H31,4/11
お疲れ様です!金澤です。
春の季節を感じます!気候もですが、精神的、肉体的にも変化が起こりやすい時期になります!
今日、通勤中に観察していたら色んなことがみられたので、ボソッと書いてみました(>_<)
さて今回で積極的休息の最終回になります。
前回、東洋医学は疲労を虚と実に大きく分けます、そして実の疲労であれば積極的休息の効果は感じられやすいと書きました。
具体的に実、ってどのようなことを指すの?となりますよね(。´・ω・)?
東洋医学用語で気滞(気の滞り)や内湿(余剰なお水が体内に溜まっている状態)が実に分類されるものになります。他にも実はあるのですが、この気滞・内湿病理から影響するものは比較的動かすと緩解しやすくなります。
ここでもう一つ疑問が出ますね!ご自身が実の疲労に当てはまるか否か?ということ。
実際の所、お話を聞いてみないと分からない部分もあります。こういう症状があると当てはまりますとは言い切れないですし、そんな簡単にこうだとは私は言えません。まずはできる範囲から試してみる、それを少なくとも3カ月は継続してみるの良いかもしれませんね〜
休息方法の一つの選択肢として頭にいれて頂けたら幸いですm(_ _)m
~院長より~
ちょっと尻切れトンボ。目安として実の疲労は「張、満、重(はりまんじゅう)」と覚えてください。
※肩とか腰とかが張っている
※胃がすぐに一杯(満る)になる
※頭や全身、あるいは脚が重い
などなどです。

