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コロナの後などに現れる嗅覚の異常。

ここでは、嗅覚の異常がどの様に発生するのか調べて行きます。

 

 

肺経風熱によるもの

風邪を引いた後に嗅覚が減退するもの。

主に発熱した時に鼻に影響を及ぼす。鼻水が沢山出て鼻詰まりを伴い、嗅覚減退は鼻詰まりの程度に比例する。

つまり、鼻詰まりが解消されると嗅覚も戻ってくる。

 

そのタイプは風邪を引いて鼻水が出るようになると早い段階で発生する。

「風邪」で発生するのがポイントだ。

 

 

胆鬱熱によるもの

外界の暑さなどから身体に熱が籠り、胆経という経絡に入り込んだもの。

熱が少し深部に入り込んで嗅覚に影響を及ぼしている。

 

このタイプでも鼻水が多くなったり痰がよく絡む様になったりと、呼吸器に影響を与えます。

風熱との違いは熱がどれだけ進行しているかという点で、こちらの方が深部にある関係で熱症状が広く出て、頭痛や口の苦味感・喉の渇き、全身の倦怠感などが現れます。

 

 

 

脾経湿熱によるもの

湿熱が脾胃の消化や運搬作用を阻害する。

特に運搬作用の低下は清きを上げ、濁きを下げる機能を妨げ、口や鼻の通りを悪くする事がある。

すると胆鬱熱型と同じ様に涎や痰が多くなり、呼吸を阻害する事で鼻の機能が低下する

 

「脾」は消化器系を指し、胃脘部の張り感や食欲の低下、大便の粘性が増す、身体が急に痩せこけるなどの症状が現れる事がある。

 

 

肺脾両虚によるもの

脾と肺の機能低下によって臭いを感じなくなる。

どちらもエネルギーを巡らす作用があるが、その作用が弱まる為に身体の各所の機能も低下する。それが鼻に出ている時は嗅覚が低下するのだ。

 

のタイプでは全身の弱まりとして、全身の倦怠感や声に力がない、食後に腹が張る頭がボーッとするといった「疲労しやすい」症状を呈する事が多い。

 

 

血瘀によるもの

鼻の病が長引いていたり、鼻への外傷があると気血の流れが極端に悪くなり、孔を塞ぎ嗅覚の低下に繋がる。

 

 

 

 

スタッフ伊澤

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