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R1,7/13

帯下(たいげ)

俗に言うオリモノのことです。。

帯下は女性の陰道の中から流出する粘り濃い液体であり正常時と比べ増えることをいう。

原因として気血の消耗、或いは湿熱(余分な水に熱を帯びている状態)が下り、女性器と関連する経脈、経絡の生理機能が一時的に落ちると起こることがある。帯下の色が白く量が多く、或いは色、質、においの異常あるいは腰のだるさや腹痛などの症状を伴う時は帯下病と呼ぶ。

タイプ別

実証(余剰型)

主症:帯下の量は多い、色は黄緑で膿のよう、または帯下の中に血が混ざっている、または混濁して米のとぎ汁ようで臭いがきつい

兼ねる症状:下腹部の痛み、陰部の痒み、口が苦い喉が乾く、小便は短く赤い

治療方針:清熱利湿(余分な熱を取り除き水はけをよくする)

虚証(不足型)

主症:帯下は薄く透明、量は多く色は白い、無臭、途切れることなく出続ける

兼ねる症状:食べる量は少なく便は緩い、精神疲労

治療方針:益腎健脾(腎と脾の機能を高める)固摂滞脈(留める力をつける)

実証の場合、感染症や炎症でみられる徴候でもあります。まずは病院で検査することが無難であるでしょう。それでも続くようであれば実証タイプの治療を行います。

虚証の場合、気の作用の固摂(留める力)や気化(飲食物を気血に転化する力)が落ちている状態になります。この場合、気を補いやすいツボを中心に組み立てていきます。

東洋医学でいう中焦から下焦、分かりやすく言えば消化・吸収・水分代謝・排泄の機能が落ちて陰道に影響を及ぼすと、このような症状もでるということになります。

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