2020/6
季刊誌「中医臨床」の名物コーナーに《針灸質問コーナー》があります。
このコーナーは僕が回答者として書いた記憶がありませんでした。
ところが掃除をしていたらバックナンバーが出てきて通巻116号に証と病位、行気の重要性を論じていました(回答する)。
全く記憶が飛んでいたのでびっくりです。11年前のことでした。
今より複雑な理論体系を構築しています。
今はもう少し粗い((´∀`))ケラケラ
基本は変わりませんが、咀嚼の違いで広げたり、縮めたりします。
理論とは7割以上の事象の「過去のものが分析でき、現状を把握でき、未来を予測できるもの」だと思っています。
その理論の大半は臨床から生まれます。つまり患者さんに教えられるわけです。
有難い話です。
※新着時期を過ぎると左サイドバー《論文&講義》に収められています。