異彩のカリスマ師匠

2020/6

カリスマとは原意は神から与えられた特殊な能力ぐらいの意味。

日本で一般化した歴史は比較的最近で、確かカット技術を競うTV番組からだろう。

つまり90年代に流行したカリスマ美容師あたりの一般化が端緒となる。

そういう意味で日本での使われた方は「神から与えられた才能」に比べ格段に軽~い響きがある。

「スゲー奴」ぐらいだろうか。

だから断じてモーツアルトみたいな人を指すわけではない。

 

この定義ならそれこそ私の住む鍼灸業界でもたくさんいる。多すぎだろう💦

それこそ各駅ごとにいる。

私の乗車する相鉄線なら20人以上はいるだろう。うぅー、多すぎだろう💦💦

 

この間面白い本を読んだ。

このカリスマは4つに分類されるらしい。

※血のカリスマ:家柄や親の力によるカリスマ。

※地位のカリスマ:社会的地位によるカリスマ。

※業績のカリスマ:業績によるカリスマ。   

※異能のカリスマ:その性格、行動が異彩すぎるカリスマ。

の4つである(注;スゲー奴という意味で)

鍼灸業界に眼を向けると、血のカリスマはおられるが、皆が権威として認める団体、大学などはない。ただそこの住人のみがそう思うのがせいぜいなので、地位のカリスマは存在しない。治癒率、論文などに秀でた方は多数おられるので業績のカリスマをおられる。

 

よく師匠を思い出す。その業績のすごさは畏敬に値するが、何より行動が異彩すぎる。

その手の話に事欠かないが・・・僕も師匠の前での最後の講義(発表ですね)だったと思うが、終わった後に会場から出てロビーの椅子の前に正座させられて「お前の講義は全然ダメだ」とダメ出しをくらう。

40歳を過ぎている大人にである。💦💦💦一応名前もそれなりに売れていたので腹が立つかもしれない。

でも何故か嬉しくってしょうがない。

それをどうしてか変わらないで今まで来た。

やっとこの4分類を知って腑に落ちる。

異能のカリスマについていったことに間違いはなかったと確信したのである。

30代後半から「こいつは気が弱いから褒めて伸ばそう」と思われていたのか、あまり怒られなったことに違和感を感じていたから余計確信する。

師匠はそれでなくっちゃ!うまく言えないが師弟ってそんなところがある。

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※新着時期を過ぎても左サイドバー《院長の呟き》に収められています。