ある患者さんとの会話で、「今、水泳を勉強している」という言葉が出ました。属にいうストレートネックの患者さんで、その症状改善のために、水泳を勉強しているそうです。
勉強・・・・・違和感を感じました。運動の類を一所懸命勉強したら、心が焦って、悪化しかねません。
本来運動は楽しむもの、××のためより、気持ちよいから継続し、面白いから、我を忘れ、気がついたら上手くなっていた・・・という感じが自然な姿のように思います。
運動に焦燥感や義務感が生じるなら逆効果。
面白く、楽しく、気持ちよ〜い感じが不可欠。
この感じを忘れないで欲しい。