2014/8/17
先日、ある小さな古本屋さんでの出来事。
人との待ち合わせの時間調整のために
古本屋さんで数分ほど立ち読みをしていました。
意外にもさりげなく手に取った本は
普段、目にも入らないような買おうともしないジャンルもの。
何の意識もせず、雑誌を眺めるかのように
その1冊の本をペラペラと拾い読みをしていたのでした。
それが思いのほか、頭の中に残り、いい情報の一つとなったのは
自分でも驚きを隠せませんでした。
読もう!と思って購入した本よりも、ふっとした立ち読みで
読んだ本の方が意外にも印象に残ることは面白いものです。
勉強や情報というのは、形ではなく、さりげないところから
学べることが多いことを改めて感じた数分でした。