2013/3
◇症例◇
今月は(3/18日現在)は2名の方の妊娠確認を頂きました。
37歳と35歳、当院の平均年齢から見ればかなり若い方に入ります。
そのせいもあり、治療回数は37歳の方が8回、35歳の方が5回と短期間で目標に到達しました。
35歳の方はつわりがひどく、その後治療することはできなかったのですが、紹介者の方によると順調に育ってくれているようです。ひと安心です。
37歳の方はまだ胎牙の確認の段階ですが、涙があふれていました。
嬉し涙ではありません。
これから先を考えると不安なようです。
妊娠した喜びも束の間、今後のことを心配されています。
ホルモンの活動期は精神も不安定になるものです。
泣きたい気持ちを抑圧すると、どこかで大きな塊となり表出します。
泣きたいときは飽きるまで泣いてください。
そして今を前を向きましょうね。
