お疲れ様です。杉本です。
わたくし、杉本は三度の飯より酒が好きです。
休みの前日は、飲酒をします。そしてお家飲みの影響からか最近飲酒量が増えた気が…
梅雨の湿気や、気温の上昇が「湿」や「熱」を生むと先日の記事でお伝えしました。
外的な要因だけでなく、飲食など体の内的要因からも「湿」や「熱」が生まれることを今回はお伝えできればと思います。
お酒は水分を過剰に摂るために、体内の余剰な水分を指す「湿」となります。
また少量であれば身体を冷やすのですが、多量に摂取してしまうと熱化する特性があるのです。
つまり、お酒を多く飲むということは「湿」と「熱」を生むこととなるのです。
身体に余剰な水分がある=重だるい・むくむ・お小水が増える・軟便傾向
身体の中に熱がある=体があたたかくなる・脈が早くなる
また上に昇るという特性より、頭顔面部症状として顔が赤くなる・頭痛・咽喉が乾く・吐き気・嘔吐が出現するのです。
ちなみに杉本の場合は、
飲酒中→食事量が増える・動悸がする(熱)
翌日→頭痛・眉間の皮膚がただれる・口が乾く・下痢(熱)、身体がだるい(湿)の症状が出現します。
典型的過ぎてお恥ずかしいのですが、ご参考まで…。
「湿」や「熱」は気温や気候などの外的要因だけでなく、身体の中も関与しているということを今回は「飲酒」を通じてご理解いただけましたでしょうか?。
お酒が好きな方は一度は経験されたことがあるのでは? 何事も適度が一番ですね。
私もついつい飲みすぎてしまうため、量を少しずつ減らしていきたいと思います…。
スタッフ 杉本