を捨てて、何を握りしめるかを真剣に考えて生きたい。

鍼灸師としての役割なら技と心の両面で患者さんをサポートしたい。

患者さんの為でもあるが(こういうと叱られるだろうが💦)自分のプライドにおいてそうしたい。

とにかく明るさを失わないことが今最も必要だと思う。

 

 

 

 

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2系統の外界認識

 

アメブロに書いたものを書いたものを整理してみた。

 

外界認識には二系統ある。

※形としての認識。

※形がないものとしての認識。

視覚系、触覚系は形として認識する。
聴覚系、臭覚系は音や匂いの認識、形はない。

伝統医学の診断スキルである望、聞、問、切では望、切が形の認識。聞、問は不形の認識。
ただ、問は視覚・聴覚のどちらも大いに使うので統合認識。

問診でとくに大事なことは正しく聴くこと。
伝達された意味をその通り受けること。  これが実になかなか難しい。
事実→患者さんの頭で整理して変換→言語化→術者がそれを聞いて、頭で認識して→文字に起こす。 場合によっては伝言ゲームになることもある。 
ある患者さんから漢方薬とサプリを併用してはいけないんですか?というご質問を頂く。  同じ方向に効くものもあるし、相殺するものとありますから、専門のところで相談してください、と答える。無難な返答だろう。  漢方薬局さんから、金子先生から漢方薬とサプリは一緒に飲むな!と言われたそうですが、どうなんでしょう??という問い合わせがありました。 
???言ってないそんなことはって感じですが、これが主観の強い患者さんの真実になります。 
きっとそんなのダメだろうと僕の顔に書いてあったのでしょう(−_−;)

 

つまり、患者さんは言葉以外の表情などからもメッセージを受け取るというこことだ。


 

予行練習

2020/5

久しぶりに電車に乗りました。

ほぼ一カ月ぶりです。

自宅から院までは目黒線ー東横線ー相鉄線を乗り継いで1時間20分ほど。

とはいえ、骨がつくまで2カ月はかかるので、いやぁー緊張しました。

誰かにぶつけられたらOUTです。

付けくわえ歯が腫れてお多福みたいな顔に変貌💦💦💦

 

でも、外の世界は素晴らしい。

意識次第でどんどん刺激が入ってくる。

絞らないと流されますが・・・

知識を豊富に蓄積するコツはインプットしたら必ずアウトプットすること。

 

この広告なんか違和感あるけどどうして?(IN)

そうかに〇×〇×に違和感を感じたんだ(OUT)

という感じでしょうか。

普段のお勉強もそう、何かを覚えたら使ってみる、しゃべってみることが肝要。

 

またインプットを深堀したいなら角度を変えてみる。

Aの本には腎虚とはと書いてある。Bの本ならどうだろう?二陰にはどうあらわれるか?子供ならどうか?などとやる。

勉強は学生だけの特権ではない。

毎日、いくつになってもやるもの。

思考習慣が大事なのだろう。


 

夏の甲子園が中止

2020/5

夏の風物詩である全国高校野球選手権が中止となりました。

僕自身野球経験はないのですが、母校が金沢の星稜高校であるためよく見ていました。

昨年は準優勝、春の選抜も北信越ナンバー1となりながら中止でしたので何とか開催して欲しいと思いましたが残念です。

まぁ~高校総体が中止となり、やったらやったでなぜ野球だけ特別なの?という意見もあるでしょう。

なかなか難しいところですね。

ところで皆さんが考えるプロとアマの違いは何でしょうか?

収入??? 段違いですわぁー

技術・・・・PL学園が最も強かった頃、阪神タイガースの勝てるのでは?という話もなくはないのですが、段ちの差でしょう。

僕はひとつの基準としてアマは難しいことをやればファインプレーであるのに対して、プロは難しいことをいとも簡単そうにこなすことにあると思います。

私なら臨床家として、講演者として、ライターとしてプロを目指したい。

現状では臨床家として、ライターとしてプロに近くなってきたと思いますが、講演者としてまだアマだと思っています。ついでに経営者としてはまるっきりのド素人と自覚しています。

 

世の中には根っからの優秀というか天才肌の方もおりますが、僕のような凡人は「経験ー考えるーそして立ち位置を変えてゆく」のがベストだと思っています。

 

うちの塾でもそうです。

経営のプロは要りません、あくまで臨床のプロを目指します。

一歩進んで半歩下がるような歩みですが、この方針は変えません。

今日の朝、ある見積りで薬局のほうに顔を出しましたら、久しぶりにお弟子さんに会いました。

また三角筋がデカくなり、白衣から飛び出ていました。

運動禁止の私としては何とも羨ましい限りでございます。

筋肉プロの領域です。

イルカの胴体に見えましたわーい(嬉しい顔)

 

 

2度目のZOOM講義

2020/5 

次の日曜日に人生2度目のZOOM講義があります。

 前回は何がなんだかわかなわからないうちに終了。 

今回は少し練っていかなければなりません。 

ZOOMはSkypeなどよりホストにかかる役割が多いとされています。 

具体的にどういう役割が必要か?まだ掴めません。 だいたいに使い方もよくわかっていない🤣 

相手の息づかいが見えない講義ですと「間」の取り方がわかりません。 

空気は読めますが、個々との「間」がわからず、山谷が作れない。 

一応理解したかどうか確認しながら進めなければなりません。 

次回は腎気虚。 

スタンダード中のスタンダード。 

皆知っているようで、深くはわかっていないテーマ。 

6月からはSystemを変更しようと考えます。 

時々に沿った方法を模索していきながら初級の道を突破してもらいと考えます。 

三旗塾ももうすぐ19年目に突入。

ご奉公は続きます。 

臨床復帰まで後10日を切りました。 

お待ちください😊

 

人より場所

2020/5

僕は初めての人と会うと緊張します(本当にそうです)。

歳を取り相手にそれを気取られなくなりましたが・・・

でも新しい場所はドキドキして気持ちが良い

どんな建築物があり、どんな文化を持ち、どんな暮らしぶりなのか?

何回も行っている街でも季節が変わればそれもまた格別。

患者さんからもそこはところですか?とか、先生次はどこ?とか聞かれます。

アメリカ大陸以外ならお任せあれexclamation

僕が行った場所に翌年必ず行く人もいます。

昨年は仕事の合間を見つけブダペストとルワンパパーン。

予想以上の街でした。

 

このように人と場所の違いは何なのでしょうか?

両方初めはドキドキ、人とはその後どっと疲れる。場所はどんどんハイテンションになる。

人の場合、上手に会話しようと意識しすぎるから疲れるだと思います。

街の場合は僕のことを誰も知らないので思い切り素になれる感じなので疲れないのでしょう。

 

要は自分を意識しない、余計なことを考えると疲れが倍増し、ただ楽しむ、ただ感じると全く疲れない」ということ。

 もしも仕事を後者のようにJustfunjustfeelで取り組むことができれば、これはもう感謝しかないほどの天職といえるでしょう。転職などは毛頭考えることもありません。



量が質に転化する

2020/5

毎日ルーティーンことでも丁寧にコツコツと続けることが大事だと思っています。

そのうち質に転化します。

5、6年前に日本中医学会で実技講師を頼まれた時のことです。

実に僕は極度のあがり症で人前の講演は大の苦手。

なんだかんだとやらなければならない立場にありましたので、昔よりできるようになりました。

でも鬼門がひとつありました。

階段式?すり鉢状のホールはダメ。

緊張度が百倍高くなりますふらふら

この日もそんなホール。

会場に入ると10年ぶりに北京の友人に再会

いやーびっくり仰天です。

彼女が日本に来ていることも知らなかったので、懐かしさのあまり出番を忘れてずっとしゃべっていました。

時間になったようで呼ばれて壇上にあがりますと、何かが足りない????

レジメを椅子の上に置いたまま壇上に💦💦💦

取りに戻る勇気はありません。

あまりのアホさを笑うしかありません。

この事件を契機に大ホール(階段式ホール)での講演のコツを掴むとまでいかないけれど、過度な緊張はなくなりました。

開き直りきったのでしょう(*`艸´)ウシシシ

 

「毎日のルーティーン」をしっかり 

 👇

「事件」

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「質の変容」だと僕は考えています。


DSC05197.JPG

 

 

 





感情と思考は握手する

2020/5

新型コロナウイルスの猛威が未だ続いております。

未知のものへの恐怖。

長引く自粛。

忍び寄る大不況。

三密に気を付けながらの生活。

 

ほとんどの人が今まで以上にストレスを抱えています。

そんな中でも、個々の見るとストレスを減らしている方もおります。

 

代表がテレワークを余儀なくされている方。

内心ほっとしている方もそれなりにおられます。

 

体は正直です。

口で何と言おうが、以前からあったストレスでよくあらわれる弦脈が消えています手(パー)

思うに元々通勤のストレス、職場の人間関係のストレスなどで生活に負荷がかかっていたのでしょう。

「人間万事塞翁が馬」、ニューライフにすっかり適応されています。

人には思うと考える、つまり感情と思考がありますね。

感情が楽しい、気持ち良いと感じたら、思考がそれを邪魔しないことが肝要です。

「この非常時に楽しいなんて不謹慎な」などと考えないでくださいね。

感情と思考はいつも握手する。

これがいいのです。

 

振り返る

2020/5

先月下旬に肋骨を6本折り、しばし入院しておりました。

肋骨が内側に折れ、思いのほか重症でした。

入院は二十歳以来で、オペは初めての経験です。

まず初めに昨今の入院はPCR検査が終わらないと部屋から一歩も出ることはできません(ちなみに陰性です)。

もちろん、面会を受け付けてもらえません(コロナウィルスとの兼ね合いで退院まで面会はできないようです)。

幸いスタッフの皆が院内を切り盛りしてくれているので枕を高くして眠れます(その姿勢はかなり痛いのですが💦💦💦)

素晴らしい仲間たちです。

 

振り返るとこんなに休んだのは初めてです。

開業以来28年、後ろを見ずに走ってきました。

研究会を起こして、業界紙に連載を持ち、学校の授業をこなす。その合間は薬局のほうの業務。

指導書的な書籍も数冊上梓できました。

力以上のことをやることができました。

患者さんと対話して感じたこと、腑に落ちたことを言葉にしてきただけなのですが、何にも増して患者に恵まれたことが本当にありがたいことだと思います。

6月1日までには復帰する予定でおります。

さらにパワーアップ爆弾して皆様の前に立ちたいと思っています。

 

 

 

 

大きな変化の時を大変という

2014/10/19

『も〜う!大変で!大変で!!』

という言葉を発しながら、

見るからに、とても本当に大変そうで

気持ちも大変そうな方がいらっしゃいます。

本当に大変なんだな〜と思い、

本人も辛そうに見えたりもします。

でも、よく考えてみると『大変』という字は

『大きな変化』と書きます。

そうです。

大変な時は大きな変わり目の時なのです。

大変。というと、ネガティブに捉えがちですが

大きな変化の時なので、ワクワクする時なのですね。


~院長より~

これは2014年10月に当時のスタッフである山口が書いたものです。

読み直していたら、昨今の世相がに合致するのであえてReentryしました。

新型コロナウイルスに関して1月半ばから中国の百度やウイチャットで情報を収集していました。

最初はPCR検査を積極的にしない日本政府の姿勢に疑問を感じましたが、免疫獲得者の壁を作り、医療崩壊だけを避けながら行くのだろと思い、博打のような政策だが、これもありかと納得したわけです。ただ、この間の医療崩壊防止の施策の遅さは気になってはいましたが・・・・・

肺炎から急に重症化する過程でかなりの方がサイドカインストームを起こすことから、免疫力が低下するというより、免疫のシステムの過剰作動が背後にあるのではと感じています。

慢性病があるということは体を守るシステムが高止まりしているものと考えられるからです。

よって罹患する否かには防御的免疫の低下は関与しているとしても、その後の重症化はこれによるケースが多いように思っています。あくまで専門家ではない一個人の私見です。

私見ゆえ確実性がない話なのでここで止めますが・・・・

このような免疫と関わることで罹患さらには重症化を引き起こすならば、心持ちというか気持ちの持ち方が思いのほか重要になってきます。

精神的な強いストレスは免疫機能を不安定させるからです。

手洗い、うがい、消毒、3密回避などを習慣化しつつも、できる範囲で明るく過ごしていただくことを望みます。

ワクワクとまではいきませんが、ドキドキ、イライラはは逆に罹患しやすくする可能性がないとはいえません。

煽りすぎのマスコミからはキモだけを抜き取り、後は家にいる今しかやれないことなどに思いを馳せ、元気を失わないことを切に願います。

僕も大きな怪我でスタッフに院を任せている状態でありますが、6月1日には万全の状態で復帰できるようリハビリ中です。

そのときには皆様と明るい会話ができるように体調を整えて参る所存であります。


 


中立思考は難しい

2020/5

よっぽど頭が悪くなければ、ある事象を左から見るのと右からみるのでは違ったように見えることは知っている。

でもそれを遂行できるかとなると、ほとんどの人ができないだろう。

とくに良くも悪くも気になる相手のことだったら尚更にできない。

気にしすぎるとは、集中しすぎていて俯瞰できないということ。

心にゆとりがなくなっているということ。

東洋医学なら肝の病理。

良い意味なら、好き過ぎてすべてが《あまたもえくぼ》で終わるだけだからまだかわいらしいかも。でも結婚詐欺はこれを利用するから気をつけよう。

ちょっとでも悪い印象をもった人、嫌いな人なら、その人のやることなすことはどう見えるのだろうか?

嫌いとは、どうも思っていない人より気にしている、心に留まっているということ。

色々な角度からその人のやることを解釈する余裕はないだろう。

挙句の果てに自分のシンパ(自分と違う意見を言わないと確信する人)の人に意見を尋ね、肯定され(するわぁ~)、ますます自分の解釈の正しさに入り込む。

こういう人の正義の解釈は実に怖いと感じることがある。

でも国家間から個人の付き合いまで、大半がこんな思考パターンで動いている。

それゆえ物の発達ほど、人の心は発達しないのだろう。

ギリシャ時代の一番のお金持ちより便利な生活をする現代人もソクラテスの思考を超える人はほぼいないということ。

一度・・・・・

相手と立場を置き換える。

今と真逆な思考をしてみる。

このふたつだけでも習慣化してみるとずいぶん違った風景にたどり着く。

自分もこうありたい(できてはいないのだ((´∀`))ケラケラ)。

ひょんなことから鍼灸師に(1)

私には尊敬する祖父がおりました。

その祖父は定期的に地元の整体術(長生術)の先生のお世話に。

中学生くらいになると、受けた施術を思い出し、私にやります。その次に私が祖父にやります。

そこはこうしろ、あ-しろとうるさい(笑)

今考えれば洗脳ですね。

同時に警察官、銀行員、教師にはなるな、と諭します。

理由は裏表のある職業は気弱なお前に向いとらんもうやだ〜(悲しい顔)

警察官はその筋から情報提供もあるでしょうから裏表は理解します。

銀行員は昨今の奨学金という名の学生ローンの組み方から考え、儲け第一でありながら、社会性を前面に出す。ある意味で裏表の使い分けです。

教師はたぶんその聖職的な響きと個人の生き方のギャップが祖父にはそう見えたのでしょう。

ここは約束を破り、鍼灸学校で教えていますが・・・・がく〜(落胆した顔)

また、高校時代は大学の付属高校でしたが、お前の時代は大学が有名無実になるので、手に職をつけろ、と口酸っぱく言います。かなり正確な指摘ですexclamation&question

某団体で信徒をまとめ全国の会長を長年していた祖父は、どうしても私を治療家にしたかったようです。

ちなみに子供の頃にエスペラント語も習わされました。

ハイ、全く覚えていません。

〜続く〜

 

 

 

ひょんなことから鍼灸師に(2)

長生学園に入ります。

ここでまた問題が????

父親の会社が倒産。

仕送りゼロ状態・・・学校を辞めるか続けるかの岐路に。

バイトをしながら何とか卒業。とはいえ学校の温情のような卒業です。

バイトが忙しく、学校に行った記憶が薄い?????

ともかくあん摩マッサージ指圧師の免許を取得。

そのバイト先、に後に先輩となる鍼灸学校の学生さんが・・・

その先輩から鍼灸の楽しさと中国語を教わります。

鍼灸学校の受験を決めたのは2次募集の締め切り1週間前がく〜(落胆した顔)

あん摩マッサージ指圧師の免許を取ってから1年後のことでした。

運よく受かりましたが・・・ここでまた難問が待ち構えます。

初年度のお金が払えないもうやだ〜(悲しい顔)ふらふらもうやだ〜(悲しい顔)

半ば諦めていましたが、祖母からちょうど足りない分70万が送金されて来ました。

そのとき、祖母は息子(私の父)の不始末で作った借金をひとりで払っていたところで、余分なお金はないはずなのですが????

ここで祖母の口から後世に影響を与えるひとことが。。。

『仏壇を売った』

これには参りました。

9代目の私に、先祖の霊が全部乗った感じを覚えました。

凄く重く、凄く申し訳なく、凄く有難く、心を入れ替えようと・・・

『金輪際バカはできない』と決意した瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

アメリカの鍼灸師

2020/5

10年前の出来事です。

👇👇👇

お盆の最中(8月15日)にニューヨークのとある鍼灸大学の学生達の研修を引 き受けることになった。日本の鍼灸事情の視察ということらしい。総勢12名・・・さてさてどうなることやら((´∀`))ケラケラ


         〜〜 中略 〜〜
ニューヨークと鍼灸というと、奇妙な取り合わせのように思う方もいるはず。 実は北京、東京、ソウルなど、東南アジアの主要都市を除けば、最も鍼灸の盛んな街がニューヨークなのである。 ここにアメリカのリアリズムを見る。有効な治療はどんどん取り入れる現実主義と いってもよい。 数年前にアメリカ国立衛生研究所は、鍼灸の治療効果に関する研究成果を公開した。
詳細は割愛するが、要旨は「効く理由はわからないが、統計処理を行ったとこ ろ、対象とした疾患で有効性が認められた」という内容であった。 つまり国立衛生研究所は効いた理由はわからないが、効いたことは事実だ、と いっているわけである。
そして現在、アメリカ国民に益する治療としてどんどん受け入れられてきた。 つまりアメリカのリアリズムの根幹は「何故そうなる」を問うより、「どうしたら良くなる」を考える点にある。 これを忘れ、彼の国と付き合うと、手痛いしっぺ返しくうことになろう。

 

続・アメリカの鍼灸師

2020/5

前回お話ししたアメリカの鍼灸大学の学生達の研修が無事終了しました。
今年はアメリカの学生を含め、100名近い学生と話したでしょう か。

ときにこちらの常識が通用しないときもあります。 

○アメリカ人からの質問
 《何故日本の鍼はとても細いのですか?》
 日本人は刺激に対して、あなた方より過敏であるので、太い鍼は体質上合わないと説明しました。ウーム半分以上の学生が納得いかないようです。
 《何故日本人は過敏なのですか?》

 食い下がりますね(笑)。食べる量が違います。皮膚を流れる気血は食べ物から生産されるわけですから、あなた方より皮膚状の気血が少ないのですよ。血が少ないと 過敏になるでしょう。中医学的な説明です。

《何故食事量が少ないのですか?》

 答えれば答えるほど泥縄になってきた。ここは視点を変えるしかないたらーっ(汗)ダッシュ(走り出すさま)爆弾

日本には「縮みの文化」があります。日本人が物作りを追求すると、すべてがコンパクトになって行きます。大きな扇(おうぎ)から小さな扇子(せんす)を作ったでしょ。提灯(ちょうちん)提灯に蛇腹(じゃばら)をつけ小さくしたでしょう。最近はカセットテープレコーダーからウォークマンを作りました。
 これが日本が誇る《縮みも文化》なのです。ブラボーわーい(嬉しい顔)やっと全員が納得してくれました。

 

 

自己流は均一化した基礎の上に積み上げる

母校や塾で学生を教えていると、基礎的な質問に一瞬言葉が詰まることがある。

いつも使うものは忘れようもないが、何年に一度しか使わない理論や言わないことがうる覚えになっており、我ながら愕然とすることがある。

とくに人の名前などは最たるものである。ほら傷寒論をひっくり返して・・・腹診を提出して・・・古方派の雄・・・あの人、あの人という感じである。(関係のないときに思い出す。吉益先生非礼をお許し下さい)

臨床では得意な疾患、独自の理論など、いわば突出したものがあっても構わないが、むしろあったほうが自信を持てて良いようには思う。

しかし、基礎理論は柔軟に満遍なく修めるに越したことはない。そこで数年一度は基礎本を読み直すことにしている。

一気呵成に読む。

すると結構、記憶違いがあったり、忘れていたことを思い出す。

ときおり、自分が日頃考えていることを重ね、さらに上積みした気づきに出会うこともある。

中道性を保ちながら突出部分を積み上げる感じであろうか。

先日、急にお腹が痛くなり(食滞)、近くのパチンコ屋さんのトイレを拝借する。

トイレですっきりした後、あたりを見渡すと、漫画本が大量にある。『北斗の拳』が全巻揃っている。

一気呵成に読む。

過去10回は読んでいるのだが、ユリアにお兄さんがいたことを初めて知ることになる。

読書の楽しみは読む度に違った側面が見えることにもあるように思う。 

 

自分の物語、親の夢

 物語

 久しぶりにユング派の某氏の講演を聴きに行った。氏いわく「カウンセリングとは、相手が物語を語るのを待つ職業である」という。


 ひとは自分の物語を作り、その物語に生きる〜

 自分自身のことでいえば、小さい頃は仮面ライダーに、小学生ではバレーボール選手に、高校では農業開発普及員としてアジアを駆けめぐることを夢見た。
 現在、同じアジアでも中国を源流とする中医鍼灸を以て、患者と歩く夢を見ている。ころころ変わりはしたけれども物語を作り続けた。ありがたいことに、物語は幾つになっても、時間を超え作ることできる。江戸最後の名医といわれる浅田宗伯は、生涯を漢方の継承・発展に費やし、この世とのお別れの際、三千人が涙したという。
 一方、親は親で子供に対して描く物語があるだろう。さしずめ良い高校、良い大学、そして良い会社という物語が一般的である。
 子と親の描く物語が一致していれば、子は生き生きと甘え、生き生きと自立する。よく見て、子供の描く物語を待ってみよう。
 不惑を超え親に感謝できるようになった。かも?自由奔放に生かしてくれてことは何よりの贈り物だった。今後、孝行息子も物語として描ければありがたい。

 

同業者の方々

2015/10

年に10名前後の鍼灸師の先生が患者としてお見えになります。

本、講習会のツテでお見えになる方が大半です。

この一か月でも地元大和の先生のほか、東京、北海道からわざわざお越しくださいました。

といっても気を使ったりされるのは、ご本人達の本意ではないでしょうから、

淡々といつも通りの治療を行います。

症状から主訴を決め、

問診し、

重要症状を拾い、

それを病理解釈して、

脈舌で確認する。

その病理の最も主たるもの、治療の対象とするものが証になります。

そして治法を練り、目標設定を明確にします。

症状に対して鍼を打つことはありません。

伝統医学から見た病理に対して配穴します。

遠くからお越し下さるには気が引けます。

これしかありませんから(笑)

 

 

 

リアリティー

今日から11月です。温かい鍋をつつく姿を回想しながら、心穏やかに、焦らず、怒らず、無駄なエネルギーを消耗しないようにしたいものです。
昨日も韓ドラを見ていました(洪国栄:ホングギョン第7,8話)。  ある王様が非業の死を遂げた母の慈しんでいます。ただ、その慈しみ方が面白いのです。世間とかなりズレています。

彼の国は、王族の墓を稜(りょう)、庶民の墓を墓(はか)、その間つまり貴族墓をを園(えん)と呼びます。つまり高貴な人から順に稜−園−墓となります。

我が国でも天皇家のお墓は稜ですね。小学生で習う仁徳天皇陵がこれです。 この御坊堂は政局に巻き込まれ、罪人扱いにされました。 よって墓は稜とは呼ばれず、単に墓と呼ばれるわけです。

 

話を戻しますが、この王は政敵と暗闘しながら、10数年かけて墓から園に呼び名を変えました。最終目標は稜まで昇格させることです。さすが儒教のお国です。すごい『孝』です。 しかしドラマとはいえ、強い違和感を感じてしまいます。何に違和感を感じたかを後で考えてみました。
この王様に世間がありません。正確には宮中での出来事のみが世間です。 その証拠に、庶民は最初から王様の御母様の墓だから稜と呼んでいます。 世間では、ある特定の対象にしかリアリティーを感じない人は少なからずいます。
数学者は数字の世界にリアリティーを感じるのではないでしょうか?   この国の政治家は永田町の政局が最もリアリティーを感じているように見えます。 社保疔は、数字合わせが目下のリアリィーではないでしょうか?  

 

学問バカと揶揄される人もこの傾向が強いででしょう?

病気で苦しんでいる人もそうです。

リアリティーの世界が近眼的になりやすい傾向をもちます。  

臨床家を目指すなら、常に世間、人の感情、世の中の動勢などに意識を向けなければなりません。

世間に流されるという意味ではありません。『下々(しもじも)の皆さん、私は庶民派だから、スーパーを15分も廻りました、偉いでしょう。カップラーメンは400円でしたっけ。では、オークラでディナーがありますから、後は良きに計らってください』って感じの人がもしいたら、早く稜を作ってあげたくなります。 『君子に義あり』、これは一国民からの諫言です。

なるほど現地読みだ

お疲れ様です。

治療とは全く関係のない話です…

 

治療中に中国、韓国、北朝鮮の人名が、なぜ現地読みになっているのか?という話になりました。

みなさんご存知でしたか?

私はそんな疑問考えたことがありませんでしたふらふら

後日、その患者さんが調べてきてくださいました。

 

・日中間

昭和47年、当時の田中角栄首相が訪中し周恩来首相との日中国交回復の会談で、日中両国の人名は互いに読む人の国の読み方で合意した。(従来通りの読み方をする)

・日韓間

昭和59年、全斗換大統領が来日し両国の名前をお互いに現地読みすることで合意した。

その結果、金大中氏が「キンダイチュウ」氏から「キムテジュン」氏に変わった。

 

お蔭で勉強になりました。

ありがとうございますexclamation×2

縁は奇なもの、味なもの

2015/10

『良縁は回転する』

本日、ある高名な鍼灸師の先生からのご紹介で患者さんがお見えになりました。

お互い名前を知ってはいたのですが、お会いしたことはありません。

この会の幹部の先生たちは、学校とか学会とかでお会いしていたのですが・・・・

ある共通の友人のフェイスブックでの出来事。

私の心の師匠の講演会をその友人がシェアーしてくれます(感謝)。

そこに、このある高名な先生が、私の心の師匠と2年間海外青年協力隊で一緒に仕事しておられたことが判明(何という偶然?????)。

世の中せまい。

また、この高名な先生と以前お会いしていることも判明。

そして、何と紹介して下さった患者さんの・・・・・・お嬢さんを私が見ていたことも判明。

今二十歳のお嬢さんが6歳ぐらいのときですから14年前くらいの話でしょうか???

何か世の中の縁はぐるぐると回っている感じがしました台風

縁は異なもの味なものは男女間の不思議に使うのでしょうが、良縁は奇なものだと感じましたので、あえて奇で味わいあるものと言わせて頂いた次第です。

 

 

 

 

 

 

プロレス

ちょっとマニアックな話です。

中2の時から現在まで毎週欠かさず購読していた『週間ファイト』が遂に廃刊となりました。 愛読者としては寂しい限りです。家人は大喜びです(笑)。 『週間ファイト』には、プロレスを考えるためのエッセンスがふんだんに盛り込まれていました。 馬場・猪木対立時代には、読者の様々な意見を取り上げてくれました(国際プロレス派もありました)。 また、八百長と蔑すまされたプロレスに思想という光を当てたのも当時の井上編集長の功績です。 レスラーの強さ、悲哀、人生観などを表現したひとつのスタイルがプロレスであると…。 最近は『K1』『プライド』 などリアル格闘技の全盛期とされています。これはこれで面白いのは事実です。しかし、それがプロレスを否定することに繋がる風潮はいかがなものでしょうか。 【軸がひとつ?】
ものの善悪などを考えるとき必ず基準がありますよね。つまり、何かの視点から判断するわけです。その視点がひとつしかないと、非常に分かり易いわけです。プロテスタント原理主義から見ればアメリカが正義でイラクが悪です。イスラム原理主義なら逆ですね。 リアル格闘技から見れば、プロレスなんか馬鹿に見えるでしょうね。 その馬鹿に見えるーそこを楽しむ視点があれば、面白いですよ。 プロレスは…。
様々な主義主張があり、それを聞く余裕ある。そこにある相手の正義も認めましょう。 そして自分の中で折り合いをつけていければどうでしょうか?  日本には七福神っていますよね。実はそういう意味なんです。 解は一にあらず・・・、ということです。
  

頭と口がズレたスピーチ

2014/4/6

知人の結婚式に出た。

一番初めのスピーチにも関わらず、会場入りが2分前、走る・走る・走る・汗・汗・汗あせあせ(飛び散る汗)

時間配分ミスと途中の雨でタクシーが捕まらない。

スピーチの最中、緊張しているわけでもないのに、動悸と震えが起こる。

この初めての体験を頭で感じながら、祝辞を・・・・・

口からしゃべっていることとは別に何で震えているのかを考えている自分がいる。

頭の中で「こういうのを《肝を冷やす》というのだろうな。肝は蔵血の臓。間に合わないというストレスで肝の疏泄が失調し、血を供給できなくなるので筋肉が震えるのか?あるいはキモは胆とも書く。胆はの肝の働き補佐する。とくに血の供給においてはそう」などと考えている。

うーん、不思議な体験をさせて頂いた。

考えていることとしゃべっていることが全く別々。

何というか人格がバラバラな感じとでもいうのだろうか。

※後10分遅れた参列者全員に誹られるというこわーい体験でした。

感じる旅がしたい

2013/1

この間、患者さんに何カ国行っていますか?と尋ねられた。

そんなの数えたことがないので10くらいかな、とお答えした。

後で数えたら25か26カ国行っていた。

ほとんど記憶に残っていないところもあるが、驚嘆したところもある。

大半は貧乏旅行である。

活き活きした街が好きである。

旅行は元気をもらうか、ゆっくりしたいか・・・後は是非に見たいところがあれば行く。

回数はどうでもよい。深い旅行がしたくなる。

言葉の問題、安さにつられてぐるぐる回るツアーに参加することもある。

ただ、これは朝早かったり、バスで長距離移動を強いられるためシンドイ。

だいたい行ったところを憶えていないことになる。

つまり一か所にいる時間が少ないため、感じたり、考えたりしにくい。

ただ、いまだ避けている国がある。

アメリカがそれ、歴史の本からこの国に興味を持ったため、なんとなく行けないでいる。

この間お弟子さんから、そんなこと言ったってハワイに行っているいるじゃないですか?と反撃をくらう。

「行ってるよ、ハワイはアメリカじゃないから」と答えた。

先生、知らないんですかハワイはアメリカ合衆国ですよ・・・と言われる。(嬉しそうだな・・・)

そういう意味じゃないんだけど・・・・。

ハワイの歴史を講義しようかという衝動に駆られる。

場を崩すので止めた

出不精

2013/12

とかく仕事以外はほとんど近くにドートールに行くくらいしか外出しません。

極端な出不精です。自身が主催する塾の講師、鍼灸学校での講義は仕事と思いこなしますが・・・・

これではいけないと思っていたところ、某学会から評議員のお話を頂きました。

もう皆さんのお世話をする歳になったのだなぁ・・・

感慨深いものがあります。

治療も昔は『治すぞぉ』と、踏ん張っていた感じでしたが、

最近は患者さんのお世話係り、兼相談相手のような感じです。

落ち着く場所を提供できればと考えています。目

ロンドンお前もか

2013/8

夏の休暇を利用してロンドンに滞在しました。

チャイナタウンにはかなり中医系の医療機関(日本でいう漢方薬局や鍼灸院)もありますが、全体としての認知度はまだまだのようです。これからという感じでしょうか?

その大半がチャイニーズスタイル。

中国人のマンパワー恐るべきといった感じでしょうか。

医学に似つかわしくない表現ですが、伝統医療業界は日本以外はほぼチャイニーズスタイルで埋め尽くされたいます。

日本のみが江戸時代に発達したジャパニーズスタイルを堅持しています。

これはガラパゴス化ともいえますが、悪い話ではありません。

地域(風土)の特性を生かしてこそ伝統医学の妙が現れます。

食生活からして野菜は少なく、タンパク質と炭水化物が多いので、湿熱に傾きやすい食生活といえるでしょう。

ただ、思った以上に湿気はなく、雨が降っても長雨にはならないので、天候の影響で湿熱が助長されることはないように思います。

ケンブリッジ、オックスフォードでは大半のアジア人が中国人でした。

また高校生くらいの中国人がたくさんサマーキャンプに来ています。恐るべき教育熱ですね(笑)

 

ツバメの巣

2013/7

治療院の玄関の上にツバメの巣があります。

20年前からあります。

今年は何羽孵ってくれるのか?毎年の楽しみです。

 

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4羽孵っていました。

写真ではわかりにくいのですが、黄色のくちばしを大きく開けて、お母さん(お父さん?)の運んでくれた餌を食べています。

無事大きく育ってくれることを願っています。

 

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だまされる奴が悪い

2013/6

だまされる奴が悪い。最近よく耳にする言葉ですが本当かな?と考えてしまいます。

これは他民族国家の思想ですね。たとえばアメリカの、中国の真理だと思います。

つまり、我が国でも思想が、意識がアメリカンナイズされたことに伴い信憑性を持つに至った言葉だと感じます。

多民族国家では地域により宗教、思想、生活習慣の違いが出ます。

そこでお互いのトラブルを未然に防ぐため、細かな契約がなされるわけです。

ところが人に信を置き、信じたら、相手の常識に任せるこの国では、契約は阿吽の呼吸であり、事実契約書などは形骸化します。

私自身人を雇用する際、履歴書の提出を求めたことなどありません。また講義や原稿を頼まれても、その報酬額をこちらから聞いたことはありません。

大事なのは相手が信じるに足る人物か否かという視点だけです。その観点からなら、失敗して自分の眼がなかっただけで済みます。

しかし、昨今は意識が多民族国家のそれに近づき、人を疑ってかからない特性を利用し、上手に自分に利益誘導をする方も増えたような気がします。

こういう人から見ればだまされた奴が悪いということになるのでしょうね。

そこで、お任せではなく、内容の吟味を余儀なくされます。

信じるも、人の多面性を認め、是は是、非は非ということに慣れて行きたいと思います。

いい人ではなく、判断力のある人になりたいと思う今日この頃です。

いい人であるため、安請け合いをする必要はありません。

断る勇気も必要なのですね。

 

新しい学校

2013/2

来年度から母校湘南医療福祉専門学校の授業(臨床中医学)に加え、某校の教員養成科の臨時授業をすることになりました。10コマほどなので何とか時間が作れそうです。お声かけして頂けるのは非常に有難いことですが、普段の治療院での臨床や雑誌の連載、塾生の原稿のチェック、薬局の雑務と体が少しオーバーワークしています。患者さんには無理をいって水曜、金曜を休診にさせて頂きました。私事のために休みを増やし申し訳ありません。

ただ、師匠から預かった学としての漢方を次世代に伝承することも私の役目です。教員養成科は鍼灸学校の先生になる人達ですから、気合いを入れて伝えて行きたいと考えています。

本のお値段

2013/1/20

時折中医書を買い付けに中国へ行く。

この20年の物価上昇を感じずにはいられない。

給料が30〜100倍くらい上っている人が多いので当たり前といえばそれまでだが・・・

この間、我が国はバブル崩壊もあり、物価がほとんど上がっていない。

中医系なら湯液家、鍼灸家を問わず、よく読む本のひとつに症状鑑別診断学という本がある。

この本500症状に対する弁証が載り、とても使い勝手が良い(現在の改訂版は600症状)。

中国独特だなぁ、と感心する症状もある。

『上環後陰道異常出血』という項がある。

これは訳すと避妊リングにより異常出血という意味である。

これが主要症状に載るのは一人っ子政策ならではなのだろう。

この初版を義父からもらった。1984年の版である。これが5.6元。

手元にある最も新しいものは改訂版の初版である。2004年くらいに買ったと思う。これが68元である。

20年で実に12倍強の値上がりである。

この間1万円≒1000元が・・・・1万円≒600〜700円。

GDPで抜かれるわけである。

 

 

 

 

謹賀新年

2013/1

新年あけましておめでとうございます。

昨年は東日本大震災の余震がさめやらぬ年でした。政権は民主党から自民党に戻り、卒原発もあやふやになりました。なにやら心の奥深くに棘が刺さったような感覚が取れません。

とはいえ、前を向いて歩かなければ何も始まりません。私の仕事は患者さんと向き合うこと。

ここなくして私はありません(照)

新しいスタッフも随分に慣れてきてくれ、色々任せられるので安心です。

新しい技術の習得、感性の言語化、新書の出版、教員養成校の非常勤講師・・・やることが山のようにあります。

日頃の臨床では最もわかりやすい説明をする力を着けたいと考えています。

今後とも患者さんと共に歩いてゆく所存でございます。

25年 元旦

 

 

少しは成長したのかしら

2012/11/14

鍼灸師の仕事で最も大切なことは患者さんの苦痛・違和感を取り除くことです。それにはしっかりと分析することが大事です。ちゃんと弁証(主訴からからだの状態を東洋医学理論に沿って分析すること)ができなければなりません。

ドクターでいうなら診断できない人など頼りになる道理がありませんから・・・、それと同じことだと思います。

ただ、どうしても長引く疾患があります。その過程で患者さんが落ち込むこともあります。3日一度は患者さんの涙を見ますから・・・ため息なら毎日です。

できるだけ相手の方の心情を汲みたいと思っています。

最近少しずつですが心情を汲むことができるようになりました。

今までは自分の心が入り過ぎ、患者さんの心を急がしてしまっていたような気がします。

今は「深淵な冷静さ」を保つように気をつけるようにしています。

患者さんから元気になったというメールや直の言葉が増えてきて、

少しだけ臨床家として成長したのかなぁ・・・という気がしています。

まだまだですが〜、

一緒になって悩んでいたときより、

冷静になれる今のほうが、患者さんからお礼を言われるようになったということに少し驚きを感じています。

湿熱の当たり年

2018/6

今年ほど外の湿気と暑さの影響を受けている患者さんが多いと感じたのはたぶん初めてだと思います。

疾患は下痢、胃腸障害、ニキビ、頭痛、神経痛や関節痛とそれぞれですが、大きく原因は湿気と暑さ(湿熱の邪)。

見事なほど多いのです。見事は意味不明ですが・・・、とにかく多い。

日の3割強は湿熱。

今しっかり捌いておかないと、半年後の秋口にまた顔を覗かせます。

今日も患者さんの横で頑張りましょう。

 

 

 

美容鍼灸を避けるno?今一つ意気に感じない

2018/2 

この間、ある美容鍼灸の団体から理事の要請を受けました。

丁重にお断りさせて頂きました。今のところは興味がないからです。

そんな身もふたもない、とお思いの方をおられるでしょうが、女性が綺麗になることはとても素敵なことだし、それでイキイキされるのであれば大いに協力させて頂きたいとは思います。 

しかし、それを売りにするのは抵抗があります。 第一、美容鍼灸でやられているところは沢山ありますから、そちらにどうぞという感じです。 有限の時間の中で、出来るだけ病気の方を見たいと思っています。

ただ、この分野は実は相当に自信はありますがパンチ・・・・((´∀`))ケラケラ

この間も若い女性が胸を大きく出来ますか?という依頼を受けました。

バストアップは不得意です。 名古屋に有名な先生がいますから紹介しましょうか?と返答しました。

第一若い女性の胸を見ることになるわけですから、本人も嫌でしょうと思ったのですが「先生なら構いません」とのご返答。 それだけ、私がおじいちゃんになったのだなぁ〜、自覚しました(笑)

二の句が「若い男性なら恥ずかしいけど」というオチでした💦💦💦

出来る人はどこが違うのか?

2018/2

毎年2校、50〜60名くらいの鍼灸学校の学生と接します。 当然、出来る子もいます。そうではない子もいます。

1、 やってみる 

出来る子は教えたことを即座に練習します。出来ない子はほとんど実践しません。

これは知識を知恵に変えるために非常に大きな要素です。

知恵のままでは実践的に使えませんから。

ある鍼好きのドクターに私の鍼灸はこうです、とお教えしたことがありました。半年後にやっと先生の意味がわかりました、というお答えを頂きました。

 

2 真似る 

真似ることで、良い悪いはともかく形が出来ます。

形を続けると色艶が出ます。

もう少し続けるとオリジナルになります。

私も講義を始めた頃は師匠ソックリと同門の先輩たちからよくいじられました。

当たり前です、まねていたわけですから。これはかなり早く、ある段階まで達する秘訣だと思うのです。

 

3 要約する 

出来る子は大体において字面を追いません。

丸暗記などしません。先生の言うことはこういうことねというふうに要約していきます。

話のポイントを掴んだり、概念を抽出したりします。

ついでに目的ー効率的ー最大公約数の流れをよく把握してもいます。

質問の仕方もソツがない。

間違っても腰痛にはどこのツボを鍼を打てば良いですか?などという低次な質問はしません。

伝統医学の専門家で、疾患を挙げて、どこのツボが良いか?とか、どの漢方薬が良いか?などいう質問するのは最低の思考構想を持っていると言わざるを得ません。

病理を挙げてもらわないと答えようがないのです。 

腰痛に委中、花粉症に小青竜湯なら統計的有効性の問題で伝統医学の視点ではありません。

 

※今週の日曜日から出来る鍼灸師の皆さんをお連れして香港浸會大学中医学部を尋ねます。 ご迷惑をお掛けします。

 

0番鍼を使う理由

2015/10

開業以来使用する番手の95%以上は0番鍼(最も細い鍼)である。

とくに開業3年めまでは0番鍼しか使わなかった。

中医系といえば中国針(太い鍼)が相場であり、

現に中国での臨床では、私自身中国針を使用していたので、使えないわけではない(笑)

初めて東直門病院か、中日友好病院で中国針を教えて頂いたのは楊甲三老師。

中国で一番の名医。中国針を片手でゆっくり刺す御姿には驚嘆した。

ただ、鍼のパーワーではない、

とくに太い鍼が瀉法で細い鍼が補法という当時流布した考え方には強い抵抗を覚えた。

鍼は補瀉は『技法』であるという強い思いがあり、

パワーの出しやすい太い鍼を自ら封印した次第である。

それで苦労もしたが、良い選択ではなかったかと思っている。

 

親子酒

2014/3/12

朝一の患者さんがずっとお腹を擦っている。

脈を取るまでもなく二日酔い。

酒をこよなく愛す紳士。

今回は息子と二人で語らい深酒になったそうである。

何ともいえないほほえましいお顔。

突然、胸が痛くなる(私の・・・)。

私が高校ぐらいのとき、 

父が母に『将来、一緒に酒を飲む日があるのかなぁ』と漏らしていた、という話を思い出す。

私は生来アルコールが全くダメ。

いまだに宴会でも一滴も飲まない。

せいぜい舐めるだけ。

父も50歳で脳梗塞、60歳で他界する。

一度も酒を酌み交わすどころか、酒席を共にした記憶すらない。

申し訳ないことをしたと思う。

 

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動物の本能

2019/10/13 

昨夜の台風は凄かったですね💦 

院は滅多に閉めない窓のシャッターも閉め、花🌼🌸💐などは室内に入れ万全を期しました。 

皆さんに関係ないですが、自宅も一度床上浸水の経験がありますから、玄関の外は土嚢、内側は水嚢、窓はテープで補強とやれることはやりました。 

幸い思ったよりは被害が少なく、運が良く感謝しております。 

近くの目黒川も中目あたりで氾濫したようですからヒヤヒヤしました💦 

しかし、全国のダムの15カ所から放水というのは、とんでもない雨量です。 

毎年大きくなる自然災害です。何かあってからでは遅いので、政府主導で大幅に予算を計上して欲しいものです。 

〜猫と添い寝🐱🐱🐱〜 いつも外に出たがる2匹の猫は🐱、ずっと3階で静かにおネンネ 

髭のところで湿度を感知するらしく、危険を感じたのか、ずっとおネンネです。 

いくら飼い猫とはいえ、危険を察知する能力は衰えていない、ということでしょう。

休みとは移動日のこと???

1/10/9 

今度の週末の台風は予報図を見たら、大変に勢力の強いものです。 場合によっても全休も視野に織り込んであります。 

さて今日は東戸塚の湘南医療さんで講義。 

横浜に戻り食事を取り、そらから目黒に行き会計士さんと打ち合わせ。 

夕食前はコナミで筋肉いじめ笑 

休みの日はいつも電車に長く乗っている気がします。 

昨日はなかなか難しい患者さんが多かった日でした。 治すことはほぼ不可能、いかに現状を維持するかがテーマの方。 

その中でも、もっとも治る可能性が高いのは難聴。 

この1ヶ月ほどはそれをテーマに思考してきました。 今まで以上のものを提供できると思います。 

やばい、遅刻!?ではまた。

 

後期初出勤

2018/9 

母校湘南医療さんへの後期初出勤。 なかなか個性的な子たち。 

質問を求めたところ、 最初から臨床例の話に! 

後屈、前屈で痛みがあり、夜間痛がない腰痛の弁証を求められる。 最初からエンジン全開。 

中医鍼灸の特徴は弁証論治と穴性にあるが、その真意は病理第一主義。 これに気づいたのはつい最近。 

この辺を織り込みながら伝えて行きたい。 

おもしろくなりそうだ。

関係ない話ですが???

2018/8

治療とは全く関わらない話ですが・・・

明日から高校野球甲子園大会が始まります。

今年が100回目だそうです。

我が母校金沢星稜高校が初日の第一試合に登場。

こういうときだけ郷土愛が生まれますわーい(嬉しい顔)

始球式は何とOBの元巨人、ヤンキースの松井さん。

解説は元星稜野球部監督の山下さん。

あり得ないくらい出来すぎのストーリー。

ただし・・・・

その日は昼から某中医系の大会の基調講演があります。

試合を見ていたら、都内といえ微妙なスケジュール。

スマホで観るしかなさそう・・・設定が良くわからない(笑)

勝ち負けは時の運もありますが、悔いのない試合を期待します。

次回研修先を探しての旅

2017/8

学校の授業も夏休みで休講、かつお盆休み。

次々回の塾の研修先を探してベトナムまで足を伸ばしました。

塾を始めて15年過ぎましたが、北京、ソウル、台北と回り、来年は香港です。

そろそろネタ(コネクション)が尽きました。

後残っているのがニューヨークぐらいわーい(嬉しい顔)

ただ、ニューヨークへ3泊4日は行きたくありません。やっと着いてすぐに帰ってくる感じですから。

そういえば患者さんでニューヨーク日帰りの方がいたなぁ~恐ろしいがく〜(落胆した顔)

そこで伝統医学が比較的盛んであり、5時間内で行ける国となればベトナムしかありません。しかしコネがない。

だから行くしかないとなったわけです。

二ェチャンのは多少のコネはありますが、泳いで帰ってくるだけ?になりそう。

 

ベトナムには伝統医学の国立研究センターがあります。

日本の鍼灸スタイルとどう違うのか?興味津々です。

残念ながらそこまで手が回りませんでした。

鍼灸学校もあるようです。日本より1年短い2年制。

ベトナムはまだまだ女性の鍼灸師さんが圧倒的に少ないようです。

聞いた話によれば、男性も触る仕事なので嫁に行けなくなるそうです。ビックリ仰天です。

お国柄ですね。

それにしてここの料理はうまい。とくにバインセオが・・・・

来年も行こうかなぁ

患者さんが許してくれるかなぁ。

 

 

 

 

 

夏は休みがちになり申し訳ありません

2017/7

夏はいろいろ研究会の特別講座が多くなります。

今決まっているだけで4本。

そのため、院内を松浦先生、金澤先生に任せ、半日いないとか、1日休みとがちょくちょくあります。

申し訳なく思いますが、後継者が育ってきてくれているので安心して講義に出られるという面もあります。

さしあたり9日(日)は東京都栄養士会の講義で1日おりません。

宜しくお願い致します。

素問は難しい、でも面白い

伝統医学最大の古典は何といっても素問でしょう。

これは私たちにとってバイブルというか聖書のようなものです。

その解釈が難しい。

だいたいは解釈したものを読みますが、それでもかなり難解です。

私のような愚鈍にはチンプンカンプン。

昨日も素問の「調経論」編を読んでいたのですが、

志(zhi)という言葉で詰まりました。

志は、通常なら古典でも意識、意志、感情という意味で使います。その次に多いのは記憶という意味になるでしょう。

ここでは志が有余なら腹脹泄(下痢)、不足なら厥(冷感)とありますから、腎気あるいは腎精を指すと思われます。

こういう場面により意味が違うことを考察する。

難儀デモあり、面白くもあります。

 

 

 

 

オニババ化する女たちを読む

2016/4

『オニババ化する女たち.女性の身体性を取り戻す』(三砂ちずる著、光文社新書)を読了する。

タイトルは凄いが、中身は極めて真摯な内容である。

これによると戦争前後を境に性について、出産について、月経についての知識、知恵が伝承されていないらしい。

子宮をいたわるような視点の欠落が諸問題を複雑にしているところがあり、考えさせられることが多い本であった。

身体知や身体所作にまつわることが、医学知識に吸収されてゆく時代背景を解き明かす。

月経血は便所に落とす。

お産は高至体験。

おひしを意識した身体所作。

JICAの一員としてのブラジルでの体験も織り交ぜ、読み応えのある書物であった。

 

 

ご縁ネットワーク拡散中

私たちの鍼灸業界の特徴はひと言でいえば『せまい』です。

初めて会った方が、友達の友達なんていう話は日常的にある話です。

この間も、某学校で教えた方の大学のクラブの後輩が偶然うちの塾に入ってきました。

もちろんこの大学全く鍼灸とは関係のない大学です。

国立大で鍼灸学部はありません・・・・・(大笑)

また、うちの塾で勉強している方、鍼灸師ではないのですが、この方の大学同学部の知人が私の悪友の鍼灸師でした。

最近、これが拡大中・・・・・

知人のドクターから紹介されたドクター。一度大阪の講義に来て頂いたのですが・・・・

そのドクターは、偶然別ルートの知人の鍼灸師のお友達。

再開はフィリピンでのボランティァ先でした。

なんとも巡回的な話でした。

 

またお付き合いのある生活クラブ生協での会合で、隣り合わせた方は高校の後輩で同じ部活でした。お互い顔が変わりすぎたのでわかりません(笑)。ちなみにその高校は神奈川ではありません。

縁を大事にすると広がるものなのでしょうか?

面白いですね。

 

 

来週はご迷惑をおかけします

2018/1 

関西での講演が続くため、今週の土曜日の治療後から、月曜一杯まで関西におります。 

患者さんにはご迷惑をおかけします。 

ただ以前と違いスタッフの先生方の力量が格段に上がっているので、代診を任せても遜色ない、それ以上の治療が出来るようになっています。 

ありがたい話です。 

心置きなく講演活動もできるようになりました。 

でも疲れますから、ほどほどにします(笑)

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★開院24年目に★ー感謝

2015/10

開院日が1992年10月1日です。

忘れてました(笑)

毎年忘れますもうやだ〜(悲しい顔)

本日お花が届いたので思い出した次第です。

早いものですね。

しみじみ思います。

~時の経つのは~

まだ自分自身も30歳でした。

40代を経て、今は50代。

開業時はとても50歳までやれないと思っていましたが、

患者さんのご厚意でここまで体力を持たすことが出来ました。

感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

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開院22周年

2014/9

今日きれいなお花をいただいた。

 

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先生『おめでとうございます』

?????

10月1日が開院日らしい。

とっくに忘れていた。

うちのスタッフも誰も覚えていないふらふら

早いものでもう22年が経つ。

生まれた子ならもう社会人になっている。

長いといえば長い。

あっという間という感じもする。

何万にの患者さんを診させていただいたのだろう。

研修生は100人を超えている。

スタッフも20人以上いたと思う。

みんな幸せであってほしい。

情報源

2014/11

私の地域の情報源のほとんどは患者さん。

今日も50数年前の横浜駅〜反町、伊勢佐木町界隈の様子を教えて頂きました。

トロリー電車がよく脱線した(笑)

脱線??うそだろーがく〜(落胆した顔)

取ったザリガニをバケツ一杯にして東急線に乗った(笑、笑)

福富町は当時から子供の立ち入れない場所(笑、笑、笑)

 

とても楽しいお話でした。

田舎生まれの私には興味深い・・・・(親戚筋のおじさんの顔と名前を一致させることに時間を費やすほどの田舎・・笑・笑・笑・笑)

 

昭和30年代後半〜50年代はまさに日本の黄金期、そのときに都会でお過ごしになった方は、どんどん変わり行く街を見たことでしょう。

 

私もお弟子さんたちに夢を見せてあげたいなぁ・・・・と思いました。

ちゃんと勉強し、

毎日患者さんと接しながら、日々進歩すれば、

正しく評価される治療家として世の中に貢献できる、

そんな夢を見せてあげたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※初めてビフテキを食べてのは小学校の高学年、それほどの田舎育ちです。

 

 

 

 

最近はボクサーの方が・・・

2014/10

近所のボクシングジム経営の選手を治療をしたご縁からボクサーの患者さんが増えている。

面白いもので、そうなるとそのジム以外のボクサーの方も増えてくる。

運動力学の側面でボクシングを観たことがなかったので、それを意識してボクシングを観るようになる。

この競技はクロスの動きの優劣がかなり重要な気がする。

バランスの悪いクロスの動きは関節を痛めるように思う。

後はパンチの出すときとと引くときのバランスも問題だろう。

打たれた衝撃以外でも問題がありそうだ。

法律

今年も確定申告が近づいてきた。いつものことだが、税務署から送られる『申告の手引き』の意味がよくわからない。いかような理由によるのだろうか。


○専門用語が多すぎる
素人に説明するとき専門用語を多用すると、その専門用語を説明する注意書きが必要になる。その注意書きの中にも専門用語が出てくるともうお手上げである。
○ただし書きが多すぎる
日本の公的条文の特徴は、「×××」である。ただし「×××はこの例に当たらない」という形式が多い。 また、ただし書きがなくとも日常的に守られないことを承知で存在するものも少なくない。 時速制限に関わる法令などが好例で、規則に忠実に走れば交通渋滞を起こす。

しかし思わぬ時(捕まえる側の都合?)に××キロオーバーで捕まってしまう。〜理不尽だなふらふら

法律は守ることができる範囲を前提として存在するものとずっと思っていた。

しかしこの国では理想を法律化し、ただし書きを作り、それを世間の動向に従い変化させるということがお好きなようである。 

法律は閉鎖系言語で成立し、解釈の余地がないのが一般的である。

その点において日本語は曖昧で、解釈次第でいかようにでも取れる。

日本語の特徴も相まって、法が解釈でいかようにも変わると考える国家は、純粋な意味で法治国家といえないだろう。 

護憲運動の難儀さはここにある。

 

研修生

鍼灸学校の授業の一環で2年生の実技研修を引き受ける。

今年は4名〜わーい(嬉しい顔)フリーダイヤルふらふらドコモポイント〜引き受ける。

ほとんど現場に出たことのない子たち。

臨床の空気が乱れないように細心の注意を払う。

オーケーが出た患者さんには、カーテンの中に入ったもらい、カルテを取る。

これが一番やっていることを理解させるのに早いexclamation×2

現場と学校の実技授業の最も大きな違いは瞬時の判断力とスピード感。

臨床は一期一会、経験の場を与えてくれた患者さんには感謝しよう。

患者さんの苦痛・違和にどこまで思いを持てるのか?

役に立つために何が必要かexclamation&question

後1年半という時間の中で意識をどこまで持っていけるのか?

少しでも関わっ人たすべて兄弟みたいなもの。

期待したい。

頭の良し悪し

ひとり考える。最近門下の塾生達や学校の教え子たちを見て感じるのだが、「頭がよい」とは何を指すのだろうか?

本人が頭が良いと自覚する頭の悪い人?が増えたように思う。

はたまた、こちらの頭が良いという定義が違っているのだろうか。


○まず『記憶力?』 これは儒教国家の秀才の必須条件だろう。

〇『回転の速さ?』 これも昨今のスピード時代に必要かもね。

密かに思う頭の良さとは、出力と入力のバランスだと思う。

何かを学ぶ・感じる(これは五感を通し頭に入るから入力です)ことと、そこから実際にアクションを起こす(筋肉を使う所作ゆえ出力です)こととのバランスが悪い。

何かを学んでも、実際の行動に移らない人が多い。 行動に移すから、次なる学びが容易になり、それを起点にまた行動が容易になる、いわば出入力の循環が出来るのですね。 考えて、やってみて、やってみたらまた違った考えがあらわれる、結果違った行動になるという仕組みに気づかない。

頭でコネコネし過ぎてはダメ。五感と行動が大切だということですね。

 

 

原理原則

2015/7

政治から生活に密着した様々なことに至るまで、基本的には原理原則に準拠する。

治療行為も同じ、原理原則を意識ながら慎重に進めて行く。

表証には発表で、原理原則は発汗。どこに鍼を打ったより、発汗までもっていけたか否かが重要。

経証には調経が原理原則。補と瀉、要は流すか集めるかポイント。

臓証はそれこそ陰陽五行の調和を意識する。ただ主訴と関わる臓腑を優先する。気を入れたり、出したり、流したり、あるいは上下を調節する。

このような作業が結果として苦痛・違和感の消失に繋がるわけである。

 

症状に対して鍼を打つわけではない。

★症状を造りだす病理に対して鍼を打つ。

その病理をブラックボックスとし、技の巧みの向上に治癒率を求めると日本伝統鍼灸になる。★阿吽の呼吸的鍼灸となろう。

その病理をできるだ言語化し、理論体系を構築しようとすれば中国伝統鍼灸となる。★現代医学に構造上似る鍼灸となろう。

 

これはとりもなおさず日中の思の違いをあらわしているに他ならない。

言語の先にありきの中国人と呼吸合わせ先にありきの日本人である

 

 

脈と舌で占い師もいける????

2014/10

ほとんどの患者さんに脈を取り、舌を見るのですが、

脈の動きや舌の形状はとても面白いものです。

本日の臨床でも楽しい場面がありました。

脈を取り、舌を見ると、

昨日の食べすぎがすぐにわかります。

舌の形状から飲みすぎでないこともわかります。

シナリオは3つ。

大量に夕食を食べたか?

濃いものや甘いものの量が多かったか?

夕食が遅かったか?

のどれかです。

他の脈状の形態も加味して、

私・・・『なぜ、夕食そんなに遅かったの????』

患者さん・・・『どうしてわかるんですか?』

私・・・『専門家ですからね』

患者さん・・・観念したように『××と××と〇〇と△△・・・』

正直に答えて下さったので、

私も脈と舌から3つのパターンが出てきたので、

あなたの日頃の性質や行動パターンから、この3つのうちのどれかを読みました、と正直に答えました。

 

 

 

 

 

 

 

若いなぁ、少しうらやましいけど

2014/10

先日塾の勉強会。

その後に飲み会。

10時過ぎに解散。

先生もう一軒行きましょう。

??????

皆、若いなぁ

その後元町で飲んでいたらしい(未確認)

 

 

 

 

 

 

道路占用料

2015/4

毎年、この時期になると2万円近いお金が吹っ飛びます。

『道路占用料』がそれ。

開業したての頃はなかったのですが・・・・・、

愚痴・・・・・、

こういう看板を揚げますが・・・宜しいですか?と市に尋ねました。

問題ありません・・・という回答を頂きました。

愚痴・・・・、

それから10年後・・・・、

市の条例が出来たようです。

看板の角度を変え、駐車場に向ければ良いのですが・・・・もうやだ〜(悲しい顔)

数十万かかるので躊躇しています(笑)

 

★看板を直す金額以上の税金をすでに払いましたから、まぁいいか?という凄い納得の仕方で、自分の決断力のなさを合理化しています。

 

 

 

CLINIC FOR POVERTY

2015/3

5日間の日程でフィリピン・スービックにある尊敬する冨田恵理子さんの運営する小さな診療所で研修させて頂きました。

冨田さんは私から見たら『覚悟の人』です。

その働き様の凄さは常人の域を出ています。

そこに色々な医療関係者が惹きつけられるのだろう、と思います。

 

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そこには中途半端な人道主義など到底及ばない『覚悟』があります。

その覚悟を目の当たりにした僕は二日目で耳管開放症になり、体重も3キロ落ちました。

ひとりの思いが、波となり、波が波を呼び、動かされるままの研修でした。

『人は環境に適応するものです』

日本との比較は意味をなしません。

しっかり彼の地の現実を把握し、できることをするだけです。

日本と違い、自然により近い生活環境の中では、脈診ひとつでもいつもの理論が当たらないことも少なくありません。舌診もしかりです。

価値判断を入れず、現実を見る・・・・これが肝要だということをあらためて痛感した次第です。

こんな体験初めてでした。

 

 冨田先生のところバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)

http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko

 

 

 

 

穴性論を深めるために

昨年(2014年)10月に、三旗塾のほか、新たに東京穴性研究会を立ち上げました。

生徒さんは20名。

鍼灸学校教員や臨床家が集まり、主に技術を研鑽する研究会です。

私の手技は特殊性が高いので、穴性研究で有名な先輩の某先生に講師を依頼しました。

和気あいあいとした研究会に仕上がりました。

私は助言と飲み会だけの参加です。

 

日本での穴性研究がさらに進むことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お酒は飲めないのですが、毎回飲み会に参加します。