さくら堂には老若男女・そして多種多様な体の悩みをお持ちの方がご来院されます。
本日は最年少は3歳(同伴者ですが)・上は80代後半の方がお見えになられました。
治療を通じていろいろな方と関われることに感謝し、日々過ごしております。
症状が良くなる方がいる一方、状態がなかなか変わらない方もいらっしゃいます。
診断に自信が持てなかった際や治療結果が出せなかったときに今までは落ち込むことが多かったです。(周囲のスタッフは私の姿を見てわかるほどの落ち込みようだそう…大いに反省…)
ただ最近では自分が落ち込むことは患者様に対しては何も生まないのでは?と感じ始めました。
必要なのは「やってしまった・・」と落ち込むのではなく、「次どうするか」「○○が足りないので次に向けて何を勉強するか」のほうがよほど大切だと気づく。
患者様には誠意を尽くしたい。そのためにはより良い治療ができるために時間を使いたいです。
最近では落ち込むことよりも、悔しいと思う事のほうが増えてきました。
自身でも気づかなかったが、「悔しさ」は自身とって大きなモチベーションになる。
いい治療ができるように悔しさを糧に精進していきたい。
半人前に落ち込む暇はないので、その時間があるならば中医書を読む等に充てたいと思います。
スタッフ 杉本
※新着時期を過ぎると左サイドバー《みんなのブログ》に収められています。