〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

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9:30~18:30
定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日
ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

お疲れ様です。杉本です。

本日休診日。ステイホームの影響からか休みの日は自炊をすることがマイブームです。

飲食を通じて、私たちの身体に必要なエネルギーを生成されます。

つまり、食事の習慣や嗜好は我々の身体に大きな影響を与えるのですね。

よく「旬のものを食べなさい。」といいますが、どういうことなのでしょうか?

旬のものがいい理由としては、「栄養分が豊富」な事に加えて、「味がいい」ことが挙げられます。(蛇足かもしれませんが、多く収穫できるため「経済的」です。)

そして、夏なら体を冷やす、冬なら体を温めるといった私たちの身体にうまく働きかけるそうです。

つまり今の時期の旬な野菜は私たちの体を冷やしてくれるのです

8月の旬の食材は以下の通り。

きゅうり、トマト、なす、ピーマン、桃、スイカ、ナシ、イワシ、アナゴ、アワビ

毎日の献立に活用をして、夏の体調管理に務めていきましょう!

スタッフ 杉本

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お疲れ様です。杉本です。

本日は少し診療が早く終わったために、スタッフ全員で院内清掃を行いました。

杉本は本日カーテン掃除の担当。

実家の部屋はブラインド・一人暮らし中のカーテン掃除はファブリーズのみ。

ゆえにカーテンを着ける・外すは引っ越しのみ。本格的なカーテン洗濯はしたことはありません。

不慣れな私の姿を見て、院長から「杉本君、カーテン洗濯したことないでしょ。」と一言。

さすが臨床家。私の様を見て瞬時に見破られたことにただただ感服するのでした。

掃除を終えて、やはり感じることは気持ちがいいですね!

きれいにするというのはとっても気持ちいい!

さくら堂も28歳で毎日私たちを支えてくれています。感謝の気持ちをもって毎日少しずつでも丁寧にかかわっていきたいです。

来院された患者様にも、この気持ちよさが伝わることがあれば嬉しいです。

掃除も全て楽しんで取り組みます!!!

スタッフ 杉本

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お疲れ様です。杉本です。

ついに八月に突入しました。夏本番。本日とても暑い…。どうやら11時に梅雨が明けたとのこと。

今までは湿気が絡んだジトジトした暑さでしたが、これからは日差しが痛いような暑さが続くのでしょうね。

気温や気候・環境の変化が私たちの体に影響を与えることは以前説明させていただきました。

梅雨時期は「湿(湿気)」、そして夏は「暑(暑さ)」の影響を強く受けます

 この「暑邪」の特徴は「上に上がる」こと。火柱は上に上がりますし、煙や湯気も上に上がります。

人体においては、体の上部に影響をもたらすこととなるのです。

・「暑さ」=発熱する・口が渇く・汗が多くで出る。

・「上に上がる」=頭痛・心煩(胸苦しさ)    といった症状が私たちの体に現れます。

また、多く汗をかきすぎることは私たちの体の正常な水液物質である津液を損傷させ、気を消耗させます。

体を潤し冷ます作用のある津液は消耗することで、熱中症・口が渇く・体が熱い

気を消耗させることで、倦怠感・疲れ・食欲不振が出てくるのですね。

ついつい冷たいものを食べてしまいがちですが、冷たいものの取りすぎは胃腸にダメージをあたえてしまうためおすすめはしません。

胃腸が正常に働かないことから営養・水分を吸収できないため、栄養不足(夏バテ)・脱水を生じさせてしまいます。

季節の食材や旬の食材を摂取する・こまめに水分を摂取する・きちんと就寝時間を設ける・こまめに汗をふく等を行い、夏のセルフケアにつとめていきましょう!

スタッフ 杉本

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お疲れ様です。杉本です。

さくら堂は12時予約の治療を終えると、スタッフルームでの昼休憩を迎えます。

食事をとりながらスタッフ同士でいろいろな話をするのですが、先日は「院長が執筆した書籍・論文」の話。

代表的な書籍として「中医鍼灸、そこが知りたい」「問診のすすめ」がございます。

そして、鍼灸OSAKA、中医臨床等の業界紙にも掲載多数。

そして意外と知られていないのですが、ある書籍にも執筆者の一人として携わっております。

その書籍がこちら!

院長に教えていただき本棚を見渡してみる。ただなぜか見当たらない…。

本が多すぎるため見あたらないのか、紛失したのかもわからないのでした。

(後日購入し現在では本棚に加わっています。)

意外と知らない人は多いのではないでしょうか?

興味のある皆様!是非、手に取ってご覧くださいませ!

スタッフ 杉本

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はじめまして!4月よりさくら堂治療院で研修生として勉強させて頂いております大久保昌哉と申します。

平日は訪問治療専門の鍼灸院で、週末はスポーツクラブでトレーナーとして活動し、日々身体と向き合い、

勉強の毎日を送っております。さくら堂では火曜日午前中にフェイスシールドを曇らせながらちょこまかと

動いておりますので、ご来院の際は声をお掛け頂けると嬉しい限りです。

さて、梅雨の季節に限った事では無いのですが、この時期になると足の指や足首に不調を訴える方

多くなるような気がします。気圧や湿の邪(湿邪)による水分代謝も関係しているのですが、もう一つ、

濡れて不安定な地面を歩いたせいで足裏が緊張し、下半身のバランスが変わってしまっている可能性が

考えられます。裸足で歩く時間が減り、舗装された地面を歩く現代社会において、不安定な足元の環境は

短時間でも筋肉や関節に影響を及ぼします。

最近「足裏の体重移動が変だな。」と気になる方や、靴底のすり減る部分が変わってきている方は、

青竹などを踏んで、足裏の緊張を取ってあげるといいかもしれません。また、足の指でグーチョキパーの

運動をするのもおススメです。

私も先日、夕飯の買い出しの際に、ずっと「足裏の左右バランスが違うなぁ。」と思う日がありました。

何気なく帰りの信号待ちで足元を見ると、左右で違った種類の靴を履いているという、生まれて初めての

経験を致しました(/ω\)急いでいたのか、ボーっとしていたのか。恥ずかしい限りです。

大久保

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本日25℃ 大和市の最高気温です。

朝方は寒くて目が覚めるほどでした。

一般的に25℃って暑いのか寒いのか?

真夏では涼しい気温ですし、秋以降であれば暑いなぁと感じます。

1〜2日前は32℃まで上がりました。

前日までと比較し7℃低い。この気温差は身体にとって「冷え」を与えることなります。相対的に寒い状況なのですね。

寒さは体の中の物質を固めて循環を悪くする作用があります。

水を冷凍庫で冷やしたら、氷ができるようなイメージでしょうか。

寒い時に身を縮こませて熱を生むように、筋肉も硬くなってしまうのですね。

この気温差が激しいような状況も体に影響をもたらします。

少し肌寒い日については、身体を寒さから守ってもらえたら幸いです。

この寒さが明けたら、今度は相対的にも絶対的にも暑い日が来るのか…。

夏バテ知らずの7〜8月を目指し、日々の体調維持に努めていきましょう!

スタッフ 杉本

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先日まで続いた雨が一転今日は快晴。

今まで寒い時期にマスクを行っていましたが、

新型コロナウイルスの影響で暑い日での着用を余儀なくされることとなりました。

暑さや湿気に加えて、息苦しい。

長時間のマスク着用は「なんか疲れる」「頭がボーっとする」等といった状態を生み出します。

人間のエネルギーの源である「気」。

その「気」を生成するためには自然界に存在する綺麗な空気を体内に取り込むことを要します。

いわば呼吸ですね。

綺麗な空気を吸って体内に取りこみ、空気を吐いて体の外へ不要な空気を出す。

マスクを着用するとはどうなるのでしょうか?

綺麗な空気が取り込みづらい・吐いた不要な空気が口の周囲に残るといった状況が生じるのですね。

空気中に存在するエネルギーの源が取り込みづらい状況となるのです。

そんな状況下での対策としては「鼻呼吸での深呼吸」をお勧めします。

ご自宅内でマスクを着けていない状況下で取り組むことがよいでしょう。

今週中には梅雨が明けるとのこと。夏本番を迎えます。

夏バテ予防のためにも早め早めの対策に取り組んでいきましょう!

スタッフ 杉本

雨の日が続きますね。どうやら日曜日までこの天気が続くそう。

今年は非常に湿気が強い気がします。

今朝、起床したときに感じた身体の状態としては、

①身体の倦怠感(重だるさ)

②胃腸の違和感

を感じました。(ちなみに前日は休日のため自炊しヘルシーメニューでした。飲酒はしておりません。)

身体のバリア機能を担う衛気(エキ)は日中は体表を巡りますが、夜間は体内を巡ります。

つまり衛気が体表→体内に移動する睡眠中は身体のバリア機能は弱い状態なのですね。

バリア機能が弱いと、風邪を引きやすい以外に天候の影響をダイレクトに受けます。

今の時期でいうと、湿気ですね。上記のよう見事に私の身体に現れてます・・・。

そういう時は物理的なバリアを作ります。

素肌を出さないような衣類を着たり、薄手のタオルケット・ブランケットをかける。そうすることで湿気から自分の身体を守ることができるのです。

その他、手首足首周りもおすすめします!

梅雨時期がはやくあけて欲しいと切実に願うばかりです。

対策を行い、一緒に乗り越えていきましょう!

スタッフ 杉本

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天候の悪い日が続きますがなんとも暑いですね。

暑いとついつい口にしてしまうものがあります。

そう、冷たいアイスに飲み物ですね。

口にするとさっぱり気持ちがいい。時にはいいのですが、やはり取りすぎは体に影響をもたらすのですね。

それは、「消化器の冷え」をもたらしてしまうのです。

消化・吸収を担う消化器ですが、東洋医学では産生したエネルギーを輸送する役割も担います。

正常に活動することで消化器はあたたかい状態なのですが、冷えが加わることで活動性が低下してしまう、と考えられるのです。

消化・吸収の異常→腹痛・下痢・吐き気・食欲がなくなる・むくみ

エネルギー輸送異常→四肢の冷え、倦怠感

といった身体サインとして現れるのです。

長期的に続き、食事をとることがおっくうになれば「夏バテ」が見えてきますね…。

これは胃腸の冷えは、冷たいものの「取りすぎ」が原因です。

一度に大量にとらずに回数を何回か分ける、氷を入れたものではなくて適度に冷やした飲み物・常温のものを飲む、等簡単に対策を行うことが出来ます。

これから夏本番を迎えますが、早めの対策が大事!一緒に乗り切っていきますよう!

p.s.刺身や生野菜も胃腸に冷やすと言われています。ご参考まで!

スタッフ 杉本

 新着記事の時期がすぎても、左サイドバー下段の「みんなでブログ」の中に収まっています。

胃腸が弱い人、その代表者は私(杉本)です。

食事を食べすぎるとすぐおなかを下す、食事後すぐ眠くなる等々、典型的なタイプ。 

地元のソウルフード[汁なし担々麺(香辛料たっぷり)]を食べた際には一日トイレから出れないことが。

そういえば、小さい時には緊張するとすぐお腹が痛くなっていた気が。

今はお酒・甘いものが大好きで胃腸に負担をかけた食生活を行っております…。

参考記事は以下。

https://www.sakuradou.biz/article/16282296.html

胃腸は湿気と親和性が強いと東洋医学では考えられています。

体から生じた余剰水分、外からの湿気が加わる。上記胃腸が弱く、食生活が乱れた私にはとてもつらい時期です。

一般的に下痢、腹痛の胃腸症状、頭痛、首のだるさ、むくみ感など水分過多の症状が見られます。

私としては、特に胃腸症状(お腹がゆるい)、体が思いだるいという症状が梅雨時期に生じます。

このことについての参考記事も以下。

https://www.sakuradou.biz/article/16280686.html

梅雨時期を乗り越えるには胃腸を整えること。最近は自炊に取り組むことに加え、

さくら堂にもおいてある「棗(ナツメ)」を食することとしました!!!

棗は胃腸を整え、「気(体のエネルギー)」、「血(栄養分)」を補うとされています。

古くから健康や美容にもいいとされ、世界三大美女の楊貴妃も美を保つために「毎日三粒の棗を食べた」と言われております。

胃腸をととのえて、このじめじめとしたつらい季節(胃腸の弱い人の個人的感想です)を乗り越えていきたいと思います!!!

棗に興味のある方、食べてみての感想を聞いてみたい方はお気軽にスタッフ杉本まで!

スタッフ 杉本

お疲れ様です。杉本です。

「合谷」・「足三里」のお灸をセルフケアとしておすすめしておりますが、

せんねん灸ってどう使うの?」という声を多数いただいております。

確かに使い方がわからないと困りますよね…。反省…。

せんねん灸は紙パルプの台座で温熱をコントロールしているので安全です。

艾と肌が触れることがないので安全であり、自宅での使用もおすすめしております。

さくら堂での施術でも用いており、あの「じわーっとあたたかくなるお灸」です。

そこで使い方をまたまた作ってみました!

院内掲示と複数コピーを作成しましたので、お気軽にお持ち帰りください!

スタッフ 杉本

東洋医学では、体内のすべての水液を「津液」といいます。

この津液は全身に存在するのですが、口に行くと「唾液」、目では「涙」、そして皮膚部分では「汗」となるのです。

汗をかくことは、体内の熱を放出し体を覚ます作用があります。

ただ過度に汗をかきすぎてしまうと体に問題が生じてしまいます。

津液には、体を冷ます作用や養う作用があります。

また体のエネルギーとされる「気」と「津液」は起源は同じであるとされています。

つまり、汗をかきすぎるということは体を冷ますことや、養うことが難しく、エネルギーも消耗してしますのです。

…想像してみるだけでヘトヘトですね…。

汗をかきやすい夏場だからことセルフケアは大事。

しっかり水分をとって体を冷まし、食事や睡眠で体を養っていきましょう!!!

スタッフ 杉本

暑いですねー。今日は涼しい一日でしたが、先日は30度を超える日も。

来院された患者様とも「暑いですねー」という話をさせていただきました。

その中で続けて出たワードが「私、汗っかきなんです」と。

汗かきの体質ってどうなっているのでしょう?

コロナ予防でさくら堂ではおなじみの衛気(えき)。

気の中でも「身体のバリア機能を担う」ものとして説明しております。

その説明から一歩すすむと「日中は体表面をまとう気」とされております。

体表面で外邪の侵入を防ぐバリアの役割以外も、汗腺の開け閉めのような役割も担っているのですね。

汗腺の開け閉めにより、汗を排出し我々の体温調整を行っているのです。

衛気が不足するとどうなるか?

前述したバリア機能が不足すれば、カゼを引きやすくなるなど外的影響を受けやすくなります。

また汗腺の開け閉め機能に異常が起きると、汗をかきやすくなるということが生じてしますのです。

このような汗っかき体質に悩まれている方には、衛気を高めることを目的に合谷・足三里へのせんねん灸をセルフケアとしておすすめしております。コロナ予防でお伝えしているツボと同じものですね!

今回は衛気不足による汗をお伝えしました。これから悩まされる「汗」については今後も調べてお伝えできればと思います。知識を日常に落とし込む作業は面白いです!

スタッフ杉本

お疲れ様です。杉本です。

わたくし、杉本は三度の飯より酒が好きです。

休みの前日は、飲酒をします。そしてお家飲みの影響からか最近飲酒量が増えた気が…

梅雨の湿気や、気温の上昇が「湿」や「熱」を生むと先日の記事でお伝えしました。

外的な要因だけでなく、飲食など体の内的要因からも「湿」や「熱」が生まれることを今回はお伝えできればと思います。

お酒は水分を過剰に摂るために、体内の余剰な水分を指す「湿」となります。

また少量であれば身体を冷やすのですが、多量に摂取してしまうと熱化する特性があるのです。

つまり、お酒を多く飲むということは「湿」と「熱」を生むこととなるのです

身体に余剰な水分がある=重だるい・むくむ・お小水が増える・軟便傾向

身体の中に熱がある=体があたたかくなる・脈が早くなる

また上に昇るという特性より、頭顔面部症状として顔が赤くなる・頭痛・咽喉が乾く・吐き気・嘔吐が出現するのです。

ちなみに杉本の場合は、

飲酒中→食事量が増える・動悸がする(熱)

翌日→頭痛・眉間の皮膚がただれる・口が乾く・下痢(熱)、身体がだるい(湿)の症状が出現します。

典型的過ぎてお恥ずかしいのですが、ご参考まで…。

「湿」や「熱」は気温や気候などの外的要因だけでなく、身体の中も関与しているということを今回は「飲酒」を通じてご理解いただけましたでしょうか?。

お酒が好きな方は一度は経験されたことがあるのでは?  何事も適度が一番ですね。

私もついつい飲みすぎてしまうため、量を少しずつ減らしていきたいと思います…。

スタッフ 杉本 

最近寒暖差が激しいですねー。湿気に加え、昨日今日と暑く非常に過ごしにくい。

昨日今日と「眩暈」による体調不良を訴えられる患者様が何名か見受けられました。

先日のブログでは、梅雨時期には湿気の影響から身体が水浸しになるという話を行いました。

加えて、ここ数日は寒暖差が激しい!2日前20度だったのが昨日今日は30度となりました。

この急激な気温上昇により身体は熱による影響を受けます。

熱は上に昇るという特性があります(火柱のイメージに近いでしょうか)。

人体の上は、「頭部」。つまり湿熱が上に昇ると頭部症状(眩暈)として現れるのです。

1週間たてば気温の変化に対して身体が順応するのですが気温のあがりはじめはつらいですよね…

はやく梅雨があけないでしょうか…(私は夏も苦手なのですが…)。

もちろん鍼灸治療は湿気・寒暖差による体調不良も対応しております。

どうか不調を感じた場合はご相談ください。

体調管理のお手伝いをさせていただきます。

スタッフ 杉本

お疲れ様です。杉本です。

先日から雨が続きますね…梅雨入りでしょうか?

なんだか「梅雨の時期は身体が重いだるい」。

こんな経験は皆様もないでしょうか?

梅雨時期の倦怠感の原因としては、湿気(湿邪)が関係していると考えられます。

体内に存在する水分に、湿気が加わることで身体が水分過多な状態になってしまいます。

水分過多のため、身体が重だるい。

イメージとしては、服を着ながら水泳をするような感じでしょうか?

(わかりづらかったらすいません…小学生の時のプール体験を思いだしました…)

この水分過多な状態は、倦怠感以外にも体の症状として現れます。

胃腸にも影響を及ぼし腹痛や下痢、脚のむくみなどの身体の症状が見受けられます。

私も梅雨が非常に苦手です…今年は早めに梅雨時期の倦怠感の対策をはかっていきたいと考えています(胃腸を整える・余剰な水分を生まないようにする)。

身体のメンテナンスをしてこの梅雨時期を乗り越えていきましょう!!

スタッフ 杉本

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お疲れ様です。杉本です。

緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルスで生活の変化を余儀なくされた方が多数いらっしゃるかと思います。

以前とは一変した生活状況が皆様の体に影響し、体調不良となって表れてくると考えています。

どのような不調が生じるのか、少しだけ考えてみました。

今回は、最近来院される方に見られる症状にスポットをあててみたいと思います。 

主訴として多かったのが、「頸肩こり」、「腰痛」(ぎっくり腰も見受けられました。)

在宅時間の増加に伴い、運動の減少、リモートワークによる同一姿勢の保持が原因かと考えられます。

人体は色んな成分が滞りなく巡っていることが正常です(血液やリンパ等がイメージしやすいでしょうか)。

しかし、運動不足や物理的な圧迫によって滞りが生じてしまいます。

「コリ」や「張り」のような違和感が長いこと続くことで、「ズキズキ」、「ビリビリ」とした痛みとなることも。

痛みへの治療も大切ですが、痛みに変わらないように違和感に気づきメンテナンスをすることも大切であると考えてます。日々の養生が大切。

きっと心あたりのある患者様も多いのではないでしょうか?

ちょっとした身体の不調も私たちスタッフに相談していただければ幸いです。

スタッフ 杉本

お疲れ様です。杉本です。

本日、午後は花壇の手入れと駐輪場の掃除を実施。

なかなか時間を要する作業であり、臨床とはまた別の疲れを感じました。

掃除後、「炎天下の中での疲れ」に対しての治療をしていただく。

杉本の見た目は(やせ型、声に力がない)という、気虚(エネルギー不足)タイプ。

胖大舌(大きく腫れぼったい)に加え、本人も「疲れ」を自覚。

問診で「疲れてますか?」と言われたら、「疲れてますね」と答えるでしょう。

ここまでは気虚(エネルギー不足)による疲れに思われる。    

脈診に移る。通常、気虚タイプの脈はエネルギー不足であるため、弱いことが多い。

が脈を診たところ、強い。そして、中焦の脈が顕著に強い状態である。

この場合は陽明経に熱を持っていると判断し、瀉法にて治療(熱を取る)を行うという。

気虚(エネルギー)と判断し、補気(エネルギーを補う)を目的に「気海穴」に灸を用いるなど行ってしまうと、発熱してしまうとのこと。

治療後は倦怠感がすっきり。

一生懸命掃除をしてただけが、思わぬ大きな学びを得る機会となりました。

きっとこれからの時期、同じような患者様がいらっしゃるのだろうなと感じるとともに、臨床は日常に落とし込むことが必要なんだということを再認識するのでした。

スタッフ 杉本

杉本です!

先日の臨床の話を少々(患者様には少し難しいかもしれません…ごめんなさい)。

病理に対する症状(体に出るサイン)として、

「陰虚」=五心煩熱・盗汗・脈細数・舌苔少etc…と教科書では習ってきました。

臨床に話を戻すと手術後、両手のしびれを感じ来院された方の診察を行いました。

問診と脈診を行ったところ、おそらく「陰虚」と考える。

では、舌診では「舌苔少(舌のコケが少ない)」かなと思いながら「舌を見せてください」とお願いする。

・・・なんと「黄膩苔(黄色くてコケがあつい)」!!!!全然違う…と一瞬思考が停止する。

が、諸先輩方の「教科書の症状がすべて当てはまることは極めてまれ」という言葉を思い出し、

主訴と経過に立ち返り、「陰虚」を軸に治療をすすめました。幸い症状の軽減は確認…

決して「1+1=2」ではない世界だなと改めて実感。

複雑であるからこそ思考を巡らせることが必要なのかなと考える。

まずは自分で調べ、自分なりに思考をしてみるようにしています。

思考しつくして限界が来たところで質問をさせていただく。

質問をすると視界がクリアになると同時に考えに触れてうれしくなる。

そして気づきから更なる疑問と臨床での反省点も浮かび上がってくるのです。

なぜか分からないことが恥ずかしいとは思わずとても楽しく感じます。

思考する過程がたまらなく楽しい。

初心者あるあるなのでしょうか?

まだまだ一歩踏み出したばかりですが、臨床って面白いなと一人勝手に興奮する一日なのでした。

スタッフ 杉本

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昔の話です。大学二年生の夏休みに部活動(陸上)で5部練習を行いました。

早朝、午前、午後、夜間、深夜と時間を分けて。

自分としては「成長したい」の一心で懸命に励みました。

一方からは「よく頑張るねー」と応援の声をいただきました。

他方からは「大丈夫?」という心配の声が。

練習の翌日…

なんと1週間の入院を余儀なくされることに…

オーバーワークだったそう。気づかなかったのですが自分の身体は限界だったようです。

好きなことに関しては、休むことが苦手です。

ただ度を過ぎた頑張りは勇敢なのではなく、無謀だということに気付けたいい出来事だったと振り返ってます。(自分の場合は)

今週の休診日は学びよりも休養することに重きを置き過ごしていきました。

おかげで心身ともに万全!明日の診療もフルパワーで臨みます!

スタッフ 杉本

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