燕の巣

つばめ.pngいつぶりでしょうか?おそらく2年ぶりに燕が治療院の前に帰ってきましたぴかぴか(新しい)

同じ燕が帰ってきたか、わかりませんが…笑

関東で燕が巣を作るのは4月〜7月だそうです。  

4月、5月あたりから燕が巣の周りを飛ぶのを見ていたのですが、今日ふと上を見上げたら壊れていた巣が修復されていました。まだ雛が孵っている様子はなく抱卵の時期なのですかね?

生まれてから巣立ちまでは、おおよそ20日ほどであり自力で餌を捕るまでは2週間と言われておりますモバQ

まだ生まれてないので約2カ月くらい楽しみに見守ってみたいと思います!

治療院にいらした際は入り口の左上を見てみてください。頸椎症の人はご無理なさらずに!笑ふらふら

 

第2回さくら堂講習会

おはようございます。金澤です。

今週末に第2回さくら堂講習会の頚肩こり編を行います。

今回も前回同様に構造学・東洋医学的な見方・参加者にご自身の身体のチェックをして頂きます。

毎日忙しくてセルフケアなんてできないと思うかもしれませんね。笑

ご自身に当てはまるものをだけを意識いてあげればいいのです。

いろんなことが便利になった反面、身体の使い方や使わなくなって部分によって身体に起こる弊害も少なくないことも事実です。

まずは自分の身体を理解することがとても大切かと感じていますexclamation×2

 

お申込みは前日28日(木)までとなります。

ご興味ありましたらご連絡お願い致します。__sozai__/0007037.jpg

最近多い急性腰痛

お疲れさまです。金澤です。

最近、急性腰痛の患者さんが増えております。

病態は各々違いますが、話を聞くと腰に負荷がかけすぎですがく〜(落胆した顔)

どの身体の部位でもそうなのですが、負荷がかかれば柔軟性を失います。そこに負荷がかかれば身体は痛みとしてサインを発します。

治療者側から見たものでありこれが正しいというわけではありません。人それぞれ環境は違います。

ただ強い痛みの前に何かしらのサインは感じていると思います。そのサインをキャッチしてあげることも大切であると感じます。皆さん頑張りすぎですもうやだ〜(悲しい顔)

転ばぬ先の杖、用心は前にあり、備えあれば憂いなし

知っていることわざを挙げてみました!笑

素直な身体.jpg

今年ほど湿熱の多い年はないかも

2018/6

今年ほど外の湿気と暑さの影響を受けている患者さんが多いと感じたのはたぶん初めてだと思います。

疾患は下痢、胃腸障害、ニキビ、頭痛、神経痛や関節痛とそれぞれですが、大きく原因は湿気と暑さ(湿熱の邪)。

見事なほど多いのです。見事は意味不明ですが・・・、とにかく多い。

日の3割強は湿熱。

今しっかり捌いておかないと、半年後の秋口にまた顔を覗かせます。

今日も患者さんの横で頑張りましょう。

 

 

 

 

第二勉強会

お疲れ様です。金澤です。

今月の10日にさくら堂治療院内で三旗塾の勉強会がありました。今年度から新しい教科書を使っての勉強になり、ついていくのに必死です。笑

今回は春秋時代〜戦国時代に作られたとされる「脈書」とそれ以降に作られたとされる内経・霊枢の記載を比較し、自分なりの解釈・そこから臨床にどう生かすかという内容でした。

主な内容は「脈書」は十一脈で「霊枢」は十二脈と記載されて異なる部分の比較検討です。

長くなってしまうので結論しか述べません。一見増えたように思うのですが二本の脈が混合したものと一本の脈が別れて二本になったものみたいです。そこから実際の弁証や配穴に組み込める答えも発見できました。

教わったものをそのまま受け入れるのではなく「なぜなんだろう」と感じて調べることで引き出しが増えていくのが面白いですねNEW

内的動機をどれだけ刺激してできるか、というのを最近改めて感じています爆弾

ありがとうございました。素直な身体.jpg

倦怠感

お疲れ様です。金澤です。

治療上、問診で倦怠感の有無を尋ねたりします。患者さんの主訴で治療することもあります。

倦怠感とは、”身体がだるい””身体がしんどい”など何か行動するときの疲れやすさや脱力感だけでなく、”やる気が出ない””集中力が続かない”などの精神疲労も含みます。

臨床上、倦怠感だけでは身体の状態が見えないので具体的に聞きます。

東洋医学での分類を3つ

1、気虚:気の不足を指します。気はエネルギーであり身体の活動を主っています。気虚によりエネルギーが不足すると活動能力が低下し倦怠感が出てきます。代表的な例は疲労悪化、夕方悪化、長期の睡眠不足や多忙なライフ・ワークスタイルなど

2、水湿(痰飲):余分なお水を指します。余分なお水が身体に溜まって動きにくくなり倦怠感を出します。洋服が雨に濡れて重い状態とイメージするとわかりやすいかもしれません。この場合、動き始めが辛いですが動いていくと緩解すると因子があります。動くことによって水が還流し倦怠感がとれやすくなります。代表的な例、下肢を中心とした倦怠感(水は重力によって下に落ちやすい)、胃腸の疲労、食後悪化など

3、肝気鬱(気滞)気の停滞を指します。肝の疏泄が気の巡りを調節しています。この疏泄の失調が起こることを肝気鬱と言います。肝の疏泄はのびのび気持ちよくしていると順調にめぐりますが反対に悶々とした気持ちや不快な気持ちになったりすると疏泄失調が起こりやすいです。

このケースは倦怠感があるにも関わらず行動との矛盾があります。倦怠感があるが動いてしまう(正確に言えば動かなければならないかも)、たくさん喋るかたもいらっしゃいます。気の停滞を動かすために身体を動かして巡らせているものだと感じます。一般的に倦怠感がある方は休むと思いやすいですが倦怠感=休みたいではないのです。

 

このように倦怠感といっても色々な性格や特徴があります。それを分析しながら治療を行います。

専門用語を並べたのでわかりやすく説明しました。こんな種類があるんだと大きく受け取って頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございましたわーい(嬉しい顔)__sozai__/0007787.jpg

素直なカラダ(講談社)

素直な身体.jpg素直な身体2.jpg 今静かなブームになりつつある「素直なカラダ」(講談社)を読んでみました。 要はカラダは心の窓、という内容です。 私たちにとってごく当たり前のことをマンガを通して楽しく表現しています。 主人公のかのこがひどい頭痛で最初に行く病院がたしろ脳神経外科。 結局、それを治すのが鍼灸師の曲直瀬先生。 たしろから曲直瀬の流れなら後世派誕生前夜か??? 曲直瀬先生は鋭い眼力で原因不明の病気を治して行くというストーリーなのですが、それにかなこのドタバタ劇と周辺の大人達が絡んで行く。 皆、頑張り屋さんですが、抜くということが得意ではない。 体から出るサインに気がつかない。 一度お読みになると良いかと考えます。

第1回一般講習会終了

お疲れ様です。金澤です。

関係ないのですが、この記事を書くのは3回目になります。

1回目は電波状況が悪く消えてしまい、2回目はボタンを押し間違えてしまい記事が消えてしまいました…2度あることは3度…ないないたらーっ(汗)絶対に間違いのないようにするために初めに書かせてくださいもうやだ〜(悲しい顔)

さて本題の話に変わりまして先週金曜日に一般講習会腰部編をさくら堂で開催しました。

興味があるけど予定が合わないという方のために、すこーしだけお身体のチェックポイントをお話していきたいと思います。すこーしだけです。笑

腰は上半身と下半身の真ん中に位置し上下の影響を受けながら成り立っています。腰の負担がかかるような特定の職業の方は腰自体の負担が強いかと思われますが、座っている立っているだけで痛いかたもいらっしゃるのではないでしょうか?腰だけに負荷がかかりやすい状態になってしまうのはなぜか?そこで今回のお話は下半身のバランスや使い方のチェックして頂き、ご自身の使い方を客観的にみてみる内容でした。

腰の下は骨盤・股関節・膝関節・足関節と連なります。

難しくなりそうなので、わかりやすいイメージに変えると腰を家とし骨盤から下を免震機能と考えて頂くとわかりやすいかと思います。負荷がかかった時に免震機能が働いていると腰(家)への衝撃が緩衝されるのですが、免震機能がうまく働かない状態になってしまうと腰(家)への衝撃が強く影響し痛みやすくなります。

その免震機能のチェックポイントを紹介していきたいと思います。

1.左右の足の組みやすさは?両足ともご自身の足なのに組みやすい方とにくい方があると思います。

2.座位時の骨盤の傾きは?腰が反りやすいか?曲がりやすいか?

3.立位時の重心軸は?内側か外側か?

概ね、3つで下肢の免震機能の状態がわかります。

前後左右の骨盤の動き方、癖のようなものが見えてくると思います。

この記事を見た方は1度チェックしてみてはいかがでしょうか?

このようにチェックをいれて、ご自身に合うお灸や運動法をする講義でした。もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら休日開催も考えておりますのでお声掛けください。

次回は6月29日(金)首肩編になります。多肉植物.png

 

おしまい

 

一般講習会

お疲れ様です。金澤です。

今週の金曜日に一般向けの講習会を開きます。

主に鍼灸院で多い疾患の腰、首肩、膝をを3部に分けてお伝えしようと思っております。

5月25日(金)は腰部編

内容は東洋医学からみたものにしようかと思ったのですが、主にして腰痛の構造論を中心としたお話から参加者自身の身体をチェックして頂き、その人に合ったケアもしくは負担軽減を目的にした講義にして参ります。もちろん東洋医学からみたものも入れます。

腰痛があれば腰だけの問題なのか?

腰は身体の中でも中心に位置するもので、いろんな部分と絡んで起きるものです。そして腰は自分で押したり揉んだりできませんもうやだ〜(悲しい顔)

ざっくりお伝えすると腰に負担を蓄積させないための講義です。ざっくりし過ぎですかね?がく〜(落胆した顔)

 

内容は以下の通りです。

1、腰痛の構造論

2、参加者の身体のチェック

3、継続できるようなセルフケア(ながらケア)(お灸、運動法、マッサージ)

4、その他

以上

参加申し込みは前日までにお願いいたします。

もっと早く詳細をアップできたら良かったのですがお許しくださいふらふらバーバパパ2.png

 

さくら堂のお花記録

浅尾さん頂き物.JPG花たち.png多肉植物.pngお疲れ様です!金澤です。

今回はお花記録だけになります〜

今週は暖かい日が多くかったのでお花を買って、さくら堂の前に植えました!

昨年、お向かいさんから頂いた多肉植物も雪でダメになりそうでしたが元気に育っています!むしろ育ち過ぎるくらい大きくなっておりますふらふら

さくら堂の面している道路の部分は春から夏は日が当たりやすいのですが、秋から冬にかけては日があまり当たらないのでこの時期にしか植えないのですモバQ

この時期、春は陽気が高まり気が登りやすく成長する時期でもあります。花や木々の成長がより感じられる時期でありますわーい(嬉しい顔)

 

写真の多肉植物はエケベリアという種類です。

頂いた時の写真もアップしたので比較してみてください!

強くたくましく生きております!

素問は難しい、でも面白い

伝統医学最大の古典は何といっても素問でしょう。

これは私たちにとってバイブルというか聖書のようなものです。

その解釈が難しい。

だいたいは解釈したものを読みますが、それでもかなり難解です。

私のような愚鈍にはチンプンカンプン。

昨日も素問の「調経論」編を読んでいたのですが、

志(zhi)という言葉で詰まりました。

志は、通常なら古典でも意識、意志、感情という意味で使います。その次に多いのは記憶という意味になるでしょう。

ここでは志が有余なら腹脹泄(下痢)、不足なら厥(冷感)とありますから、腎気あるいは腎精を指すと思われます。

こういう場面により意味が違うことを考察する。

難儀デモあり、面白くもあります。

 

 

 

 

 

湿気

バーバパパ.pngおはようございます。

前回お話した通り東洋医学の湿気について書いていきたいと思います。

湿は外湿という外の湿気と、内湿という身体の内の湿気のことを言います。

前者は湿度の高い季節との関連が強く、後者は胃腸(脾)の状態と水分代謝の関連が強いです。

また外湿によって胃腸の活動レベルを落としてしまうことや、内湿が外湿を引き込みやすくしてしまうこともあり同じ湿どうしで引き寄せる傾向にあります。

特に日本だと今の時期〜梅雨、初夏くらいまでの時期は湿度が高く、外湿、内湿が発生しやすく湿病理の症状が出現しやすくなります雨

代表的な症状でいうと

食欲が落ちる、倦怠感、浮腫み、下痢などが挙げられます。

当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか手(パー)

 

日本では湿気を溜め込まない和食のような消化の良い調理法、家屋は木や紙を使ったものが発展してきたものだと思われます。最近は聞かなくなりましたが、日本人は胃腸が弱いというのは日本の風土の関連があるのではないでしょうか?

 

おしまい

 

さくら堂の湿度計

さくら堂 扉.pngお疲れさまです。金澤です。

 

天気予報を見ると今年の入梅は早い?みたいですね。

これだけ気候も忙しければ早くなってもおかしくないですねふらふら

さくら堂には湿度計がありませんが、扉兼簡易湿度計ならあります。笑

どの扉かというと出入り口の扉です!2枚あるうちの外から見ると右側、内から見ると左側。

体感ではありますが湿度が70%以上になると扉が開けづらくなります。

梅雨の時期や、長雨が続くような時期は開けづらいので反対側の扉を開けるように促しております。

梅雨に入ったら扉に張り紙が張ってあると思うので、その時は反対側をお使いください!

 

次回は湿気と症状(仮)について書きたいと思います雨

ヒ証

鯉のぼり.pngお疲れ様です。金澤です。

GW前後は風びゅーびゅー雨ザーザーですね。(語彙力のなさを痛感しますもうやだ〜(悲しい顔)

こういう時期は前回ブログに書いた外邪の侵入しやすい傾向であります。

タイトルのヒ証とは…東洋医学では詰まって通じないという意味で痛みの総称と考えます。

主に急性の痛み疾患で代表的なものでは腰や首、肩、神経痛などなど指します。

 

最近、患者さんで証による腰痛〜下肢神経痛の訴えでいらっしゃいました。

このお方の発症はGW中の事でした。日中は日差しがあり暑かったので薄着で外に出かけたのですが、夕方になり風が出てきて寒さに当たったことで次の日に発症しました。

本来はもっと分析をいれますが、ここでは割愛させてください。

まさに風邪と寒邪が身体に侵入したことで腰痛〜神経痛発症したものだと思われます。

治療としては、この風邪と寒邪を取り除くことが痛みを抑えるポイントとなります。

病態にもよりますが、外邪のみの場合であれば数回の治療で良くなっていくでしょうひらめき

 

証の急性疾患の場合、どれだけ早く外邪を取り除くかが症状を長引かせないポイントとなります。

外環境によって症状が弱くなる日もあれば強くなる日もあります。また身体の疲労レベルでも変化があるので9割以上の回復で終わりにしたほうが望ましいように思います。

 

おしまい

 

 

小児頭鍼

先々月、塾の先生方の引率で香港浸會大学中医学部に研修に行きました。

実に20年ぶりの香港。

総勢18名。

北京ならひと通りの地図が頭に入っていますが、香港は20年ぶりなので・・・まだ東京銀行があった時代ゆえ、記憶が・・・・

今はスマホがあるから便利。

それはさておき、この大学香港全土に10数か所の治療施設を有しています。私は学部内にある治療施設にいたのですが、なかなか面白い経験をしました。

 

一番目に焼き付いたのは、小児科での頭鍼治療。

3~10歳くらいの子供たちが、頭にのみ鍼を刺し、その後、鍼を刺したままキッズルームで遊んで、30分ほどしたら鍼を抜いて終了。

 

ここの中医師の先生のオリジナルらしいのですが、かなり広範囲な疾患に応用されているようです。

 

キッズルームでは30組くらいのご家族がいます。

 

タイマーをもった親御さんが、10分置きに手を挙げ、助手のドクターが、子供に刺さった鍼に、治療効果を増すために、刺激を入れていきます(鍼をひねってゆく)。

 

中国でも、台湾でも、韓国でも見たことのない光景でした。

 

世の中広いですね。

、、、、、手(パー)

 

できるなら2週間くらい居たいのですが・・・患者さんに叱られます。

 

 

 

前の続き

おはようございます。

前回、外邪について書きました。

今回は前回お伝えしたように外邪(六淫)と症状の連動性について書きたいと思います。

外邪とは自然気候の風・暑・湿・燥・寒・火が身体に影響を及ぼしたものをいいます。

では、どのような自然気候が起こると外邪と身体が連動性するのか代表的な事象を列記します。

風邪ー気圧の変化。台風や低気圧との連動性が強い

暑邪ー暑さ。気温の高い気候。暑い所に長時間いるなど

湿邪ー湿度。梅雨や長雨で湿度が高い状態と連動性が強い

燥邪ー乾燥。湿の反対で湿度が低く乾燥していると連動性が強い

寒邪ー寒さ。気温の低い気候。寒い所に長時間いるなど

上記のものと症状との連動性がある場合は外邪の関係はあるかもしれません。

外環境に抗することができれば気候との連動はしにくくなります。

身体の中の内環境が外邪を引き込むこともありますし、長時間特定の外環境にさらされると外邪が侵入しやすくなります。

症状と外環境との連動性があれば、それに対応するような治療をしてます。

外邪って?

お疲れ様です。金澤です。

最近は暑かったり、冷えたり、嵐のような風が吹いたりと環境の変化についていけない気候が多いですね。

今回は症状と外環境(外邪)との連動について書こうと思います。

日本では春夏秋冬があり、各々の特性や気候が存在しています。本来、この環境変化は人間や動植物にとって必要な環境であり身体のバランスをとるための自然環境なのです。

ただ人体の適応能力や抵抗力を落としてしまうようなものを東洋医学では”六淫(りくいん)”または”六邪”と呼びます。六とは風・暑・湿・燥・寒・火をいい、淫とは邪という意味であり、また甚だしい、侵すという意味もあるのです。

六淫が人体に影響を及ぼすことで疾病を発症するといわれてます。

 

外邪との連動性について書こうと思っていたのですが説明が長くなってしまったので次回以降に連動性について書いていこうと思います。

文章って難しいですね…もうやだ〜(悲しい顔)

 

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ぎっくり腰!?

お疲れ様です。金澤です。

 

最近、急性腰痛でいらっしゃる方が多いように思います。

重なった方々の特徴的なのが急激に腰に圧力が加わえて痛めたような、いわゆるぎっくり腰のような受傷機転ではないのです。

長時間座っていて、その日は痛みなく過ごしたが次の日朝起きたら動けなかった、荷物の整理した数日後に激痛に変わって動くのが辛くなったなど

腰に負担をかけたことは事実ではあるのですが、痛みの出現とタイムラグがある急性腰痛が多かったように思います。

このようなケースは痛みの形成する病理を促進させてしまうこと、大きく分けると疲労系か停滞系のきっかけを作ってしまうことで負荷がかからない状態でも激痛になるケースであります。

虫歯をイメージして頂くとわかりやすいかもしれませんね。(ない人はごめんなさい)

初期は無自覚なことが多いですが、進行していくと痛みを伴うような感じです。

わかりにくいですかね?笑

 

普段は腰痛を自覚していない方が多く、痛みを取り除く治療を数回して腰痛は治まりました。

めでたしめでたしいい気分(温泉)

    

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陰陽論

お疲れ様です。金澤です。

 

東洋医学で陰陽論という概念あります。。

全ての物事、現象を陰と陽に分けるというものです。

これは自然界でも人間にも当てはまります。

例えば朝と夜、光と影、生と死、左と右、上と下、男性と女性、攻撃と防御、良いと悪い、得ると捨てる、などなど。治療学でいえば、補うと瀉す(取り除く)、気と血、表と裏、寒と熱などなど

 

陰と陽に分けられるもので対立する概念であるが、互いになくてはならないものなのです。どっちが良い、悪いではありません。どちらかがなくては存在できないものなのです。

これは治療でも言えることで、人間関係でもそうです。政治でも言えることかもしれませんね。

なるべく中庸を保つ、これが肝要だと私は思います。0C7D09F1-C409-4605-88BF-B42C0EF895EF.png

 

おしまい

第16回三旗塾オープン講座

OP講座.jpgお疲れ様です。金澤です。

3月18日(日)に、さくら堂を会場としている定期勉強会三旗塾のオープン講座が目黒で開催されました。

今回は名古屋のバストアップスペシャリスト正木先生

中国で医学博士を取得した横浜の日色先生をお呼びしました。

お陰様で90名近くの方がご参加して下さって大盛況で無事に終わることができました。

講義内容も面白かったのですが、お二方の鍼灸師しての立場、考え方(人生観?)が非常に感じ取った内容でした。

私が講義で聞いた中でお二方に共通していたことは「好奇心」ということでした。

面白そうという好奇心から探求心が生まれ、向上心へ繋がる。まずは好奇心がなければ、どんなことでも続かないか発展していかないように私は感じました。

続けていく情熱、発展させていく情熱の源は好奇心から始まるのだということ気づかされたものでした。言うは易く行うは難しですが、いろんなことに興味を持てるような習慣を作るようにしていきたいと思った1日でした。

 

お忙しい中講師を受けて下さった正木先生、日色先生ありがとうございました。

ご参加して下さった先生方、朝早くから準備をしてくださった三旗塾生の皆様、ありがとうございました!

また来年も盛り上げて参りたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

ミニ規模修繕!?

さくら堂 床2.JPG花粉で目がかゆいです(+o+)金澤です。

 

現在さくら堂はおそらく、25歳くらいです。(正確ではないです)

毎日、人の出入りがあり使っていれば、いたる所にガタきます。

今年に入って電気ファンヒーターが壊れ、電子レンジがショートし、最近は水回りの床が剥がれてきました(>_<)

今回は時間を見つけて水回りの床にペンキ塗りを行いました。我ながら綺麗にできているとは思いません!笑

患者さんがどう思っているかはわかりませんが、古民家に来たような文化遺産の中に入った気持ちでいてくれると楽しいかもしれません!笑

もちろん治療でいらしているので余裕がある方は色々見てください。

さくら堂の歴史を感じて頂ければ幸いですわーい(嬉しい顔)

 

 

 

 

逆子

0C7D09F1-C409-4605-88BF-B42C0EF895EF.pngお疲れ様です。金澤です。

最近、逆子の方が数名いらしています。

当院では年間で十数例診ることがありますが、治療方針を立てていくことが難しいのです。

本来、自覚症状や傾向性から身体の状態を分析して治療に入るのですが、逆子って自覚的な症状が少ないことが多いのです!

胎動を促す「至陰」というツボを基本軸に、胎児が動きやすいよう環境へアプローチしていきます。

中医学的分類

・気滞型

気の滞りが胎児の動きを妨げて、胎動しにくい状態。

気滞とは張っている感じが強い状態で、自覚症状としては上腹部の張り感や胸部の苦しさなどが指標。ただ初産だと比較できないところが難しいですね。

 

・痰飲型

余分な水分が凝集したことにより胎児の動きを妨げて、胎動しにくい状態。

主に痰飲形成としては消化器系から発展することが多いように思います。

食欲が強くなって太ってしまった場合や、胎児が大きくなり胃腸にかかる負担などが大きくなった場合など

 

・気血両虚型

胎動に必要な気血の量が少なくなったことで、胎動しにくい状態。

食べられない状態が続く、睡眠不足が続くなどによって、気血の消耗が出現すると起こりやすい。

 

上記のような治療方針を取りながら、胎動しやすい環境を作っていきます。

ただ週数や前置胎盤、臍帯巻絡などによって戻らないこともあります。

おおよそ3回〜5回程度までは治療してもらうようにはしています。

ご参考までにどうぞ〜

 

花粉症

A033D72A-4151-4A19-A5E3-E9D77123A1F0.pngお疲れ様です。

寒い時期が早く終わって欲しいと思いながらも、春の花粉も嫌だと思っている金澤です。

だいぶ暖かくなり花粉が飛んでいて花粉症をお持ちの方は症状が出ています。

前シーズン比の花粉飛散量は今年の1.5倍〜2倍になるそうです。書いてるだけでムズムズします(+o+)

 

花粉症が出やすい身体の状態を東洋医学で大きく3つに分けてみます

乾燥型

東洋医学では陰虚、血虚などの潤す成分が少なくなった状態です。このような状態になりやすい人はスマートフォンやPCでよく目を使う方、または睡眠が不足している方などに多い傾向があります。

乾燥が強くなると痒みが出てきやすくなり、炎症性のアレルギー反応が出やすくなります。

胃腸型

お酒や生もの、脂っこいものなどの胃腸に負担をかけるものなどは胃腸の機能を低下させやすいものです。胃腸機能が低下すると身体に必要のない水分が停滞しやすくなります。これに熱を帯びて頭の方へ影響すると花粉症が出てきやすい傾向です。花粉症持ちでお酒を飲む方であれば、分かるかもしれませんね。

疲労型

東洋医学では気虚と言われるもです。気には防御作用と言って身体を外邪(がいじゃ)から守る働きがあります。わかりやすく言えば免疫系のようなものです。花粉も外邪の一種なので、気虚の状態になっていると跳ね返す力がなく、花粉症の症状が出やすくなります。

 

今まで症状が出ていない方でも急に症状が出てきます。症状が出てきた方は上記に当てはまるものがあるかもしれません。当てはまるものがあれば気をつけて生活してみたください。

 

あはきの国家試験

お疲れ様です。

あはきって何ぞやと思った方もおられると思います。

あ、あん摩マッサージ指圧師

は、鍼師

き、きゅう師

の略称です。

先日、2/24あん摩マッサージ指圧師の国家試験、2/25鍼灸の国家試験がありました。

僕も7,8年前に受けましたが緊張して前日は眠れなかった覚えがあります。結局疲れて寝てしまいましたが(>_<)

今年で国家試験になって26回目、

前回、第25回目のはりきゅうの全国合格率は7割を切りました。

おそらく今回の受験生はどんな問題が出てくるか不安だっただろうなと思います。

お疲れ様でした。

試験勉強で疲れたと思います。ゆっくり休んでください手(チョキ)

 

これから免許取ってからも勉強はします。

仕事しながら勉強することはとても大変です。

日々の忙しさから勉強することが埋もれてきてしまうことも多いです。

日々、疑問に思ったことは早めに解消しましょう、そういう癖をつけましょう、あつあつの疑問の方がおいしいですからねわーい(嬉しい顔)

 

僕はその癖をつけてなかったので苦労しましたもうやだ〜(悲しい顔)

そんな感じの独り言でした〜7F54F93A-1AF5-40AB-B5CB-F8356490E62C.png

香港研修

AE2D15C6-52F8-427B-997E-7B7C081570DC.pngお疲れ様です。金澤です。

2月11日〜14日まで香港研修をして参りました。さくら堂を休診にして患者さんにご迷惑お掛けしました。感謝お詫び申し上げます。患者さんから遊びでは?と疑われることもありましたがちゃんと某総合大学の中医科で鍼灸治療、小児の頭針、調剤部、特別養護老人ホームでの治療を拝見しました。

その他に治療学の本を探しに何店舗かの書店を回ってみたり、香港の文化を知るために色々な場所を回ってきました。(観光です笑)いや見聞を広めるためです!!

日にち的に限られた場所のみの行動でしたが、交通機関の利便性はかなり良く、日本と比べると安かったと感じます。

海外に出ると日本とは違う文化に触れられます。そして日本の良さも改めて感じます。

日本で当たり前のことが海外だと当たり前ではない、当たり前の事に慣れると感謝を忘れることもあります。たまに海外に行くのも良いことですね

有意義な時間を過ごさせとぇ頂きました。ありがとうございます。

美容鍼灸を避ける理由

2018/2 この間、ある美容鍼灸の団体から理事の要請を受けました。 丁重にお断りさせて頂きました。 興味がないからです。 そんな身もふたもない、とお思いの方をおられるでしょうが全く興味がありません。 女性が綺麗になることはとても素敵なことだし、それでイキイキされるのであれば大いに協力させて頂きたいとは思います。 しかし、それを売りにするのは抵抗があります。 第一、美容鍼灸でやられているところは沢山ありますから、そちらにどうぞという感じです。 有限の時間の中で、出来るだけ病気の方を見たいと思っています。 この間も若い女性が胸を大きく出来ますか?という依頼を受けました。 バストアップは不得意です。 名古屋に有名な先生がいますから紹介しましょうか?と返答しました。 第一若い女性の胸を見ることになるわけですから、本人も嫌でしょうと思ったのですが「先生なら構いません」とのご返答。 それだけ、私がおじいちゃんになったのだなぁ〜、自覚しました(笑) 二の句が「若い男性なら恥ずかしいけど」というオチでした。

ちょっと悔しい

2018/2 ちょっと悔しい思いをしました。 一般に鍼灸治療が感冒に対応出来ることは知られていません。 この間、感冒で5人の患者さんがキャンセル、そこに感冒になった患者さんが2人入りました。 風邪だから今日は治療を止めようという方がいる一方で、風邪だから鍼灸治療を受けようという方がいるわけです。 日頃のアナウンス不足で、キャンセルの方が上回ったことがちょっと悔しいわけです。 日頃の啓蒙活動の弱さが露呈した感じでしょう。 花粉症の治療には市民権を得ているものの感冒はまだまだという現実が悔しいのです。 まぁ、学校でも発熱時は鍼灸禁忌と教えるくらいですから、わからないこともないわけではないのですが、何かモヤモヤが残ります。 的確な臨床に心がけて、体で体験してもらうのが一番です。 精度を上げて行きたいと思います。

出来る人はどこが違うのか?

2018/2

毎年2校、50〜60名くらいの鍼灸学校の学生と接します。 当然、出来る子もいます。そうではない子もいます。

1 やってみる 出来る子は教えたことを即座に練習します。

出来ない子はほとんど実践しません。これは知識を知恵に変えるために非常に大きな要素です。知恵のままでは実践的に使えませんから。ある鍼好きのドクターに私の鍼灸はこうです、とお教えしたことがありました。半年後にやっと先生の意味がわかりました、というお答えを頂きました。

 

2 真似る 真似ることで、良い悪いはともかく形が出来ます。

形を続けると色艶が出ます。もう少し続けるとオリジナルになります。私も講義を始めた頃は師匠ソックリと同門の先輩たちからよくいじられました。当たり前です、まねていたわけですから。これはかなり早く、ある段階まで達する秘訣だと思うのです。

 

3 要約する 出来る子は大体において字面を追いません。

丸暗記などしません。先生の言うことはこういうことねというふうに要約していきます。話のポイントを掴んだり、概念を抽出したりします。ついでに目的ー効率的ー最大公約数の流れをよく把握してもいます。質問の仕方もソツがない。間違っても腰痛にはどこのツボを鍼を打てば良いですか?などという低次な質問はしません。伝統医学の専門家で、疾患を挙げて、どこのツボが良いか?とか、どの漢方薬が良いか?などいう質問するのは最低の思考構想を持っていると言わざるを得ません。病理を挙げてもらわないと答えようがないのです。 腰痛に委中、花粉症に小青竜湯なら統計的有効性の問題で伝統医学の視点ではありません。

 

※今週の日曜日から出来る鍼灸師の皆さんをお連れして香港浸會大学中医学部を尋ねます。 ご迷惑をお掛けします。

 

 

以静制躁

2018/2

「以静制躁」は静を以って躁を制すと読ませます。 道教の養生法のひとつです。 私が日頃から大事に温めている言葉です。 躁はザワザワした気持ち、モヤモヤした気持ち、ソワソワした気持ちなとの総称です。 静は穏やかな心もち、落ち着いた所作、緩やかな呼吸などを総称します。 まぁ、単純に言えば落ち着かない心は静かな行動様式で対処しなさい、という意味です。 昨今の世情にぴったりマッチした言葉でしょう。

今日はいつもより3時間前出勤して、お茶しながら好きな本を読んでいます。 お隣のおじさんが競馬の話をしていても気になりません。私もおじさんですから! なんだその1000円で43万円儲けた面白いなぁ、負けた話はしない???

本題に入りますね、静かな行動様式何を指すのでしょうか? これはもう複合の絡め技です。日頃からの多少の訓練が必要です。

1 大息 ゆっくりゆっくり呼吸することです。当たり前ですが、心が落ち着かないときは、呼吸が浅いか早いかのどちらか、または両方に傾きます。日頃からときに触れて呼吸を調整しておくことが肝要です。

2 日常の所作 呼吸とともに大事なことは日頃の立ち居振る舞いになります。座り方、立ち方、歩き方、喋り方などが入ります。綺麗、凛とした感じをキーに据え、見直してみましょう。その為に体幹を鍛えるトレーニングもあります。

3 知恵 それでも人間関係が複雑、希薄な昨今ではザワザワした感覚に囚われることがあると思います。昨今の世情に限りませんが(笑)。時折患者さんでもおられるのですが、わざわざ火中の栗を拾いにいく方が…、ここで社会人として培った知恵を発揮しましょう。予想出来る心の穏やかならぬ状況からは一定の距離を保って下さい。あらゆる知恵を絞って回避します。

4 それでもダメなら形にする 最後にここまでやってもダメなときもあります。何か渦中の災い?の中にいるときは、こんなこと全て忘れていますから、だいたいが反射、パターンで行動しています。冷静さを取り戻したときは後の祭り。こういうときは「瀉」を使います。瀉は吐き出すことを指します。わたし的な言い回しなら形にする。ソワソワ、ザワザワなどを運動、言葉、高島屋のコート、なんでも良いですから目に見えるものに変え、内側から引っ張り出します。心理分析するのも悪くはありませんが、形に変えた方が実践力があります。そんなときは友達ってありがたやー、きっと思います。

 

お灸

お疲れ様です。

少しお灸について話をします。

お灸のイメージは熱い!!というのが一般的な回答ですよね(>_<)

そうです!もぐさを燃しているので熱くなります。正確に言えば温かくなるくらいですかね。

身体の状態に応じてですが、ほとんど何も感じない温かさ〜熱く感じるお灸を使い分けるのです。

〜身体の状態とお灸の大まかな使い方〜

散寒:寒邪を散じる。外気の寒さや冷房の冷気に当たることで、皮膚表面に寒邪がくっ付いてしまう状態。このような状態だとツボが冷えていることが多く、冷えているツボが発赤するのを目安に行います。

補陽:陽気を補う。身体の中の温める力が落ちている状態。身体の中の陽気を鼓舞させるために皮膚の発赤を目安に行います。

補気:気を補う。身体の中の活動する気が落ちている状態。ツボの反応に応じて、温かくする程度を変えています。ほとんど感じない場合もあれば発赤するくらいのものもあります。

行気:気を巡らせる。身体の中の気が停滞している状態。ピリッとさせるお灸からじんわりするお灸を主にします。

 

鍼灸は刺激療法なので刺激することで変化をさせていくものです。

身体の反応に応じて個々の感受性も配慮しなが鍼灸の適刺激を与えていくのです。

熱い時もあれば熱くない時もあります。熱いのが怖ければ教えてくださいね猫

おしまい