2020/12
※言葉清く素直な者、これを木言という。人に用いられ福運に恵まれる。
〇木臓である肝を充実させましょう。具体的には自由でありたい心と社会規範の中で折り合いをつけることが肝要です。
※言葉が騒がしく愛想気なき者、これを火言という。心常に騒がしく用いられること少なし。
※言葉重々しく胴から出る感じの者、これを土言という。人の世話をみること多く、涙もろい人なり。食うに困らず。 〇これは日本に多い、脾胃がやや弱い人の気質です。
※言葉さわやかで遠くに通る者、これを金言という。心正しく悲しみ憂いを共にする人なり。 〇肺の充実した人です。朝夕の深い深呼吸で肺を整えます。
※言葉清らかなで豊かでさわやかな者、これを水言という。身体丈夫にて少しのことにも驚く愛嬌者なり。 〇腎の充実した人す。裏技は毎日の四股ふみ
江戸の人相学の名著〜南北相法より〜
※新着時期を過ぎると左サイドバー《基礎中医学》に収められています。