陰部神経痛の痛みを少しでも早く軽減させる

 このところ立て続けに陰部陰経痛の患者さんに出会いました。肛門あたりが夜も眠れないほど痛む、肛門科に行っても内痔ではない?、婦人科に行っても内膜症があるわけではない?。挙げ句に神経科?を勧められる人もいました。
内痔がなく、内膜症もなく、会陰〜肛門部や陰部に痛みがあり、かつ陰部神経に沿った痛みでもあれば陰部陰経痛の確立はかなり高いと考えたほうがよいでしょう。

陰部神経痛は原因が不明なことも多いのですが、視点を変え、中医の眼から見ると肝の疏泄失調の方が多いようです。肝の疏泄を解消するツボと仙骨孔あたりのツボを組み合わせると効果が早く出ます。ここからが勝負です。病態に合わせながらコツコツと治療効果を積み上げていきます。患者さんにも根気のいる治療であると認識してもらっています。

※当院では年間5名前後の陰部神経痛の方がお越しになります。生涯でもそうそう会わない疾患なので受け入れてくれる鍼灸院さんが少ないそうです。

だから皆さんすごく遠方から来られます。

申し訳ないです。