睡眠が最も効果的なタイプは?

2020/7

伝統医学は現代医学とは異なる病理機序により症状を分析しながら治療する。

これは鍼灸も湯液(漢方薬)も同じ。

その中で、日常生活の有り様が体を作ってゆく、あるいは守ってゆくという考えがい色濃く治療学に反映される。


※今回は睡眠と月経の相関を取り上げる。

良質な睡眠というか熟睡レベルを保てないことが最も月経に影響する病理は肝血の不足である。

逆にいえば熟睡感の高い睡眠が得られれば、肝血不足が解消されやすいということだ。

 

肝血不足の月経の特徴は大きく4つある。

●月経周期が長い(32日~35日程度)

●月経機関が短い(3日程度で9割方排出)

●経色が比較的薄い

●月経痛が比較的弱いの4つ。

 

良質な睡眠が取れていないと自覚する方は、睡眠前2時間の過ごし方が大事。

2時間前には食事を済ませている。

興奮のピークを睡眠前にもってこない。

カフェインなどの刺激物も就寝前は抑える。

就寝の少し前に軽いストレッチなど工夫すると良いように思う。

 

それぞれの日常にあった形で眠りやすいスタイルを作ってゆく。

家庭できる簡易灸も効果的わーい(嬉しい顔)

入浴はできれば就寝1時間前までに済ませたほうが無難である。

 

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