〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

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チーム紹介

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金子朝彦(かねこあさひこ)

鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。長生術を修めた後、鍼灸の道へ。北京中医薬大学短期留学を経て、梁哲周先生に師事し、30歳で開業し、現在に至る。 

湘南医療福祉専門学校、新宿医療専門学校非常勤講師(臨床中医学)。常陽学園教育専攻科非常勤講師。

日本中医学会評議員。東京穴性研究会事務局長。

漢方の『三旗塾』を主宰し、鍼灸家の育成に努める。

〇著書

『イラストわかる指圧・生理痛、生理不順』『イラストわかる指圧・痩身』 (ユリシス出版、中国語版あり) 

 
 
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 『中医鍼灸そこが知りたい』『問診のすすめ〜中医診断力を高める』(東洋学術出版社)

 
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その他医道の日本、中医臨床、鍼灸OSAKAなどで論文多数。  

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松浦由紀繪(まつうらゆきえ)

鍼灸師・按摩マッサージ指圧師。月曜・木曜・日曜担当。社会人をへて鍼灸の道へ。学生時代よりさくら堂で研修、その後入社。10年数年のベテラン。女性患者に慕われている。

 

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杉本英輔(すぎもとえいすけ)

鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。常勤。県立広島大学・保健福祉学部卒業後、高齢者福祉業務に従事。前職を通じて、病気にならないようにする「治未病」や養生の重要性を感じ、東洋医学の世界へ。一念発起し生まれ育った広島を離れ上京。学生時代よりさくら堂での研修に参加し、2020年4月よりさくら堂入社。患者様に寄り添える臨床家を目指し日々研鑚に励む。

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金田 久美子(かなだくみこ)

火・土曜日の受付担当。さくら堂の元気印。

最高の笑顔で患者様をお迎えいたします。

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伊澤 隼也(いざわ じゅんや)

鍼灸師・あんまマッサージ指圧師。土曜日終日担当。

川崎育ち。高校卒業後、はりきゅうの道へ進む。免許取得後に鍼灸院に勤めた後研修に参加。

顧問

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邱紅梅(きゅうこうばい)

北京中医薬大学・医学部・中医学科卒業。婦人科医として活躍後来日。現恵比寿・桑楡薬局にて不妊の漢方治療に携わり、平均妊娠年齢42歳という驚異的な数字をたたき出す傍ら漢方薬メーカーの講師を務める。

〜邱先生の執筆〜

☆妊娠力を上げる漢方的生活(オレンジページ)

☆大人世代の漢方入門(オレンジページ)

☆漢方養生法    

☆漢方作りおきおかず薬膳ごはん漢方茶(日経おとなのOFF)

など多数。

「書籍」

☆漢方的183のアイディア(オレンジページ)

☆わかる中医学入門(燎原)

☆問診のすすめ(東洋学術出版社)

☆生理で診断体質改善法

☆女性力を高める薬膳ごはん (マイナビ) 

ほか数冊

 

院長の呟き

早発閉経

2015/5

最近ちらほらと早発閉経の方が増えている。

正確にはゴナドドロピン異常による卵巣機能不全の方が増えている。

卵がなくなるのではなく、中枢系のトラブルで、卵巣が上手く働かないケースである。

不妊治療の経過でなる方も少なくない。

E2が低かったり、FSHが40を超えたり、PTHが低かったり、T3・T4が低かったりと様々である。

リウマチが関与することもあるらしい。

肝腎陰虚を基軸に考えることが多い。

ひとつひとつの絡まった糸を解す。時間はかかるが確実にである。

2022/9

本日の婦人科勉強会で「高プロラクチン血症」を皆で討論した。

色々見解が出て楽しい。

もちろん漢方(中医学)的視点での話。

基本は子宮に行くべき気血の逆乱現象としてカテゴライズする。

疑問は脾の統血失調で高プロラクチン血症が起きるか否かという点。

僕の見解は統血失調で乳首から水様の物質や血が滲む程度ならあり得ると考えていたが、

乳汁様の物質が出るとなれば、その前提として乳房に過剰の気血が停滞する何かしらの病理が存在する、と思う。

これを聞いても漢方、鍼灸の専門家の8割の方は?????だろう。

と言いながらここに書いていて申し訳ないです。

臨床は一人黙々と研鑽するものだと思う。

そのうえで仲間がいてくれて色々な発想の肥やしを与えてくれれば最高だね。

今日はなかなか聞けない情報を女性鍼灸師の方が提供してくださり感謝したい

※一定期間を過ぎると「院長の呟き」に格納されています。

2022/8

今日昼休みにスタッフの皆とコロナ後遺症を中医学でどう分析するかについて討論した。

デルタ株まで後遺症の症例は5例に満たないが、7月後半から突然に急増する。

すごい勢いで増えました。

咽喉痛を伴い発熱というパターンが多い。

発熱の後に咽喉痛の方も少なからず居られる。

悪風〜発熱の方は一例のみ

頭痛を伴うかたも多い。

ということ判明します。

これからわかるようにデルタ株と違い、オミクロン株の場合は、

風熱の邪が侵入したものが多いと定義できるようです。

ここからちょと専門的で恐縮なのですが

1 咽喉に直に侵入する。

2 表に客す(邪が表面にくっつくイメージ)。

3 皮膚に侵入する。

の3パターンがありそう。

※2のパターンは39度を超える熱はでるももの後遺症は比較的少ない。

※1のパターンは咽喉痛のみ遺すことが多い。熱によって咽喉が乾燥しているケースが多いのでしょう。肺熱が肺陰液不足で処理する。

※問題は意外に3の皮膚に侵入するパターンだろう。

正気が強い方(気、血、精が充実している方)なら早晩後遺症を残さずに回復する。

正気がそれほどない方が問題だと思う。

発汗過多などで気血を消耗してしまい、その後気血不足から倦怠感思考低下を引き起こす症例が多い。幸いのも熱痙攣の例はなく安堵する。

この倦怠感主体の治療には少し時間がかかる、

腹部を見ながら気血を充実させてゆく。

また、表、皮膚(肌)の調整するのは太陽経である。

鬱熱の残存があればここをどう使い方が決め手となる。

注)ここでいう後遺症は正式な医学定義の後遺症というより、発症後2週間〜3週間時での残存している症状を指す。

※この記事は一定期間を過ぎると《院長の呟き》に収められています。

2022/8

8月も気がつくと中盤を過ぎました。

極端な暑さと大雨が交互にあらわれる異常気象が続きます。

本当に「治水」に力を入れないと、国土が荒れてしまいます。

心配でたまりません。

私は少し自然の中で身を置きたくなったので休暇を利用し、青木ヶ原の樹海を訪ねてみました。

火曜サスペンス劇場の影響で《怖い所》という印象があったのですが、道も整備されていてなかなか以って素晴らしい Σ(゚Д゚)ところでした。

皆様も極力に自然と触れ合うようにしてください。

頭を空っぽにしながら、ひたすら空気(草木の呼吸)を感じるように歩きます。

すると〜自律神経〜が整ってくる感じがします。

その結果〜

※睡眠が深くなる

※呼吸が深くなる

※排便・排尿が安定する

端的にいえば内臓レベルが整ってくると、僕は思っております。

有難い話です。

2022/5

自身が立ち上げた研究会・三旗塾内の婦人科勉強会(LAC)の基礎編が終わった、一年かけてゆっくり進めたので皆に理解されたと思う。

来月から各論に入るため中国の有名どころの治験集を読んでいる。

その治験集からエッセンスを吸い上げ、自身の見解と比べている。

今、多嚢胞性卵胞やE2減少などで排卵不可能な臨床例を読んでいるが、概ね同じ見解に辿りつくものの異なる見解も散見する。

例えば痰飲型の排卵障害、これは日本では極めて少ない。大陸ではかなり多いようである。

体質、食文化の違いが大きいと思うが、この辺りを考慮しながら他国の治験集は読み込まなければならいと感じた次第である。

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2021/4

このところ雑誌社の依頼で疾患別の原稿が続いている。

リウマチ様関節炎。

不眠症。

そして今回は帯状疱疹。

いづれも鍼灸院では良く診る疾患である。

帯状疱疹なら、病理過程は様々だが、概ね肝胆湿熱という病理に集約されてゆく。

僕たちが診るのケースの多くは帯状疱疹後神経痛、つまり抗ウィルス剤投与後に神経痛として後遺症を残したものがほどんどである。

伝統医学では伝統医学観を基にした生理・病理がある。

現代医学の生理・病理とは大いに異なる。

その生理・病理と現症状や、発症から現在までの状況とを照らし合わせながら使うツボをを割り出してゆく。

ときにその日の湿度や温度も考慮しツボを変えることもある。

実に本当のところ、この病気にはこのツボという話は成り立たない。

その状況に応じて使うツボは変わるものなのである。

2022/3

昨日は3月11日、東日本大震災から11年目の当たる。

東京在住の僕は休診日で会計士の方と自宅で話をしている最中であった。

急な揺れ、その揺れも異常に長い。

後は皆さんのご記憶にあるような惨事が続くことになる。

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福島県、岩手県に知人の多い程度の僕ですら、とても他人事とは思える状況ではない。

想定外を連呼しながら自己防衛に入る東電幹部の姿にはただただ情けなく、怒りすら出てこない。

来るか来ないかわからない有事への配慮を切り捨てるということはこういうことなのかを心底感じた次第である。

今、ウクライナに侵攻したロシア軍は原発付近の占拠に躍起になっているという。

映像、文書から見る情報は常に真実とは重なるとは限らないので、早計な物言いは控えるが、ロシア大統領のインタビューから《核》で脅しながら目的を達する言い方は、人類の存続を人質に取るようなものだと思う。

核の抑止力というテーゼが次の段階に進んだようにも思える。

一般人に入る情報などほとんどが色つきのものであるが、それでもそれを繋ぐと見えてくるものもある。

個々の見識が問われている。

平和を維持することは本当に難しいものだ。

すみません。

つい、鍼灸と別のことを書いてしまいました。

コロナの後遺症の方を10名近く診させて頂いた。

大半の方が以上の方が臭覚障害或いは味覚障害、もちろん両方を兼ねる方もおられる。
1名を除きデルタ型。
大腸湿熱か肺の湿熱から傷陰し、現在は肺腎陰虚を呈する方が多い。
鍼治療を始めて急激な回復を見た方もおられたが、徐々に回復される方が多い。
目下の流行のオミクロンに関しては臨床例はない。後遺症を残す率が比較的少ない故だろうか。
最近はワクチン接種後の極端な腕の痛みの方とか感冒のような症状を呈する方を数人診る。
もう3年目に入るのでいささか疲労気味の方も少なくない。
駆け足で書いてみたが、大なり小なりに鬱々、ギスギスした空気を感じておられるようだ。
外に出てひと気のないところを選んで、マスクを外し大いに深呼吸をしてみよう
肋骨を拡げるように深く息を吸い込もう
空気のおいしさとなんとも言えない解放感を感じるのは僕だけだろうか
コロナ禍では、感染の有無に関わりなしに社会全体から活力を奪うようなところがある。
僕たちの言葉では血不足、気の停滞を引き起こす。
患者さんそれぞれの苦痛、違和感を取り除くことがお役割ではあるが、血不足、気の停滞の兆候にも未然に対処しなければならない。
まずはスタッフ間で今以上にニコニコ笑えるような状況を作ろう。
その点で新しく入ってくれたご婦人スタッフは苦労人だか明るい
ありがたい。
※新着時期を過ぎると《院長の呟き》に収められています。

今年度も早いもので、仕事の合間に行く講義は、定番の横浜の学校、新宿の学校、東京駅近くの学校は終え、八王子の学校の特講を残すのみとなりました。

コロナ禍の影響でなかなか東京、神奈川以外の学校にお邪魔することがめっきり減りました。

僕はこの特講が極めて下手?というか納得度が低くなります。

特講は、半期とかの授業と違い、一度だけの特別講演ですから、場所の空気、生徒さんの力量などを図っているうちに終わってしまう笑笑、こういう探っている時間が長いため自分自身が乗れなくわけです。

淡々と自分のスタイルで喋れば良いわけなのでしょうが、それでは自分が面白くありません。

生徒さんとキャッチボールしながら到達点や落とし所を探る、これが面白いのです。

僕自身から楽しさが溢れると場の空気が流れると感じています。

求めてやり始めた仕事ではありません。

本職でもありません。

出来ればDOUTORでひとりで珈琲をすすりながら好きな本を読んでいたい笑笑

だからあるのでしょうがやる以上は楽しくやりたいと思います。

※新着時期を過ぎると《院長の呟き》に収められています。

時間のある限り2022北京オリンピックを観ていました。

試合内外でも色々な話題を提供してくれた大会でありました。

採点への忖度あり、ドーピング問題ありとオリンピア精神と真逆な影の部分が露出した大会でもありました。

それにしても主催国である中国の映像技術の進歩やセンス、お金のかけようの凄まじさ。背後にある経済力については既に全く太刀打ちできないほど前に進んでいる有様を見せつけられた感があります。

一鍼灸師が何を言っても世論が動くわけではありませんが、これ以上我が国がデフレ政策を続けるなら、将来の領土問題に影を落とすやもしれませんと本気で心配しております。

せっかく久しぶりの投稿、競技に眼を向けないと勿体ないですね。

昭和世代の運動部に属した世代から見たら、明るさが前面に出て本当に見ていて清々しい。

特に新しいエアー系?(飛んでその美しさを争う競技)などは絶対にうさぎ飛びで校内を回ったりしないのだろうな笑

特に腸腰筋を始め体幹をよく鍛えているように感じます。運動力学に沿った練習法が確立されているのでしょう。根性の世界ではない笑笑

理に適った練習をルーティン化することが大事です。

後世恐るべし、と感じた次第でありました。

※新着時期を過ぎると《院長の呟き》に収められています。

2023/1

新年のお慶びを申し上げます。

本年もスタッフ一同、治癒率を上げるべく研鑚に励む所存でございます。

私達個々の歩みは微々たるものではありますが、力を合わせることで、何倍にもなると信じております。

よろしくお願い致します。


2021/8

最近、知人の産婦人科医お二人と、某県で逆子治しの天才と謳われている鍼灸師の先生とでネット上で討論会を始めました。

これが面白い!

臨床から見たリアリティーな視点が出るわ、出るわ。

ときどき他の先生方の豊過ぎる発想について行けなくなり冷や汗もの

やぁ-、お山の大将ではいけません。

今以上の治癒率を目指すにはどんどん新しい視点を取り込み我が物にしなければなりません。

前に進みましょう

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の嘆き》に収められています。


2021/8

本年、6月より婦人科研究会(通称LAC)を始めました。

若手からベテランまで総勢25名の臨床家に参加頂き、すでに2度目の講義が終わりました。

今回はzoom開催となったこともあり、海外からの参加もあり、予想以上の反響に驚いています。

今まで中医学の視点から婦人科に纏わる論を拙著や専門誌に色々書いてきましたが、それをまとめ、更に半歩進めた内容とし、後輩の鍼灸師たちを引っ張っていきたいと考えます。

コロナ禍でも立ち止まるわけにはまいりません。


2021/6

今年の梅雨は雨がざっと降ったかと思えば、急に晴天になり、また雨が降るような、いわば乱高下的な雨足となっています。

急に晴れると降った雨が水蒸気となって上昇します。

湿気の影響が体内にあらわれると概ね体内下部か下方ベクトルの疾患となります。これが伝統医学の基本です。

●体内の下部なら腰痛とか膝痛とか脚の浮腫みとかですね。

●下方ベクトルならお腹を下すなどがこれです。

しかし例外はつきものです。

昨今のように雨足がピタッと止み、急に晴れると、いっきに気温上昇と水蒸気が訪れます。

すると湿気に熱が加わりますからどうなりますか?

(答え)体内の上半身に症状があらわれます。また上方へのベクトルをもつ疾患も多く見られます。

●上半身の症状なら頭痛が代表的です。湿気を伴うので締め付けられるか重くなるでしょう。(このような症状への対処に追われたこの数日でした)

●上方へのベクトルなら嘔吐と眩暈がその代表格です。他にありますよ、耳鳴りとか…

自然界の影響を受けないような工夫・改良をし続けたのがある意味で現代の姿ではありますが、それは室内だけの話といえるのではないでしょうか?

快適な室内生活という点ではバッチリ成功したかもしれません。

しかしこれが自然界に順応した体の仕組みを弱らせたともいえます。

室内外の差に弱くなった方が多くなるのは致し方ないのかとも考えますが…

この辺に関しては拙著《問診のすすめ》(東洋学術出版社)に記してあります。ご参考にしてください。

※新着時期を過ぎると《院長の呟き》に収められています。

なんだかんだで5月も終わりました。

今月不思議だったのは新患さんの半数以上が他の鍼灸院さんからのご紹介の患者さん。

ときおりご紹介は頂きますが、半数以上の方となると開院以来初めてのことです。

ただ、こういうケースは難しい治療になりがち。

脈がとかく変わった方とか、その症状なら長期戦とか、いろいろです。

とにかくこの歳になっても毎日が勉強です。

梅雨に負けずに楽しい波長に合わせながら日々を過ごしたく思います。

2021/5

時は瞬く間に経つ。 

3月からひとりで構想を練っていた婦人科の研究会を7月から始動することが決まった。

集中力が切れないよう、仲良しクラブにならないよう2年間という期限を切る。 

生理、病理から始めて、分析、弁証まで持っていく。 

いくつかの疾患に関しては各論まで踏み込みたい。

自著で詳細に書いていることもあり、講演、執筆依頼の3割ほどはこの婦人科がテーマ。 

わかりやすくすることと簡単にすることとは天地の違いがある。 

かなり難解な部分まで踏み込まなければならないが、出来るだけ理解しやすいよう努める。 ここが結構に骨が折れる

昨今のテーマは次世代への継承することであるから、避けて通れない


※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

2021/5

昨年に続きGWは自宅で過ごす。

原稿の〆切も押し迫っていたので、集中して書く。

今回は関節リウマチの依頼であったので、前々から考えていたことをまとめてみた。

ただ、かなり進歩的な見解なので、まだ出すべきではないとも考えたが、踏み込んでみた。

時間が取れるとは実に素晴らしいことだ。

どう使うも自由。

コロナ禍でなければ絶対に日本にはいないだろう(〃艸〃)ムフッ

確かに緊急事態宣言の出た状況下はとても厳しいものがある。

精神的には追い詰められたり、苛立ったりもする。

しかし、その中で何を選択し、どう行動するかということに関しては個々の問題だろう。

無駄な時間にだけはしたくないと思う。

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

2020/4

コロナ禍を契機に社会全体から寛容的な部分が失われてきたように思える。

寛容とは好みとはちょっと違う

第一、好きなものに寛容なのは当たり前。

その実、嫌いだけれども、反対の意見だけれども、多様性の観点から、その意見は拝聴しましょう、耳を傾けましょういう姿勢が寛容な態度だと思う。

これが日本社会の特徴であり、いち早く民主主義が根付いた大きな理由でもある思う。

僕はコロナ禍という未曽有の危機の中で、一つの大きな期待をしていたことがある。

それは民間、政府、個人の思いが一つの方向に向いてくれること。オールジャパンの再結集を期待した。

残念ながら不寛容な方向に傾いている感じがする。

政府は世論は気にしているが、国民の声を聴こうとしない。

国民も政府の声を聞こうとしない(あまりに語ってくないのだが)

政府と個人のみならず個人同士の連帯、こういう側面の崩壊が一番国力を削ぐ。

一介の鍼灸師の分を超えたことを書いているが、今一番必要なのは聞く力。

病態を分析するためにもちろん毎日聴くということに力を注ぐわけだが、そうではなく、聴くことで、体がほぐれた、気持ちが和らいだという感じになる聞き方にシフトしたい。

社会の空気を感受した患者さんはみーんな肝気鬱になっている

肝気鬱になると些細なことで苛立ち、心のキャパシティーは狭くなる。

だから寛容でなくなるのだろう。

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

2021/4

異なる出版社から同日に原稿依頼が来た。

鬱病とリウマチ様関節炎の考察

どちらの疾患も、個人的な見解はあるが、まだまだ理解できないところも少なくない。

幸い鬱病は門下の先生に任せることが出来たので、リウマチ様関節炎のみを考察することに

リウマチ様関節炎は比較的経過がはっきりしているを自己免疫疾患である。

関節を包む滑膜を特異的に攻撃して、肥厚、炎症、破壊という順で進み、骨破壊まで至ると、まだ次の場所(滑膜)に移動するという感じが基本である。

ヒ証として捉えるのだろうが、風・寒・湿・熱の外邪の侵襲のみでは、その論理構成が甚だ心許ない。もちろんこの中でも湿の存在がキーとなるわけではあるが・・・

僕は痰オ阻絡にカテゴリー化しながら診ていくことが多い。

それでも長い過程の中で、対称性に発症したり、小さなか関節から徐々に大きな関節移行するなどの理由を伝統医学の概念を用いて抽出できているとは言い難い。

これを機に今一歩高みを目指したいと考えている。

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

2021/3

最近、睡眠障害の方が少しづつ増えてきている印象をもつ。

特段の心理的起因は見当たらないケースも多い。

睡眠には適度の疲労感と精神的な安定が必要。

適度な疲労感はわかりやすいので説明を要しないが、精神の安定感とは何か?

僕は常軌を逸しない範囲での喜怒哀楽だと考えている。

感情が常に一定するほうが良いのかもしれないが、それはお釈迦様の領域で、それなりの貴人ですら無理な話、況や私のような凡人では夢のまた夢。

適度の楽しさ、喜び、ちょっとした不満など・・・適度な感情の起伏は人生を豊かにする。

昨年来のコロナ禍の中で、少しづつコロナが自分に近づいてきている印象を持つ人が多数いる。

治療中も、その手の話題が2割くらい占めるだろう。

過度に不安感を煽るマスコミも後を絶たない。

より的確な情報を選択しながら対処するしか方法はないのだが、過ぎた不安、為政者への怒りを持つ人も少なくない。

大概の人は行動規制を強いられ、日常的なお祭り的行動が激変する。

このように社会全体がに晴れ晴れしない日が続き、それが個々の生活や感情に影を落とす。まるで年中雲に覆われ、晴れの日がないような様相を呈す。

おまけに外出控えることでの運動不足もあり、体はそれほど疲れていない状態。

昨今不眠の方が増えてきているように感じているのはこのような理由のよるのだろう

伝統医学的には気鬱か血不足の病理にたどり着くのは必然だが、なるべくに治療中は楽しい話をして非日常的な空気だけでも作りたいと思っている

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

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