私には尊敬する祖父がおりました。
その祖父は定期的に地元の整体術(長生術)の先生のお世話に。
中学生くらいになると、受けた施術を思い出し、私にやります。その次に私が祖父にやります。
そこはこうしろ、あ-しろとうるさい(笑)
今考えれば洗脳ですね。
同時に警察官、銀行員、教師にはなるな、と諭します。
理由は裏表のある職業は気弱なお前に向いとらん
警察官はその筋から情報提供もあるでしょうから裏表は理解します。
銀行員は昨今の奨学金という名の学生ローンの組み方から考え、儲け第一でありながら、社会性を前面に出す。ある意味で裏表の使い分けです。
教師はたぶんその聖職的な響きと個人の生き方のギャップが祖父にはそう見えたのでしょう。
ここは約束を破り、鍼灸学校で教えていますが・・・・
また、高校時代は大学の付属高校でしたが、お前の時代は大学が有名無実になるので、手に職をつけろ、と口酸っぱく言います。かなり正確な指摘です
某団体で信徒をまとめ全国の会長を長年していた祖父は、どうしても私を治療家にしたかったようです。
ちなみに子供の頃にエスペラント語も習わされました。
ハイ、全く覚えていません。
〜続く〜