2014/11
《症例・五十肩》
かなり難治に見える関節周囲炎(五十肩)。
夜間痛がひどく、まだ急性期です。
全体を見ると筋肉繊維の発達しているところと、痩せているところのバランスが悪い。
頸椎処置をした後、肩から発汗させる。
その後、火針・・・・・。
初診の方なので何とか痛みだけは除去し、安眠できるようにして差し上げたい。
可動域の改善はその後に考えよう。
※五十肩の鍼灸治療は、痛みを先に取るか、可動域の改善から入るかのどちらかです。
今回は痛みの除去から入りました。

(注)この写真はご本人とは関係ありません。