久しぶりの大阪

 

今年の1月、ある研究会のお招きで久しぶりに大阪で講義。

実技を入れての5時間強の長丁場?L

国際会議場?だったか?

朝10時からだと東京からでは間に合いません。

前日に大阪入り。

 

ところが梅田に1時間前に入ったのに、大阪西口がわからない。

あとから聞いた話では烏森口(なんかこんな名前?すでに記憶がない???)を通称西口というらしい。

ここから会場の横のホテルへの無料送迎バスが出ているということ。

何と凄く並んで3台待っても乗れない、

ということで1分前に会場入り・・・汗汗汗?????[???i???j

 

内容は婦人科の話なので、割と得意な分野なので楽しくやれましたが。。。なんとも間抜けな行動でありました。

 

 

頭痛

頭痛を定期的に繰り返す方は結構いる。 多くは熱頭痛 肝火上炎や肝陽上亢が多い。 排卵後や生理前、更年期前後は好発期か。眼の使用過多もトリガーとなる。

風池、内関、三陰交あたりか。


不定期に繰り返す痰飲頭痛の方も少なくない。湿度との相関が高く、あと意外に運動不足でも発症しやすい。勿論お酒もねー!

豊隆、中封をよく使う。


血オも侮れない。頚椎に問題があることも少なくはない。 手足からツボから病理的問題点を排除しながら患部で決める感じの治療になる。

内関、膈兪は外したくない。

 

肩こりからの延長頭痛、よって肩こり、背中こりの悪化が頭痛のトリガーとなる。気の停滞を考える。肝病理に多いが、姿勢、連続的同一体位も悪化条件。

手三里、膏肓に宜しくです。

 

10数年来の頭痛がなくなれば僕も嬉しい。 

素直なカラダ(講談社)

素直な身体.jpg素直な身体2.jpg 今静かなブームになりつつある「素直なカラダ」(講談社)を読んでみました。 要はカラダは心の窓、という内容です。 私たちにとってごく当たり前のことをマンガを通して楽しく表現しています。 主人公のかのこがひどい頭痛で最初に行く病院がたしろ脳神経外科。 結局、それを治すのが鍼灸師の曲直瀬先生。 たしろから曲直瀬の流れなら後世派誕生前夜か??? 曲直瀬先生は鋭い眼力で原因不明の病気を治して行くというストーリーなのですが、それにかなこのドタバタ劇と周辺の大人達が絡んで行く。 皆、頑張り屋さんですが、抜くということが得意ではない。 体から出るサインに気がつかない。 一度お読みになると良いかと考えます。

第二勉強会

お疲れ様です。金澤です。

今月の10日にさくら堂治療院内で三旗塾の勉強会がありました。今年度から新しい教科書を使っての勉強になり、ついていくのに必死です。笑

今回は春秋時代〜戦国時代に作られたとされる「脈書」とそれ以降に作られたとされる内経・霊枢の記載を比較し、自分なりの解釈・そこから臨床にどう生かすかという内容でした。

主な内容は「脈書」は十一脈で「霊枢」は十二脈と記載されて異なる部分の比較検討です。

長くなってしまうので結論しか述べません。

一見増えたように思うのですが二本の脈が混合したものと一本の脈が別れて二本になったものみたいです。

そこから実際の弁証や配穴に組み込める答えも発見できました。

教わったものをそのまま受け入れるのではなく「なぜなんだろう」と感じて調べることで引き出しが増えていくのが面白いですね?m?d?v

内的動機をどれだけ刺激してできるか、というのを最近改めて感じています???e

ありがとうございました。

湿熱の当たり年

2018/6

今年ほど外の湿気と暑さの影響を受けている患者さんが多いと感じたのはたぶん初めてだと思います。

疾患は下痢、胃腸障害、ニキビ、頭痛、神経痛や関節痛とそれぞれですが、大きく原因は湿気と暑さ(湿熱の邪)。

見事なほど多いのです。見事は意味不明ですが・・・、とにかく多い。

日の3割強は湿熱。

今しっかり捌いておかないと、半年後の秋口にまた顔を覗かせます。

今日も患者さんの横で頑張りましょう。

 

 

 

負荷を意識して

お疲れさまです。金澤です。

最近、急性腰痛の患者さんが増えております。

病態は各々違いますが、話を聞くと腰に負荷がかけすぎです?????`?i???_???????j

どの身体の部位でもそうなのですが、負荷がかかれば柔軟性を失います。そこに負荷がかかれば身体は痛みとしてサインを発します。

治療者側から見たものでありこれが正しいというわけではありません。人それぞれ環境は違います。

ただ強い痛みの前に何かしらのサインは感じていると思います。

exclamationexclamationそのサインをキャッチしてあげることも大切であると感じます。皆さん頑張りすぎです?????????`?i?????????j

転ばぬ先の杖、用心は前にあり、備えあれば憂いなし

知っていることわざを挙げてみました!笑

第2回さくら堂講習会

おはようございます。金澤です。

今週末に第2回さくら堂講習会の頚肩こり編を行います。

今回も前回同様に構造学・東洋医学的な見方・参加者にご自身の身体のチェックをして頂きます。

毎日忙しくてセルフケアなんてできないと思うかもしれませんね。笑

ご自身に当てはまるものをだけを意識いてあげればいいのです。

いろんなことが便利になった反面、身体の使い方や使わなくなって部分によって身体に起こる弊害も少なくないことも事実です。

まずは自分の身体を理解することがとても大切かと感じていますexclamation?~2

 

お申込みは前日28日(木)までとなります。

ご興味ありましたらご連絡お願い致します。__sozai__/0007037.jpg

燕の巣

つばめ.pngいつぶりでしょうか?おそらく2年ぶりに燕が治療院の前に帰ってきました?????????i?V?????j

同じ燕が帰ってきたか、わかりませんが…笑

関東で燕が巣を作るのは4月〜7月だそうです。  

4月、5月あたりから燕が巣の周りを飛ぶのを見ていたのですが、今日ふと上を見上げたら壊れていた巣が修復されていました。まだ雛が孵っている様子はなく抱卵の時期なのですかね?

生まれてから巣立ちまでは、おおよそ20日ほどであり自力で餌を捕るまでは2週間と言われております???o?p

まだ生まれてないので約2カ月くらい楽しみに見守ってみたいと思います!

治療院にいらした際は入り口の左上を見てみてください。頸椎症の人はご無理なさらずに!笑????????

 

恒常性維持と婦人科

ちょっと思考を変えて、伝統医学の世界観から恒常性について考えて見ます。

恒常性の維持とは同じ状態を毎日保てる働き・仕組みを指します。

外部環境が刻一刻と変化しても、体の中は一定です。細部を見渡すとエントロピーの法則に従いたくさんの細胞が死滅するわけですが、すぐに再生して元の状態に戻ります。

厳密には全く同じということは有り得ませんので、見かけ上はあまり変わらない状態に戻るというのが正しい認識になります。

例えば前回の月経に比べ、ちょとだけ痛みが強いとか量が多いとかでは悩まないでください。誤差を認めないと非常にストレスがたまり、不妊の誘因になりかねません。

 

○毎日全く同じということは有り得ない。同じ程度の状態が真実で誤差を認めましょう。

本題に入ります。恒常性維持には精、気血、衛気の3要素が深く関与します。「気血のめぐりが悪ければ病気になります」。何となく納得してしまう言葉ですね。最近は女性誌にも登場するフレーズです。

12本+2本の経脈(けいみゃく)が体を巡り、そこから絡脈(らくみゃく)という枝を出します。これが体内最大のネットワークシステムであり、ここを流れる2大栄養素が気と血なのです。このネットワークの中には中継地点があります。これが経穴(けいけつ)、いわゆるツボです。

気血の原材料は口から入るもの、つまり食べ物、水、空気などです。自選的システムで必要量に応じて配分されています。夜寝ている間に、余力の気血が肝に溜められ、その一部が子宮に流れ込みます。睡眠不足、ストレスで肝の働きを停滞させると子宮に流れ込む気血が増減します。これが排卵までの日数の差としてあらわれます。

では気血の質はどのように保たれるのでしょうか?

そこで精の役割が出てきます。腎を根源とする精は気血とともに経脈、絡脈を流れます。精は気に血に転化する物質です。精の足りない人は、量的に気血が足りていても、ときに気血両虚の症状を起こしたりします。概ね腎の弱い人です。月経の日数や量は平均的ですが、ホルモン剤を使っても、なかなか内膜が10mmを超えない人などが相当します。

 

これだけで恒常性が維持されるほど世の中は甘くありません。ときに外部環境の変化が激しくかつ急であったり、内部に尋常なならざる邪が存在することもあります。新種のウィルスや現在の放射能による影響などがこの類です。迷惑千万ですが・・・このとき大活躍するのがフワフワの気である衛気です。主に体表、粘膜、臓腑の表層部に存在し、初期対応を主な役目とします。衛気が弱いと膣に感染症を起こしたり、膀胱炎を起こしたりします。長いめで見ると子宮漿膜層の筋腫などを起こす要因にもなりかねません。 

衛気の強化には適度な発汗や筋肉の収縮が欠かせません。  

(要約) 気血の材料は口からはいるもの。気血は経脈・絡脈を通り全体を栄養する。気血の質は精により変化することも。急な内外の変化には衛気が対応する。 

うひとつ大事な視点があります。

これらはすべて心の持ちようで変化します。

ウキウキ感が全身を覆っているような心持のときに最大限の働きをします。病は気から、気の持ちようとはこのようなことを指すのでしょう。笑うと免疫力が上がるという報告もあるくらいです。


 

○気持ちを穏やかにする工夫。

○腎ー精のラインの強化。

○口から入る空気、水、食事を気をつけながら適量の気血を維持する。

○適度の運動で衛気の力を維持する。

の4要素が重要になります。