東洋医学では、体内のすべての水液を「津液」といいます。
この津液は全身に存在するのですが、口に行くと「唾液」、目では「涙」、そして皮膚部分では「汗」となるのです。
汗をかくことは、体内の熱を放出し体を覚ます作用があります。
ただ過度に汗をかきすぎてしまうと体に問題が生じてしまいます。
津液には、体を冷ます作用や養う作用があります。
また体のエネルギーとされる「気」と「津液」は起源は同じであるとされています。
つまり、汗をかきすぎるということは体を冷ますことや、養うことが難しく、エネルギーも消耗してしますのです。
…想像してみるだけでヘトヘトですね…。
汗をかきやすい夏場だからことセルフケアは大事。
しっかり水分をとって体を冷まし、食事や睡眠で体を養っていきましょう!!!
スタッフ 杉本