1年が過ぎた

さくら堂に務め、1年が経過した。

長いようであっという間の1年であったように感じます。

1年前を振り返ってみる。

 

・待合室にあるお茶(ポッド内)にオウギを入れ忘れ、白湯にしてしまう。(気づいたスタッフがすぐオウギをいれました)

・ブース内の出入りの際、カーテンをくぐるのにいちいち緊張する。(はたから見てもガチガチだったそう)

・昼食に緊張しすぎて咀嚼に長時間を要す。(スタッフの皆さんごめんなさい)

 

・・・書いているだけで悲しくなる、究極のダメ社員ですね・・・。

おそらく歴代さくら堂に携わったスタッフの中でもかなりどんくさい方なのだろうな…と考えております。

裏を返せば初々しかったともいえるのかもしれないのですが、年たてば変わるもので上記の状況は克服できているものです。

これが克服できているだけでも少しは成長したのだろうと思います。

 

昨年一年間は院内に限らず本当に激動の一年でした。

大和への移住で右も左も分からない、かつ新型コロナウイルスの影響で会いたい人にも会えない状況が続きました。

世間一般では非常にストレスフルな環境と言われていましたが、自分自身は院内を中心とした周囲の環境ゆえに大変さよりも楽しさをたくさん感じることができた一年でだったと感じています。

 

自信をもって臨床に臨む、それはまだまだ難しいですが、自信がないなりにブース内では堂々と治療に望めるようになってきているかな?とは感じております。

特別頭がいいわけではないですし、要領がよいわけでもない(むしろ悪い)。

ただ、毎回自分が出来るベストな治療ができるように準備してきたこと・365日中医書に触れてきたこと。これだけは治療者としての自分を支える上での自信にしていきたい、そう考えています。

 

治療以外のこともいっぱいいっぱいだった昨年度。

日常的な業務に少し慣れてきた今年度は治療者としてもっともっと成長していきたいです。

少しは自分の努力を信じること・そして超一流に囲まれている環境で成長できないわけがないことを自覚して2年目も精進していきたいと考えております!

 

今年はもっともっと頑張るぞー!

2年目もよろしくお願いします!!!

 

スタッフ杉本

 

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排尿時痛について

排尿時に痛みが生じるものを「小便疼痛」・「尿痛」と指す。

同時に排尿困難・頻尿・尿意が差し迫る・血尿などをともなうことが多い。

痛みの種類は、「熱感」をともなう痛み・「しみる」ような痛み・「脹る」ような痛み・「絞られる」ような痛み・「刺すような」痛みなどが存在する。

痛みを生じさせる原因によって痛みの種類が異なってくるのであるが、以下の解説を参考にしていただきたい。

 

@下焦湿熱による排尿痛
脂濃い物や甘い物、味の濃い物の過食やアルコールの常飲、外界の湿気などが原因。

体内に余剰水分が生じ、循環や排せつをせずに長期間留まることで熱気をおびる。

膀胱において熱気を帯びた水分が阻滞することから排尿痛が生じる。

(特徴)
耐え難い「激しい」痛みが生じる・尿色は赤く濁っている・尿石が混じることもあるなど
(身体症状)
水分過多・熱所見が見られる。口が苦く口が乾く・大便がすっきり排泄できない・お腹の張り感など
 

A心火による排尿痛
六腑の「小腸」は取り込んだ栄養分を身体に必要な物質と不要な物質に分ける役割を担う。

この「小腸」と五臓の「心」は密接に関与している。過度な精神刺激などが原因で心の活動が活発になり、生じた熱が小腸に伝わるために排尿痛がおこる。
(特徴)

「灼熱感」を伴う痛みとなる・痛みの程度は比較的軽度・尿量少なく色は黄色い
(身体症状)

顔が赤い・のどが渇く・冷たい飲み物を好む・口内炎が出来る・動悸・不眠など


B下焦血オによる排尿痛

外傷や手術・冷えなどによって下焦(下半身)にオ血が生じることが原因となる。オ血は膀胱への気・栄養供給を阻滞させる。膀胱の排尿機能が低下した結果、排尿痛が生じる。

(特徴)

「鈍い」また「刺す」ような痛みが生じる・血尿が出たり血塊が混じる
(身体症状)

下腹部が痛む(痛みは固定痛)・唇が紫色・舌に点々が見られるなど

 

C肝鬱による排尿痛
五臓の「肝」の失調に由来する。「肝」は全身の循環を煌びやかにする役割を担っている。長期間ストレスを感じる・精神的な抑欝を受ける・怒りなどの急激な精神刺激などにより「肝」が失調する。「肝」の失調は全身症状として出現するが、「膀胱」においては排尿機能の低下が出現し排尿痛が生じる。

(特徴)

「刺す」ようなまた「鈍い」痛みが生じる・小便の出し渋りが出現する
(身体症状)

頭痛・めまい・口が苦い・下腹部の張り感・月経不調など


D腎陰虚による排尿痛

「膀胱」は五臓の「腎」と密接に関係している。熱病による傷液の損傷・過剰な性生活・長期間病気を患うことなどにより腎に存在する陰液が虚損する。結果、相対的な熱が生じ膀胱に波及することで、膀胱の排尿機能が低下した結果、排尿時痛が生じる。

(特徴)

「熱感」を伴う痛みとなる・血尿が出る・あるいは尿色は混濁している

(身体症状)

全身における微弱な熱症状が生じる。めまい・耳鳴り・のどが渇く・両頬が赤くなる・寝汗・膝腰の重だるさなど。

 

 

私もお酒を飲みすぎた翌日に心あたりがあるので、養生していきたと思っています。

 

スタッフ 杉本

 

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始めようリウマチ様関節炎の考察

2021/4

異なる出版社から同日に原稿依頼が来た。

鬱病とリウマチ様関節炎の考察💦

 

どちらの疾患も、個人的な見解はあるが、まだまだ理解できないところも少なくない。

幸い鬱病は門下の先生に任せることが出来たので、リウマチ様関節炎のみを考察することに💦💦💦

リウマチ様関節炎は比較的経過がはっきりしているを自己免疫疾患である。

関節を包む滑膜を特異的に攻撃して、肥厚、炎症、破壊という順で進み、骨破壊まで至ると、まだ次の場所(滑膜)に移動するという感じが基本である。

 

ヒ証として捉えるのだろうが、風・寒・湿・熱の外邪の侵襲のみでは、その論理構成が甚だ心許ない。もちろんこの中でも湿の存在がキーとなるわけではあるが・・・

 

僕は痰オ阻絡にカテゴリー化しながら診ていくことが多い。

それでも長い過程の中で、対称性に発症したり、小さなか関節から徐々に大きな関節移行するなどの理由を伝統医学の概念を用いて抽出できているとは言い難い。

 

これを機に今一歩高みを目指したいと考えている。

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何もしていないのに汗が出る

天気の悪い日が続くので、生まれて初めて浴室乾燥を使って少しウキウキしている

研修生の大久保です。電気代と乾き具合によっては梅雨に大活躍しそうな予感です!

 

さて、今回は何もしていないのに勝手に全身から汗が出てくる『自汗』について

お話ししたいと思います。なぜ“全身”と書いたかと言いますと、中医書には“頭”“脇”

“手足”“胸”“寝ている時”など、一口に汗と言っても出ている場所によって証立てが

変わっていきます。なので、今回はその中の“全身”の汗についてご紹介いたします。

 

@衛気不足タイプ

 症状 :寒気、倦怠感、頭痛、鼻づまり、風邪にかかりやすく治りにくい

A風湿タイプ

 症状 :途切れ途切れに少量の汗、寒気、風に当たるのを嫌う、身体が重い、舌苔は薄い白

B寒邪が転化し熱になるタイプ

 症状 :多量の汗、下がらない熱、顔が赤い、喉が渇く、舌苔黄色

C暑邪タイプ

 症状 :多量の汗、喉が渇く、胸がムカムカする、舌赤く黄色い苔

D気虚タイプ

 症状 :常に汗が出る、動くと多量の汗、時々軽い寒気、顔が白い、風邪をひきやすい

E陽虚タイプ

 症状 :動くと汗が出る、冷え症、小食、熱いものを好む、軟便、顔色が黄色か白い

 

今回はタイプが多いですね(>_<)解説も一度書いたのですが、大作になり過ぎたので削除しました(笑)

 

簡単に説明しますと・・・

@AD 身体の表面を守ったり、汗が出る穴をコントロールをする“衛気”が何らかのトラブルで

    低下し、緩んだ穴から汗が出てしまう

BC  身体の中に入った邪が熱を出し、陰液(水分)が押し出されて汗が出てしまう

E   陰陽のバランスが崩れ、陰液があふれ出てします4

 

いかがですか?イメージがつかめると東洋医学は面白いですよね!

 

 

研修生 大久保昌哉

 

 

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ミヤマキリシマA

お疲れ様です。杉本です。

春になり、ようやく陽気が心地よい季節となってきました。

さくら堂の植物たちは、冬の間は院内に移動させていました。

先日から花壇の付近に戻し、また花壇の花の植え替えを終えたような状況であります。

 

私が担当を任されていた「ミヤマキリシマ」。

先日、花壇の水やりを行っていた際に見てみると花が咲いてました。

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綺麗ですねー。これからもっと花が咲くと思うのでこれからも大切にお世話していきたいと思います。(冬の間に水を与えるのを何度が忘れたのですが、咲いてくれて何よりです…)

 

花壇のお花たちもとっても充実しております!

駐車場横に咲いておりますので、ご来院された方はぜひご覧ください。

 

スタッフ 杉本

 

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近視について

自分の身体の状況について東洋医学的に考えるようにしている。

私(杉本)は勤務中コンタクトをつけているがかなり視力が悪い(近視)。

視力は0.1以下であり、裸眼であれば人の顔がまったく見えないような状況である。

小学校の頃から近視であった。授業中に、「顔と机の距離が近すぎる」と言われることもあったがそれも原因の一つであろう。

その他近視となる原因は「親が近視(遺伝)」・「外の遊びをしない」「寝る時間が遅い」・「睡眠時間が短い」・「30cm以内の距離で本を読む」・「スマホ・ゲームなどの1時間以上続けての使用」などが挙げられる。


近視は、「眼のピントがズレること(網膜の前に像ができる)」状態である。

ゆえに目の奥行(眼軸)が長くなっていることが原因の多くとされている。

では、東洋医学的にはどのように考えられるのだろう?以下、中医書片手に解説をしていきたい。

 

●「近視」の東洋医学的な解説

近視は「目の根本に病気はなく、近くははっきり見え、遠くはぼんやり見える状態」を指す。

先天的な近視状況は本証の範疇に含まれない。

@気虚神傷による近視

目の酷使が原因による近視。働き過ぎ・明かりの元で細かい字を読むなどによる。

遠くを見るには陽気(生体エネルギー)が必要とされ、上記理由によるエネルギー損傷から遠くを見ることが難しくなる。

(特徴)近くを見ることができるが、遠くを見ることは難しい。

(身体症状)睡眠時夢を多く見る・忘れっぽい・強い倦怠感を伴う・脈は弱弱しいなど

 

A肝腎虚損による近視

五臓の「肝」は「目」と密接に関係している。そして「腎」は「肝」の栄養供給のバックアップを行っている。慢性病や過剰な精神抑鬱・過剰な性生活などによって「肝」や「腎」が虚損することで「目」の栄養不足が生じることが近視が出現する。

(特徴)視界が暗く遠くがはっきり見えない・長期化すると眼球内に疾患が生じる

(身体症状)膝腰が重だるい・尿をすっきり排出できない・残尿感を感じる・勃起不全など


スタッフ 杉本

 

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目赤(目が赤い)@

以前、花粉症に関連して「目のかゆみ」について解説させていただいた。

「かゆみ」に付随して赤みや充血が伴う方も多く見受けられるでしょう。

目の赤くなる症状は、「結膜」という眼球の表面おおう薄い透明な粘膜の炎症によってなることが多い。
「結膜」は目の表面の粘膜には、目に入ってきた異物や病原体が目の中に侵入するのを防ぐはたらきがある。 炎症を招く原因となるのは、花粉症などのアレルギー性によるものや、ウイルス性・細菌性によるものなどが挙げられている。

それでは以下、「目赤」についての東洋医学的な解説を行っていきたいと思う。

 

●「目赤(もくせき)」とは?

目赤とは、眼球の白い部分が赤くなる状態を指す。両目、片目のみの症状がある。

体内に生じた熱が身体上部に上り、血とともに目に集まることにより生じる。熱の度合いが強いほど赤みも鮮明となる。その他、気候や異物が入ることも目が赤くなる原因となる。

 @肝胆火盛による目赤

五臓の「肝」は目に通じるとされている。ゆえに「肝」のトラブルは目症状として現れやすい。

長期間ストレスにさらされることや精神抑鬱、強い精神刺激は「肝」の機能失調を招く。

機能失調が長期間続くことで体内に熱が生じ、生じた熱が目に上炎するために目赤が生じる。

(特徴)

両目が鮮紅色となる。目の脹痛をともなう。
(身体症状)

頭痛・口が苦く咽が乾く・胸肋部の張り感、痛み・尿が黄色・便秘・舌が赤いなどの熱症状


A肝腎陰虚による目赤
「肝」トラブルによる目赤。目は「肝」から栄養物質・潤い物質の供給を受けている。

「肝」において栄養物質・潤い物質が不足してしまうと、五臓の「腎」よりバックアップを受ける。

「肝」「腎」双方とも不足してしまうと、潤い不足から体内に微弱な熱が生じてしまい熱が上炎し目に到達することで目の赤みが生じる。

潤い物質が不足する原因としては長期間病気を患うことや飲酒過多・過剰な性生活などが挙げられる。

(特徴)

両目が淡紅色となる・緩やかに目が淡紅色となる
(身体症状)

腰膝の重だるさ・手足胸部のほてり・寝汗などの症状

 

B酒毒による目赤
アルコールが原因で体内に熱が生じることが原因となる。消化器で生じた熱が「肝」に波及しさらに目に到達することで目赤が生じる。アルコールの常飲他、味の濃い物の過食や湿気の多い環境も原因となる。

(特徴)

両目が次第に黄赤色となる。
(身体症状)

目の乾燥・痒み・体の重だるさ・頭の重だるさ・大便はベドベドしてすっきり出ないなど。

 

今回は内臓失調型の目赤の解説を行わせていただきました。

少し解説が長くなってしまいそうなので、続きは次回に…。

 

スタッフ 杉本

 

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頭や顔だけ汗が出る

前回お話ししました浴室乾燥が優秀で、梅雨の時期が嫌いじゃなくなった研修生の大久保です。

コインランドリーが近くに無いので本当に助かります!

 

さて、前回は何もしていないのに勝手に全身から汗が出てくる『自汗』についてでしたが、

今回は頭や顔だけに汗が出る『頭汗(ずかん)』についてお話ししたいと思います。

頭汗は健康な人でも気候や飲食によって起こりますので、下記の症状がある場合に確定されます。

 

@湿熱タイプ

 症状 :口が粘る 口が渇く お腹が張る 小便が少なく黄色い すっきり排便できない 脈が速い

A陽虚タイプ

 症状 :四肢や腹部の冷え 小便が多く透明 軟便気味 疲れ気味 脈が遅い

 

今回は少なくて読みやすいですね(笑)何冊か中医書を引っ張り出して調べましたが字が少し違う

だけで、考え方はこの2パターンしか無いようです。

 

男性でも顔に汗をかくのは気になってしまいますが、女性はお化粧崩れなど大変ですよね。

一時的に止めたいのであれば脇や胸の上を圧迫する「半側発汗」という舞妓さんも使っている

身体の反射作用を使ってみてもいいかもしれません。ただ、本当に一時的ですので、慢性的な頭汗で

お困りの方は鍼灸治療で身体の根本から改善する事をおすすめ致します。

 

 

研修生 大久保昌哉

 

 

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不寛容になってきてはいないか?

2020/4

コロナ禍を契機に社会全体から寛容的な部分が失われてきたように思える。

寛容とは好みとはちょっと違う?????`?i???_???????j

第一、好きなものに寛容なのは当たり前。

 

その実、嫌いだけれども、反対の意見だけれども、多様性の観点から、その意見は拝聴しましょう、耳を傾けましょういう姿勢が寛容な態度だと思う。

これが日本社会の特徴であり、いち早く民主主義が根付いた大きな理由でもある思う。

 

僕はコロナ禍という未曽有の危機の中で、一つの大きな期待をしていたことがある???i?`???L?j

それは民間、政府、個人の思いが一つの方向に向いてくれること。オールジャパンの再結集を期待した。

 

残念ながら不寛容な方向に傾いている感じがする。

政府は世論は気にしているが、国民の声を聴こうとしない。

国民も政府の声を聞こうとしない(あまりに語ってくないのだが💦)

 

政府と個人のみならず個人同士の連帯、こういう側面の崩壊が一番国力を削ぐ。

 

一介の鍼灸師の分を超えたことを書いているが、今一番必要なのは聞く力。

病態を分析するためにもちろん毎日聴くということに力を注ぐわけだが、そうではなく、聴くことで、体がほぐれた、気持ちが和らいだという感じになる聞き方にシフトしたい。

 

社会の空気を感受した患者さんはみーんな肝気鬱になっている💦💦💦

肝気鬱になると些細なことで苛立ち、心のキャパシティーは狭くなる。

だから寛容でなくなるのだろう。

 

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ニューフェイス

お疲れ様です。杉本です。

春は出会いと別れの季節、といいますがさくら堂でも新しいスタッフが入職しました!

 

4月から火曜日担当であったのですが、本人の熱意もありフライングで3月より業務に携わっております。

すでに火曜日にお見えになられている患者様はすでにご存知かもしてませんね。

 

明るく・声が大きく・温かい。その場にいるだけで雰囲気が明るくなる太陽のような人だなぁと一個人的には感じております。

治療を行うことはないのですが、きっと受付や電話対応などを通じて患者様に元気を与える存在なのだと感じてます。

 

また落ち着いたころに「チーム紹介」ページでご紹介していきたいと思います。お楽しみに!

2021年度、新体制になったチームさくら堂をよろしくお願いします!!

 

スタッフ 杉本

 

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散歩をして気づいてしまったこと

2021/4

散歩をしていたある日のことである。

かれこれ街中歩き、神社仏閣神を探索すること5時間余り💦💦💦

お昼も食べずに5キロ強歩いていたわけだが、足の裏がジンジンと痛くなってきた。

※これは歩行により腎陰が消耗したときに起こる現象である。

 

ちょっと面白いことに気づく?????`?i???_???????j

 

昨今はコロナ禍の影響で至る所に体温計消毒液が設置してある。

僕の負担の体温は普段36.2℃±0.1℃。

足休めで抹茶を頂くために立ち寄った園内の甘味処では36,7℃まであがったいるではないか💦💦思いのほか高い(;^_^A


※休息と水分補給をこまめにしなかったことが体温上昇の原因だろう。

 

抹茶を頂き、足を休め再度図ると36.3℃。

また気合を入れ直し、そこから歩くこと2時間💦💦

この時点で体が重くなりヘロヘロ????????

倦怠感の限界に来たので、お腹は空いていないものの、ちょっと早い夕食(かなり遅い昼食)を取る。

お店の前で体温を測ると今度は35.3℃まで下がっている?????????`?i?????????j

 

※食間の時間が8時間を超えてきたので気の不足が起こっている。腎陰不足に気の不足が加わって腎気陰両虚を起こす。


ゆっくり2時間近く?o?[?X?f?[、お店を出る前に再度図ると36.2℃。

 

一日のうちの高低差が1.4℃あったのは予想外でした。

変温動物並み(お前はカエルかexclamation&question

 

日頃から超睡眠不足の僕は陰血不足の体質が形成されやすくなります。

陰血が不足すると体温を調整する衛気の生産量が低下傾向を帯びます。

すると体温、とくに表面温度は天候や運動量などに左右されるようになります。

基本陰血は不足すれば上がり、気が不足すれば下がります。

 

日常的な睡眠不足がこういう形で現れることもあるのです。

肝に銘じた体験でしたexclamation?~2

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《養生のお話》に収められています。

 

 

 

 

目が赤いA

先日アップした「目が赤い」の解説の続きです。前回は五臓六腑由来の原因を解説しました。

今回は外的要因由来の解説になります。早速ですが、解説に移りたいと思います。


@外感風熱による目
突然の気候変動や寒暖の異常などの外的環境に由来する。高温などの環境が加わることで身体は熱を感受し、感受した熱が目に停滞することで目が赤くなる。
(特徴)

発症は急であるが伝染性はさほど強くない・急激に両目が赤くなる・熱感のある涙が出る・異物感や熱感を伴う・通常の刺激に対してまぶしく感じる

(身体症状)

寒気・発熱・頭痛・鼻がつまる・舌のコケは薄く白いなど

 

A天行時邪による目赤
細菌やウイルス感染など生命要因に由来するものである。

伝染性や流行性のあるいわば「流行り病」によるもの。アデノウイルス感染による「流行性角結膜炎」での目の充血するイメージ。

(特徴・身体症状)発病は急であり伝染性は強い・一人に発症すればただちに広がる・眼は赤く熱感を伴う・目が乾くなど。

 

B邪熱伏絡による目赤

熱性の目の病気が一定期間なおらなかったり、長期間細かい作業を行い目を酷使することがきっかけとなる。体表よりも深部に原因が存在することから目の赤みは比較的落ち着いていることが多い。

(特徴・身体症状)目が淡紅色となる・光をまぶしく感じる・涙が出る・わずかに痒みや痛みを感じる・目が疲れやすく午後になると甚だしい

 

 

余談ですが、初めて中国にいった際、滞在期間中目が充血する状態が続いたことを思い出しました。


スタッフ 杉本


手や足裏から汗が出る

片手で持てる位の買い物なのに「レジ袋の大きさはどうしますか?」と言われたら「一番大きいので。」

と言ってしまう研修生の大久保です。

「大きさどれ位ですか?」と聞くのもやり取りが増えますし、未だに正解が分かりません(笑)

 

さて、汗シリーズ第三弾ですね!今回は手や足裏から汗が出る症状についてお話ししたいと思います。

手足の汗のタイプは3タイプに分かれますが、どのタイプにも脾と胃の病変により発生すると言われて

います。これは中国の三国時代辺りに編纂されたとされる『傷寒論』(しょうかんろん)に「脾は

四肢を主る(つかさどる)」と書かれており、この事から手足の症状に脾や、表裏の関係にある胃が

深く影響しているのだと思います。

 

@湿熱タイプ

 症状 :胸がムカムカする 飲食したくない 少なく濃い小便 舌の苔はじっとり黄色い 脈速い 

A気虚タイプ

 症状 :倦怠感 四肢の冷え 食欲がない 便がゆるい 舌の色が薄く苔は白い 脈が弱弱しい

B陰虚タイプ

 症状 :喉が渇く 食欲不振 食欲はあるが食べれない 吐き気 便秘 舌の色は紅く苔少 脈速い

 

イメージとしましては、食べ物を受け取る胃と、栄養を運ぶ脾の働きが上記の実熱、虚弱、虚熱により

妨害され、全身に運ばれるはずだった水分が四肢に集中した為漏れ出た。となります。

 

と、ここで気になるのが「手に汗握る」や「手汗びっしょり」のように、精神的なものでの汗はどこに

当てはまるのか、ですが。何冊か中医書を調べても見当たりませんでした。また新たな情報が見つかり

ましたらご報告いたします!

 

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皆で松山選手を応援しました!

研修生 大久保昌哉

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《上記に記載のない症状》に収められています。

花がきれい

お疲れ様です。

春になり温かい日が続くようになりました。さくら堂の花壇もかなり充実しています。

駐車場奥にも花壇があります。とってもきれいなのですが目立たない場所にあり、なかなか視界に入らない状態です。そこで、玄関前に移動させることとしました。

 

花はスタッフで手分けをして育てています。私は埋めるのはセンスがないために水をあげるのが主な仕事です。この度、玄関においてある生花の水を変える係に就任することとなりました!

毎日忘れないように水を変えたいと思います。ミヤマキリシマも順調に育っているためうまく枯れずに育ちますように。

 

スタッフ 杉本

 

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脇から汗が出る

しっかり湯舟に入った後、ごみ捨てがてらに肌寒い外へ薄着で出て、フワッとする感覚になるのが

最近癖になっている研修生の大久保です。

サウナ界では「ととのう」という言葉があるのですが、こんな感じなのかなぁと思っています。

 

さて、汗シリーズ第四弾ですね!東洋医学は本当に一つの症状に対して色々な角度から治療方法や

原因を見つけ出しているんだなと驚きます。

 

@肝胆湿熱タイプ

 症状 :粘り気と臭いのある汗 食欲はあるが食べなくてもいい 口が苦い 身体が重く倦怠感

     喉が渇くが飲みたくはない 色が濃く少ない小便 舌の苔が黄色い

A肝陰虚タイプ

 症状 :少なくサラサラして臭いの無い汗 夢を多く見る 胸に熱感があり眠れない 顔色が悪い

     力が入らず眩暈がする 午後に火照ったり手足の裏や胸に熱感がある 舌の苔は少ない

 

前回「手足の汗」では脾と胃が関係していましたが、今回は肝と胆が関係しているようですね。

今回の2つのタイプはどちらも肝陰、精血などが損傷されたり、湿熱が体内にうっ滞する事で

肝と胆の経絡が流れる脇周辺に症状が出るようです。

 

また、この2つの症状の治療法として牡蠣の殻を粉にし、塗るのが良いとされていました。

なんだか制汗シートもここから考えられているのかなと思いました。

 

それと…これは本当に蛇足なのですが、生でも焼いても美味しい牡蠣という言葉ですが、これは

「牡蠣の殻」を差す言葉のようです。身の部分は「牡蠣肉(ぼれいにく)」と言うそうです。

 

 

研修生 大久保昌哉

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《上記に記載のない症状》に収められています。

倦怠感について

今回は、「全身倦怠感」について東洋医学的に解説をしていきたいと思う。

中医書には「疲乏」という表記で記載されており、身体・精神ともに消耗して疲れているような状況を指す。精神的疲労や四肢、全身の無力感や脱力感を伴うものが多い。色々な疾患に付随するが、程度は疾患により様々である。

原因は以下、3つの原因に大きく分けられる。エネルギーの消耗や不足を想起されるものが多い。


@暑熱傷気による倦怠感
夏の暑い時期に多く見られる。暑さは体内に侵入し、発汗により身体のエネルギー物質や潤い物質などを消耗させるため、全身倦怠感が出現する。

(特徴)全身倦怠感

(身体症状)熱症状・エネルギー不足症状が特徴。具体的には、ボソボソと小声で話す・体は熱く汗が出る・口が乾く・食が細い・下痢など。

 

A脾虚湿困による倦怠感

消化器の機能低下により飲食物から得たエネルギー・栄養を取り込む能力が低下することが原因となる。飲食不摂生を中心に働きすぎや考えすぎは消化器の機能低下を招く。これにより取り込んだエネルギー・栄養を身体各部へ運搬する力が弱まる。その結果、全身や四肢の倦怠感が生じる。

(特徴)全身倦怠感に体の重だるさが伴う・疲労によりさらに悪化
(随伴症状)四肢の重だるさ・口が苦く乾く・下痢・食欲減退・胸腹部の張り・小便の量の減少など。

B気血両虚による疲労倦怠感

元来の虚弱体質、・長期間病気を患うことが原因となる。全身に保有している身体のエネルギー・栄養物質が少ないこと・消耗してしまったことから倦怠感が生じる。
(特徴)全身倦怠感・精神や肉体の疲労とともに悪化
(身体症状)息切れ・眩暈・不眠・汗が出る・動悸・顔色が彩がない・唇や舌、爪の色が淡いなど。

 

体質改善も鍼灸治療の得意分野です。お悩みの方はぜひ当院まで一度ご相談ください。

 

スタッフ 杉本