2020/7
昨晩、流派の違う若手鍼灸師が二人で立ち上げたナイトセミナーに鼎談という形で1時間ほどお邪魔しました。
熱量の高い二人だったので、こちらも本音で語りました。
また、ZOOMということもあり、軽い乗りでしゃべらせてもらうことができました。
今後、コロナの影響でこういう形が主流になってゆくでしょう。
早々に自分の不細工顔が見えるということに慣れていかなければなりません
昔は情報を発信できる媒体はせいぜい数誌、だからいつも同じ方が語る感じでしたが、今は皆が発信者となれる時代です。これはとても素晴らしいと思っています。
うちの塾の人たちや院のスタッフにも発信力をつけてほしい考えます。
人前でしゃべるということは人の為ではありません。
もちろん人前なのでそれなりの所作は身につけなければなりませんが、その前にまとめる、自分の引き出しから取り出す、相手を見て出し入れするなどは、自分の思考や知識を豊かにしたり、再発見したりすることに繋がります。自分の為にも若い方々は発信者になって欲しいと切に願っています。

※新着時期を過ぎても左サイドバー《院長の呟き》に収められています。