2021/2
この間、お正月を向かえたばかりと思いきや、はや2月です。
1月は緊急事態宣言の中で昨年のどの月より多い新患さんを迎えられましたこと嬉しく思いいます。
スタッフ一同で知識と技術を共有しながら前に進む体制も出来上がってきました。
以前は、昭和の臭いをプンプンさせながら「俺の背中を見ろ」的な指導法でしたが、令和では通用しませんね。
7割ほど丁寧に説明し、後の3割は自分の知識で考えてもらう方法に切り替えています。
この方が皆の成長が早いようです。しかし段階を間違えると知識だけになり、「腑に落ちる」に至りません。
今日もふたつのことを話しました。
今月新患の方が多かった陰部神経痛の最大悪化因子である長時間の座位の影響を除去する方法と、不妊症(胚盤胞移植)で妊娠判定の際の絨毛ホルモンが低いケースの対処法についてです。
この辺になると学生とかに話しても眼が三角になるだけです。やはりうちのスタッフはレベルが高い(自慢(*`艸´)ウシシシ)
楽しくも、気を緩めず、前進したく思います。
今月は塾の講義とイベントの準備、鍼灸学校の授業、確定申告と続きますが、上手に時間を割り振りながら、本分である臨床に精を出したいと思っています。
※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。