胃腸由来の症状その2

お疲れ様です。金澤です。

前回の続きになります。

さて年末年始といえば食べ飲みが多い時期です。

そして食べ過ぎ、飲み過ぎてしまう人が多いかもしれませんね。

飲み食べ過ぎで代表的な証を2つに絞ってあげていきたいと思います。

1、食滞

食べ物が胃や腸管などに停滞している状態を指す。多くは食べ過ぎにより、腸管系の動きが悪くなっている病態。症状は胃の脹痛、強い痛み、吐き気、嘔吐、腐(胃の内容物の腐った臭いがこみ上げる)。自身の消化能力を超えた飲食量、もしくはスピードによって、いわゆる消化不良や急性胃炎を起こしているもの。

2、脾胃湿熱

脾胃(胃腸)に湿(余分な水)と熱が停滞した状態。湿と熱は邪として捉えられ、食べ飲みが湿熱になることが多い。その因子はお酒、油、生魚、肉などがなりやすく、居酒屋ではなくてはならない人気食品たちです。笑

脾胃(胃腸)に湿熱の邪が停滞しているので消化器関連の症状が多く

悪心、嘔吐、お腹のもたれ、大便がベトベトするなど

それに熱邪がどこの部位に、どれくらい影響するかで他の症状も変わってきます。

頭部に影響すると…拍動性の頭痛、めまい、口が苦いなど

下腹部に影響すると…排尿痛、大便がベトナムで臭いが強い、女性であればオリモノに影響することもある

下肢に影響すると…腫れや関節炎様の症状など

影響する部位は人によっても違い体調によっても変わるので上記に挙げたのは少ないですが例になります。

湿熱の症状は二日酔い症状に似ているかもしれませんね。

次回はセルフ灸について書いていきたいと思います。

おしまい

胃腸由来の症状

お疲れ様です。金澤です。

さあ12月になりましたね。なんだか忙しないですね。

大掃除、忘年会、お正月にクリスマスとイベントごとが多い時期ですね〜忙しい方は忙しそうですね!

このような時期はお酒やおいしい物を食べ過ぎて胃腸の不調を訴える方も少なくはいように思います。後から食べ過ぎて後悔してしまいますよねーもうやだ〜(悲しい顔)(自分だけかもしれませんが…ふらふら

そして胃腸の不調といっても症状の出方は千差万別です。

胃に内容物の残留感、食欲がでない、浮腫み、便秘、下痢、吐き気、悪心、嘔吐、背部痛、腹痛(痛み方はいろいろ)、胃腸型のめまい、頭痛など挙げたら切りがありません。

東洋医学ではどのように考えるのでしょうか?

東洋医学では脾と胃が胃腸に相当します。次回、東洋医学的な考え方を書いていきたいと思います。

考え方も書くのですがセルフ灸をどこに据えるかというのも書いていきたいと思います!

おしまい

 

 

生理痛その2

お疲れ様です。金澤です。

前回、生理痛をもっていらっしゃる方で多い特徴を挙げてみました。

東洋医学では臓腑気血(身体の内側)の状態も加味しなければ治療の方向性が定まりませんが、セルフチェックには最適かと思われます。

では、なぜ下半身の内側のラインなのでしょうか?東洋医学では子宮(子宮と卵巣と考えてください)に関連が強い臓腑が肝、脾、腎になります。そして、それらの経絡は足の内側を通ります。このラインが固いということは子宮内部に送り込む気血、及び子宮周辺に流れる気血が停滞しやすくなります。

もう少し分解して詳しく書きます。

内側のラインが固くなる肝脾腎から子宮内部へと流入する気血が滞りやすくなります。この滞りが子宮内膜に影響すると内膜が固くなりやすい傾向になります。イメージすると生理時に柔らかい内膜と固い内膜では剥がれ方や痛みの差が異なることが連想できます。

また子宮周辺に流れる気血の滞りも、子宮の機能や活動性を低下させる要素になりえます。

生理時に子宮が内膜を吐き出す力が弱い、寒冷刺激に弱い、痛みとして脹痛や重痛、激痛などが出やすくなるなどが出てきやすい傾向になります。

 

何度も申し上げますが足が固ければ生理痛があるわけではありません。あくまでも傾向として生理痛がある方は固いことが多くなります。

東洋医学、特に鍼灸は循環論であるので子宮との関連が強い経絡、臓腑または関連因子に関して、まずは回していくことが重要になってきます。

おしまい

    

生理痛

おはようございます!金澤です。

朝、布団から出づらくなってきましたねモバQ

職業柄、問診する時に生理痛の有無を聞くことがあります。もちろん主訴でいらっしゃる方もいます。

東洋医学では臓腑の虚実や気血が入る子宮の状態を問診の中から拾って分析します。

ただ問診しなくても、大半の方の共通する事が足首内側〜鼠径部(そけいぶ・コマネチのラインです)までラインが固いことが多いように思います。全体的に固い方もいらっしゃれば部分的な人もいらっしゃいます!

簡単な固さの自己チェックを挙げてみたいと思います。(※当てはまらなくても生理痛がある方もいます)

・かかとをつけたまま、しゃがむことができない

・床に足を伸ばして、床と膝に隙間ができる

・ももの裏が固い

・開脚が90度以上いかない

・仰向け時に床と腰の間に隙間ができるor腰が沿っている感じがある

 

今、関連付けて思い浮かぶのは上記に挙げたものになります。

また次の記事も生理痛に関してを書いていきたいと思います!!またシリーズにします手(チョキ)

久しぶりの母校

湘南医療福祉専門学校.pngおはようございます!金澤です。

昨日は穴性研究会と三旗塾の合同開催の講演会が東戸塚の湘南医療福祉専門学校でありました。まったく遊びに行ってなく久しぶりでした!校内は色々改装されていたのですが懐かしく感じましたね〜。写真は学校手前の階段になります。よく遅刻する〜と思いながら階段を下っていたような、いなかったような…笑

冗談は置いておき

現代医学も日進月歩、日々研究が行われどんどん情報が変わっていきます。

昔からこうだったやこういうやり方という固定的なもの作らず、新しいものを取り入れながら臨床に繋げられるといいですね。日々勉強、日々精進!良い刺激を頂きました。ありがとうございます。

プラークコントロール

おはようございます!金澤です。

北風が寒いです!いつも、いつも寒いといってうるさいですね(>_<)

水曜日はさくら堂は休診になります。そのお休みで私は別の職場でも働いております。

昨日、担当の老人ホームの患者さんが口腔ケアの講座に出たいので少し待ってほしいと言われたので、私も施設にお願いして講座に出席させて頂きました。笑

簡単にまとめました

1、入歯の洗浄剤は20〜30分漬けたら流して、新しい水につけておく。洗浄剤の力で入歯がダメになるので。

2、歯ブラシは硬めではなく柔らかめで毛先の多いブラシを使う。歯茎を傷つけて歯肉炎になりやすいため。柔らかいブラシで歯肉もマッサージする。

3、歯磨き粉は少なめで。歯磨き粉の研磨剤が歯を摩耗させる

4、リスク部位(歯垢が溜まりやすい場所)はそれ専用の歯ブラシを使った方が望ましい。リスク部位に歯垢、歯石が長期間残っていると歯を溶かしてしまったり、歯肉が炎症を起こしてしまうそうです。

 

虫歯や歯肉の症状はすぐに出現することはありません。日頃のケアでできることはあるので毎日のケアを大切にすることが大切なんだと改めて感じました。毎日の積み重ね大事にします。

私は硬め歯ブラシでごしごししていたので帰りに柔らかめの歯ブラシを買って昨日から即実践しています!笑

おしまい

ここまでの方はそうそういない

2019/11

この方の主訴は子宮筋腫。

外側に出来た筋腫だから育ちやすいとはいえ10pは優に超える。

生理痛もひどく1週間は食欲減退。

 

食欲減退に伴い悪心、嘔吐が顕著になる。

体重が3~4s落ちる。

ここまで体重の落ちる方はそうそうはいない。

補気補血中心の組み立てなら、痩せたという結果に対しての治療になる。そこで次回も同様な症状を繰り返す()。

健脾主体なら、症状の緩和はかなり期待できるが、そこまで()。因となる子宮の血にアプローチしないと繰り返す。

ここは胞宮血をこれ以上に悪化させないことを主眼とする治療がメインとなる(〇)。

 

※治療の時期で最も大事なのは生理後半から排卵期までにいかに活血できるかにかかる。




頭痛と中医学

お疲れ様です。金澤です。

毎朝、寒いです!布団から出たくない季節が近づいてきてしまいました(´-ω-`)

今回のお話と関係ないのですが言いたかったので書いてしまいました。すみません(._.)

 

今回、疾患別で中医学的な見方を書いてみました。

今回は頭痛編になります。専門的な用語が書かれているのですが、なるべくわかりやすいように意識しました。サイドバーの”その他疾患”に載せてあります。

URL貼れたので貼っておきますhttps://www.sakuradou.biz/article/16031136.html

 

男性不妊鍼灸のEBM

お疲れ様です。金澤です。

神戸東洋医学研究会のHPページから引用させて頂きました。

男性不妊鍼灸のEBM(根拠に基づく医療)

http://kobeemf.com/2018/07/20/post-11511/

不妊治療は女性が受けるものと、まだまだ思われがちかと思われます。

当院でも数名ではありますが身体のメンテナンスと共に治療されている方はおります。

もし興味、不妊治療中である方はご参照していただけたらと思います。

暑さ寒さの感受性

お疲れ様です。金澤です。

だいぶ日が落ちる時間が早くなってきましたね〜

日が落ちるのが早いと、時間が早く過ぎてしまったのではないかと錯覚してしまいます。笑

日が落ちる時間が早くなるのと比例し気温も下がってますね。

寒がりの私はなるべく寒くならないように一枚多めに着て外に出ます。小学生の時は半袖短パンだったのに今は寒がりですふらふら

ここ数日通勤していて思ったことは、半袖の人もいれば、ダウンジャケットを着ている人いますひらめき

職業柄、痛みやお灸・鍼などの感受性のことを気にしてはいましたが、気温も同じで人によって感じ方は違うのだと改めて思いました。

おしまい子エケベリア.png

寒くなってきました

お疲れ様です。金澤です。

だいぶ朝晩は冷えてきましたね!いい気分(温泉)

今週初めくらいから、さくら堂は暖房器具を使って部屋の中を温めるようにしています。

患者さんの身体を触ると冷えている部分が多くなってきている印象です。気温が下がっているので当たり前ではありますが…がく〜(落胆した顔)

冷えると機能低下しやすいですし、機能低下すると身体の反応として冷えることがあります。

極端に温めることはしなくて良いと思うのですが冷えないように気をつけてください。

さくら堂の特製煎りぬかのホットパックも在庫ございます!

欲しい方はスタッフにお申し付けください!!

ヌカパック.JPG

肝主疏泄その4

お疲れ様です。金澤です。

肝主疏泄シリーズも最後になります!

肝は疏泄を主る

肝主疏泄その2

肝主疏泄その3

 

前回のブログでは簡単ではありますが症状を書いてみました。

筋肉系では収縮・脹感、精神系では感情の不安定、消化器、婦人科系では順調性や規律性の失調など。

これらは以前にも書いた”本人が不快に感じること”によって疏泄失調が起きやすいです。

不快に感じる中でも、精神的に感じるストレスが疏泄失調に影響されやすい傾向です。

抽象的な事しか言えませんが焦り、緊張、嫌悪、プレッシャーなどが挙げられます。

この精神的なストレスを忘れられる切り替えられる方は良いのですが、溜めてしまう引きずってしまう方は厄介ですよね〜どんっ(衝撃)

よく言われるのがストレスは発散しましょうね〜と、たぶん発散し方がわからない方もいらっしゃるのだと思います。自分自身に合った発散方法を見つける為にトライし続けてみるしかないですね!

僕はベタですが、ランニングと筋トレで思考できない状態を作りあげてしまいます。

もともとはストレス発散方法で取り入れたものではなく夏にビール飲みすぎた身体を絞ろうとしたのがきっかけです!笑がく〜(落胆した顔)

各々、発散方法は違うと思うので色々試して合う方法を見つけてください。

肝主疏泄シリーズはおしまいです。ありがとうございましたいい気分(温泉)子エケベリア.png

肝主疏泄その3

お疲れ様です。金澤です。

肝は疏泄を主るシリーズ、3回目になりますひらめき

肝は疏泄を主る  ←前々回ブログ

肝主疏泄その2  ←前回ブログ

 

前回は”外界からのストレス刺激によって不快に感じ、気持ちがよくない状態”が肝の疏泄失調を起こす要素として挙げました。

この疏泄失調が起こると、どのような症状が現れるか?

他の病理もそうなのですが、多すぎて特定の症状を伝えることができません。簡単にではありますが疏泄失調で現れやすいものを書いてみたいと思います。

筋肉系

背中の張り感、肩を上が挙がってしまう、噛み締めなど

精神系

イライラ感、焦躁感、猜疑心、憂鬱感

腸管系

お腹の張り、頻尿、精神性の下痢

婦人科

生理周期の長短、排卵時のずれ、生理痛

など色々書くと切りがありません。ここで勘弁してください(´・ω・)

これも疏泄失調の時間経過でも症状が変わってくるので説明するのが厄介ですよね(´・ω・)

こんなことがあるんだ!くらいに見て頂けたら幸いです!

次回で肝主疏泄シリーズは最後になると思います!

お譲りします。

おはようございます。金澤です。

今日はこのブログを見て下さっている方に特典がございます!

楽しみですよね〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

それはなんと!さくら堂の前にある多肉植物のエケベリアをお譲りいたしますぴかぴか(新しい)

欲しい方はスタッフにお申しつけください!

数に限りがありますので欲しい方はお早めに〜

 

興味ない方は意味のない情報だったかもしれませんねふらふら

子エケベリア.png  

肝主疏泄その2

お疲れ様です。金澤です。

前回の肝の疏泄についての続きになります。

前回のブログを見ていない方は、チェックした方が分かりやすいと思います。

 


肝は疏泄を主る ←前回ブログ

 

疏泄失調を起こす要素として”本人が不快に感じること”と書きました。

この不快とは人それぞれ感じ方が違うので具体的には言えるものではないのですが、外界からのストレス刺激になります。なるべくわかりやすく書いてみたいと思います。

まず”快”とは気持ちがよいこと。否定の”不”がつくので気持ちがよくなく、のびのびできていないことになります。つまり外界のストレス刺激により気持ちがよくない状態ができてしまうと肝の疏泄失調を起こしやすくなります。この時にイライラ感、怒りっぽい、憂鬱感、焦燥感、猜疑心などの精神症状が現れやすくなります。正確にいえばイライラしやすくなる、怒りの沸点が低くなる、気分が晴れにくくなるなどが適切かもしれません。普段は気にしないことが気になるなど。そして攻撃性がある場合は近しい他者に向けられることが多いような印象です。笑

攻撃性といっても殴る蹴るとかではなく、相手に向かう言葉や態度の事を指します。

攻撃性があるかどうかは身体の虚実や対人関係などによって変わるので一概にはいえないですが参考までに…

 

これまた長くなりそうなので次回に続きます!素直な身体.jpg    

肝は疏泄を主る

お疲れ様です。金澤です。

最近ブログがアップできていませんでした。すみませんでした(´・ω・)

顔文字の使い方がわからないので使い方が間違っていたらすみません。でも使ってみたいんです!

さてさて、今日のお題は肝の疏泄(そせつ)についてです('ω')

東洋医学でいう肝とは現代医学的な肝臓の働きと違います。現代医学的な肝臓のイメージとリンクする部分もあるのですが、わけて考えて頂いた方が分かりやすいと思います。

今回は肝の生理作用の”疏泄を主る”とはどんな事だろう?簡単にご説明したいと思います。

肝の疏泄とは

1、肝には全身に気を巡らせる働きがある。

肝の疏泄で全身に気を運行させている。肝の疏泄が失調すると気の流れが停滞し、気の停滞病理が表れやすくなる。

2、精神状態を安定させる

肝は常にのびのびとし気持ちのよい状態を好む。肝の疏泄が正常であれば全身の気が巡りが順調で感情が安定し正しい判断ができる。

 

この疏泄の役割は上記した2つの役割が主になってきます。

疏泄が上手く働かない状態を疏泄失調と言い、身体的には気の停滞病理、機能的な部分では順調性に欠け、精神的には感情の不安定性が出現しやすくなってきます。

この疏泄失調が起こる現象のポイントは”本人が不快と感じること”とでも言いましょうか…一般的にいうストレスの類によるもので起こりやすいです。

少し長くなりそうなので1回目はここでおしまいにします!

次回、続きを書きたいと思います(´-ω-`)

もぐもぐ?ごくごく?

お疲れ様です。金澤です。

意味の分からないタイトルですよね。あせあせ(飛び散る汗)

書く時に、このタイトルが閃いたのでそのまま採用しました。笑

何が言いたいのかというとお腹減った、喉が渇いたという欲求がないのにも関わらず食べてしまう飲んでしまう方がいらっしゃいます。これを病理と捉えるかは横に置いておき、この行為自体が身体のバランスをとるためのものなのかもしれません。

考えられることとしては

1、咀嚼や口にものを含むことで頭顔面部周りの気を巡らせる行為

2、気の上逆を飲食物で降ろすための行為

3、脾胃(胃腸)熱病理によって飲み食べしてしまう行為

今、思い当たることは書いてみました。他にも色々あります。

上記に書いたことは総じて脾胃(胃腸)を傷めやすいものになります。

むくみ、倦怠感、消化器の諸症状などが代表的かと。

胃腸に負担にならないことへの代替えと一次病理を叩くことが大切になります。内関.png

後期初出勤

2018/9 母校湘南医療さんへの後期初出勤。 なかなか個性的な子たち。 質問を求めたところ、 最初から臨床例の話に! 後屈、前屈で痛みがあり、夜間痛がない腰痛の弁証を求められる。 最初からエンジン全開。 中医鍼灸の特徴は弁証論治と穴性にあるが、その真意は病理第一主義。 これに気づいたのはつい最近。 この辺を織り込みながら伝えて行きたい。 おもしろくなりそう

湿水飲痰

お疲れ様です。金澤です。

今回は東洋医学の水病理のお話をしていきたいと思います。

水の病理といっても単一ではありません。中医用語だともう少し細分化できます。その病理の特徴によって症状の現れ方が変わってきたりします。

今回は水病理のイメージについて書きたいと思います。

まずは水病理に分類される呼び名を挙げてみます。湿(しつ)・水(すい)・飲(いん)・痰(たん)です。これら分類は形態の変化と各々の特徴があります。

イメージが下記の通りです

・湿 Gas 気体      

・水 Liquid 液体   

・飲 Gell 粘液      

・痰 Sorid 固体

あくまでもイメージですが、このように書くとわかりやすいかと思われます!

この時期、雨や湿度の高い日が多く外の湿気と身体の中の湿気が引き合い悪さをします。

症状が現れやすい方は水分代謝に気をつけてみてください。

生活の中で意識してほしいことはお小水を我慢しない・汗をかくようにする・運動などで循環させるができる範囲だと思います。あっ!お酒飲みすぎもあまりよろしくありません。飲むなとはいいませんが体調と相談しながら調節してみてください〜

おしまいバーバパパ2.png

ツボ・内関

前回のブログで内関というツボを紹介しました。

このツボの効能は降逆止嘔(逆流するものを降し嘔吐を止める)と理気寛胸(気を巡らし胸を開く)作用があります。方法によっては他にも作用があるのですが、ここでは割愛します。

前回のブログで乗り物酔いする因子を述べたのですが、スピードの増減や揺れ、視覚情報に対してのアプローチに使うよりも、消化器の働きが低下してしまった時に対処できるものになります。

ここでの内関の使い方は胸を開き、胃の動きが低下しないことで吐き気の緩和をする意味づけと考えてください。

場所は手のひら側で手の関節の上2寸(2〜4cmあたり)を親指で気持ち良いくらいでもみもみしてください!内関2.png写真の背景は気にしないでください!笑内関.png

乗り物酔い

おはようございます。金澤です。

主訴で乗り物酔いでいらっしゃる方は滅多にいませんが、日常会話の中で乗り物に弱い話をよく聞きます。電車、車、船、遊園地のアトラクション、バスなどが代表的な乗り物でしょう。

小さいころ、私も車で酔って、窓開けてヒーフー呼吸するように言われてた記憶があります。笑

代表的な症状は、あくび、顔が白くなる、冷汗、胃の不快感から始まり吐き気、嘔吐される方もいらっしゃいます。

中医学で乗り物酔いがどのようなメカニズムで起こるか考えてみました。

キーポイントは頭部への気血と中焦(消化器に類するもの)です。

まず初めに乗り物酔いする環境因子

1、乗り物の速度

乗り物のスピードに増減があり、身体も速度に合わせて順応しようと働きます。

2、乗り物の揺れ

乗り物に乗れば少なからず上下、左右の揺れが生じます。

3、移動による視覚情報

移動により外の景色は順次変化していきます。この時、無意識に目の動きは景色を追うように動き続けます。酔った時一点を見つめた方が良いというのは無意識に目が動かないようにするためかもしれませんね。

4、その他

におい、食後、人混み、体調などによって自律神経系の調節が上手く働かないなど

 

頭部は身体の位置感覚を保つ為に重要な場所であり、1〜3の因子は平行感覚や速度による移動感覚を保つ為に頭の気血を消費する傾向になります。

そこに目の気血を消費するスマホや本を見る行動、景色を追えば、頭部周りの気血が更に消耗しやすい傾向にあります。移動中にスマホや本を読むと気持ち悪くなりやすい方は、この影響を受けている可能性が強いかもしれません。乗り物酔いよる頭部周りの影響は、この辺りが考えられます。

続いて中焦(消化器系)

乗り物酔いがひどいと吐き気、嘔吐をされる方がいらっしゃいます。

純粋な消化器の調子によるものではなく、揺れ、その他の外環境因子の影響で消化管の機能低下により吐き気、嘔吐に繋がります。機能低下とは消化管の動きが低下、消化不良が起こり吐き気、甚だしければ逆流してしまう傾向にあります。

 

多様な因子が関わることなので一本化できません。中医理論で考えられることを事を言葉に起こしてみました。

対処法としては

・頭部気血を確保するために目を使う行為(スマホ、本、景色を追う)は極力しない方が良い

・食後すぐに乗るのを避ける

・外環境のストレスを受けやすいので、服装などは楽な恰好が良い(着るものによるストレス0へ)

こんなところでしょうか?

私自身も電車でたまに酔うことがあるので自分でツボ押しをしたりします。

内関(ないかん)というツボです。次回そのお話をさせて頂きます。しばしお待ちください!

痛みとお通じ

おはようございます。金澤です。

台風21号が関西を通過しているみたいですね。今朝の通勤、台風の影響で関東も交通機関に影響が出ていました。外出される方は気をつけてください(^^ゞ

最近、台風に名前ついてますよね…あれ、面白いですね!面白いの意味は読み手のご想像にお任せします。笑

 

さて、今日のお題は「痛みとお通じ」です!

急性の激痛を伴う疾患でよく見受けられるのですが、受傷後にお通じが出にくくなる方がいらっしゃいます。特にぎっくり腰や胸椎・腰椎の圧迫骨折後などの腰背部痛に多いように感じます。

強い痛みを生じると東洋医学でいう気の生理機能が失調します。特に、この話でいうと消化管の機能失調が顕在化してきます。消化管の機能は食べて出す、上から入れ下に出す!です。(二回言わなくても良いか…)消化管は他にも機能はありますが、ここは単純な気の方向性、ベクトルにフォーカスした話です。先ほども挙げたように痛みで大腸の機能が失調すると、お通じが出にくくなる方がいらっしゃいます。このような場合、鎮痛と同時に通便を治療に組み込むと効果がよい傾向になります。

初ベンチ

2018/08 生涯初のベンチプレスに挑戦する。 いつもは機械で35sで100回挙げるので甘く見ていた。 手で持った感じでいけるだろう、という感覚があった最重量24sに設定する。 胸のところまで降ろすと、意外なほど重い。 持ち上げようとすると、全く動かない。 当然に胸が圧迫される。まずい ここで死んだら笑い話にしかならない? 幸いに体脂肪が10%を切る身、ちょいと体を下にずらし、気道を確保。 何とか頭を抜く。 かなり甘く見ていた。 脚の力はともかく腕力のないのは重々自覚していたのだが… はじめての挑戦は失敗。 何事も慎重に 10sから始めよう。

2型糖尿病

おはようございます。金澤です。

中医学と関係ない話ですが、糖尿病関連の本を読んだので印象に残ったことを挙げていきたいと思います。かなり抜粋し要約するので、気になる方は本をお読みください。

糖質制限の真実

山田 悟  幻冬舎新書

・欧米人はインスリンを出す力が強い

・日本人は欧米人に比べインスリン分泌能力が低い

・食後血糖の急上昇に身体に負荷をかける

・カロリー数は上がるがたんぱく質、脂質、食物繊維は食後血糖の上昇を抑えてくれる。

・血糖の上下動が身体内の酸化ストレス(老化)を強める

 

欧米人はインスリンを出す力が強く肥満になるまで血糖値以上が出ないことが多いが、日本人はインスリンの分泌能力が低いため痩せていても血糖値以上が表れやすい。糖尿病でカロリー制限を行うのは欧米人に合ったやり方であり、日本人はカロリー制限よりも糖質制限を主に行った方が血糖のコントロールがされやすく継続しやすいという内容であった。

戦後から糖尿病患者数は増えており栄養過多、偏り、運動不足などが考えられる。

そこで山田先生は「ロカボ」という糖質制限の食事を提唱している。ここでは詳細を省きますが気になる方は調べてみてください。

 

日本人は一汁三菜に米ですね!それと運動習慣をつけることも大事ですね。好きなものばかりは将来身体に負荷をかけてしまいます。多忙で飽食な時代であるからこそ、節制を改めようと思うこの頃でした。

おしまい

 

    

夜間尿を聞くということ

問診で夜間尿の有無、回数を尋ねることがあります。

中医学では、身体の中(臓腑)の力を診るのに、生活スタイルの現状を詳しく聞いていきます。

今回の記事で言えば夜間尿は腎の力(下腹部あたり)を診る一つの問診になります。

尿を貯める器として膀胱があり、尿を漏らさず溜め込む力や溜めた尿を排泄する機能を腎気が担っています。膀胱は器としての実体、腎気は機能的な性質として考えるとイメージしやすいでしょう。

 

日中起きてる時は一般的に2〜3時間に一度は行かれるかと思います。

いっぽうで夜は連続睡眠がとれる方は6〜7時間ほどトイレに行くことがなくなります。

上記の事だけ見れば、みなさん睡眠中に一度は起きてしまうことになりますが、起きないことの方がが多いです。それは腎気の溜め込む力が働いてるから睡眠中に起きないと読むこともできるのです。

夜間尿がある方は腎気の力が落ちている可能性もあり、主訴と絡むようであれば腎気の力を上げていくことも治療の中に加味していきます。

今と昔の夏の暑さ

お疲れ様です。金澤です。

また暑さが戻ってきましたね!

またビールが気持ちよく飲めますね。汗をかいた後のビールは最高です。笑

治療中に昔と今の気温の話になると”先生はまだ生まれてないでしょ〜”と言われます。

昔の度合いによりますけど小学生くらいの時の記憶ではもっと気温低かったと思います。

めざま〇テレビで毎日、天気予報みてました手(チョキ)

 

自分のことはいいとして

気になったので気象庁のデータ拝見しました!平均気温・最高気温と切りの良い年代しか載せてません。

8月  平均気温     最高気温

80年  25.1       29.0  

90年  28.4       33.5

00年  28.8       34.5

10年  29.4       34.1

18年  29.7       35.5

 

平均と最高しか出していないので具体的なものではないのですが気温は昔に比べるとかなり上がってますねあせあせ(飛び散る汗)

以前にもブログに書いたのですが汗をかき過ぎるのも陰液を消耗します。

空調や旋風気などで気温の調節をするように心がjけてください。

冷房は冷えるや悪にみられがちですが、一定の温度で保てば悪ではないと思います。

外と中の寒暖差や冷やしすぎは身体に負担になるので、そこは気をつけてくださいね!

 

暑い時期がどれくらい続くかわかりませんが、この夏を乗り切りましょう!

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HP工事します!!

お疲れ様です!

タイトル通り、ホームページ(以下HP)を整理整頓しております。

HPが閲覧できなくなることはございません。

機械に疎いスタッフが行うので何か不備があると思います。(不備がある前提で言うか?( ゚Д゚)

HPで不備がありましたら教えて頂けたら幸いです!笑

よろしくお願い致します。

東京穴性研究会

お疲れ様です。金澤です。

昨日は某大学病院の鍼灸治療室に勤めている先生のお話を伺いました。

講義を受けた印象は病院の中で東洋医学行うことは色んな苦労があるんだなーと思いました(余計なお世話ですね)

そこは置いておき…

面白かった事を一つだけ挙げてます。

大体のツボには複数の効能を持つ。異なる効能を引き出すための手技や道具の違いもある。

このツボのAという効能を引き出したい時に再現性があるのか?というところで、その先生は手技と穴性の簡素化を試みているそうです。

複雑になったものは、なるべく分解して使う方が理解しやすいですもんね。

大きいものは小さく分け。小さいものを組み立てて大きくする。

勉強になりました!

韓国からの訪問者

さくら堂 韓先生.pngおはようございます。金澤です。 

昨日がさくら堂の夏休み明け、初日の診療日でした。 

そして昨日は韓国から韓医師の先生が研修にいらっしゃいました。 

その先生は金子院長が書いた本に感銘?興味?をもったみたいで研修に来ることに至ったそうです。フットワークが軽い!見習いたいですね〜わーい(嬉しい顔)

韓医師とは

韓方専門医師の略であり韓国の伝統医学である韓医学を実践する医師のことをいう。

韓医師は西洋医師と同様に6年間の大学教育と4年間の研修医制度をとっているらしいです。

 

休み明けでバタバタしており、じっくりと研修ができなかったかもしれませんね。

こちら側も韓医師の先生がいらして下さり、いい刺激を受けることができました。

ありがとうございました!

さくら堂夏季休暇

トップページに記載しておりますが、ここにも再度アップします。 

810日(金)〜815日(水)まで夏季休暇を頂きます。 

816日(木)から通常診療になります。

予約・キャンセル等の連絡は留守番電話またはFAXにお願い致します。留守番電話の内容が聞き取りにくいので大きく喋って頂くと助かります。

ご不便をおかけします。よろしくお願い致します。

 

さくら堂治療院スタッフ一同