2020/9
来月から某鍼灸専門学校に出向く。
毎年のことだが、どんでもない奴や将来の大物に出くわさいか?と眼で追っている。
だいたい将来有望だと思う子は2割ほど。
「こいつは凄い」と驚嘆する子となると5年にひとりぐらい。
ときおりこちらに眼力がなく、後からぐんぐんと伸びる子も隔年置きぐらいでいる。
できる子の特徴はディテールを気にせず、大まかな概念から捉まえ、逐次軌道修正していく。
できない子の特徴は大枠として捉えることが苦手。ほんのちょっとの差ではあるのだが・・・
そしてテストが終わるとすべて終わる(〃艸〃)ムフッ
卒業してに後に悔いても「あとの祭り」である。
本当の「あとの祭り」とは、僕は終わった後(テストの後など)に総括してみて、己が短所を把握し、長所に変えてゆく方法論を練ることにある、と思っている。
そしてそれが出来たら自分やその環境をくれた周り方々に感謝する。
この習慣を身に着ければあとの祭りが後に祭るに変わってゆく。
そしてあらゆる経験が血肉になる。
社会人で最も大事な素養のひとつになる。
※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。