〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

営業時間
9:30~18:30
定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日
ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

逆子治療について意識することは大きく2つ。

A胎児の動けるスページはあるか(母体の骨格・子宮の隙間など)

B胎児が動くパワーがあるか(よく胎動するか)

逆子を主訴として来院していただいた場合、今までの経過を含めてどうして逆子になってしまったのかを考察し、治療を進めていく。

 

東洋医学的な逆子形成の要因を考察したところ、大きく6パターンに分かれるかと思ったので以下、紹介していきたい。

①気滞タイプ

運動不足による母親の全身における循環の悪さ・骨格など物理的な構造により胎児の動きが妨げて胎動が妨げられることが原因。

(身体症状) 主に胸部・腹部の張り感 

 

②痰湿タイプ

子宮内の余剰な水分は胎児の動きを妨げる原因となり胎児は胎動をしにくい。羊水が胎児の動きをブロックするようなイメージ。

(身体症状) 身体の重だるさ·手足のむくみ·比較的ふくよかな体型・お腹の張りが顕著

 

③気血両虚タイプ

子宮内気血の不足により胎児にもエネルギー·栄養が不足しているためが胎動が行えない

 (身体症状) やせ細っている·日頃から胎動が少ない

 

④腎陰虚 タイプ

子宮の伸縮力がないために胎動を行えるスペースがなく胎児は動くことができない。

(身体症状) 比較的高齢·睡眠時間が若い時から短時間·虚熱が強いほど胎児の胎動は多い

 

⑤腎陽虚タイプ

子宮内が寒いために胎児は暖かさを求めて内臓方向へと頭を向ける

(特徴) 腹部に冷感を伴う·日頃からあまり胎動はない

 

⑥血瘀タイプ 

子宮が硬い。ゆえに胎児も動けない

(特徴)西洋医学的な診断名を伴うことが多い(子宮筋腫・内膜症などの既往あり) 

 

ご参考まで。

スタッフ杉本

 

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
046-260-0638

受付時間:9:30~18:30
休診日:水曜日・金曜日・日曜日・祝日

ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて

個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

診療日※(予約優先)                              

 
10:00~12:00 受付
15:00~18:30 受付

休     

※このホームページは鍼灸治療のほか医学、歴史、地域、時事、感情の動き、院内の出来事などを読み物風として仕上げております。雑誌を読む感覚でお使いくだされば楽しいかと存じます ~スタッフ一同より~

ご相談はこちらから

お電話でのお問合せ・相談予約

046-260-0638

<受付時間>
9:30~18:30
※水曜日・金曜日・日曜日・祝日は除く

鍼灸さくら堂治療院

住所

〒242-0021
神奈川県大和市中央3-8-26
杉中央ビル1階

アクセス

相鉄線・小田急線大和駅相鉄口下車、徒歩6分。
駐車場駐車場完備。
瀬谷、三ツ境、相模大野、さがみ野、鶴間、南林間、桜ヶ丘、高座渋谷からもお近くです。

営業時間

9:30~18:30

定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日

友だち追加

新着記事一覧