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先日アップした「目が赤い」の解説の続きです。前回は五臓六腑由来の原因を解説しました。

今回は外的要因由来の解説になります。早速ですが、解説に移りたいと思います。

①外感風熱による目
突然の気候変動や寒暖の異常などの外的環境に由来する。高温などの環境が加わることで身体は熱を感受し、感受した熱が目に停滞することで目が赤くなる。
(特徴)

発症は急であるが伝染性はさほど強くない・急激に両目が赤くなる・熱感のある涙が出る・異物感や熱感を伴う・通常の刺激に対してまぶしく感じる

(身体症状)

寒気・発熱・頭痛・鼻がつまる・舌のコケは薄く白いなど

②天行時邪による目赤細菌やウイルス感染など生命要因に由来するものである。

伝染性や流行性のあるいわば「流行り病」によるもの。アデノウイルス感染による「流行性角結膜炎」での目の充血するイメージ。

(特徴・身体症状)発病は急であり伝染性は強い・一人に発症すればただちに広がる・眼は赤く熱感を伴う・目が乾くなど。

③邪熱伏絡による目赤

熱性の目の病気が一定期間なおらなかったり、長期間細かい作業を行い目を酷使することがきっかけとなる。体表よりも深部に原因が存在することから目の赤みは比較的落ち着いていることが多い。

(特徴・身体症状)目が淡紅色となる・光をまぶしく感じる・涙が出る・わずかに痒みや痛みを感じる・目が疲れやすく午後になると甚だしい

余談ですが、初めて中国にいった際、滞在期間中目が充血する状態が続いたことを思い出しました。

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