中医学で考える甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症は簡称として「甲亢」という。

女性に多く見られ男性の患者に対して4〜6:1の比率である。

どの年齢にもみられる疾患であるが青壮年期に見られることが多い。

動悸・情緒の波・食欲亢進・体重の軽減・甲状腺の張れ・口の渇き・折っぽくなる・眼球突出などの症状が出現することが多い。

発症の原因は、精神的なストレス・地域性・飲食・感染・妊娠など多岐にわたる。

 

1473930.jpg

中医書では原因から3タイプに分類されている。

出現する症状と使用するツボは以下の通り。

証型
症状 取穴
肝鬱痰凝 甲状腺肥大・イライラや不安感などの精神症状・目が渇き眼球突出 太衝・陽陵泉・内関・天柱など
肝血虚損 動悸・不安感・手足や胸のほてり・口が乾く・不眠・もの忘れ 血海・肝兪・太衝など
肝胃火熱 食欲の亢進・身体がほてり喉が渇く 行間・内庭・天柱・内関など

 

お悩みの方はぜひ当院までご相談ください。

 

スタッフ 杉本