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喉の異物感、吐き出そうとしても吐き出せず、飲み込もうにも飲み込めない。

時々起こるこの現象の謎を説明いたします。

 

 

①肝気上逆によるもの

所謂「梅核気」と言われるもの。

実際に異物があるわけではないにも関わらず、咽の異物感が拭えません。

 

この理由は、気の運行を行う「肝」の機能低下によって気が巡らなくなり

咽での気の停滞が異物感に感じられる為にあります。

 

異物がある訳ではない為、飲み込む事も吐き出す事も、また飲食物が通るのを邪魔する事もありません。

 

肝の気が停滞している為、イライラしやすかったり、季肋部(胸の下部)に貼ったような痛みを伴う事があります。

 

 

 

②痰凝気滞によるもの

消化器系の機能低下により水分の代謝が落ち、水の停滞が咽に現れる事で発生します。

痰が咽に絡みますが、粘稠度が高く吐き出しづらいです。

痰は気の停滞よりも強い停滞性を持ち、水分と同時に気の停滞、つまりは気滞も引き起します。

 

 

 

 

③肺熱陰虚によるもの

肺に熱が籠る事で、水分が蒸発する。或いは、何かの原因で水分が少なくなった時に起こりやすい咽の異物感です。

肺は呼吸によって気を全身に送付する役割があります。

その役割が肺の水分減少によって行えなくなると咽の気も動かなくなり、異物感を生じます。

 

水分の減少や熱を生じるので、咽の赤みや微痛、渇きを感じる事もあります。

痰は少なく、全身の微熱や寝汗を生じる事もあります。

 

 

 

 

スタッフ伊澤

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