あけましておめでとうございます!大河ドラマの最終回を二年連続で見逃してしまった
研修生の大久保です。最後の詰めが甘いですね(>_<)
さて、本日一月七日は『七草粥』の日ですね。古くは六世紀の中国の古典に記載されて
いたり、日本では鎌倉時代から江戸時代にかけて書かれた「御伽草子(おとぎぞうし)」
の物語の一つが風習になったりと、諸説あるようですが、現代では「お正月に酷使した
胃腸を休める」という説のほうがしっくりきますね。
今回はそんなお粥についてなのですが、皆さんはお米に対してどれ位の水を入れている
でしょうか?(私はもちろん適当です)実はお米に対する水の量で名称が変わるみたい
です。
五倍粥(全粥) 米1:水5
七倍粥(七分粥) 米1:水7
十倍粥(五分粥) 米1:水10
二十倍粥(三分粥) 米1:水20
〇分粥より〇倍粥のほうが想像しやすいですね。一般的に胃腸の負担を考えると七分粥
程度の水分量が良いとされているようです。もちろん「かなり胃腸が疲れているなぁ」
と思う方はそれ以上の水分量の方が負担は少なくなりますし、身体も温まると思います。
今夜の七草粥の参考にしてみてください!
研修生 大久保昌哉
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