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室町時代〜安土桃山時代に活躍した医師で、当時の中国医学を日本に導入し根付かせた功労者の一人であり日本医学中興の祖と言われている。金・元時代に主流をなした李朱医学を、師の田代三喜が明から持ち帰り日本に取り入れたものである。李朱とは李東垣(りとうえん)、朱丹溪(しゅたんけい)らが主張した補養(ほよう、不足を補う)を中心とし病を治す方法である。また田代三喜から学んだ察病弁治(さつびょうべんち)を取り入れていた。これは患者を詳しく診断して病状(証)を明らかにした上で治療を行う。また患者の症状に応じて処方内容も適宜変えていくのが察病弁治である。続く

現代中医の弁証諭治に似ている部分があるなと感じたけど、金元医学も現代中医の基盤になっていることを忘れてました(>_<)

あっ!どうも金澤です。

お正月休みに本を読んでいたので備忘録として書いています。

順番が違いましたね。少しずつ書かせてください。

H31 1/18

曲直瀬道三は京都に生まれ、8歳(10歳の文献もある)で近江国・守山にある天光寺の修行僧として入り13歳で京都の相国寺へ。22歳で下野国(現・栃木県)の足利にある足利学校へ遊学する。フランシスコ・ザビエルは「日本国中、最も大にして最も有名なる坂東(関東地方の古称)の大学」と報告していたらしい。 

今でいう東京大学みたいなものなのですかね??(。´・ω・)?

この足利学校で師に当たる田代三喜に出会うことになる。 続く 

お疲れ様です。金澤です。

今、鍼灸治療の基の一つになる傷寒雑病論について簡単にご紹介します。

傷寒雑病論とは黄帝内経の理論を基礎に後漢以前の臨床経験を論述した臨床書である。

後漢時代(西暦200年)末期に河南省南陽県の張機(張仲景)によって著された。

中景の親族は200人以上いたのだが、建安元年(196年)より10年間で疫病に罹り三分の二が亡くなってしまいましたそのうちの7割が傷寒によるものであり、そのことから傷寒雑病論を著したと言われています。

※ちなみに傷寒とは外感熱病のことで、雑病とは外感病以外の内科疾病のこと。

後漢〜三国時代の戦乱で紛失。その後も発見、紛失を繰り返す。

発見、紛失を繰り返す中一部分だけ見つかり傷寒雑病論の前半10巻(傷寒部分)は「傷寒論」となり、後半6巻(雑病部分)は金匱要略となりました。

少し長くなりましたので今日はここで終わりにします

さようなら〜

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