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R1,7/29

お疲れ様です。金澤です。

夏のイメージは暑いですね!そこに関連づけると冷たい飲み物、アイス、海やプール、エアコン、概ね冷たいなどの連想するものが挙がってきます(-ω-)/

暑い日にキンキンのビールやアイス美味しいですね笑

養生には冷たい物には極力気を付けましょうと言いますが、それはなぜでしょうか?

東洋医学の考え方で臓腑の脾陽(ひよう)を損ないやすいからです。脾とは消化器系と考えてください。陽とは温める力、お腹の活動力を指します。

この脾陽の力を落としてしまうのが冷たい物になります。お湯に冷水を入れると温度が下がってしまうのと同じでお腹に冷たい物が入ると陽の力が落ちやすくなります。

初期段階であれば腹痛や下痢、浮腫みなどが多くみられますが、長期化すると消化する力や食欲が落ちる、食べたくないといった、いわゆる夏バテに移行しやすくなります。

とはいっても冷たい物が恋しくなる時期です。笑

それは僕だけですかね?!

冷たい物を取ったからといって、すぐに脾陽を損なうことはありません。冷たい物でお腹が冷えて急性の腹痛、下痢の症状が出ることはあるかもしれませんが…

人によって脾陽の強さは違いますが、①頻度、②量が大切になってきます。

①頻度

暑くなると冷たい飲み物、冷たい食べ物(アイスなどのお菓子や食べ物)を口にする頻度は高くなります。冷たい物がお腹に入る頻度が高いと脾陽が回復せずに落ちてきてしまいます。

②量

頻度と比例する部分もありますが暑いと汗をかきやすいので水分量は増えます。おまけに冷たい飲み物を暑い時期は好むと思われます。冷たい物の量が多いと陽気を消費する量も多いのです。

夏の時期になると他の季節より冷たい物の量、頻度も増える傾向にあります。

冷たい物の影響で夏バテ、食欲が落ちてしまう方もいらっしゃいます。夏バテしてしまう方で当てはまるようでしたら頻度、量を意識してみてはいかがでしょうか?

僕も食欲落ちてきたなと思ったら先ずビールの量を減らすようにしてます笑

暑い時期に入ったので上手く乗り切りましょー(^^)/

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