〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

営業時間
9:30~18:30
定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日
ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

中医書には物を口にしたわけではないが、口の中に味を感じる症状が何件か記載されている。

その中でも「口の中が苦い」状態を「口苦」という。

以下、口の中が苦い状況についての東洋医学的解説を行いたいと思う。

●口苦の東洋医学的解説

 口苦とは、口中に苦味を自覚することである。中医書には「口苦」のほか「胆疸(たんたん)」という表記が見られる。

多くは、五臓六腑の「肝」「胆」に熱があることによって、「胆」のエネルギーが熱で蒸されて上昇することが原因であるとされている。(胆汁が口に上がるイメージ)


①邪在少陽口苦
気候(特に寒冷性の強いもの)が原因となる。これらが体内に侵入した結果、「胆」腑は機能失調を起こしてしまう。胆は熱で蒸され上昇し口の苦さが生じる。

そのほか、咽の渇き・頭痛・眩暈・口が苦い・悪寒と発熱が交互にみられる胸脇部が張って苦しい・吐き気を催すといった症状がみられる。

肝胆鬱熱(かんたんうつねつ)
「肝」で生じた熱が「胆」に移動したことが原因となる。抑鬱感や過剰な精神刺激は「肝」に熱を生じさせる。この熱が「胆」に移行し、熱によって胆のエネルギーが上昇(口へ向かう)し口苦が生じる。
口が苦い・咽が渇く・眩暈などは①と同様に生じる。違いとしては、起こりやすい・ため息をつく・顔や目が赤いといった症状がみられる。


スタッフ杉本

  ※新着時期を過ぎると左サイドバー《上記に記載にない症状》に収められています。

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
046-260-0638

受付時間:9:30~18:30
休診日:水曜日・金曜日・日曜日・祝日

ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて

個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

診療日※(予約優先)                              

 
10:00~12:00 受付
15:00~18:30 受付

休     

※このホームページは鍼灸治療のほか医学、歴史、地域、時事、感情の動き、院内の出来事などを読み物風として仕上げております。雑誌を読む感覚でお使いくだされば楽しいかと存じます ~スタッフ一同より~

ご相談はこちらから

お電話でのお問合せ・相談予約

046-260-0638

<受付時間>
9:30~18:30
※水曜日・金曜日・日曜日・祝日は除く

鍼灸さくら堂治療院

住所

〒242-0021
神奈川県大和市中央3-8-26
杉中央ビル1階

アクセス

相鉄線・小田急線大和駅相鉄口下車、徒歩6分。
駐車場駐車場完備。
瀬谷、三ツ境、相模大野、さがみ野、鶴間、南林間、桜ヶ丘、高座渋谷からもお近くです。

営業時間

9:30~18:30

定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日

友だち追加

新着記事一覧