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当院では約5〜10パーセントの方が膝の痛みで来院されます。10人〜20人にひとりの割合です。

病名でいえば、圧倒的に変形性膝関節症が多く、ついで靭帯損傷、膝窩嚢胞と続きます。

半年ぐらい前でしょうか?嚢胞が破裂したケースを見ましたが、この症例は鍼灸院では比較的めずらしい部類に属します。

中医学の視点からは下半身の軟弱感を主体とする症候群である腎虚、棘骨が擦れ合うなどで激痛を起こす血オ、水が溜まる内湿などがあります。

治療はそれぞれの証に適合するツボを選択してゆくわけですが、腎虚の方は足首(またまた足首ですか)が必要以上に硬かったり、軟弱であったりします。

血オの方は、まず痛みを取ることが命題になります。

内湿の方は中程度以下なら、運動法を加え、水をさばくツボを多用します。陰陵泉、梁丘あたりのツボを上手く使うといいですね。 

本日患者さんから面白い質問を受けましたので、付記します。
『ヒアルロン酸、コンドロイチン、グルコタミンサンはどのようにちがうのでしょうか?』

 3つともムコ多糖類だから、軟骨などの結合組織に含まれています。年齢と伴に少なくなるので、サプリなどで補うい、結合組織の強化をはかるという点では同じ方向性の物でしょう?

もちろん、ヒアルロン酸は関節液にも多く、潤滑剤・クッション剤として役割が高く、コンドロイチン、グルコタミンサンは軟骨生成の可能性が期待できる、という程度の違いはありますので、レントゲン所見などをもとにドクターと相談してください。

 
○患者さんの話を聞いていると、同じ効果のある商品を重ねて用いる人が意外に多いのです。無駄とはいいませんが、内容を吟味し、ある程度絞り込んでいってよいケースもあるのではないでしょうか。

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不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

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