力量が試される(不育症)

2014/1/24

昨年あたりから不育症の方が急増しました。

12因子減少症、抗リン脂質抗体の方など・・・。

また不育症という診断に至りませんが、胎嚢、心拍確認のあとに流産した経験が2度以上ある方も居られます。

妊娠確認後に素早く安胎治療に切り替えます。

そのとき少しだけ活血や化痰清熱を加味することが多くなります。

現在20週目に入った方、胎嚢確認前の方、明日心拍確認をする方を抱えています。

患者さん自身が一番心配でしょうが、私もかなり心配します。

脈の安定か否かを診ながら1本、1本鍼を打つ感じです。

アスピリンなどを飲まれている方なら、微量な出血があることもあります。

体温が急に下がることも少なくありません(私はこれが一番怖い)。

温陽して上げます。

色々なシュミレーションを日頃から行い、出来るだけの対処の手を持ちたいと考えています。

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※この記事は新着時期を過ぎても左サイドバー《臨床のお話》に収められています。