2014/10/19
『も〜う!大変で!大変で!!』
という言葉を発しながら、
見るからに、とても本当に大変そうで
気持ちも大変そうな方がいらっしゃいます。
本当に大変なんだな〜と思い、
本人も辛そうに見えたりもします。
でも、よく考えてみると『大変』という字は
『大きな変化』と書きます。
そうです。
大変な時は大きな変わり目の時なのです。
大変。というと、ネガティブに捉えがちですが
大きな変化の時なので、ワクワクする時なのですね。
~院長より~
これは2014年10月に当時のスタッフである山口が書いたものです。
読み直していたら、昨今の世相がに合致するのであえてReentryしました。
新型コロナウイルスに関して1月半ばから中国の百度やウイチャットで情報を収集していました。
最初はPCR検査を積極的にしない日本政府の姿勢に疑問を感じましたが、免疫獲得者の壁を作り、医療崩壊だけを避けながら行くのだろと思い、博打のような政策だが、これもありかと納得したわけです。ただ、この間の医療崩壊防止の施策の遅さは気になってはいましたが・・・・・
肺炎から急に重症化する過程でかなりの方がサイドカインストームを起こすことから、免疫力が低下するというより、免疫のシステムの過剰作動が背後にあるのではと感じています。
慢性病があるということは体を守るシステムが高止まりしているものと考えられるからです。
よって罹患する否かには防御的免疫の低下は関与しているとしても、その後の重症化はこれによるケースが多いように思っています。あくまで専門家ではない一個人の私見です。
私見ゆえ確実性がない話なのでここで止めますが・・・・
このような免疫と関わることで罹患さらには重症化を引き起こすならば、心持ちというか気持ちの持ち方が思いのほか重要になってきます。
精神的な強いストレスは免疫機能を不安定させるからです。
手洗い、うがい、消毒、3密回避などを習慣化しつつも、できる範囲で明るく過ごしていただくことを望みます。
ワクワクとまではいきませんが、ドキドキ、イライラはは逆に罹患しやすくする可能性がないとはいえません。
煽りすぎのマスコミからはキモだけを抜き取り、後は家にいる今しかやれないことなどに思いを馳せ、元気を失わないことを切に願います。
僕も大きな怪我でスタッフに院を任せている状態でありますが、6月1日には万全の状態で復帰できるようリハビリ中です。
そのときには皆様と明るい会話ができるように体調を整えて参る所存であります。
