2020/5
毎日ルーティーンことでも丁寧にコツコツと続けることが大事だと思っています。
そのうち質に転化します。
5、6年前に日本中医学会で実技講師を頼まれた時のことです。
実に僕は極度のあがり症で人前の講演は大の苦手。
なんだかんだとやらなければならない立場にありましたので、昔よりできるようになりました。
でも鬼門がひとつありました。
階段式?すり鉢状のホールはダメ。
緊張度が百倍高くなります
この日もそんなホール。
会場に入ると10年ぶりに北京の友人に再会
。
いやーびっくり仰天です。
彼女が日本に来ていることも知らなかったので、懐かしさのあまり出番を忘れてずっとしゃべっていました。
時間になったようで呼ばれて壇上にあがりますと、何かが足りない????
レジメを椅子の上に置いたまま壇上に
取りに戻る勇気はありません。
あまりのアホさを笑うしかありません。
この事件を契機に大ホール(階段式ホール)での講演のコツを掴むとまでいかないけれど、過度な緊張はなくなりました。
開き直りきったのでしょう(*`艸´)ウシシシ
「毎日のルーティーン」をしっかり
「事件」
「質の変容」だと僕は考えています。