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おはようございます。金澤です。

台風21号が関西を通過しているみたいですね。今朝の通勤、台風の影響で関東も交通機関に影響が出ていました。外出される方は気をつけてください(^^ゞ

最近、台風に名前ついてますよね…あれ、面白いですね!面白いの意味は読み手のご想像にお任せします。笑

さて、今日のお題は「痛みとお通じ」です!

急性の激痛を伴う疾患でよく見受けられるのですが、受傷後にお通じが出にくくなる方がいらっしゃいます。特にぎっくり腰や胸椎・腰椎の圧迫骨折後などの腰背部痛に多いように感じます。

強い痛みを生じると東洋医学でいう気の生理機能が失調します。特に、この話でいうと消化管の機能失調が顕在化してきます。消化管の機能は食べて出す、上から入れ下に出す!です。(二回言わなくても良いか…)消化管は他にも機能はありますが、ここは単純な気の方向性、ベクトルにフォーカスした話です。先ほども挙げたように痛みで大腸の機能が失調すると、お通じが出にくくなる方がいらっしゃいます。このような場合、鎮痛と同時に通便を治療に組み込むと効果がよい傾向になります。

~院長~

これは伝統医学の極意のひとつです。

1 便を出すことにより気の停滞を促す

2 便を出すことにより熱を取る

が主作用です。

湯液(漢方薬)にはこの使い方が多いですね。

なら急性疼痛で主因が気滞血オであるか血オから熱化したものに有効となります。

支溝、三陽絡、次リョウなどがこのような役割のあるツボですが、端的に下剤を使っても良いと思いますよ。ただし下剤はこの

ような状態の時だけにしてください。乱用は勧めいたしません。

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