〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

営業時間
9:30~18:30
定休日
水曜日・金曜日・日曜日・祝日

2022/8

今日昼休みにスタッフの皆とコロナ後遺症を中医学でどう分析するかについて討論した。

デルタ株まで後遺症の症例は5例に満たないが、7月後半から突然に急増する。

すごい勢いで増えました。

咽喉痛を伴い発熱というパターンが多い。

発熱の後に咽喉痛の方も少なからず居られる。

悪風〜発熱の方は一例のみ

頭痛を伴うかたも多い。

ということ判明します。

これからわかるようにデルタ株と違い、オミクロン株の場合は、

風熱の邪が侵入したものが多いと定義できるようです。

ここからちょと専門的で恐縮なのですが

1 咽喉に直に侵入する。

2 表に客す(邪が表面にくっつくイメージ)。

3 皮膚に侵入する。

の3パターンがありそう。

※2のパターンは39度を超える熱はでるももの後遺症は比較的少ない。

※1のパターンは咽喉痛のみ遺すことが多い。熱によって咽喉が乾燥しているケースが多いのでしょう。肺熱が肺陰液不足で処理する。

※問題は意外に3の皮膚に侵入するパターンだろう。

正気が強い方(気、血、精が充実している方)なら早晩後遺症を残さずに回復する。

正気がそれほどない方が問題だと思う。

発汗過多などで気血を消耗してしまい、その後気血不足から倦怠感思考低下を引き起こす症例が多い。幸いのも熱痙攣の例はなく安堵する。

この倦怠感主体の治療には少し時間がかかる、

腹部を見ながら気血を充実させてゆく。

また、表、皮膚(肌)の調整するのは太陽経である。

鬱熱の残存があればここをどう使い方が決め手となる。

注)ここでいう後遺症は正式な医学定義の後遺症というより、発症後2週間〜3週間時での残存している症状を指す。

※この記事は一定期間を過ぎると《院長の呟き》に収められています。

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
046-260-0638

受付時間:9:30~18:30
休診日:水曜日・金曜日・日曜日・祝日

不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

診療日※(予約優先)                              

 
10:00~12:00 受付
15:00~18:30 受付

休     

 

※このホームページは鍼灸治療のほか医学、歴史、地域、時事、感情の動き、院内の出来事などを読み物風として仕上げております。雑誌を読む感覚でお使いくだされば楽しいかと存じます ~スタッフ一同より~

ご相談はこちらから

お電話でのお問合せ・相談予約

046-260-0638

<受付時間>
9:30~18:30
※水曜日・金曜日・日曜日・祝日は除く

鍼灸さくら堂治療院

住所

〒242-0021
神奈川県大和市中央3-8-26
杉中央ビル1階

アクセス

相鉄線・小田急線大和駅相鉄口下車、徒歩6分。
駐車場駐車場完備。
瀬谷、三ツ境、相模大野、さがみ野、鶴間、南林間、桜ヶ丘、高座渋谷からもお近くです。

営業時間

9:30~18:30

定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日

友だち追加

新着記事一覧

(03/21)
(03/16)
(03/11)
(02/29)
(01/25)
(01/16)
(12/23)
(12/11)
(11/11)
(11/04)
(10/28)